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Fターム[4D027AA02]の内容

生物学的処理一般 (1,145) | 単独処理し尿浄化槽 (235) | 型式 (82) | 分離接触曝気式 (24)

Fターム[4D027AA02]に分類される特許

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【課題】簡便であり、嫌気性処理部において、懸濁固形物など汚泥の捕集効果に優れ、かつ槽内水排出時の荷重負荷に耐えうる水処理部材、及びこの水処理部材を設けた水処理装置、浄化槽を提供する。
【解決手段】水処理部材120は、支持体210と、担体部材220とを有する。支持体210は、空中又は水中において一定の形態を保持できる硬さを有し、周囲に巻きつけられた担体部材220を支持する。担体部材220は、紐状又は帯状に形成された基幹部材310に、繊維状担体320を複数固定したものである。 (もっと読む)


【課題】汚水の浄化過程において生成される汚泥を効果的に回収するとともに、この汚泥をほぼ完全に分解して消滅させることが可能な汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】便器1から流れ込む屎尿を貯留する汚物貯留槽2と、汚物貯留槽2から送られた汚水を微生物の作用により分解する曝気槽5と、曝気槽5で処理された処理水を濾過する濾過槽13と、濾過槽13を通った処理水が流入する一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30と、一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30に沈殿する汚泥を分解する活性炭処理槽23、33と、一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30から送られた処理水を貯留する貯水槽40と、貯水槽40に貯留された処理水を汲み上げて便器1に再生水として流し込むポンプ50とからなる汚水浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 トイレ排水を効率的に処理するトイレ排水処理システムを提供する。
【解決手段】 トイレ(38)からの被処理トイレ排水を受け入れる受入槽(12)と、受入槽内に配置された第1接触材(14)および第2接触材(16)とを備え、第1接触材が杉の木を繊維方向に沿って削って長さ1cm以上にした杉繊維チップ及び嫌気性微生物を袋に充填することによって形成されており、第2接触材が複数の炭素繊維製の布によって形成されており、受入槽において第1および第2接触材を通過した被処理トイレ排水を曝気処理する複数の処理槽(22、24)と、曝気処理された被処理トイレ排水を滅菌処理する給水槽(32)とを備え、滅菌処理された処理済み水がトイレに還流されるように構成されていることを特徴とするトイレ排水処理システム(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】 槽本体に被処理水の浄化処理部を収容する水処理装置に内装される空気供給配管に関し、当該空気供給配管の管内流路を絞るオリフィスの清掃やメンテナンス等の作業性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、空気供給配管210は、ブロワ200と複数の空気処理領域との間を並列状に接続する空気供給配管であり、上流配管部211に管内流路を絞るオリフィスプレート230を有し、オリフィスプレート230を有するこの上流配管部211は、着脱継ぎ手202〜205を介して下流配管部213,215,217及びブロワ吐出配管201から離脱可能な構成とされる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浄化槽及び浄化装置を容易迅速に組み立て得ること、及び排水処理性能抜群の浄化装置を得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、下記断熱板を用いて、底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を組み立てることを特徴とした浄化槽セットにより、目的を達成した。
1.発泡合成樹脂板を芯板とすること。
2.芯板の表裏両面に強化繊維を原糸とするメッシュ又は強化繊維の原糸を含む繊維メッシュを被着すること。
3.繊維メッシュに、セメントモルタルを被着すること。
4.底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を槽状にする組立てる際に、その当接部は水密に接着固定すること。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のリン成分を除去するにあたって、ランニングコストが安くなり、リン成分の除去のために使用した資材も安価なコストで廃棄処理できるようにする。
【解決手段】好気処理槽Bを備えた浄化槽であって、黒ボク土又は炭化物に、Empedobacter属細菌及び/又はその培養物を固定してある成形体7を、被処理水に接触自在に、好気処理槽内に設置してある。 (もっと読む)


