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Fターム[4D028CA05]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 制御(操作)対象 (705) | 曝気槽混液 (264) | 曝気槽汚泥(例;MLSS) (69)

Fターム[4D028CA05]に分類される特許

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【課題】有機物濃度に応じて被処理液に対する散気量を制御することで分離膜のファウリングを防止でき、安定的に高い膜透過流束を維持可能な膜分離活性汚泥処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理液に散気する散気手段6が浸漬配置された曝気槽3と、前記被処理液から透過液を得る膜分離装置4が浸漬配置された膜分離槽5を備えた膜分離活性汚泥処理装置1の運転方法であって、前記被処理液の上澄み液中の有機物濃度に基づいて前記散気手段6の単位時間当たりの散気量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
有機性汚水を生物処理槽において活性汚泥処理し、生物処理槽内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、膜分離の流束を改善するために凝集剤を使用するに際し、凝集剤と膜の吸着を最小限に抑制し、より効率的にMBR装置における流束を改善する方法を提供する。
【解決手段】
有機性汚水を生物処理槽3において活性汚泥処理し、生物処理槽3内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置4で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、前記有機性汚水が凝集剤13と接触しないようにしながら、あらかじめ凝集剤13と生物処理槽3内の活性汚泥の一部とを十分に混合させた後に、混合後の組成物を生物処理槽3内の浸漬型膜分離装置4に供することを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽と、嫌気処理槽の処理液を好気処理し、膜分離モジュールで固液分離して処理水を得る排水処理装置において、膜分離モジュールの膜汚染を抑制し、洗浄頻度を少なくする。
【解決手段】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽1と、嫌気処理槽1の処理液を好気処理槽2で好気処理し、膜分離モジュール4で固液分離して処理水を得る排水処理装置において、好気処理槽2に嫌気処理槽1の処理液以外の有機物を添加する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理した後好気性生物処理し、好気性生物処理水を膜分離処理するに当たり、好気性生物処理汚泥の膜濾過性を改善して膜フラックスを高く維持して薬品洗浄頻度を低減する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気的に生物処理する嫌気性生物処理槽1と、該嫌気性生物処理槽1から流出する嫌気性生物処理水を好気的に生物処理する好気性生物処理槽2と、該好気性生物処理槽2の好気性生物処理水を固液分離する膜分離手段5とを有する有機物含有排水の処理装置において、該好気性生物処理槽2内に生物固定床4を設けたことを特徴とする有機物含有排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理した後好気性生物処理し、好気性生物処理水を膜分離処理するに当たり、好気性生物処理汚泥の膜濾過性を改善して膜フラックスを改善し、薬品洗浄頻度を低減する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気性生物処理槽1で嫌気的に生物処理した後、嫌気性生物処理槽1から流出する嫌気性生物処理水を好気性生物処理槽2で好気的に生物処理し、好気性生物処理水を膜分離手段4で固液分離するにあたり、好気性生物処理槽2内の汚泥滞留時間を15日以上に制御する。 (もっと読む)


【課題】マンガンが膜分離活性汚泥処理槽に流入する場合でも、膜をファウリングさせることなく、安定に膜分離活性汚泥処理する処理方法を提供する。
【解決手段】マンガンを含有する有機性廃水を活性汚泥処理槽内で生物処理し、活性汚泥処理槽内に設置された膜分離装置によって生物処理した水を膜分離処理する有機性廃水の処理方法において、有機性廃水中および/または活性汚泥処理槽内のマンガンの状態に基づいて、膜分離装置への負荷を制御することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】生物処理及び膜分離に必要な散気量の低減化を図る膜分離活性汚泥システム及び膜分離活性汚泥方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の膜分離活性汚泥システム10は、被処理水を活性汚泥で生物処理する生物反応槽と、並列配置した複数の平膜の側面をケーシング26で囲った膜モジュール24を浸漬して、複数の平膜の膜間に前記生物反応槽からの前記被処理水の上向流を生じさせながら固液分離する膜分離槽18と、を備え、前記生物反応槽の活性汚泥濃度を少なくとも硝化反応が行える濃度以上とし、前記上向流によって前記膜分離槽18内を流動可能とし、密度が水よりも高い担体40を前記膜分離槽18内のみに添加したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】酸素富化ガスの曝気により改質処理した活性汚泥を使用し、かつ、曝気槽内のMLSS濃度を2000mg/L〜30000mg/Lを維持しながら、曝気槽内で微生物を用いて有機排水を活性汚泥処理することを含む余剰汚泥の発生抑制方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の排水処理設備を用い、かつ、発泡及びゲル様物質の発生、並びに分離膜の急速な閉塞を抑え、排水処理設備の安定な稼動を実現する。
【解決手段】排水処理方法は、有機排水中の有機物を生物処理により分解する少なくとも1つの生物処理槽、及び生物処理槽から流出する処理水を分離膜により固液分離する少なくとも1つの膜分離槽を備えた排水処理設備を用いた方法であり、BOD容積負荷を1.0〜5.0kg〔BOD〕/m/dとし、生物処理槽内の汚泥濃度を2000mg〔SS〕/L以上6000mg〔SS〕/L未満に維持するとともに、膜分離槽内の汚泥濃度を6000mg〔SS〕/L以上15000mg〔SS〕/L以下に維持し、排水処理設備内での汚泥滞留時間(SRT)について、BOD容積負荷に応じて、下記式(C)、


