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Fターム[4D029AB05]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | ガス供給方式 (553) | ガス吹込み式 (399)

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ノズル (62)
多孔体 (180)

Fターム[4D029AB05]に分類される特許

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【課題】イニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置4は、洗浄水および微生物27を収容して、洗浄水を処理する処理部3と、マイクロナノバブルを発生して、このマイクロナノバブルを処理部3からの微生物27を含む洗浄水と共に供給するマイクロナノバブル発生機9と、排ガスが含む有機化合物を吸着する微生物が繁殖したリング型ポリ塩化ビニリデン充填材14および小型炭15を有すると共に、マイクロナノバブル発生機9からの微生物27およびマイクロナノバブルを含む洗浄水が吸着材に散水される被散水部2と、処理部3内の微生物27を含む洗浄水をマイクロナノバブル発生機9へ送る散水ポンプ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理水に含有される有機物を微生物分解することができる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、木炭13に繁殖する微生物は、被処理水に含有されるマイクロナノバブルによって活性化される。この活性化した微生物を木炭13に繁殖させて水処理するので、処理が安定化すると同時に、木炭13に繁殖した活性化した微生物によって、木炭13が吸着した有機物を分解できる。 (もっと読む)


【課題】 水質環境改善のため、 微小気泡発生装置を水深10m以上の深度に設置し、安定な微小気泡供給する低コストなシステムを開発する。
【解決手段】 少量の空気で作動し、空気と水との混合物を供給することでも操業可能な微小気泡発生装置を使用し、小容量のコンプレッサを使用して空気を供給するか、若しくは水面近傍で簡易な装置で作った空気泡を含む水を供給する。 (もっと読む)


【課題】下水処理場及び湖沼・海洋等の閉鎖水域において、従来の曝気装置からを利用して水中に気泡粒を作り、水面下に気泡粒の集団を形成させることで、その塊の全体の気泡粒の浮力によって、気泡粒を水面より上に押し上げることで液泡に変化し、このことで結果的に被処理水を大気圧下で液泡表面の薄膜水にすることができ、従来と同じ曝気装置のエネルギーで高効率に気体を溶解することができる。又、曝気処理された処理水は水面より高い位置から回収できるので、その水頭差を利用して処理水を別の場所に移動できる曝気装置を提供する。
【解決手段】被処理水中に気泡粒を発生させる散気部と、前記被処理水の水面下部に前記気泡粒を集め気泡粒集団を作る気泡粒収束部と、連続的に増加する前記気泡粒集団の浮力により、気泡粒の集団の上側から水面より上部に押し上げられることで、気泡粒を液泡に変化させることができる気泡粒上昇通路部と、前記気泡粒上昇通路の最上部から溢流する液泡の状態をなるべく長い間保つ液泡曝し部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素系化合物を効果的に微生物分解する。
【解決手段】有機フッ素系化合物含有排水に対して各マイクロナノバブル発生槽1,4,7によってマイクロナノバブルを含有させた被処理水を後段の微生物槽に導入して処理する。こうして、被処理水中にマイクロナノバブルを充分に含ませて上記微生物槽内の微生物を活性化させることができ、効果的に有機フッ素系化合物を微生物分解することができる。各混合槽2,5は、マイクロナノバブルを含有した被処理水と微生物を含む汚泥とを混合する。こうして、マイクロナノバブルの作用を直接微生物に影響させて、微生物をより活性化させる。 (もっと読む)


【課題】 液体中に微細気泡を効率よく発生して効率的に利用できる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】 この液体処理装置は、液体(一例として水)が原液槽1からポンプ2で汲み上げられて配管L1から三角堰液槽4に導入される。三角堰液槽4の三角の堰4Aから溢れた液体5を自然落下により空気と共に落下させ、下方に配置された微細気泡発生タンク6に導入する。微細気泡発生タンク6は、インペラ回転部11によって液体5に旋回流を起こしながら揚液することで、液体5に微細気泡16を発生させる。ポンプ,タンクと言った汎用の機器と汎用の設備でもって微細気泡を発生させているので、イニシャルコストを低減できる上に保守管理も容易である。また、微細気泡確認槽15で微細気泡の発生状態を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 炭に繁殖する微生物の活性を高め、後工程の膜装置による有機物負荷等を低減する。
【解決手段】 マイクロナノバブル発生槽6で発生されたマイクロナノバブルを含有する水23を、炭15が充填され且つ散気管12が配置された炭水槽11に導入して処理し、その後に膜装置21に導入して処理する。こうして、炭15に繁殖した微生物の活性をマイクロナノバブルによって増加させ、水中の有機物の分解処理能力を格段に増加させる。したがって、膜装置21の有機物負荷を低減して有機物による閉塞現象を防止できる。また、マイクロナノバブル発生槽6には、マイクロナノバブル発生助剤として微量のアルコール類や塩類を添加して、上記マイクロナノバブルの発生率を向上させる。その際に、上記アルコール類や塩類は、炭水槽11で簡単に分解されると共に、後段の膜装置21で除去し易いため、膜装置21に対して悪影響を及ぼすことはない。 (もっと読む)


