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Fターム[4D028AA01]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 目的、効果 (406) | 活性汚泥の異常現象の対策(例;バルキング) (71)

Fターム[4D028AA01]に分類される特許

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【課題】連続式の膜分離活性汚泥法において汚泥のろ過性を高めることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機性排水は第1生物処理槽12に連続的に流入され、第1生物処理槽12及び第2生物処理槽14で生物処理され、第2生物処理槽14内において、槽内に設置された膜16により、処理水と汚泥とが分離され、第2生物処理槽14内の汚泥の少なくとも一部は、無酸素生物処理槽10へ返送され、無酸素生物処理槽10内の汚泥の少なくとも一部は、少なくとも第1生物処理槽12に供給され、第1生物処理槽12のMLSS負荷は、第2生物処理槽14のMLSS負荷より高く、第1生物処理槽及び第2生物処理槽における下記式(1)の値が1未満である排水処理装置である。


式(1) (もっと読む)


【課題】廃水を工業用用水及び農耕用用水に活用、利用を可能とさせる高度な廃水処方法と発生する余剰汚泥或いは他導入余剰汚泥を用いて肥料資質及びバイオガス、堆肥資質を有効に回収し、バイオガスを液化燃料に転換させる廃水の高度処理方法とその装置及び余剰汚泥処理方法の具現化の提供。
【解決手段】本来、微生物の所持する機能、能力に電力、電気分解、酸化チタニュム、弾性波或いは電磁波の作用を供与させて刺激し、微生物を強く活性化させて高度な廃水の処理方法と発生する余剰汚泥の細胞を破壊させて肥料資質、バイオガス、液化燃料、堆肥を回収させる方法。 (もっと読む)


【課題】生物処理に関わる諸問題に対して、短期間に、かつ、効果的に改善することができる生物処理改善用製剤とそれを使用する生物処理の改善方法を提供すること。
【解決手段】生物処理改善用製剤は廃水の生物処理を改善するものである。この生物処理改善用製剤は、生物処理で形成される生物膜の剥離を促進させる作用を有する剥離促進物質を含有する。前記剥離促進物質は、細菌の培養液から菌体を除去した残液、無機塩類、糖類および水を混合したものを所定の期間静置することにより調製される物質である。 (もっと読む)


【課題】生物汚泥の沈降性を高めることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】BOD成分を含む有機性排水を生物汚泥により生物処理する反応槽と、前記反応槽で得られた処理水を前記汚泥と分離する汚泥分離槽16と、を有する排水処理装置であって、前記反応槽は、無酸素生物処理槽10と、前記生物処理に必要な酸素が供給される第1生物処理槽12及び第2生物処理槽14と、を含み、前記有機性排水は第1生物処理槽12に連続的に流入され、第1生物処理槽12及び第2生物処理槽14で生物処理され、汚泥分離槽16内の汚泥は、第2生物処理槽14及び無酸素生物処理槽10へ返送され、無酸素生物処理槽10内の汚泥は、少なくとも第1生物処理槽12に供給され、第1生物処理槽12のMLSS負荷は、第2生物処理槽14のMLSS負荷より高いものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の排水処理設備を用い、かつ、発泡及びゲル様物質の発生、並びに分離膜の急速な閉塞を抑え、排水処理設備の安定な稼動を実現する。
【解決手段】排水処理方法は、有機排水中の有機物を生物処理により分解する少なくとも1つの生物処理槽、及び生物処理槽から流出する処理水を分離膜により固液分離する少なくとも1つの膜分離槽を備えた排水処理設備を用いた方法であり、BOD容積負荷を1.0〜5.0kg〔BOD〕/m/dとし、生物処理槽内の汚泥濃度を2000mg〔SS〕/L以上6000mg〔SS〕/L未満に維持するとともに、膜分離槽内の汚泥濃度を6000mg〔SS〕/L以上15000mg〔SS〕/L以下に維持し、排水処理設備内での汚泥滞留時間(SRT)について、BOD容積負荷に応じて、下記式(C)、


