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Fターム[4D027AA12]の内容

生物学的処理一般 (1,145) | 単独処理し尿浄化槽 (235) | 細部構造 (152) | 組立て構造部 (40)

Fターム[4D027AA12]に分類される特許

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【課題】設置場所の傾斜した地表面に対応するための切断作業を容易に行うことができ、大きな労力を要することなく平板状から円筒状へ迅速に変形させることができ、外圧に対し円筒形状を確実に保持できる浄化槽用嵩上げ枠を提供する。
【解決手段】浄化槽本体の上部開口に連結される浄化槽用嵩上げ枠であって、プラスチックによる成形加工により一体形成されてなり、重ね合わせ配置の2つの平板体3の各々の両側端が可撓性を有する薄肉連結部4を介し互いに連結された平板状の外形を有し、2つの平板体3に、共に半円筒体に湾曲変形させることができる変形促進手段9が設けられた嵩上げ部材2と、薄肉連結部4の形成箇所を円筒体の一部を形成する湾曲形状に保持する保形部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】接着強度が良好な繊維強化樹脂製の浄化槽を、容易かつ安全に製造することができる浄化槽の製造方法を提供する。
【解決手段】SMC法により繊維強化樹脂製の部品を複数成形し、前記部品の接着面にイソシアネート系のプライマーを塗布した後に乾燥させ、前記乾燥したプライマーの上からウレタン樹脂系の接着剤を塗布し、前記接着剤が塗布された接着面を介して前記複数の部品同士を接着固定する工程を有する浄化槽の製造方法において、前記部品の接着面を、コロナ処理、イトロ処理又はフレーム処理した後に、前記イソシアネート系のプライマーを塗布する浄化槽の製造方法で、浄化槽の槽本体1を構成する上槽4と下槽5の接着面をあらかじめコロナ処理、イトロ処理又はフレーム処理してからプライマーや接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】施工手間を少なくして受板が支持部から外れないようにする。
【解決手段】浄化槽本体の内部に水処理空間を有し、その水処理空間を浄化槽長手方向に複数の空間に仕切る仕切壁を設け、仕切壁で仕切られた空間に、微生物担持体をその下側又は上側の少なくとも一方側で受止める受板を配設して、仕切壁における受板の端部が近接する面に、受板を上下方向に移動しないように支持する支持部28を設け、受板の端部が仕切壁の面から離間しないように、互いに係止し合う係止部と被係止部とを浄化槽本体の側壁と受板とに振り分けて設けてある。 (もっと読む)


【課題】水漏れや雨水等の浸入が抑えられ、高い生産性が得られる貯留槽の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の貯留槽は、有底筒状の槽を二分割した形状の貯留槽半体と、該貯留槽半体の分割面9a、9bの周囲の接合縁8a、8bと、該貯留槽半体の上端部の内側にフランジ状に設けられたマンホール開口部縁10a、10bとを有する一対の構成材2a、2bが組合されて貯留槽本体が構成される。一対の構成材2a、2bのマンホール開口部縁10a、10bの一端部近傍に突起部11a、11bが設けられ、これらは、他方の構成材2a、2bに設けられたマンホール開口部縁10a、10bの内面及び前記貯留槽半体の内周面に接している。このような貯留槽本体2では、一対の構成材2a、2b同士を組み合わせる際、各突起部11a、11bをガイドとして位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浄化槽及び浄化装置を容易迅速に組み立て得ること、及び排水処理性能抜群の浄化装置を得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、下記断熱板を用いて、底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を組み立てることを特徴とした浄化槽セットにより、目的を達成した。
1.発泡合成樹脂板を芯板とすること。
2.芯板の表裏両面に強化繊維を原糸とするメッシュ又は強化繊維の原糸を含む繊維メッシュを被着すること。
3.繊維メッシュに、セメントモルタルを被着すること。
4.底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を槽状にする組立てる際に、その当接部は水密に接着固定すること。 (もっと読む)


【課題】浄化槽基礎構造体の現場作業を軽減し、短期間に施工できるようにする。
【解決手段】掘削部底面上に板状の底版ブロックを敷設し、柱部を備える柱ブロックを、柱部が底版ブロックの4隅部に立設するように固定する。柱部の上面にはアンカー鉄筋が突出形成される。浄化槽を底版ブロックの上に設置し、埋め戻しを行う。浄化槽及び埋め戻し土の上に、前記アンカー鉄筋を埋設した現場打ちコンクリートスラブを形成する。底版及び柱部がプレキャスト化されているので短期間に施工できる。 (もっと読む)


