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Fターム[4D028BC26]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理装置 (2,065) | 細部構造 (1,713) | 撹拌、循環用装置 (149)

Fターム[4D028BC26]に分類される特許

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高粘性液体を気体と混合するためのシステム及び方法が提供される。開示される実施形態は、ドラフトチューブ(12)が内部に配置された反応器又は混合容器(11)、ドラフトチューブの入口(19)に近接する反応器又は混合容器の中に気体を注入するように適合された気体注入サブシステムを含む。実施形態は、ドラフトチューブ内に配置された攪拌機(16)も含み、それによって、ドラフトチューブは気液混合にとって最も重要な場所になる。特に攪拌機は、約0.3mm〜3.0mmの平均直径を有する気泡を発生させるように適合され、次いで気泡は、反応器又は混合容器の中に射出される。ドラフトチューブ内で気体が高粘性液体中に溶解することと、高粘性液体内での気泡の滞留時間が増加することとを組み合わせた効果によって、本システム及び方法に伴う物質移動効率が高められる。
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【課題】比較的低動力で、汚泥含有液に気泡を十分に拡散させ、汚泥含有液中の溶存酸素量を増大させることができる有機性廃水処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機性廃水が好気性微生物を含む活性汚泥で好気的生物処理される生物処理槽と、該生物処理槽内に気泡を供給すべく、気泡を排出する散気部が前記生物処理槽内に配された散気装置と、前記生物処理槽内に液体を導入する液体導入機構とを備え、該液体導入機構による前記液体の導入により、前記散気部の上方から下方に向けて汚泥含有液が流れる下方流が形成されるように構成されていることを特徴とする有機性廃水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】運転効率の低下を抑制しつつ活性汚泥中の溶存酸素量を増大させ得る有機性廃水処理装置および有機性廃水処理方法の提供を課題としている。
【解決手段】散気機構には、生物処理槽に導入される液体が酸素を含む気体とともに加圧状態で生物処理槽に噴出されるエジェクタが用いられており、しかも、前記エジェクタは、前記液体の噴出により生物処理槽内に下方流を形成させて該下方流に気泡を同伴させ得るように、噴出方向を生物処理槽上方から下方に向けて前記生物処理槽に備えられていることを特徴とする有機性廃水処理装置および有機性廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、充填材37を有する充填材槽1から沈殿槽11に導入して、被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する。マイクロナノバブル発生槽43に、沈殿槽11からの処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する。微生物活性化槽33に、マイクロナノバブル発生槽43からのマイクロナノバブル含有水と、沈殿槽11からの汚泥とを、導入して、汚泥中の微生物に、マイクロナノバブルを付着させて、微生物をマイクロナノバブルで活性化する。充填材槽1に、微生物活性化槽33から、マイクロナノバブル含有水と汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した微生物を、充填材37に付着して、被処理水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】 設備の変更や処理コストの高騰を伴うことなく、高温の有機性排水を安定して効率よく処理することができる排水処理装置と、これらに用いる高温排水に馴養させた微生物を得るための微生物馴養装置とを提供する。
【解決手段】 微生物馴養装置は、一端より高温排水Aが流入し他端から排出される排水処理槽1と、前記排水処理槽1に付設され、高温排水Aを冷却して前記排水処理槽1内に高温排水域と中温排水域とを高温排水Aの流れ方向に沿って形成する冷却手段4と、微生物を含む汚泥を高温排水域と中温排水域との間で循環させる汚泥循環手段2,6とを備え、排水処理装置は、さらに微生物が高温排水Aに馴養した後には排水処理槽1中の冷却を停止させる手段をも有する。 (もっと読む)


【課題】 微生物による汚水処理工程に入る前に、有機汚泥を熱溶解させることにより、その後の微生物による分解が容易になるようにし、特に、容易な温度管理で有機汚泥を効率良く溶解することができる汚水処理法を提供する。
【解決手段】 汚水の微生物学的処理方法において、原汚水の流動性が低い場合は、煮込み槽内に導き入れる前に攪拌槽において原汚水に水を加えてBOD濃度を約10000ppm以下に希釈して流動性を高めるとともにその攪拌槽内でその汚水を攪拌し、その攪拌処理した汚水を煮込み槽内に導き入れてその汚水を加熱して55°C〜98°Cに温度調節し、前記煮込み槽内で汚泥が可溶化状態になった後、その煮込み汚水を微生物による分解処理工程に移行させる。 (もっと読む)


