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Fターム[4D028BC26]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理装置 (2,065) | 細部構造 (1,713) | 撹拌、循環用装置 (149)

Fターム[4D028BC26]に分類される特許

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【課題】
汚泥を減容化して系外に排出する汚泥量を減少させ、保持汚泥量の増減を常時把握し、負荷変動があっても適切な汚泥改質量を設定して迅速かつ正確に汚泥改質量を制御し、安定した処理を行って、良好な処理水質が得られる有機性排液の好気性処理方法、装置を提案する。
【解決手段】
有機性排液を曝気槽2に導入して好気性生物処理を行い、曝気槽2内の混合液の一部を沈殿槽3で固液分離し、分離汚泥の一部は返送汚泥として返送し、残部はオゾン処理槽22に導入してオゾン処理し、曝気槽2に戻す。好気性生物処理系1における流量計31およびリン濃度計32より被処理液の流量信号および全リン濃度信号を演算制御部30に入力し、流量計33およびリン濃度計34より処理液の流量信号および全リン濃度信号を入力して、リン収支ΔPを演算し、さらに増減させる改質処理汚泥量ΔSを演算し、ΔSに対応してポンプ12,26の流量を増減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理槽のMLSS濃度を高く保ちつつ活性汚泥処理を行うことができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を固液分離する最初沈殿池50と、最初沈殿池50から供給された被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、活性汚泥処理槽12から供給された処理物に含まれる汚泥を濃縮する常圧浮上装置30と、常圧浮上装置30からの濃縮汚泥を分離された分離液を固液分離する最終沈澱池24と、常圧浮上装置30により濃縮された汚泥を活性汚泥処理槽12に戻すべく返送する濃縮汚泥返送ラインL7を備える。常圧浮上装置30が汚泥を濃縮して活性汚泥処理槽12に返送するため、活性汚泥処理槽12のMLSS濃度を高くできる。また、最終沈澱池24が濃縮汚泥を分離された分離液をさらに固液分離し、処理水を一層清澄にできる。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルの性質及び性能を発揮できる十分な微細の気泡を反応プロセスに供給する。
【解決手段】活性汚泥法に基づく反応プロセスにおける曝気槽52内に膜ろ過装置11が設置され、膜ろ過装置11が曝気槽52内に滞留する活性汚泥混合液の一部をろ過処理した後に、マイクロバブル発生装置54が気体と共に膜ろ過装置11から排出されたろ過処理水を導入して生成したマイクロバブル混合液を曝気槽52に返送する。前記反応プロセスは活性汚泥法の他に膜分離活性汚泥法が例示される。前記反応プロセスにおいては、最初沈殿槽51越流水または最終沈殿槽53以降の工程で得られた二次処理水及び三次処理水若しくはこれらを組み合わせたものをマイクロバブル発生装置54に供給してもよい。以上のマイクロバブル注入方法は活性汚泥法以外の反応プロセスにも適用できる。 (もっと読む)


【課題】汚泥処理量の大量化による膜ろ過ユニット数の増加に伴う弊害をなくし、所要量の汚泥処理が維持される生物学的な膜分離活性汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】ばっ気槽(4) に4基以上の膜ろ過ユニット(5) を所要の間隔をおいて直列状に浸漬配置する。処理方向の上流側から下流側にかけて膜ろ過ユニット(5) のろ過水吸引量と同膜ろ過ユニット(5) に対するエア放出量を順次増加させている。これにより、汚泥回収側の膜ろ過ユニット(5) の膜面に付着する固形物の付着量に対応して、同固形物を確実に膜面から剥離させることができ、同時に最も汚泥濃度の高い回収側の端部の汚泥濃度を高くして、回収された汚泥の廃棄処理を容易にし、且つ廃棄時の乾燥エネルギーの低減が実現される。
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【課題】 粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成方法及び粒状微生物汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】 粒状微生物汚泥生成方法は、有機排水を好気性処理するための微生物汚泥G1を粒状化して粒状微生物汚泥G2を生成する粒状微生物汚泥生成方法であって、微生物汚泥G1を含む曝気槽3内を曝気して、曝気槽3内に流入ラインL5を通して流入する原水としての有機排水を好気性処理する工程と、有機排水の好気性処理で得られた処理水から微生物汚泥を含む固形物を分離する工程と、その分離された固形物を返送ラインL4を通して曝気槽3に返送する工程と、を備える。そして、返送ラインL4と流入ラインL5とは、原水としての有機排水が曝気槽に流入する前に接続されており、流入ラインを流れる有機排水と固形物とが合流した後に、固形物が含まれた有機排水が曝気槽に流入する。 (もっと読む)