【課題】浄化槽の対向壁間の距離が開くのを防止し得る係合突起部が、破損し難い浄化槽を提供すること。
【解決手段】互いに連結可能に上下に分割した浄化槽の上槽部分と下槽部分の内側で、内部空間を複数の処理槽に仕切り、且つ上槽部分又は下槽部分の少なくともいずれか一方の対向壁間にわたって設置する仕切板2を設け、対向壁夫々に設けた被係合凹部に各別に係合する一対の係合突起部9を仕切板2に設けて、一対の係合突起部9を、被係合凹部夫々に係合させることによって、対向壁間の距離が開くのを防止してある浄化槽であって、係合突起部9を、仕切板の外縁よりも内側で、その板厚方向に突出するように仕切板に一体形成してある浄化槽。 (もっと読む)


【課題】仕切板が多少変形して歪みが生じている場合であっても、仕切板をその嵌合溝に嵌合固定し易い浄化槽を提供すること。
【解決手段】浄化槽の内側を複数の処理槽に仕切る仕切板2を設け、その仕切板2の周縁部分を嵌合固定する嵌合溝3を、浄化槽の内壁に設けてある浄化槽であって、仕切板2の周縁部分において、嵌合溝3に嵌合自在で、且つ、板厚方向に突出する嵌合部4を設け、嵌合部4における仕切板2の一側面側に第1テーパー面5を形成すると共に、他側面側に第2テーパー面6を形成し、その第1テーパー面5及び第2テーパー面6を、嵌合溝3に対する嵌入先端側ほど互いに近接する形状に形成してある浄化槽。 (もっと読む)


【課題】 維持管理が容易で、トイレ洗浄水に用いられる循環水は衛生的且つ高度のもので、トイレ利用者に対し快適性に優れた水洗トイレを提供できる循環式し尿処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 膜分離方式を利用した生物処理循環方式のし尿処理方法であって、トイレからの汚水を固液分離槽→膜分離間欠ばっ気槽→脱色槽→貯留槽→トイレの順で循環させ、固液分離槽で自然沈殿と濾材により固形物を除去し、膜分離装置が浸漬され、活性汚泥処理を行う膜分離間欠ばっ気槽においてばっ気を間欠で行い、硝化と脱窒を進行し、濾過した透過水をエアリフトポンプで脱色槽に送り、脱色処理した処理水を貯留槽に送り、貯留槽よりトイレに洗浄水として供給する。
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【課題】 槽本体に被処理水に対する所定の水処理を行う水処理機構を収容する水処理装置において、槽本体の上部槽の積み重ね作業の合理化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、上部槽110の天板部の上面から上方へと突出状に形成される突出部の構成に関し、第1突出部111のマンホール開口の開口径が、第3突出部113のマンホール開口の開口径よりも小さい構成とされ、また第1突出部111のマンホール開口の下部に当該マンホール開口よりも開口径が拡径されるとともに第3突出部113の形状に対応した拡径領域を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、散気装置の異常停止を、汚水浄化槽の使用者に、確実に知らしめることができる散気装置監視器を提供することを目的とする。
【解決手段】 浄化槽システム内に設置された散気装置へ供給する電流値を監視する検出手段と、この検出手段により検出される電流値が予め設定された電流値以下となった際に報知を行う警告手段と、屋外用コンセント部とを備え、上記検出手段と警告手段とを一体化させた散気装置監視器。
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【課題】サイホン現象によりポンプ停止後も洗浄水が流れ続けるのを防止すると共に洗浄能力を向上させる。
【解決手段】洗浄水槽12と便器2、及び汚水処理槽30間に循環経路を形成し、洗浄水槽12内に配置された水中ポンプ5により配管6を介して便器2に洗浄水31を供給するものであり、便器2は、洗浄水槽12の水位よりも低位置に配置されている。配管6は、水中ポンプ5により洗浄水槽12内の洗浄水31を揚水する揚水管60と、該揚水管60に接続されて洗浄水槽12の水位よりも高位置に配置された調整管61と、該調整管61からの洗浄水31を便器2よりも低位置を経由して該便器2に供給する屈曲管62とを有している。また、調整管61に負圧で大気を取り込むエア取込み弁15を設けた。 (もっと読む)


