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活性汚泥処理 (8,774) | 廃水の種類 (580)

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【課題】部品点数の増加を抑制しつつ膜分離ユニットへの負担を軽減することが可能な膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】ばっ気槽4中の原水を槽外に送出する際に原水の固液分離を行う膜濾過ユニットを備えるとともに、モータ24を駆動源としたブロア20から供給されるエアを原水中に気泡として放出して膜濾過ユニット5の膜表面を洗浄する散気発生装置15を備えた膜分離活性汚泥処理装置において、モータ24の負荷を検出する電流センサ32を設け、この電流センサ32の検出結果に基づいて、モータ24の負荷が所定の負荷よりも低いと判定された場合に、原水の送出を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を考慮した再基質化処理を行うことができ、且つ、運用コスト上昇の抑制を図り得る汚水処理装置及び汚水処理方法、更には制御装置を提供する。
【解決手段】汚水処理装置は、曝気槽1、再基質化装置2、再基質化ライン24及び25、返送ライン23、余剰汚泥排出用排出ライン26、制御装置15、測定手段(8〜12)、ライン切替手段(6〜7)を有する。測定手段は、曝気槽1へと流入する汚水の基質濃度CW0、汚水の一日当たりの量Q0、処理汚泥の有機炭素濃度(CD4、CE4、CWS4)、曝気槽1内の生存汚泥のSS濃度XS1、濃縮汚泥の有機炭素濃度(CD3、CE3、CS3)に関する情報を取得する。制御装置15は、測定手段が取得した情報に基づき、曝気槽1に供給できる処理汚泥の一日当たりの量Q4と、この場合に排出できる余剰汚泥の一日当た
りの量Q5とを算出し、Q4及びQ5が満たされるようにライン切替手段に指示を与える。 (もっと読む)


【課題】 処理水の水質を悪化させることなく、余剰汚泥の発生量を低減する汚水の処理方法を提供する。
【解決手段】 汚水を生物処理する工程と、前記生物処理後の汚水を固液分離して、処理水と返送汚泥とを得る工程と、前記返送汚泥の一部から引き抜き汚泥を得る工程と、前記引き抜き汚泥をアルカリ処理により可溶化する第1の可溶化工程と、前記アルカリ処理された汚泥を、嫌気、無酸素あるいは微好気条件で生物学的に分解して可溶化する第2の可溶化工程と、前記生物学的に分解された汚泥を、さらに可溶化処理して低分子化する第3の可溶化工程と、前記低分子化された汚泥を前記生物処理系に返送する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水冷式冷却器により活性汚泥水温を適切な温度に維持してメタン発酵廃液の生物処理を促しつつ、低ランニングコストで、かつ長期間安定に運転できるメタン発酵処理システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽30、メタン発酵槽30においてメタン発酵させた後のメタン発酵廃液30aを生物処理するための活性汚泥槽40、活性汚泥槽40内を冷却する冷却器80、冷却器80の循環水CWの不純物濃度の上昇を抑制するために排出された循環水CWの一部であるブローダウン水BWを再利用可能に蓄える一時貯留槽110等から構成され、一時貯留槽110に蓄えられたブローダウン水BWは、冷却水及びシステム使用水として利用される。 (もっと読む)


【課題】発酵廃液、汚水等を処理する活性汚泥処理において、曝気による発生する泡を効率的に処理できると共に曝気による泡の発生を抑制可能な活性汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】活性汚泥処理を行うための密閉性の活性汚泥処理槽10、活性汚泥処理槽10において曝気する曝気装置20、活性汚泥処理槽10の液相11上に形成される気相部12の曝気空気ARを活性汚泥処理槽10の外部へ排出するために気相部12に設けられた排出管30とを有し、曝気により液相11上に発生する泡FMが曝気空気ARの流れにより排出管30を通じて活性汚泥処理槽10の外部へ搬送される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 下水に含まれる毛髪等が、下水を活性汚泥処理して排出された汚泥から得られるコンポストに残存せず、繊維状夾雑物によりコンポストを構成する粒子どうしが結合されずに互いに独立して取り扱えるコンポストの製造方法を提供する。
【解決手段】 有機性排水の活性汚泥処理に伴い発生する汚泥から、汚泥コンポストを製造する方法で、汚泥は繊維状夾雑物を含んでおり、汚泥を濃縮する工程と、濃縮された汚泥から繊維状夾雑物が透過しにくいフィルタとフィルタの直前で回転するインペラとを組み合わせた除去装置を用いて繊維状夾雑物を除去する工程と、繊維状夾雑物が除去された汚泥をコンポスト化する工程とを経る。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における排水含有有機物の腐敗を防止して、臭気の発生を抑え、余剰汚泥を減量化して処理負担を軽減化できる下水処理方法を提供する。
【解決手段】
排水を、管渠と中継ポンプ場とを介して下水処理場に送って生物処理する下水処理方法であって、前記管渠内に前記排水中の有機物を分解する機能を有する微生物を含む微生物製剤を前記中継ポンプ場から投入し、前記中継ポンプ場から前記下水処理場までの前記管渠内において、前記微生物製剤から生じた微生物により、前記有機物の少なくとも一部を分解することを特徴とする下水処理方法。 (もっと読む)