【課題】連続流入排水の生物学的処理にあたり粒状微生物汚泥を生成・維持する。
【解決手段】連続流入排水を混合装置2で微生物汚泥と混合し高濃度排水を汚泥に接触させて汚泥内へ有機物を深く浸透させ且つ該浸透により汚泥粒状化を図り、該粒状汚泥と排水の混合液を反応装置3で好気性で処理し粒状汚泥全体を利用して有機物を効果的に処理し且つ当該処理に従い汚泥粒状化を一層図り、この時、反応装置3内の混合液にエアリフト曝気撹拌装置3x等により剪断力を付与し粒状汚泥への酸素供給を容易として汚泥粒状化を一層図り且つ粒状汚泥表面の繊維状物を剥離し、この粒状汚泥の沈降速度の速さを利用し分離装置4で沈降速度の遅い浮遊性活性汚泥含有処理水と分離し、分離処理水を連続的に流出させ浮遊性活性汚泥を優先種とするのを防止する一方で、分離粒状汚泥を連続流入排水と混合するようにラインL1を介し戻して粒状汚泥の流出を防止し且つ優先種とする。 (もっと読む)


【課題】 粒状微生物汚泥を容易に生成可能な粒状微生物汚泥生成方法及び粒状微生物汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】 粒状微生物汚泥生成方法は、有機排水が流入しており好気性の微生物汚泥G1を収容する第1の反応槽3において、有機排水を好気性処理しながら微生物汚泥G1を第1の反応槽3から流出させる処理工程と、処理工程で流出した微生物汚泥G1を第2の反応槽7において攪拌することによって集塊化させて複数の微生物汚泥G1を有する集塊微生物汚泥G2を生成する集塊汚泥生成工程と、第2の反応槽7で生成された集塊微生物汚泥G2を第1の反応槽3に返送する返送工程とを備え、処理工程では、返送工程において返送された集塊微生物汚泥G2に含まれる微生物を第1の反応槽3内で増殖させて粒状微生物汚泥G3を形成すると共に、微生物汚泥G1を選択的に流出させる。 (もっと読む)


【課題】 負荷変動が大きな排水を安定して処理可能であると共に処理コストが低く、且つ環境への影響を低減できる排水処理方法及び排水処装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる排水処理装置1は、第1原水槽11と第2原水槽15とは相互に接続されて必要に応じて相互に貯留水を供給可能であり、第3調整槽19は、必要に応じて第1原水槽11、第1調整槽13及び第2調整槽17の貯留水を受けると共に、第1及び第2調整槽11、17に貯留水を供給可能としてあり、好気処理後の排水をオゾンに接触させて脱色するオゾン反応塔65と、必要に応じて凝集剤を添加可能な凝集槽69と、シックナー71と、放流槽10とを備え、オゾン反応塔65への流入水質が悪化した場合には、オゾン処理の前の排水またはオゾン処理をしないで、凝集槽69で凝集剤を添加している。 (もっと読む)


【課題】沈殿槽内の余剰分の汚泥を多く含む汚水量を減少、あるいは、無くすことができる汚水処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】汚水処理システムで発生する余剰分の汚泥を多く含む汚水を汚水供給管2によって混合槽1に供給し、汚水処理システムで処理した処理水等やその他比較的清澄な水を希釈水として希釈水供給管3によって混合槽1に供給し、撹拌機8で撹拌して混合水とし、計測器4で浮遊物質濃度を計測して法令等で定められた基準値の範囲内となるように制御器13で制御して下水道等に放流する。 (もっと読む)