【課題】組立精度の向上を図ることができながらも、組立作業の簡素化及びコストの低廉化を図ることができ、加えて、部品点数の削減化を図ることができる浄化槽の散気装置を提供する。
【解決手段】浄化槽内で散気するための散気用穴28が形成された散気部材29とその散気部材29に連通接続する気体供給管とを設けてあり、散気部材29を径方向に分割して分割部材31を設けるとともに、それら分割部材31を径方向に接合して一体化してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生物濾過法を応用して、SSの少ない透明度の高い処理水質を実現できる好気濾床槽および好気濾床槽の運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 固定濾材である濾床Aと散気装置とを有した領域Aと、流動又は揺動可能な担体にて構成される濾床Bと担体流出防止部材と逆洗装置と返送装置とを有した領域Bと、固液分離領域とを備えた好気濾床槽であって、上記領域Aと領域Bと固液分離領域は並列に配置され、領域Aと領域Bとの間の上部が越流部で接続され、上記領域Aと領域Bと固液分離領域とは底部で連通されている好気濾床槽。
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【課題】被処理水に対する消毒剤の溶解量を容易に調節することができる浄化槽の薬筒取付け構造を提供すること。
【解決手段】薬剤を収容可能であり、且つ移流する被処理水Wが流入し得る流入口20と、被処理水Wが流出し得る流出口21とをその周部に備えて、流入した被処理水Wと収容された薬剤とを接触させ得る薬筒14を、被処理水Wが移流する移流部17に取り付ける浄化槽の薬筒取付け構造であって、薬筒14は、移流部17に設置した状態で、その筒軸心周りに回転可能に取り付けられており、薬筒14を回転させて流入口20の向きを変更することによって流入口20に対する被処理水Wの流入量を調節可能な流入量調整手段を設けてある浄化槽の薬筒取付け構造。 (もっと読む)


【課題】汚水の分解処理に最適な微生物を特定し、殆ど処理残査を出さずに浄水として再使用可能とし、構成を最適化して最短時間にして汚水の浄化処理を完了、メンテナンスを殆ど必要としない閉鎖回路型循環式水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】糞尿及びトイレットペーパー等を含む便器を洗浄した汚水である被処理水2を、BSK菌によって分解処理及び臭気除去する第一の処理槽3と、BSK菌による被処理水の処理によって増加した水分を、送風手段4によって送給される空気によって該水分の蒸発を促すことで水量を適正化させる第二の処理槽5と、活性炭6により被処理水の脱色を行なう第三の処理槽7とを備え、これらの処理槽3,4,5を経て処理された被処理水2を貯水槽8に貯留し、必要に応じてポンプによって該貯水槽8内から汲み出して便器に供給することで便器洗浄用の水を循環させ、外部からの水の供給を不要とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1種類のソケットを用いて、外壁に対して複数の壁を固定することにある。
【解決手段】浄化槽の外壁2と内壁12には、各々、ソケット28を挿通するための開口6,16を設けた固定部4,14があり、外壁2と内壁12の間には、固定部4,14とは異なる場所に、少なくとも1枚の中間壁8が介挿しており、ソケット28のフランジ部30とナット20の締め付け力でもって、両固定部4,14を密着固定するとともに、外壁2及び内壁12に介挿の中間壁8を挟みつける構成である。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内に配置される曝気ノズルの構造や配置の位置に対する制約もなく、沈殿槽における沈殿固形成分の被処理水への混入を確実に抑制し、かつ、沈殿固形成分の曝気槽内への吸引も確実に期待することのできる浄化槽。
【解決手段】槽内に設置した散気管17からの曝気により好気処理を行う曝気槽Bと、曝気槽Bに対して隔壁5で区画された沈殿槽Cを有し、隔壁5の底部に曝気槽Bと沈殿槽Cを連通する連通口20が設けられ、沈殿槽Cにおいて、隔壁5とその隔壁5に対向する槽本体側壁27との水平方向における間隔が水面上から見たときに狭まる絞り部Eが設けられている浄化槽で、絞り部Eが、隔壁5の横幅方向の一部に設けられ、絞り部E以外の部分における水平方向の間隔が、絞り部Eにおける間隔よりも広く設定されている。 (もっと読む)