【課題】 気体成分が高濃度に溶存し泡を含まない液体を安定的かつ連続的に供給可能な気液溶解装置を提供すること。
【解決手段】気液溶解装置1は、上部のドーム状天板5aで気液混相流体の流れを受け止めつつ下部に流体の孔5bを設け、併せて、中間の内側側面に側面を伝って下降する気液混相流体の流れの向きを下向きから偏向させるかえし5cを設けた気液溶解室5と、気液混相流体を気液溶解室の上部へ向けて上向きに噴出させるノズル2と、気液溶解室5の外側に配され、孔5bからの気液混相流体を貯留して液体を気体から分離する気液分離室6と、を有し、ノズル2からの噴出の勢いと、気液溶解室5の上部からおよびかえし5cからの還流とによる攪拌により液体中の気体成分の溶存濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】自然環境に悪影響を及ぼすことなく、優れた浄化効率を発揮する汚泥浄化方法を提供する。
【解決手段】魚類養殖場40は、海面に浮かべられた筏51とその下方の海中に配置された網52などによって形成された生け簀50を備えている。生け簀50の網52の内部には養殖魚である多数の鯛53が飼育されている。生け簀50が設けられた海域の底部54aには大量のイトゴカイ(Capitella属 sp1.)55とこれらと共生する細菌が撒布されている。有機物分解能力が高い細菌41と、イトゴカイ55を同時に有機物汚泥54bの堆積した底部54aに撒布することにより、短期間で有機物汚泥54b中の有機物が分解、無機化されるため、優れた浄化効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、散気部が目詰まりしにくく、メンテナンスが容易に行えるとともに、閉塞を防止するための逆洗を簡単な構成で容易に行うことができる揺動床を用いた排水処理槽装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、排水を生物処理する処理槽2と、前記処理槽2内に配置された揺動床4と、前記処理槽2の底部で、且つ上方に前記揺動床4が無い位置に配置された気液混合部5と、この気液混合部5と接続し空気を供給する給気管13を備え、逆洗時に気液混合部5から生じる気液混合流を前記揺動床4の下方から送出する逆洗手段を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 散気効率の良い散気装置の提供。
【解決手段】 多孔膜材30は、ホルダ11、箱状支持部材21a、21b、押さえ部材40により支持固定されている。多孔膜材30の端面31a、31bは、箱状支持部材21a、21bにより上下から押圧固定され、シールされている。よって、供給空気の全量が多孔膜材30から散気される。 (もっと読む)


【課題】複数又は多数の孔を備える部材を介して互いに隣接する液相と気相において、その気相を媒体として音波を供給することにより、両相間の状態を変化させることができる技術、特に、液相側への気泡の発生、液相側に発生している気泡の微細化及びその発生、微細化、流量、生成動力の制御又は調整を可能にする技術を提供する。
【解決手段】液相Lと気相Gとの間に配置する多孔質体に対してその気相を媒体として音波を供給することにより、液相Lと気相Gとの間の相状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】被処理水中から容易に引き上げることが可能な散気ユニット、散気装置及び曝気設備を提供する。
【解決手段】散気ユニット7は、処理槽3内に貯留される被処理水に散気するための昇降式のものであって、被処理水中に気泡を発生させる複数の散気部材15と、複数の散気部材15に接続されており、複数の散気部材15に第1の気体を供給する第1の気体供給管17と、複数の散気部材を固定するための架台19と、複数の散気部材よりも処理槽3の底部3a側に配置されて架台19に設けられており、第2の気体を貯留する複数の貯留槽21と、その貯留槽21に接続されており、貯留槽21に第2の気体を供給する第2の気体供給管23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 所定濃度の酸素ガスを発生させる酸素ガス発生装置と、酸素ガス発生装置から供給される酸素ガスを超微細気泡として水平方向に噴射する複数のエアレータを有するエアレータユニットとを具備する底泥改善・浄化装置において、エアレータユニットの強制昇降機能と水位変動に拘わらずエアレータユニットを水中の所定位置に固定する機能とを兼ね合わせる。
【解決手段】 エアレータユニット10を水底に配された固定ウエイト7に連結すると共に水面に係留された係留部材9に回転自在に設けられる巻取装置50に第1の連結ワイヤ11を介して連結し、水中に吊り下げられた浮上用ウエイト13を巻取装置50に第2の連結ワイヤ12を介して連結し、巻取装置50を係留部材9に設けられた巻上装置70とクラッチ機構60を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】1つの槽内にてオキシデーションディッチ法と膜分離活性汚泥法とを組み合わせて汚水を処理し、かつ膜分離装置の補修や取替え工事の必要時、完全に膜ろ過槽内の排水を行わずして、容易に工事が行えるようにした膜分離オキシデーションディッチを提供すること。
【解決手段】オキシデーションディッチ反応槽1の内周面に沿って循環水路11を形成するようにして中央部に膜ろ過槽2を配設し、この膜ろ過槽2内を複数の膜ろ過室2a、2bに仕切るよう分割し、かつ膜分離装置21a、21bを設置した各膜ろ過室2a、2bと膜ろ過槽2の外周側の循環水路11間に、開閉可能なゲートを配設した汚水流通用の開口部22a、22b、23a、23bを設ける。 (もっと読む)


