説明

Fターム[4D028BC26]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理装置 (2,065) | 細部構造 (1,713) | 撹拌、循環用装置 (149)

Fターム[4D028BC26]に分類される特許

61 - 80 / 149


【課題】生物反応槽での硫化水素除去が高効率で行え、しかも生物反応槽からの排エアーに硫化水素が揮散することがない排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】臭気成分を含む排ガスを吸収塔13に導入し、吸収塔13の吸収層34で排ガスと吸収液を接触させて臭気成分を吸収液に吸収させた後、その浄化後の排ガスを吸収塔13から排気し、吸収塔13で臭気成分を吸収した吸収液を生物反応槽12に導入し、その生物反応槽12で、酸素を含む気体を吹き込んで、液中の臭気成分等を微生物によって酸化分解し、その反応後の気体を生物反応槽12から排気すると共に生物反応槽12の液lを吸収液として吸収塔12に循環する排ガス処理方法において、生物反応槽12内を曝気以外の撹拌装置17で撹拌し、生物反応槽12内の液の溶存酸素濃度が、0.1〜1.0mg/Lとなるように酸素を含む気体を吹き込むものである。 (もっと読む)


【課題】小スペースでの曝気処理が可能な有機排水処理方法を提供する。
【解決手段】壁面及び/又は底面の少なくとも一部が光透過性樹脂で形成され、かつ、少なくとも一方の表面に光触媒を有する仕切り板12を底面に配置することにより形成された流路14を備える曝気槽10に有機排水を被処理水として導入する。導入口15を通じて導入された被処理水を流路14に流通させ、流路14において散気管13を用いて被処理水に曝気処理を行い、かつ、被処理水を仕切り板12の表面の光触媒と接触させることにより光触媒処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡素な循環水系構造で、培養装置の導入や積極的な曝気を行わなくても微生物を効率的に増殖させることができ、かつ、採油時に不可避的に落滴する油を速やかに分解して、防油堤内を清浄に保つことができる防油堤内における落滴油の浄化構造を提供すること。
【解決手段】 油を収容するタンク1の設置箇所の周囲に所定高さの堤壁2が立設した防油堤が形成され、前記堤壁2の包囲部内側における油充填口11aの鉛直下方位置には、通水路3を形成して、防油堤の外側には、油水分離槽5を設置し、この油水分離槽5の最終槽からの排水を、取水部31を介して再び通水路3内に流入させることによって、単一の循環水系を構成しており、この水系全体において油脂を分解可能な好気性微生物を生息せしめて、かつ、前記通水路3の少なくとも一部には、当該微生物が付着して増殖可能な菌床部4を設けた。 (もっと読む)


【課題】沈殿分離槽に沈殿する汚泥の削減を図る上で有利な汚水処理方法および循環装置を提供する。
【解決手段】汚水処理装置10は、沈殿分離槽12と、曝気槽14と、循環装置20とを含んで構成されている。循環装置20は、ポンプ30と、第1の配管32と、マイクロバブル発生装置34と、第2の配管36とを含んで構成されている。ポンプ30は最終沈殿槽16に貯えられた3次処理水W3を汲み上げる。第1の配管32はポンプ30で汲み上げられた水を移送する。マイクロバブル発生装置34は、第1の配管32によって移送される3次処理水W3に微細な気泡を混合させる。第2の配管36は微細な気泡が混合された水を沈殿分離槽12に移送する。循環装置20による前記微細な気泡が混合された水の流量、流速は沈殿分離槽12の底部に沈殿した汚泥2を撹拌しない程度になっている。 (もっと読む)


【課題】内生呼吸遷移点が曝気槽内部に無い場合でも、沈殿槽において汚泥と処理水の沈降分離が可能な状態を判断し、良好な処理水質と省エネルギーを両立する曝気槽の制御方法を実現することを目的とする。
【解決手段】曝気槽2内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度分布を測定し、曝気槽2内の汚泥の汚泥容量を測定し、汚泥による排水処理が適正となるように曝気槽2を制御する曝気槽の制御方法において、汚泥による排水処理が適正かどうかの判断は、測定した酸素消費速度分布と汚泥の内生呼吸の酸素消費速度を比較し、かつ、測定した汚泥容量を所定値と比較して行う曝気槽の制御方法。 (もっと読む)


【課題】維持管理および保守点検が容易で、固形化した油脂成分などを定期的に取り除く作業が不要であるとともに、油脂成分を分解して下水排除基準値以下にし、これにより雑排水をそのまま下水道などに排出することを可能にする汚水処理装置を提供する。
【解決手段】取入部3および雑排水を外部に排出するための送出部5を備えた貯留槽に貯留された雑排水に空気を供給して雑排水を攪拌する空気供給手段26と、貯留槽に貯留された雑排水を循環させる循環装置28とを有し、空気供給手段には圧縮空気供給源から供給されてくる圧縮空気を一時的に貯留し複数の吐出口から圧縮空気を排出する空気導入用筒体が具備され、循環装置28には雑排水を通過させて貯留槽の上流側に雑排水を配送する水循環用筒体が具備され、空気導入用筒体と水循環用筒体の少なくとも一方の内部には複数の永久磁石を収容する装置。 (もっと読む)