膜バイオリアクタシステムの運転パラメータを制御する方法であって、膜バイオリアクタシステムに提供される流入液のパラメータの値とシステムの最適性能測定パラメータとの間の関係に基づいて制御アルゴリズムを決定する段階と、決定された制御アルゴリズムを使用して膜バイオリアクタシステムの1つもしくは複数の運転パラメータを制御する段階とを含む方法。
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【課題】 生物処理の効率を高めつつ設備を省スペース化させ得る有機性排水処理方法と有機性排水処理設備とを提供することにある。
【解決手段】 活性汚泥により有機性排水を曝気槽で好気的生物処理する有機性排水処理方法であって、前記曝気槽あるいは前記曝気槽よりも下流側の活性汚泥を、酸素を含有する気体とともに超微細気泡発生装置に導入して前記活性汚泥中に含有されている活性汚泥凝集体を微細化させるとともに活性汚泥中に前記気体を100μm以下の微細気泡として形成させ、該微細気泡を含有する活性汚泥を前記曝気槽に返送して前記微細気泡の散気を実施することを特徴とする有機性排水処理方法および有機性排水処理設備を提供する。 (もっと読む)


【課題】水槽の底壁全域に渡って確実に所望の吐出流速を付与する。
【解決手段】水槽10Bに液体を供給するポンプ19に第1の端部20aが接続され、水槽10B内の液中に第2の端部20bが配置された吐出管20と、吐出管20の第2の端部20bに接続されるとともに、水槽10Bの底壁11の隅部近傍に配設され、水槽10Bの隣接する側壁12A〜12D間にかけて延びる横長形状をなし、且つ、その幅方向にかけた少なくとも一部の高さが異なる非長方形状の吐出口24を有するディフューザ22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】水質を改善すべき水の微生物処理の効率を飛躍的に向上させることができる水処理方法、マイクロナノバブル微生物活性ユニットおよび水処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロナノバブル微生物活性ユニット5は、微生物を含む処理水を溜める微生物タンク19と、この微生物タンク19から供給された処理水をマイクロナノバブルで処理して、その処理水が含む微生物を活性化させるマイクロナノバブル発生槽6と、このマイクロナノバブル発生槽6で活性化された微生物が供給され、この微生物を培養する活性化微生物培養槽15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電子部品を製造する際に排出される有機廃液を効率良く分解処理できるようにした有機廃液の処理方法及び、有機廃液の処理システムを提供する。
【解決手段】 電子部品を製造する際に排出される有機廃液を処理する方法であって、有機廃液に含まれる有機成分(例えば、フォトリソグラフィ工程やレジスト類の剥離工程で排出されるキシレン、エタノールアミン、ヒドラキシアミン、カテコール等の廃油や、ジメチルホルムアミド等の廃アルカリ)を酵素で糖に分解し、分解によって生じた糖を微生物で分解する。このような構成であれば、有機廃液の全てを微生物処理する場合と比べて、有機成分を効率良く分解することができる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を効率よく可溶化する、汚泥の簡便な減量化方法を提供すること、及び、バチルス属を主体とする細菌群の優占化を容易に実現することのできる方法を提供すること、並びに、上記優占化を利用する、優れた有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】 微生物を含有する汚泥流体を開口から高速で噴出させ、前記汚泥流体中にキャビテーションを発生させることによって前記微生物を可溶化することを特徴とする汚泥の減量化方法、バチルス属を主体とする細菌群の優占化方法、及び、該優占化方法を用いた有機性排水の処理方法。特に、前記噴出が、前記流体の噴出口と排出口およびこれらの間に設けられたキャビテーション発生室、並びに、該キャビテーション発生室の内側に設けられた空気供給孔を有する汚泥可溶化装置内に、2サイクル以上なされる。このとき、最初のサイクルでは前記空気供給孔からの空気の供給がなされないが、最後のサイクルでは空気の供給がなされる。 (もっと読む)