液体中への1種以上の気体の溶解を促進するための装置及び方法である。装置で使用されるのに好ましい気体は、酸素、空気、及びオゾンである。本発明の装置は、圧力容器と少なくとも1つの液体噴射ノズルと流体出口とを具備した溶解タンクを備えている。また、装置は、気体源と、圧力容器内への流体注入手段と、流体出口に連結した放出装置とを備えており、放出装置は、少なくとも1つの開口部を備えている。好ましい適用は、廃水処理、飲料水処理、発酵、及びバイオレメディエーションである。
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【課題】複雑な設備を必要とせず、自然環境に悪影響を与えることなく、水域底部の有機物汚泥を効率良く浄化するとともに、水質の清浄化も図ることのできる水域浄化方法を提供する。
【解決手段】一定の海域に浮かべられた筏51とその下方の海中に設置された網52などで形成された生け簀50と、生け簀50に隣接して配置された筏71上に設けられた管理システム70とによって魚類養殖場80が形成されている。生け簀50の網52内には多数の鯛53が飼育され、生け簀50内の海中に微細気泡発生部1が配置され、生け簀50が設けられた海域の底部54aに大量のイトゴカイ55が撒布されている。筏71上の発電機72および空気ポンプ73から微細気泡発生部1へ電気および空気を送給することによって発生させた微細気泡NB混じりの海水が生け簀50内の海水W中へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 気液の混合攪拌能率の向上による高均質化、高性能化、省エネルギー化、省スペース化、メンテナンスフリーを達成し、大型化の容易な高効率の散気処理装置を提供する。
【解決手段】 散気処理装置15は、長手方向を実質的に垂直にして配置された第1の静止型混合器9を内設した流体が通流する筒状の通路管8と通路管8の下端側に気体を通路管8内に気送ライン11を介して噴出供給する気体噴出部12を配置し、気体噴出部12に第2の静止型混合器13を配設し、気体噴出部12から気体を供給し、エアリフト効果により、通路管8の下端側の液体導入部14から液体を通路管8内に導入し、気体および液体は静止型混合器9内で微細化されて並流で上昇しながら、両者は連続的に気液接触し、通路管8の上端側から液体中に排出される。 (もっと読む)


【課題】 汚水処理場等の反応タンクに設置された機械式散気装置の保守・点検時に、電源や空気配管施工を必要とせずに、保守作業中にも反応タンク内の被処理液中の活性汚泥等を堆積させることがない程度に攪拌と曝気とを可能とした機械式散気装置の代替用散気補助装置と機械式散気装置の保守方法を提供する。
【解決手段】 筒状の補助ドラフトチューブ2の下端に多数の散気孔3cを穿設した散気管3を配し、該散気管3の中央部の主管3aに給気管12の吐出口12aと接続させる。補助ドラフトチューブ2の外側面に、給気管12とガイドパイプ13とに係脱する案内受け部4を設ける。該補助ドラフトチューブ2を主体とした代替用散気補助装置1を機械式散気装置10に替えて設置し、給気管12から空気を供給すると、散気孔3cから補助ドラフトチューブ2内に空気が噴出されて、被処理液が上昇し、反応タンク11内に被処理液の流れが発生して攪拌される。 (もっと読む)


【課題】流入汚水量の変化による大きな負荷量の変動に対しても曝気サイクルの時間的なずれが生じず、供用開始初期などの低負荷において頻繁な設定変更を必要とすることもなく、適切な硝化・脱窒反応が進行され間欠的に曝気される曝気装置の運転制御方法の提供。
【解決手段】曝気槽1内の汚水を連続的に攪拌し間欠的に曝気することにより時系列的に好気処理と嫌気処理を交互に行わせる曝気装置の運転制御方法において、曝気槽1内の溶存酸素センサ6により溶存酸素値を検知し、その検知信号を制御装置8により曝気装置3を回転制御するインバータ9に信号を送信し、予め設定されている溶存酸素値の検出周期であるサンプリング時間と、汚水の流入負荷量を算出するための溶存酸素指標値および安定した硝化反応を確保するための溶存酸素目標値を基にして、適正に好気処理と嫌気処理を交互に繰返すよう間欠的に曝気装置3の運転制御を行わせる。 (もっと読む)


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