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Fターム[4D029AB05]の内容

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Fターム[4D029AB05]に分類される特許

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【課題】 有機物含有排水の処理効率を向上できると共にコンパクト化とランニングコスト低減を実現できる排水処理方法及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】 この排水処理装置は、マイクロナノバブル反応槽3で有機物含有排水をマイクロナノバブルで処理してから、曝気槽7に導入する。これにより、曝気槽7での微生物の活性を高めて処理する前に、有機物含有排水をマイクロナノバブルで処理し、排水中の有機物をマイクロナノバブルで一部酸化し、有機物負荷を低減した後、液中膜17によって微生物濃度が高濃度に存在している曝気槽7に処理水を導入して効果的に有機物を処理できる。曝気槽7の小型化を図れて装置全体の規模の縮小化を図れ、イニシャルコストの削減を図れる。また、曝気槽7の後段の光触媒槽22では、光触媒板24による酸化処理によって微生物処理だけでは不可能な微量の有機物の高度な酸化処理を行える。 (もっと読む)


【課題】 過酸化水素を含有する窒素排水の処理効率を向上できると共に、コンパクト化とランニングコスト低減を実現できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 この排水処理装置は、過酸化水素を含有する窒素排水を、マイクロナノバブル反応槽18においてマイクロナノバブルで処理することによって、次段の脱窒槽3と硝化槽11での微生物の活性度を高めることにより、微生物処理効率を向上でき、脱窒槽3と硝化槽11の規模を縮小可能となる。したがって、この排水処理装置によれば、過酸化水素を含有する窒素排水の処理効率を向上でき、排水処理のためのイニシャルコストを低減できて、ランニングコストも低減できる。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽の容量を小さくしてバラスト水処理装置のスペースを確保できる船舶における水処理装置を提供すること。
【解決手段】船舶で発生する汚水を生物処理する汚水処理装置2と船舶に取り入れるバラスト水の殺菌を行うバラスト水処理装置1と備えた船舶における水処理装置において、
前記バラスト水処理装置1は、酸素発生装置13と、該酸素発生装置13により生成された酸素を原料としてオゾンを生成するオゾン発生装置14と、該オゾン発生装置14で発生したオゾンを用いてバラスト水を殺菌処理する殺菌装置15とからなり、前記汚水処理装置2は、汚水を曝気処理する反応槽22と固液分離手段23からなり、前記バラスト水処理装置1の稼動休止中は、前記酸素発生装置13により生成された酸素を前記反応槽22に供給する構成を有することを特徴とする船舶における水処理装置。 (もっと読む)


第1図に示された曝気用エジェクターは、所要長さの管体の中途部が絞られるように形成された所要長さの小径管部(11)内にコンプレッサーと連絡するコンプレッサー接続部(15)が設けられている。また、管体の一端部に設けられた接続口(16)に、水中ポンプの吐き出し口が接続される。前記した水中ポンプから圧送された水に前記コンプレッサーから圧送された空気を噴射して前記水に酸素を多量に溶解させた水を生成し、該水を前記管体の他端部に設けられた放出口(17)から放出させる。 この前記した放出口側の前記小径管部縁部から前記放出口までの距離(A)と、前記した水中ポンプの吐き出し口側の前記小径管部縁部から前記接続口までの距離(B)との比であるA/B比を0.40〜0.84程度にすることで、効率よく多量の酸素を水に溶解させた水を生成する曝気用エジェクターが提供できる。
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【課題】全面曝気式において、槽底部の汚泥堆積を安価な手段によって拡散させる。
【解決手段】曝気槽1内の散気装置10を一方の散気部10bと他方の散気部10aに分割し、両散気部の境のラテラル管11に開閉弁機能を有する自在管継手17を介設する。通常は、実線のごとく、両散気部10a、10bを水平状態にして全ての散気部に空気を供給して槽1内全域に散気して全面曝気を行う。槽底部に汚泥が堆積した場合には、一方の散気部10bを鎖線のごとく起立させ、その起立による自在管継手17の開閉弁機能によってその散気部10bへの空気流通を遮断する。これにより、他方の散気部10aにのみに空気が送り込まれることとなって、旋回流が生じて曝気槽底部に堆積した汚泥を攪拌する。この旋回流によって、曝気槽1底部の汚泥堆積が無くなれば(拡散すれば)、一方の散気部10bを倒伏させて水平状態に復帰させ、全面曝気に移行する。 (もっと読む)