【課題】余剰水槽内の処理水を曝気して強制的に蒸発させ大気に放散することでメンテナンスを軽減する。
【解決手段】循環式トイレ100は、便器1の下方に複数の生物処理槽(3〜7)と余剰水槽16とからなる汚水処理槽2を配設し、この汚水処理槽2によって汚水を浄化して該浄化後の処理水を循環させ、洗浄水として便器1に供給するものであり、複数の生物処理槽(3〜7)の下流側に、複数の生物処理槽(3〜7)から溢れた処理水を貯留する余剰水槽16を配置している。そして、余剰水槽16の処理水を曝気して蒸発させるべく、この余剰水槽16に浮かして配置された曝気蒸発手段25と、この曝気蒸発手段25に空気を送り込むブロワ20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】制御部材の隔壁への組み付手間を軽減できるようにする。
【解決手段】槽本体内を区画する隔壁5に、被処理水の流動状態を制御する制御部材14を取り付けてある浄化槽であって、制御部材又は隔壁の少なくとも一方に貫通孔34を設け、その貫通孔に係合部材35を挿入することにより制御部材と隔壁とを互いに係合させて、制御部材を隔壁に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多種多様な浄化槽の設置条件に対応可能な、浄化槽用嵩上げ枠の提供を目的とする。
【解決手段】 嵩上げ部材と、この嵩上げ部材に固定される枠体とを備え、上記嵩上げ部材が、平板を湾曲させたものである浄化槽用嵩上げ枠。
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【課題】浄化槽の周壁や隔壁に取り付ける前の保管や運搬時に嵩張り難くする。
【解決手段】浄化槽の槽本体の周壁又は槽本体の内側を区画する隔壁に対する取付け部26を設け、周壁又は隔壁の壁面にその取付け部を取り付けることによってその壁面を半割筒状に囲み、その囲み空間内に壁面に沿った被処理水の流路を形成する浄化槽の囲い板であって、略扁平に展開した形状の板状部材28に、他の板部分よりも剛性が小さい易可撓部29を、板面の一定方向に沿って一連に設け、板状部材の易可撓部を一連に屈曲させて半割筒状に変形した状態で、周壁又は隔壁に取り付け自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ブロワの標準化、品種統合を可能とする汚水浄化槽用エアポンプ、及び、この汚水浄化槽用エアポンプを備えた汚水浄化槽を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、空気を圧送するためのポンプと、このポンプからの吐出空気をケーシングに設けた曝気と逆洗との配管接続用の二つの吐出口の何れかに流路切替する流路切替装置と、この流路切替装置を所定の時刻にて作動させるコントロール装置とを備えた、汚水浄化槽用エアポンプであって、上記コントロール装置が、曝気から逆洗への流路切替回数(逆洗回数)を選択し記憶する選択手段と、流路切替回数を指定する選択スイッチとを有し、この選択スイッチの有効期間が、エアポンプの電源投入から所定時間内に制限した汚水浄化槽用エアポンプである。
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【課題】平面形状がコンパクトで狭い場所にも設置可能であり、便器設置位置を低くできるし尿浄化システムを提供する。
【解決手段】固液分離型の便器12と当該便器12から落下した排泄物を含む洗浄水を受け入れる液槽14及び固形物槽16とを配設したトイレボックス18と、トイレボックス18の側面に配設され、洗浄水を浄化する浄化槽20と、洗浄水を液槽14から浄化槽20内に送り込む配管22と、洗浄水を浄化槽20から便器12内に導く配管24と、浄化槽20内に収容され、洗浄水の汚物の分解を促進する好気性菌の微生物とを備えた。浄化槽20をトイレボックス18の側面に配設してトイレボックス18を小型化した。 (もっと読む)


【課題】 水処理装置の槽本体を構成する上部槽或いは下部槽の積み重ね作業に際し、積み重ね状態の安定化向上を図るとともに、積み重ね作業に関する作業性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 水処理装置を構成する下部槽120の各コーナー部分120bに、第1コルゲート部122及び第2コルゲート部123が連接された形状のコルゲート領域121を設けるとともに、下部槽120の中心点Pに関し互いに点対称となるコルゲート部同士の上端部の位置が高さ方向に関し異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置としながらも効率良く汚物を分解し、きれいな循環水を得ることができる汚水浄化技術を提供する。
【解決手段】汚水が内部に通過可能なスリットを有する筐体部1と、該筐体部1に空気を送気するための空気導入部2と、筐体部1に入り込んだ汚水に空気を混合して気泡を含有させるための空気混合部と、気泡が含まれた汚水を筐体部1外へ放出するための放出部4と、筐体部1に設けられ汚水に含まれる未分解有機物を吸着するための吸着部5と、を備え、放出部4より筐体部1の外部に放出した汚水を筐体部1に帰還させて、閉鎖状態にある汚水を浄化することを特徴とする循環装置11。水槽10等の閉鎖状態にある汚水の溶存酸素濃度を高く維持しながら、汚水の温度を若干高めて汚水を循環させて、汚水中の未分解有機物を吸着部5により吸着させることができる。 (もっと読む)


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