を満たすように調節する。 (もっと読む)


【課題】運転動力の削減を可能とした膜分離活性汚泥処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明の膜分離活性汚泥処理装置10は、活性汚泥によって被処理水を処理する好気槽を複数に分割し、前記被処理水を好気的に処理する第一好気槽20と、前記第一好気槽20からの前記被処理水が流入し、前記活性汚泥を膜分離する膜ユニット34を備えて、活性汚泥濃度が前記第一好気槽20よりも高く設定された第二好気槽30と、を備え、前記第二好気槽30には、少なくとも前記第一好気槽20よりも上流側に硝化液を循環させる循環ライン37を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】有用微生物を活性化させて、下水や屎尿その他の有機性排水を浄化処理するための排水処理時間を短縮することができ、排水処理設備を小型化してランニングコストを低減することが可能な有機性排水処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤を提供する。
【解決手段】希釈することによってゲル化する珪素ゾルと、有用微生物を用いて、有機物を含有する有機性排水を排水処理槽3で浄化処理し、前記排水処理槽3から排出する処理水を上下に蛇行させ、上向きに流れる前記処理水が狭路部41を通過するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】安水処理活性汚泥の状態を簡便に診断できる診断方法及びこれを用いた安水処理活性汚泥の操業管理方法を提供する。
【解決手段】安水処理活性汚泥から抽出、精製したDNAを鋳型として、特定の塩基配列からなる核酸分子をプライマーとして用いたPCRにより、前記安水処理活性汚泥に含まれるカテコール分解酵素の遺伝子を検出し、安水処理活性汚泥の状態を診断する、安水処理活性汚泥の診断方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニア性窒素を含む生物学的窒素処理方法において、硝酸の生成を最適に制御することにより、廃水中の窒素を効率良く除去する処理方法を提供する。
【解決手段】1つあるいは複数の容器からなる主反応器を用いてアンモニア含有廃水に対して硝化工程ならびに脱窒素工程を行なった後に最終沈殿池により処理水と活性汚泥を分離し、活性汚泥を返送汚泥として主反応器へ返送するアンモニア性窒素を含む廃水の生物学的な処理方法において、主反応器から活性汚泥の一部を別の反応容器に取り出して、取り出した活性汚泥の一部に対して亜硝酸酸化細菌に活性阻害を生ずる物質を所定濃度になるよう添加した後に主反応器に返送し、かつ、別の反応容器に取り出す流量を、SRT(Solid Retention Time)が所定の値の範囲になるように設定することで、硝酸の生成を最適に制御し、廃水中の窒素を効率良く除去する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を吸着と水蒸気による脱着とにより回収するにあたり、原料水のロスを低減して、脱着用の水蒸気になる純水の量を確保する。
【解決手段】第1回収ライン11は、純水39から水蒸気29を生成するボイラ30と、気体の有機化合物である溶剤ガスの吸着と脱着とを行う吸脱着装置31と、脱着蒸気36を凝縮する第1凝縮器37と、第1凝縮器37で得られた第1凝縮液38を分留する第1分留装置41と、第1分留装置41で溶剤13を取り出された水42を活性汚泥により浄化して浄水44にする膜分離活性汚泥処理装置43と、浄水44を精製して純水にする精製装置45とを備える。水42は膜分離活性汚泥処理装置43の生物反応槽で浄化され、フィルタで活性汚泥と分離されて浄水44として得られる。純水は、再び脱着用の水蒸気にして再利用する。 (もっと読む)