【課題】スラリー液や自然水界、廃水の液体等、清水以外の液体でも、システム全体で効率よく気液を混合し、槽および対象水域の溶存酸素濃度を高めることを可能とした水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システムS1は、槽内の液体を吸込み加圧して吐出するポンプ8の吸込側8A前段で、エジェクタ装置7を介して液体中に気体を混入させ、その気液をミキサ装置9で撹拌した後、気液混合装置10Aへ送り、気液混合装置10Cは、流体導入管25の先端部が、流体導入口28として、密閉容器24の内底面に近接して開口するように設けることで、流体導入口を介して密閉容器内に導入された気液が、密閉容器の内面に沿って左右へ扇状に薄層拡散し、密閉容器内に高速渦流を形成し、この高速渦流によって効率よく気液が混合され、液体中の溶存酸素濃度が高められるようにする。 (もっと読む)


【課題】 難分解性有機物を含有する廃水の高度且つ有益な微生物処理を可能とさせる処理方式及び装置の実現とその提供。
【解決手段】 本発明は、難分解性有機物を含有する廃水の処理系或いは微生物の生息域に微生物の固定手段を設け、通電、回転、電磁化を可能とする電極手段を配置させて配備させ、三相交流電流を通電し、その電解作用から生ずる電解鉄と上記電極手段の通電、回転、電磁化作用を上記微生物に介在させて作用させ、難分解性有機物の微生物分解機能を強めさせることで、難分解性有機物を含有する有機系廃水の高度且つ有益な処理方法及び装置を構成させている。 (もっと読む)


【課題】比較的低動力で、汚泥含有液に気泡を十分に拡散させ、汚泥含有液中の溶存酸素量を増大させることができる有機性廃水処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機性廃水が好気性微生物を含む活性汚泥で好気的生物処理される生物処理槽と、該生物処理槽内に気泡を供給すべく、気泡を排出する散気部が前記生物処理槽内に配された散気装置と、前記生物処理槽内に液体を導入する液体導入機構とを備え、該液体導入機構による前記液体の導入により、前記散気部の上方から下方に向けて汚泥含有液が流れる下方流が形成されるように構成されていることを特徴とする有機性廃水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】店舗、事業所等の施設から排出される排水を処理している既設浄化槽はそのまま利用して、総体的に処理能力を上げる排水の処理方法、設置スペースが制約される場合でも、それらに対応できる浄化槽の設置及びその排水の処理方法を提供する。
【解決手段】排出源の異なる複数の排水を浄化槽で処理する排水処理方法であって、有機物濃度の高い排水を前処理装置に導入し有機物濃度を低減させた後、浄化槽に流入させ、前記有機物濃度の高い排水を除くその他排水を直接浄化槽に流入させて処理する、排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽から引き抜いた汚泥をオゾン等で改質処理し、改質汚泥を生物処理工程に返送することで汚泥を減量する有機性排水の処理方法および処理装置においては、改質処理工程で生成する微細濁質が処理水中にリークし、処理水の透視度が悪化する場合があった。本発明は、簡単な構成で透視度の悪化を防止する有機性排液の処理装置および有機性排液の処理方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽から引き抜いた汚泥をオゾン等で改質処理し、改質汚泥を生物工程に返送して発生する汚泥を減量する有機性排液の処理方法および処理装置において、生物処理槽からの混合液に高分子凝集剤を添加した後に固液分離することを特徴とする有機性排液の処理装置および有機性排液の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法によって効率的に有機性排水の脱リン処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽4で生物脱リン処理を行い、分離膜5によりろ過して膜ろ過水を処理水として取り出す。請求項1の発明では、分離膜5で濃縮された汚泥を生物処理槽4へ返送する汚泥返送ライン8から汚泥の一部を取り出してリン回収装置10内に取り入れ、リン吐出、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収を行う。請求項2の発明では、嫌気槽1から槽内水の一部を取り出してリン回収装置に取り入れて、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥処理と逆浸透膜による逆浸透処理とを組み合わせた水処理方法において、逆浸透膜の表面に微生物が増殖や付着し、さらに有機物の吸着することにより引き起こされる、逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を、有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を生物処理槽3内で活性汚泥処理し、該活性汚泥処理した水を前記生物処理槽内で膜分離処理する工程、および、該膜分離処理後の水を逆浸透膜を用いて逆浸透処理する工程8を有してなる水処理方法において、前記生物処理槽内に凝集剤を添加すると共に、前記膜分離処理をする工程の後であって前記逆浸透処理をする工程の前に、還元剤を添加する。その後であって前記逆浸透処理する工程の前に、さらに、キレート剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥処理設備を有する排水処理において、回収されるスラッジ焼却灰の再利用に関し、特に製紙スラッジ焼却灰について、製紙用原料としての再利用を可能とする、一貫した処理システムの構築を課題とする。具体的には、(a)リン酸成分を有する汚泥脱水ケーキを得る事、(b)得られた汚泥脱水ケーキを適正な方式で焼却し高白色製紙スラッジ焼却灰を得る事、(c)再処理コストの合理的抑制を実現すること。以上を解決し、以降、粉砕/分級処理によって再生原料とすることを課題とする。
【解決手段】 活性汚泥を含む回収汚泥にリン酸又はリン酸塩化合物を添加し、汚泥脱水ケーキと為す。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽中のMLSS濃度を過度に低下させず、逆洗排水のために別の排水処理設備を必要とせず、しかも分離膜の膜ろ過性能の安定性を確保できる槽外設置型膜分離活性汚泥法を提供する。
【解決手段】槽外設置型膜分離活性汚泥法において、分離膜2を逆洗することによって生じた膜面閉塞物質を含む逆洗排水を逆洗排水タンク7に集めてオゾン処理する。これにより、分離膜の膜孔径付近の膜面閉塞物質は微細化されたり、生物反応槽内のフロックに取り込まれやすくなるので、生物反応槽1に返送しても分離膜の膜ろ過性能を悪化させることがない。 (もっと読む)