【課題】オキシデーションディッチ法のディッチと嫌気処理手段とを組み合わせて原水中の有機物、窒素及びリンの除去を行う排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】無終端水路(ディッチ11)に好気域14と無酸素域15とを形成し、好気域14の上流側溶存酸素濃度と下流側溶存酸素濃度とに基づいて酸素供給手段(曝気装置13)及び循環流発生手段(水中プロペラ12)を制御するディッチ11と、該ディッチ11に原水を流入させる原水流入経路18に設けた嫌気処理手段(嫌気槽19)と、ディッチ11で処理した処理液の固液分離を行う固液分離手段(最終沈殿池17)と、固液分離手段17で分離した汚泥を嫌気槽19に返送して原水に混合する返送汚泥経路21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置で、汚泥分離を困難にする糸状細菌の繁殖を防止しつつ廃水から効率よく窒素及びリンを除去可能な、廃水の活性汚泥処理技術を提供する。
【解決手段】単一の処理槽10内で廃水Wに、活性汚泥Sを用いて硝酸態窒素の脱窒及びアンモニア態窒素の硝化を行う汚泥処理を施し、その一部を処理槽から分離槽30に分取して、被処理廃水から活性汚泥を収集し分離する。下処理槽40で、分離した活性汚泥の一部に新たな廃水Waを供給して嫌気性条件下とした後、処理槽に還流して被処理廃水残部に加え、これらの処理及び操作を繰り返し行う。下処理槽で脱窒細菌が活性化され、活性汚泥の残留硝酸態窒素の脱窒を完遂させることにより、処理槽の汚泥処理において硝化と共にリン酸態リンの活性汚泥への取り込みが行われる。 (もっと読む)


【課題】 槽全体のエネルギー利用効率が高くて、運転に際し外部から槽内に供給すべきエネルギー量が少なくて済み、かつ設備管理や運転管理が簡単で、経済的にし尿等を良質な液肥に変えることができる液肥の製造装置等を提供する。
【解決手段】 高濃度有機物含有排水31を酸化発酵槽60,70,80における生物処理により液肥化する液肥製造装置1であって、酸化発酵槽60,70,80は、排水を環境から断熱する断熱壁65,75,85と、排水が貯留された内部水面下に駆動用原動機63,73,83が設置されて排水に酸素を供給する水中エアレータ64,74,84と、排水が貯留された内部水面下に駆動用原動機61,71,81が設置されて排水を攪拌する水中攪拌機62,72,82とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易設備、小動力で酸素溶解効率を上昇させて、水処理効率を向上させる。
【解決手段】開放型の曝気槽4に高濃度酸素溶解水の流入経路11を設けると共に、曝気槽4に攪拌装置10を設け、流入経路11に高濃度酸素溶解水の生成装置12および気泡消去装置13を設けることによって、スタティックミキサー等の生成装置12で気泡が無く酸素溶解度が高い酸素溶解水を生成し、簡易構造の開放型の曝気槽4に高濃度酸素溶解水を流入させる。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機フッ素化合物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機フッ素化合物および有機物を含有する排水を、第1マイクロナノバブル発生槽3、第1微生物処理部101、第2マイクロナノバブル発生槽17、第2微生物処理部102、第3マイクロナノバブル発生槽32および第3微生物処理部103に、順に流しながら、上記第2マイクロナノバブル発生槽17および上記第3マイクロナノバブル発生槽32に、微生物、栄養剤およびマイクロナノバブル発生助剤を添加すると共に、上記第1マイクロナノバブル発生槽3、上記第2マイクロナノバブル発生槽17および上記第3マイクロナノバブル発生槽32で、上記排水に、マイクロナノバブルを含有させて、上記第1微生物処理部101、上記第2微生物処理部102および上記第3微生物処理部103で、上記排水中の上記有機フッ素化合物および上記有機物を、上記微生物によって分解する。 (もっと読む)


【課題】排水中の窒素を微生物の作用によって除去するための排水処理方法であって、簡単な設備で、低コストで実施でき、しかも処理槽中の微生物濃度を直接的に制御でき、設備の調整や管理が容易な排水処理方法を提供すること。
【解決手段】処理すべき被処理水90とマイクロナノバブル含有水を水槽22に導入して、水槽22で好気性微生物の作用によって硝化を行った後、水槽22で嫌気性微生物の作用によって脱窒を行う。 (もっと読む)


【課題】非糸状性バルキングおよび糸状性バルキングの両現象を、薬剤を必要とせずに短時間かつ容易に改善・抑制できる有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】不溶性物質含有廃水に活性汚泥を混合し、次いで、この廃水に分散処理を施して廃水中の不溶性物質と活性汚泥とを微細化した後、生物処理を行う方法。 また、不溶性物質含有廃水を導入する廃水導入管11及び/又は活性汚泥を導入する汚泥導入管12と導入された不溶性物質含有廃水及び/又は活性汚泥を一時貯留し廃水導入管11及び/又は汚泥導入管12を有する水槽10と水槽中で貯留された不溶性物質含有廃水及び/又は活性汚泥を分散する分散機器13と分散処理された処理水を移送する移送管19とを具備した分散装置で構成されている不溶性物質含有廃水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を膜分離活性汚泥法により処理する際に生じ易い膜透水性不良や、発泡、スカムの発生、粘性増加などのトラブルを防止ないしは大幅低減させ、廃水処理を安定して長期間継続実施することができる廃水処理方法を提供する。
【解決手段】 膜分離活性汚泥法に於いて、生物反応槽内に存在する汚泥混合液の少なくとも一部を目開き5μm〜100μmの補助ろ過分離手段によりろ過し、ろ過液を生物反応槽外に取り出し、このろ過液に対して、ろ過液に含まれる細菌数を低減させる後処理を実施した後、廃水処理系のいずれかの箇所に返送する。 (もっと読む)