【課題】油分含有廃水を膜分離活性汚泥処理する工程において、一定の指針を満たすよう油分濃度を制御することで、流入油分が原因で引き起こされる膜の詰まりを効果的に抑制し、膜分離活性汚泥処理槽を安定して運転することができる効率の良い処理方法を提供する。
【解決手段】油分含有廃水を活性汚泥処理槽内で生物処理し、活性汚泥処理槽内に設置された膜分離装置によって生物処理した水を膜分離処理する膜分離活性汚泥処理工程、を有する油分含有廃水の処理方法において、前記活性汚泥処理槽に流入する油分濃度X、SRT/HRT比で表される濃縮率、活性汚泥処理槽内の保持油分濃度Yが、次の関係を満たすよう油分濃度X、固形物滞留時間SRT、水理学的滞留時間HRTおよび保持油分濃度Yのうちの少なくとも1つを制御することを特徴とする油分含有廃水の処理方法。
X<(HRT/SRT)Y (もっと読む)


【課題】 水量の変動に対応できる廃水処理システム及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】
廃水処理システム10は、最初沈殿池12A−12Eと、反応タンク14A−14Eと、最終沈殿池16A−16Eと、流路24A−24Eと、流路26A−26Eを含む反応系列を複数備え、反応タンク14D,14Eは担体と膜ユニットと活性汚泥とを備えた処理槽、MLSS濃度が500mg/L〜7000mg/Lに調整された膜分離槽を備え、反応タンク14D,14Eの処理能力を超える廃水が流路26D,26Eを介して最終沈殿池16D,16Eに供給される。 (もっと読む)


【課題】長期安定な運転を実現し、汚泥を排出する必要がない予備処理方法及びこの廃水の予備処理方法を用いた汚水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水フィードを第一曝気槽の第一端に導入し、第一濃縮混合液と混合して第一混合液を生成するステップ(1)と、上記第一曝気槽の曝気段階において上記第一混合液を曝気処理し、上記第一曝気槽の第二端で第二混合液を生成するステップ(2)と、上記第二混合液を第一沈澱槽に導入して沈澱処理を行い、上清液と第一濃縮混合液を生成するステップ(3)と、上記上清液を排出するとともに、上記第一濃縮混合液の少なくとも一部を上記第一曝気槽の第一端に還流返還するステップ(4)と、を有する廃水の予備処理方法及びこの廃水の予備処理方法を用いた汚水処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥を効率的に生成可能な有機汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する排水等の溶液が導入され、有機物を分解する分散菌(非凝集性細菌)が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液から有機汚泥を分離する分離装置としての遠心分離機2と、を備え、分散菌槽1における溶液の滞留が、分散菌以外の菌が優先種になる前に終了する、有機汚泥生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 膜分離にて固液分離性に優れた汚泥含有生物処理水を得つつ、濾過膜の目詰まりの虞を少なくすることができる廃水処理方法を提供することにある。
【解決手段】 活性汚泥及び廃水を混合し生物処理槽にて生物処理して汚泥含有生物処理水を得、該汚泥含有生物処理水を固液分離して浄化水を得る廃水処理方法であって、
槽内又は槽外に配された膜ユニットにより汚泥含有生物処理水を膜分離して前記生物処理槽としての膜濃縮槽内の活性汚泥濃度を高めてMLSS濃度を10,000mg/L以上、活性汚泥に対するBODの負荷(BOD汚泥負荷)を0.2kgBOD/kgSS/d以下とする高濃度化工程と、MLSS濃度が高められた汚泥含有生物処理水の一部を前記膜濃縮槽外に排出して固液分離槽に供給し、固液分離により、固液分離処理水たる浄化水を得る浄化水生成工程とを実施することを特徴とする廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】分離膜の膜面に付着する汚泥量を減少させ、汚泥除去のための消費電力を削減すること、また、処理施設をコンパクト化し、効率的でバルキングの発生等の心配がない汚泥分離処理を行うとともに、余剰汚泥の削減、汚泥臭の低減、脱窒,脱リン処理の促進等を図ることを目的とする。
【解決手段】有機物を含む廃水原水を低曝気により生物学的処理する低曝気処理工程2と、低曝気処理工程2の処理水を膜分離により汚泥分離する膜分離処理工程3と、膜分離処理工程3で分離された汚泥を低曝気処理する汚泥消化処理工程4とを有し、汚泥消化処理工程4の処理水を電子受容体調整水として低曝気処理工程2に返送する。低曝気処理工程3の溶存酸素量は3mg/L以下、好ましくは1mg/L以下である。膜分離処理工程3の分離膜5は、中空糸膜モジュール5が好ましい。 (もっと読む)


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