を満たすように調節する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥による有機性廃水の廃水処理システムに適用されるオゾン供給装置において、オゾン用散気管における散気孔の詰まりを抑制する技術を提供する。
【解決手段】オゾン供給装置は、処理槽内に配置されてオゾン含有ガスを有機性廃水中に散気するためのオゾン用散気管と、コンプレッサと、コンプレッサから供給される圧縮空気を原料ガスとして生成したオゾン含有ガスをオゾン用散気管に供給するオゾン発生器と、コンプレッサとオゾン発生器とオゾン用散気管を連通するオゾン系統用通路と、オゾン発生器を制御する制御手段と、オゾン発生器の稼動を一時停止させる場合、その稼動停止期間中に、オゾンを含有しないオゾン非含有ガスをオゾン用散気管に供給すると共にそのオゾン非含有ガスをオゾン用散気管の散気孔から廃水中に散気させる詰まり抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水処理システムにおいて、好気槽のアンモニア態窒素濃度の変動に対するアンモニア分解能力の追従性を高めることにより、曝気風量を総じて低減する。
【解決手段】再生水製造システム1は、嫌気槽3、無酸素槽4および好気槽5から成る一連の生物反応槽10と、原水のアンモニア態窒素濃度を計測する第1のアンモニア計31と、目標操作量を生成する曝気風量演算部41と、目標操作量に基づいて曝気装置9の曝気風量を制御する曝気風量制御部91とを備える。曝気風量演算部41は、原水アンモニア態窒素濃度に基づいて目標操作量先行信号を生成するFF操作量関数F(x)要素71と、目標操作量先行信号に対して原水が好気槽5に流入するまでに要する時間を補正する無駄時間要素75とを含むフィードフォワード制御系48と、好気槽アンモニア態窒素濃度に基づいてフィードバック制御を行うフィードバック制御系49とを有する。 (もっと読む)


【課題】難分解性化学的酸素要求量(COD)及び生物化学的酸素要求量(BOD)を高負荷で処理可能な排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する溶液が導入され、有機物を分解する分散菌が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液が導入され、残存する有機物を分解する微生物が付着している複数の粒子状の担体、及び分散菌を捕食する捕食生物が投入される、流動床式バイオリアクター槽2と、を備える、排水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】汚泥がバルキングする傾向を減少させることによる汚泥特性の改善を提供する。
【解決手段】アルキル置換ホスホニウム化合物、アルキル置換ホスフィン、アルキル置換ホスフィン縮合物又は第四アンモニウム重合体化合物を含む非酸化性水溶性殺生物剤の使用により解決する。 (もっと読む)


【課題】Sphaerotilus natansの検出のためのプライマーを提供することなどを課題としている。
【解決手段】配列番号1又は2のいずれかの塩基配列を有していることを特徴とするプライマーを提供することなどにより課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】糸状性バルキング原因細菌を正確に検出・定量することを可能とすることにより、本細菌の増殖を抑制し、固液分離障害を防止する。
【解決手段】特定の塩基配列を有しているフォワードプライマー及びリバースプライマーを用いてEikelboom type021Nの核酸を増幅させることによって前記汚泥中のEikelboom type021Nを検出する工程を実施することを特徴とする生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】バルキングを抑制し、安定した活性汚泥処理が可能となる有機性排水の処理方法及び処理設備の提供。
【解決手段】活性汚泥法により有機物を含む排水を処理する活性汚泥槽3と、活性汚泥槽3を経た処理水に含まれる汚泥を沈殿させる最終沈殿池4とを有し、最終沈殿池4の上澄水を放流すると共に最終沈殿池4の底部から抜き出した汚泥を活性汚泥槽3の入口部に返送する有機性排水の処理方法であって、活性汚泥槽3は、複数の槽に区画され、上記入口部には、有機性排水と返送汚泥とが流入するセレクタ槽10aを有し、上記汚泥のバルキング特性により予め定められて上記放流が可能なSVIの値に基づき、セレクタ槽10aにおける有機物濃度の制御値を定め、該制御値に基づきセレクタ槽10aにおける有機物の濃度を調節する有機物濃度調節工程を有するという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理における処理水の更なる水質改善、発生する汚泥の沈降性の改善、処理の安定性の確保、余剰汚泥の脱水性の改善を実現でき、さらに、余剰汚泥や食品残渣といった有機性廃棄物の焼却灰の有効利用の途を提供できる有機性排水の生物処理方法の提供。
【解決手段】有機性廃棄物を焼却処分して得られた焼却灰を利用して有機性排水を生物処理する有機性排水の処理方法であって、有機性排水に上記焼却灰を添加したものを原水とするか、生物反応槽に上記焼却灰を添加するか、或いは、返送汚泥に上記焼却灰を添加するか、の少なくともいずれかの焼却灰の添加工程を有することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥を低減すると共に、バルキング現象及び悪臭を防止する。
【解決手段】有機性排水を曝気槽1で曝気処理し、この曝気槽1から汚泥を含む処理水を固液分離手段2に導入して固液分離し、この固液分離手段2で分離した汚泥を、汚泥返送ラインL3を介して曝気槽1又は当該曝気槽1より上流に返送するにあたって、冷却手段3により冷却し、このように返送汚泥を冷却することによって、バチルス菌を芽胞させる一方で、他の一般細菌の活性を低下させ、返送した曝気槽1においてバチルス菌を発芽させて他の一般細菌を殺菌するようにし、このような一連の処理を繰り返すことによって、バチルス菌を選択培養し確実且つ長期に亘って優勢とする。 (もっと読む)