【課題】運転管理者の運転管理技術をコンピュータプログラムに組み込み、各種センサーの情報により生物反応状況をデータとして取り込み、自動運転する。
【解決手段】屋内型植物栽培施設からの排水を再生水の生成のために再利用することを特徴とする循環型植物栽培方法であって、ここで該屋内型植物栽培施設の運転管理が有用微生物の活性化に影響するパラメーターを検知するための1又は複数のセンサー及びインターネットに接続可能なデータ通信網を使用して遠隔制御されることを特徴とし、該遠隔制御がセンサーにより検知されたパラメーターから得られたデータをインターネットに接続可能なデータ通信網に接続された遠隔監視制御装置に送信し、そして運転制御プログラムにより該屋内型植物栽培施設を自動運転することにより実行される。 (もっと読む)


【課題】固定担体の充填量が少なくても、高いBOD負荷で処理が可能で、高いBOD容積負荷で運転しても汚泥発生率が低く、さらに処理水の水質悪化を防止することができる活性汚泥装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有水を処理する活性汚泥装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、曝気槽1と、生物処理槽2と、沈殿槽3とを備え、前記生物処理槽2が固定担体4と、散気手段7と、両者を分離するバッフル板5とを有し、前記沈殿槽3の汚泥を前記生物処理槽2に返送する返送手段をさらに備える、活性汚泥装置。 (もっと読む)


【課題】船舶や艦船等において生じた生活廃水を回収し浄化処理することにより、廃水処理作業に掛かるコストと時間を低減し、効率的な廃水処理を行うことのできる生活廃水処理船を提供する。
【解決手段】曳航または自走により航行可能な船体1と、前記船体1に設けられ、生活廃水を回収し浄化処理する浄化処理手段とを具備する生活廃水処理船100であって、浄化処理手段は、他の船上で生じた生活廃水を回収タンクに収容する廃水回収手段30と、前記廃水回収手段により前記回収タンクに収容された廃水を曝気タンク12に貯留し、微生物により浄化処理を行う第1の浄化手段12、52とを備える。 (もっと読む)


【課題】水槽に供給する空気が活性汚泥微生物による汚濁物質の分解に効率よく利用され、かつ該水槽内の攪拌が十分になされるようにした廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】汚水と活性汚泥微生物を水槽1内にて曝気・攪拌することにより、汚水中の汚濁物を活性汚泥微生物によって分解させる廃水処理装置において、水槽1内に気泡を発生させる散気装置10を設けるとともに、略鉛直方向上下にそれぞれ水流を起こし、水槽1の上部と下部で異なる旋回流を発生させる攪拌機2を水槽1内に設置する。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽内で、余剰汚泥を発生させない、あるいは最大限減少させる。
【解決手段】この方法及び装置では、生物処理槽1内に、有機性廃水と隔離された処理区画A内で液体の高速旋回流5を発生させてその旋回中心に高速旋回する空洞部6を形成し、さらに処理区画Aに空洞部6を通して酸素を含む気体7を通過させるとともに、この空洞部6を流体力学的な制御によって切断、粉砕することにより、マイクロバブル8を発生させ、汚泥3を空洞部6に通して高速旋回流5のせん断・破砕力により破壊するとともに、処理区画Aから発生するマイクロバブル8により廃水2中に酸素を溶存させる。 (もっと読む)


【課題】その能力を十分に発揮することができる処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】液体と第1気体とを混合およびせん断してマイクロバブル含有水を作製する第1気体せん断部4と、マイクロバブル含有水を更にせん断してナノバブル含有水を作製する第2気体せん断部5と、ナノバブル含有水を用いて処理を行う処理部28とを有する。このとき、マイクロバブル含有水またはナノバブル含有水には、第1磁気活水作製部9によって磁場がかけられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、箱形槽において、底部の流速をメンテナンスフリーで、かつ低動力で確保できる攪拌反応槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、槽外駆動方式のプロペラ攪拌機と、該プロペラ攪拌機により吐出された下向流を水平流に返還する反射板を備えた箱形の攪拌反応槽によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水中の生物群を活用し、凝集剤を使わずに(無薬注)汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに(無曝気)汚水の好気性生物処理を行う水処理システムを提供し、省エネルギーで運転・維持管理が易しい、設備費、運転費が安価、発生する汚泥を大幅に削減する等の効果を得ることにある。
【解決手段】 凝集剤を使わずに藻類や細菌類などの微生物膜を凝集の核となる既成フロック、すなわち、凝集母体として用いて汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに藻類や細菌類の放出する酸素を利用して汚水の好気性生物処理を行う撹拌室を設けたことを特徴とする水処理システム。また、沈殿した汚泥から藻類や細菌類などの凝集母体や活性汚泥を選択的にポンプ等で汲み上げ、再度繰り返して利用することを特徴とした水処理システム他。 (もっと読む)