【課題】 設備の変更や処理コストの高騰を伴うことなく、高温の有機性排水を安定して効率よく処理することができる排水処理装置と、これらに用いる高温排水に馴養させた微生物を得るための微生物馴養装置とを提供する。
【解決手段】 微生物馴養装置は、一端より高温排水Aが流入し他端から排出される排水処理槽1と、前記排水処理槽1に付設され、高温排水Aを冷却して前記排水処理槽1内に高温排水域と中温排水域とを高温排水Aの流れ方向に沿って形成する冷却手段4と、微生物を含む汚泥を高温排水域と中温排水域との間で循環させる汚泥循環手段2,6とを備え、排水処理装置は、さらに微生物が高温排水Aに馴養した後には排水処理槽1中の冷却を停止させる手段をも有する。 (もっと読む)


【課題】有機物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、充填材37を有する充填材槽1から沈殿槽11に導入して、被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する。マイクロナノバブル発生槽43に、沈殿槽11からの処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する。微生物活性化槽33に、マイクロナノバブル発生槽43からのマイクロナノバブル含有水と、沈殿槽11からの汚泥とを、導入して、汚泥中の微生物に、マイクロナノバブルを付着させて、微生物をマイクロナノバブルで活性化する。充填材槽1に、微生物活性化槽33から、マイクロナノバブル含有水と汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した微生物を、充填材37に付着して、被処理水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】微生物の安定化と活性化とを図り、微生物による処理能力を向上できる。
【解決手段】硝化層3および脱窒槽4の水深を7m以上に設定し、硝化層3および脱窒槽4の下部には下部導入管14の吐出部を配置している。こうして、硝化層3および脱窒槽4の底部では、微生物に付着していない比較的大きいサイズのマイクロバブルおよびラインミキサー型散気装置28由来の微細空気としてのマイクロバブルが水圧によって収縮して、上記微生物および充填材13に付着し易いサイズになる。その結果、上記マイクロバブルは微生物に付着するのみならず、上記微生物に付着した状態で充填材13にも多く付着して、微生物の活性化(定着化)や安定化に有効となる。こうして、微生物の安定化と活性化とを図り、微生物による窒素含有排水の処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の負荷の増大に曝気能力の変更が追いつかないことが原因で、処理水の水質を悪化させるようなことがなく、処理負荷の変動に対応できる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前段生物処理槽5にて処理された処理水を計測槽26に導き、Rrの演算を計測槽26の総括酸素移動容量係数と処理水の飽和溶存酸素濃度から演算し、演算したRrから後段生物処理槽14の処理能力の過不足を判断し、前段生物処理槽5の曝気手段10を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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