【課題】 散気装置を槽内に挿脱する際の設備の簡略化を図るとともに、傾きを生じることなく散気装置を槽内に設置して、効率的な散気を促すことが可能な散気装置架台を提供する。
【解決手段】 散気装置3が設置される水平部を備えた架台1を、槽7内から槽7外にかけて延びる走行路5に水平部を略沿わせるように走行させて槽7内に挿脱可能とし、この槽7内において水平部が水平に固定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥に替わる排水処理システムを提供する。
【解決手段】強力酸化分解菌群、高濃度酸素提供手段、および固液分離手段を備えるノンスラッジ高速排水処理システム。上記高濃度酸素提供手段は、酸素提供手段、および微細気泡発生手段を備え得る。上記微細気泡発生手段は、約3μmを超えない直径の気泡を発生し得る。上記固液分離手段は、多孔性膜の金属膜であり得る。好ましくは、上記強力酸化分解菌群は、完全培地において、30゜Cにおける世代時間が30分以下の増殖速度を示す桿菌であって、バチルス属に属する細菌を含み得る。あるいは、上記強力酸化分解菌群は、PVA分解菌であって、シュードモナス属またはアシネトバクター属に属する細菌であり得る。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽減でき、曝気槽の上方に高い空間を要さず、作業者に不安定感を与えることがない散気体の昇降装置を提供する。
【解決手段】曝気槽(11)内に垂直に設けられた2本のガイド部材(24)と、散気体(10)と一体化され且つガイド部材(24)に移動可能に嵌合する移動部材(20)と、散気体(10)の長手方向の両方の端部(10a)に対応する移動部材(20)の部分にそれぞれ一端が接続され且つ他端が曝気槽(11)の上方に引き出された吊り上げ用治具(21)とを具備する。
【効果】散気体(10)を曝気槽(11)外に出す作業を複数の作業者で行うことができ、負担を軽減できる。散気体(10)を水平のまま引き上げることができ、曝気槽(11)の上方に高い空間を要さない。散気体(10)が空中に垂直に立つことがないため、作業者に不安定感を与えない。 (もっと読む)


【課題】曝気および処理用薬剤などの手段を用いることにより、油脂成分が多く含有していても、排水の効率的な浄化処理が有効かつ合理的に持続する排水浄化装置を提供する。【解決手段】処理槽2内では、曝気を行うとともに、バイオ製剤および分解酵素などの処理用薬剤Hにより、排水が効率的に浄化処理されて油脂成分11および汚濁成分を排水から効果的に分離する。これにより、排水に油脂成分11が多く含有していても処理能力を超えることなく排水の効率的な浄化処理を有効に持続させることができる。温度センサ19、水素イオン濃度センサ20および臭気濃度センサ21を用いて、排水の温度、水素イオン濃度および臭気濃度が所定に達した時のみ、曝気を行って処理用薬剤Hが処理槽2に供給される構成のため、モータポンプPに対する節電および処理用薬剤Hの維持・管理コストの削減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】
処理設備の容積が小さく構造が簡単・省力的で、被処理廃水の負荷変動に対する柔軟性があり、難分解性有機物も分解して処理後に再処理を要する副生物を残さない初期投資、運転経費ともに経済的な高濃度有機性排水処理の方法を提供する。
【解決手段】
回分式曝気処理装置を用いて容積は小さく簡単な構造とし、複数回路にして負荷変動に対して柔軟性を持たせ、運転は自動化して初期投資、運転経費を節減する。
原排水中の固形分は粉砕して被処理液に混合し、該混合物に対して酸素移動効率のよい自動消泡装置と活性汚泥濃縮装置と好熱性細菌群とを用いた高濃度活性汚泥法による難分解性物質の分解処理を行う。水溶性易分解性有機物も前記高濃度活性汚泥法を適用し、余剰汚泥を含めて再処理を要する副生物を残さず、排水処理後の焼却処理などの諸経費を低減する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度有機性排水を短時間に活性汚泥法で処理する場合において、微生物活動に必要な大量の水中酸素の確保と曝気操作で発生する大量発泡の防止対策を同時に満足させる消泡装置を提供する。