【課題】人体に悪影響を及ぼす虞のあるオゾン処理を適宜使用して被処理水を安全に浄化処理できる循環式水洗トイレを提供すること。
【解決手段】第1循環水路の所定箇所に設けられ、少なくとも一部の被処理水を分岐可能とする分岐管10と、分岐管10に接続され、被処理水をオゾン処理するオゾン処理室7と、オゾン処理室7でオゾン処理された被処理水を第1循環水路に供給する供給管11と、からなる第2循環水路が構成され、第2循環水路の所定箇所に、第1循環水路内の被処理水を第2循環水路内に導入する導入手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】平面形状がコンパクトで狭い場所にも設置可能であり、便器設置位置を低くできるし尿浄化システムを提供する。
【解決手段】固液分離型の便器12と当該便器12から落下した排泄物を含む洗浄水を受け入れる液槽14及び固形物槽16とを配設したトイレボックス18と、トイレボックス18の側面に配設され、洗浄水を浄化する浄化槽20と、洗浄水を液槽14から浄化槽20内に送り込む配管22と、洗浄水を浄化槽20から便器12内に導く配管24と、浄化槽20内に収容され、洗浄水の汚物の分解を促進する好気性菌の微生物とを備えた。浄化槽20をトイレボックス18の側面に配設してトイレボックス18を小型化した。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で、浄化槽を大型化することなく、微生物処理が行えるとともに、浄化槽管理を簡素化、低コスト化することができ、人に優しく、自然にも歓迎される浄化槽用浮遊性竹炭顆粒を利用した微生物処理方法を提供する。
【解決手段】 一定の乾燥期間を経て焼かれて得られた竹炭を粉砕して、1mm〜10mm以下のものに篩い分けし、浮遊性のある竹炭顆粒16を得、該竹炭顆粒15の一定量を、浄化槽1の第1槽である沈殿分離室2の表面に満遍なく散布する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記課題を鑑みたものであり、簡単な構造で安定して小流量の液体を供給でき、且つ安価なポンプ装置、及びこれを備えた汚水浄化槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、液体を収容する第一の容器と、この第一の容器内の液体中に浸漬するように収容される第二の容器とを備え、この第二の容器が、上記第一の容器内の液体を第二の容器内に取り込む流入口と、第二の容器内の液体を第一の容器外に排出する排出管と、第二の容器内の液体を加圧して排出管へと押し出す気体流入管とを有しているポンプ装置である。
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【課題】嫌気槽のスカムが好気槽に移送されにくく、ディスポーザから流入するような処理負荷が高い被処理水でも適切に浄化処理し易い浄化槽を提供する。
【解決手段】被処理水が外部から流入する嫌気槽Aと、嫌気槽で処理された被処理水を処理する好気槽Bと、好気槽で処理された被処理水中の固形分を沈殿させる沈殿槽Cとを備え、沈殿槽の被処理水を外部に排出可能に構成し、嫌気槽を、被処理水が外部から流入する固液分離槽A1と、固液分離槽で分離された被処理水がオーバーフローで移流する流量調整槽A2とで構成し、流量調整槽の被処理水を好気槽に移送するポンプ13と、好気槽の被処理水を沈殿槽にオーバーフローで移流させる移流口22と、沈殿槽で沈殿させた固形分を嫌気槽に返送する返送手段25とを設け、沈殿槽の底面形状を、沈殿槽内部の水平方向に沿う横断面積が下部ほど小さくなる下窄まり形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】生物膜濾過槽への充填に適した状態で粒状多孔質担体を保管することが可能な粒状多孔質担体の保管方法を提供する。
【解決手段】浄化槽100の生物膜濾過槽101に充填される粒状多孔質担体1の保管方法であって、含浸装置10、20により粒状多孔質担体に水を含浸させる含浸工程S200と、水を含浸させた粒状多孔質担体1を保管容器に収容し、その後保管容器を密閉する担体収容工程S300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 臭気の発生が少なく、維持管理の容易なし尿処理システムを提供する。
【解決手段】し尿を固形分と液体分に分離したのちに、し尿の固形分を固相発酵し、液体分を好気処理するために、ろ材30が充填され撹拌機11を内蔵したろ過機31と該ろ過機の下段の液相処理槽12とで構成した。固形分は該ろ過機に充填した該ろ材を媒体として固相発酵される。 (もっと読む)


【課題】浄化処理槽によって排水を浄化することにより得られた浄化水の有効利用を図ることにより、洗浄作業を容易化できるようにする。
【解決手段】トイレから排出された汚水等の汚泥成分を含有する排水を段階的に浄化する複数の浄化処理室4〜8を備えた浄化処理槽1と、この浄化処理槽1とは別体に形成されるとともに、浄化処理槽1から導出された浄化水を貯留する浄化水貯留槽2とを有する排水浄化装置の洗浄方法であって、上記複数の浄化処理室4〜8の内部に収容された排水及び処理水の導出作業を行った後に、上記浄化水貯留槽2内に貯留された浄化水を、浄化処理槽1の最上流部に位置する最上流浄化処理室4の上部から洗浄水として供給することにより、最上流浄化処理室4の内壁面に付着した汚泥成分等を除去するとともに、最上流浄化処理室4およびその下流側の浄化処理室内に上記浄化水からなる洗浄水を充填する。 (もっと読む)


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