【課題】窒素分を多く含有する家畜舎汚水と、焼酎粕とを、簡易且つ効率よく生物学的に処理できる生物学的処理方法の提供。
【解決手段】家畜舎汚水を被処理水とする汚水の生物学的浄化処理方法であって、被処理水中の生物酸化処理を行う膜分離活性汚泥工程と、その後に行う硝酸性窒素を処理する流動床型嫌気性水処理装置を用いての脱窒工程とを有し、上記膜分離活性汚泥工程で有機物処理及び窒素酸化処理をした後、処理した被処理水に焼酎粕の凝縮液を加えて有機物を補充して上記装置内の脱窒素菌を増殖させて、上記脱窒工程で硝酸性窒素を処理することを特徴とする焼酎製造廃液を利用した家畜舎からの汚水の生物学的浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】好気性グラニュールの生成を促進できる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】好気性グラニュールGrを利用した廃水処理装置1Aにおいて、有機廃水Wが導入されると共に、好気性グラニュールGrを生成する活性汚泥槽3と、活性汚泥槽3の内壁面3cに付着したバイオフィルムを剥離する剥離装置9と、を備える。この廃水処理装置1Aでは、活性汚泥槽3の内壁面3cに付着して成長したバイオフィルムを剥離できる。活性汚泥槽3内の好気性微生物は、剥離したバイオフィルムを核として好気性グラニュールGrを形成する。その結果として、好気性グラニュールGrの生成が促進される。 (もっと読む)


【課題】膜閉塞を効果的に防止し、処理効率を向上させる。
【解決手段】活性汚泥槽3内の活性汚泥を引き抜いて活性汚泥槽3に返送する循環ライン19上にEPS除去装置25を設ける。EPS除去装置25は、活性汚泥中の菌体外ポリマーPを好気性微生物Xから剥離する。すると、菌体外ポリマーPは溶解性有機物になり、活性汚泥の分解作用によって減少する。その結果として、膜閉塞を本質的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽内の原水に上下方向に確実に水流を発生させ、槽内の原水の浮遊物質、汚泥および微生物の分布をより均一化することができ、生物処理の効率を大幅に向上させる。
【解決手段】生物処理装置1は、処理対象の原水4を導入する生物反応槽2と、生物反応槽2の水面の上方に設けられた回転駆動機11、回転シャフト13および複数の回転羽根21、22からなる流動機5とを備え、流動機5を回転させて生物反応槽2内の原水4を流動させて生物処理を行う生物処理装置であり、流動機5の回転シャフト13の中間部には、上方に上昇流を発生させる回転羽根21を配設し、回転シャフト13の下部には、下方に下降流を発生させる回転羽根22を配設している。 (もっと読む)


【課題】水冷式冷却器により活性汚泥水温を適切な温度に維持してメタン発酵廃液の生物処理を促しつつ、低ランニングコストで、かつ長期間安定に運転できるメタン発酵処理システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽30、メタン発酵槽30においてメタン発酵させた後のメタン発酵廃液30aを生物処理するための活性汚泥槽40、活性汚泥槽40内を冷却する冷却器80、冷却器80の循環水CWの不純物濃度の上昇を抑制するために排出された循環水CWの一部であるブローダウン水BWを再利用可能に蓄える一時貯留槽110等から構成され、一時貯留槽110に蓄えられたブローダウン水BWは、冷却水及びシステム使用水として利用される。 (もっと読む)


【課題】臭気ガス中の臭気成分を効率よく吸収し、微生物の吸着・酸化能力の低下を防ぎ、構造がシンプルでコンパクトな生物脱臭システムを提供する。
【解決手段】本システムは、汚泥循環槽と、この汚泥循環槽に連通する脱臭塔からなる生物脱臭装置を備える。脱臭塔には、汚泥循環槽から供給される活性汚泥混合液を脱臭塔内に噴霧させるシャワーユニットが2段以上、シャワーユニット間には1段以上の棚が設置される。最下段の棚より低い位置の脱臭塔側壁には臭気ガスの導入口が設けられ、各シャワーユニット間における最下段の棚の下方位置の脱臭塔側壁には、オーバーフロー管が設けられる。棚には多数の孔が設けられ、孔の径、開口率は、活性汚泥混合液が棚上に滞留し、孔が閉塞しないようになされ、活性汚泥混合液の供給量の制御により、各棚上に略1cm以上の活性汚泥混合液からなるフラッティング部を形成する。 (もっと読む)


61 - 80 / 149