【解決手段】 高濃度有機性排水処理において、必要な大量の水中酸素は中深層曝気槽及び/または高濃度酸素曝気槽で確保する。一方、底部にエアレーションホイール3を装着したドラフトチューブ2を前記曝気槽の中央部に設け、被処理液については前記エアレーションホイールの回転で前記ドラフトチューブの内側は下向きの外側は上向きの流れを与えて循環させ、曝気操作で発生する泡は該ドラフトチューブに集め、ドラフトチューブ底部のエアレーションホイールで消滅させる高濃度有機性排水処理の消泡装置と処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ダム湖や池などに溜まった底泥を消滅させ、藻類の繁殖を抑制し、水の透視度を改善し、カビ臭などの臭気を消する方法の提供。
【解決手段】 (1)少なくとも、気泡ポンプ、マイクロエアー発生器、及びマイクロエアー発生器から気泡ポンプにマイクロエアーを送るための手段を備えた装置を用い、気泡ポンプを水面に設置し、この気泡ポンプの揚水管にマイクロエアーを送り込むことを特徴とするダム湖などの底泥消滅法。
(2)マイクロエアー発生器がエアー磁化器であり、マイクロエアー発生器から気泡ポンプにマイクロエアーを送るための手段がブロワと送気配管からなることを特徴とする(1)記載のダム湖などの底泥消滅法。 (もっと読む)


【課題】 安価な気体溶解水供給装置を実現する。
【解決手段】 水を搬送する吸込管および/または吐出管を有する気体溶解水供給装置において、
加圧されることにより前記吸込管および/または吐出管を閉塞し減圧されることにより収縮して前記吸込管および/または吐出管を開通するバルーン体を有する開閉弁を具備したことを特徴とする気体溶解水供給装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来必要とした圧縮空気を得るための電気代を不要とし、複数の分配管に圧縮空気を均等に分配して効率よく湖水の浄化を行うことができる風力エネルギーによる貯水池等の曝気循環方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 風力エネルギーから得られる圧縮空気を湖水中の吐出口76へ送り、該吐出口から吐出して湖水の循環を行い、循環混合状態の浅層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水底に直接削孔せずに、水域を浄化する方法。
【解決手段】水域に隣接する位置を削孔して縦孔を構築する。その縦孔の内部に二重管を挿入する。二重管は、外管と、その内部に上昇管を配置する。上昇管の下方から、圧縮空気を圧送して上昇管内に揚力を発生させ、この揚力で水を上昇させ、この水を前記の水域に還流させる。 (もっと読む)


【課題】液中の溶存酸素濃度を高めるとともに、高めた溶存酸素濃度を比較的長時間維持することのできる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】微細気泡発生装置11は、貯留槽12の水W中に浸漬された微細気泡発生器10と、微細気泡発生器10へ水を供給するポンプPと、酸素富化器90を通過して酸素濃度を高めた空気を微細気泡発生器10へ供給する空気ポンプAPと、ポンプPと微細気泡発生器10とを備えている。微細気泡発生器10とポンプPとの間には送水管13aが配管され、微細気泡発生器10と貯留槽12の水Wとの間には吸水管13aが配管され、吸水管13aの先端部にフィルタ13cが取り付けられている。ポンプPは、吸水管13aを経由して吸い込んだ貯留槽12内の水Wを、送水管13bを経由して微細気泡発生器10へ送り込むとともに、空気ポンプAPは酸素富化器90を通過して酸素濃度を高めた空気を微細気泡発生器10へ供給する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌・汚染地下水の浄化を効率的且つ安価に行うことができ、しかも、環境や人体等に対する影響を少なくすることができる前培養を伴う原位置バイオレメディエーション工法、及びそのシステムを提供する。
【解決手段】ベンゼンで汚染された(地下)汚染領域10から汚染地下水を取水して地上に揚水するために汚染領域の下流側に掘削して設けられた取水井戸1と、取水井戸1から揚水された汚染地下水を好気条件下で培養するために地上に設けられた培養プラント2と、培養プラント2で培養された培養液を汚染領域に還元供給するために汚染領域の上流側に掘削して設けられた注入井戸3と、原位置の地下汚染領域全体を好気状態にするために汚染領域内に掘削して設けられた酸素供給ポンプ4とで構成されている。 (もっと読む)


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