【課題】放流水の水質を基準値に近づけることによって系外に排出する汚泥の量を減少させることができる汚水処理システムを得る。
【解決手段】水処理システムは、散気装置11を備えた曝気槽1と、この曝気槽1から汚水を導入して沈殿処理する沈殿槽2と、この沈殿槽2から曝気槽1へ汚水を返送する返送手段7と、沈殿槽2内の汚水を混合する混合手段41と、放流水の浮遊物質濃度を計測する計測器44と、この計測器44からの信号に応じて混合手段41を制御する制御器47からなる。 (もっと読む)


【課題】 塗料スラッジの減溶化、排水に含まれる油脂類の浄化処理を効率的に行うことができると共に設備コストの低減化を図ることができる塗料スラッジの処理方法及び油脂含有排水の浄化処理方法を提供すること。
【解決手段】 湿式塗装ブース20から排出される循環水に含まれる塗料スラッジが貯留される貯留槽1に循環水を循環させるルーツ式ポンプ8を配置し、その貯留槽1内に塗料スラッジを好気的に分解する微生物を混入し、ルーツ式ポンプ8の吸込み負圧によって空気吸入用バルブ13から吸引される空気を循環水と一緒に勢いよく噴出させて該貯留槽1内を撹拌させることにより、微生物の活動を活発にして塗料スラッジを減溶化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境を汚染することなく、しかも省エネルギーを実現し低コストで堆肥化できる生ゴミ等の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)生ゴミ等を腐植物質、下記第5工程から戻される2次堆肥及び脱臭処理水、並びに空気等の存在下に、発酵させて1次堆肥を得る第1工程と、(B)1次堆肥を移動し、2次発酵させ、2次堆肥を得る第2工程と、(C)第1工程において発生する臭気ガスや汚水を汚泥と空気により処理して脱臭処理ガス及び脱臭処理水にする第3工程と、(D)脱臭処理水と汚泥を分離する第4工程と、(E)前記第2工程の2次堆肥の一部や前記第4工程の脱臭処理水をそれぞれ第1工程に戻す第5工程とからなり、この第5工程による戻しによって、第1工程において前記2次堆肥や前記脱臭処理水を循環再利用しながら、その発酵を促進する生ゴミ等の肥料化方法及び当該方法の実施装置である。
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【課題】浮遊物を廃棄する分離装置等を特別に設けることなく浄水処理を行い、また簡潔で廉価な構成にすることができる曝気タンク構造を提供する。
【解決手段】貯留する原水を曝気処理し送出口16から流出させる第1曝気槽10と、第1曝気槽10から流入する中間処理水を曝気処理し送出口25から外部に流出させる第2曝気槽11からなる曝気タンク2の、前記第2曝気槽11の送出口25側のタンク底壁に吸込口30を近接させて開口する返送管27を設け、第2曝気槽11の中間処理水を吸込口30から返送管27を介し第1曝気槽10に返送して浄水処理をする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 消費電力量や設備コスト、ランニングコスト等の削減を図るとともに、活性汚泥法による排水の浄化処理と汚泥の減量化処理との両方に対応が可能な排水処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽11の上部を内外に区画する仕切部材12の内側に設けた液分散手段13と、仕切部材の外側に設けた処理水越流堰14と、処理槽底部の汚泥抜取部15と、被処理液の流入部16とを備え、液分散手段は、液面下に配置される底板21と拡開端22aが液面上に配置される拡開面22とを有する液分散板17と、上端が液分散板の底板中央部に開口して下端が処理槽の底部近傍に開口した液上昇管18と、液分散板の底板上中央部の液中で回転する回転翼19と、回転翼を回転させる駆動手段20とを備え、回転翼の回転によって液分散板上の汚泥含有液を液分散板の周囲に分散させ、空気と接触させながら仕切部材の内側に落下させる。 (もっと読む)


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