【課題】 生物処理されなかった排水が流出しないように、オーバーフローによるMLSS濃度の低下がもたらす濾過流量の低下を抑制する簡単で経済的な手段を提供する。
【解決手段】 浸漬型膜分離装置を設置した活性汚泥処理槽において、該活性汚泥処理槽3の液面が所定の水位を超えたときに、該活性汚泥処理槽内に設置した下端が該活性汚泥処理槽の底近傍にある幹管82と該水位の位置で該幹管から分岐した枝管81からなるリターン装置3を用いて、該底近傍の汚泥を活性汚泥処理槽より前段の処理槽に返送する。
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【課題】水流発生の制御と酸素供給量の制御を独立して行うとともに、水流と酸素の供給を一体構造のジェットノズルにより効率良く行う。
【解決手段】OD水路1中に没してジェットノズル2を配置し、ジェットノズル2には貫通した流路2aを形成し、流路2aの周壁には一端が流路2aに開口した排水の噴射孔2dを流路2aの流出口2側に傾斜して形成し、流路2aの周壁の噴射孔2dの上流側には空気孔2fを流路2aからジェットノズル2の外周まで貫通して形成し、噴射孔2dの外端に排水供給管3を接続するとともに、空気孔2fの外端に空気供給管6を接続し、ポンプ5によりOD水路1中の排水を空気供給管3を介して噴射孔2dから噴射することにより、ジェットノズル2の流路2aに排水流を発生させるとともに、ブロワ8から空気供給管6を介して空気孔2fに供給した空気を流路2aに噴射させる。 (もっと読む)


【課題】水中におけるリンを高効率で凝集、沈殿させて除去し得るリン除去方法を提供する。
【解決手段】硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、塩化第一鉄、塩化第二鉄、酸化第一鉄、酸化第二鉄、四三酸化鉄などの鉄化合物を処理槽3内の水に溶解した後、水中に溶解した二価の鉄イオンを、水中にオゾン発生装置4からオゾンを曝気させる方法、紫外線を照射させる方法、光触媒と接触させた状態にて紫外線または太陽光を照射させる方法、次亜塩素酸などの酸化剤を加える方法、好気性バクテリアを加える方法などにより三価の鉄イオンに変え、これにより、水中に存在するリンを吸着して水に溶けないリン酸鉄とし、その後でリン酸鉄を除去する。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を効果的に微生物分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】貯留する被処理水にマイクロナノバブルを導入するマイクロナノバブル発生装置5を備えるバブル発生槽1と、活性炭が充填され、バブル発生槽1に貯留した被処理水が通水される活性炭吸着塔2と、活性炭吸着塔2から流出する被処理水を一旦貯留してから流出させる中継槽3と、洗浄水を貯留してマイクロナノバブルを導入する水槽部16、および、水槽部16の上方に設けられ、排ガスが挿通され、排ガスに洗浄水を散水する散水部17からなる排ガス処理塔4とを有する排水処理装置において、活性炭吸着塔2から流出する被処理水の一部をバブル発生槽1に環流させ、バブル発生槽1および中継槽3において被処理水から放出される排ガスを、排ガス処理塔4の散水部17に導入する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーかつ低コストである排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置3によれば、上部散水部19では、下部水槽部20から導入された洗浄水が含有するマイクロナノバブルの洗浄吸着作用を利用して、排ガスから揮発性有機化合物を効率よく除去処理できる。また、下部水槽部20では、この除去処理後の洗浄水が含有する上記揮発性有機化合物をマイクロナノバブルで活性化した微生物によって効率よく微生物処理できる。 (もっと読む)


【課題】
水面積が大きく、水深が浅い循環水処理槽における塗料スラッジの生成量及び塗料成分の臭気の発生量を効率よく低減することができる湿式塗装ブースを提供する。
【解決手段】
廃水に、好気性微生物等を添加し、処理槽の底面に設置された、回転軸が水槽床面に対して垂直方向に設置したモーター1と、回転軸に取り付けたインペラ3と、インペラ取付け部分の下方に設置された空気噴出ノズル4と、外部から取込んだ空気を空気噴出ノズルに送る通気ホース5とを有し、回転軸に対し直角方向の四方八方に廃水を噴出すると同時に、流動された部分に生じる真空部分に吸引流入された空気を、空気噴出ノズルより微細気泡として噴き出すことにより、曝気と撹拌を同時に行う撹拌式曝気装置を設置した廃水処理槽、並びに、塗装部と廃水系と前記廃水処理槽とを備える湿式塗装ブース。 (もっと読む)


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