【課題】自然排出経路によるろ過液の排出を安定して行うことができ、自然排出経路から強制排出経路への切換を円滑に行うことができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】膜分離装置6は、被処理液が供給される膜分離槽4と、膜分離槽4内に浸漬配置されたろ過膜6aと、ろ過膜6aで固液分離したろ過液を槽外に設置した貯水槽12へ排出する排出機構20を備え、排出機構20は、膜分離槽4の内外の水頭差によりろ過液を排出する自然排出管21と、ろ過液を吸引するポンプ24を備えた強制排出管23と、自然排出管21と強制排出管23の何れかからろ過液を排出する経路切換機構としての電磁弁29a,29bを備え、自然排出管21に、ろ過液に混入した空気を分離する気液分離タンク25を設けている。 (もっと読む)


【課題】生物汚泥スラリーに含まれる生物汚泥の性状を自動計測可能な汚泥性状診断装置を提供する。
【解決手段】生物汚泥スラリーSを収容する容器1と、この容器1に収容された生物汚泥スラリーSを均一に撹拌した後、この容器1内に収容された生物汚泥スラリーSの水面直下に位置付けられて該スラリーの水面直下における生物汚泥を撮像するカメラ14と、このカメラが捉えた前記生物汚泥の粒子径および該生物汚泥の粒子径毎にその粒子数を計数する画像処理部15と、この前記画像処理部が計数した前記生物汚泥スラリーに含まれる前記生物汚泥の粒子径毎の粒子数の分布が(a)所定の粒子径以下の粒子のみまたは粒子がないときには正常汚泥と判定し、(b)撹拌直後における前記粒子数の分布と略等しいときには分散汚泥と判定し、(c)前記正常汚泥または前記分散汚泥でないときには解体汚泥であると判定する粒子径分布判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水溶性アルコールを含み、また強酸性を示す廃水を効率的に処理し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の廃水処理方法は、上記廃水を、内面がガラスで構成された容器中、アルカリで中和して水素イオン濃度をpH6〜pH8とし、次いで加熱することにより前記水溶性アルコールを留去した後に、活性汚泥処理に付すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を生物処理して得られる生物処理水を活用しつつ、淡水等の浄化水を効率良く得ることができる海水淡水化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜装置を用いたろ過処理によって海水を淡水化する海水淡水化方法であって、
有機性廃水を生物処理して得られる生物処理水を希釈水として海水に混合する混合工程と、該混合工程により得られた混合水を前記逆浸透膜装置に供給してろ過処理する混合水処理工程とを実施して海水を淡水化することを特徴とする海水淡水化方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】
排水中の有機物の組成、濃度が変動しても、活性汚泥の沈降分離性を良くし、余剰汚泥発生量を低減させることのできる好気性排水の処理剤と、その製造方法と、それを用いた好気性排水の処理方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る好気性排水の処理剤は、若年炭の硝酸酸化物のカルシウム、マグネシウム又はカリウムの塩からなり、メラニックインデックスが2.0〜3.0、水抽出物の有機炭素濃度が800〜2000mg/Lであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 専用の加熱源を設けることなく、しかも排オゾン含有ガスをオゾン分解装置で処理する際の湿度低下に要するエネルギーを節減する。
【解決手段】活性汚泥処理槽11内に、オゾン発生装置21からオゾン含有ガスを供給し、ブロワ32によって槽内をバブリングするシステムにおいて、活性汚泥処理槽11から排気される排オゾンを含んだ排気に、ブロワ32の熱で昇温した空気を、前記排気中に混入する。これによって、オゾン分解装置16で処理する排オゾンを含んだ排気の湿度の低下を図る事ができ、しかも別途専用の加熱源は必要ない。 (もっと読む)


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