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Fターム[4D029AB05]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | ガス供給方式 (553) | ガス吹込み式 (399)

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Fターム[4D029AB05]に分類される特許

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【課題】
ダム湖と河川及び湖沼の閉鎖水域において、富栄養化によって起こるプランクトンの異常発生や貧酸素水塊の発生による水質悪化に対して、省エネルギーで効率よく行える水質改善方法がなかった。
【解決手段】
アオコ及び淡水赤潮を表層水域部より深層水域部に押し込め抑制すること、深層水域部の水の貧酸素水塊の水質改善を表層部で効率よく行うこと、深層水域部の富栄養化した冷水の下流放流を支障なく行うこと、更に濁水対策を行うこと、現地の水で熱交換できる熱交換器装置を使った省エネルギーで多機能なことを特徴とする水質改善装置である。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽の有機物負荷量増大時に、酸素供給のために使用する消費電力を低減化できる廃水処理装置及びその酸素供給量制御方法を提供することにある。
【解決手段】生物反応槽11に酸素を含む気体を導入し廃水に酸素を溶解させるための散気管13と、散気管13に外部から取り入れた気体を送風するための送風手段20と、送風手段20によって送風すべき風量を制御する制御手段17と、気体中の酸素濃度を高めるための酸素富化ガス発生装置31と、気体の酸素量を制御するための酸素供給量制御手段1を備え、酸素供給量制御手段1は、送風手段20と酸素富化ガス発生装置31の合計使用電力量と送風すべき風量が相当する酸素量の関係から、より少ない電力で酸素供給を可能とするように送風手段20と酸素富化ガス発生装置31の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水中の溶存酸素濃度を増加させると共に、増加した溶存酸素濃度を長時間に亘って維持することができる溶存酸素濃度増加装置を提供することを目的とする。
【解決手段】容器1内もしくは池等の水を汲み上げる自吸式ポンプ2と、この汲み上げられた水に高濃度の酸素を供給する酸素窒素分離器4と、この酸素窒素分離器4に接続されて気体を導入するコンプレッサー5と、自吸式ポンプ2で汲み上げられ酸素濃度の高くなった酸素水を容器内もしくは池等に注入するパイプ3の先端に設けられたマイクロバブル発生ノズル7とを備え、このマイクロバブル発生ノズル7は、前記酸素水の流入部8とこれよりも径が小さい絞り部9と、この絞り部9の先端に流出する酸素水を渦流状態に撹拌しながら放出する略球形貯留部10を配設して構成し、高濃度酸素を混入した水をマイクロバブル発生ノズル7で前記容器1もしくは池等の水中に還元して高濃度に酸素を溶存させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】最終沈殿池において汚泥の浮上を防止することが可能な生物処理槽を提供する。
【解決手段】被処理液2が、流入越流堰4から槽内に流入して生物処理され、流出越流堰5から槽外へ流出される生物処理槽1であって、槽内に、曝気手段7と、汚泥を攪拌する攪拌手段9とが設けられ、攪拌手段9は曝気手段7よりも浅い位置にあり、攪拌手段9の上方に、汚泥に付着している微小気泡を離脱させる脱気領域10が形成され、流出越流堰5が脱気領域10に連通している。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電に生成したエネルギーを利用し、汚水の曝気浄化処理を行う。
【解決手段】ネットワーク状吊りフレームが水面上にてマットリックスを形成し、そこに空気送気曝気、攪拌曝気或いは射流曝気装置を吊り方式水面上に固定することによって、低コスト且つ簡単に設置できる太陽電池付汚水曝気浄化処理方法と装置を提供します。また、直接太陽光電池パネルの下部に、曝気処理の余分送風を利用し、太陽光電池パネル表面の温度上昇を空気冷却処理で防ぐ方法を提供します。 (もっと読む)


【課題】 装置の高さを低くすることが可能な気液溶解装置を提供すること。
【解決手段】気液混相流体を撹拌して気体成分を液体に溶解させる撹拌溶解室6と、撹拌溶解室6の下に連通し、気液混相流体を送出する逃がし孔71を下部に設けた整流室7と、気液混相流体を貯留して液体を気体から分離する気液分離室8と、気液分離室8で分離された気体を脱気するガス抜孔81と、気液分離室8で分離された気体溶存濃度を高めた液体を排出する吐出口82と、気液分離室8内に配し、開放された上部を有し上部にいくに従って先細りに形成して気液混相流体の旋回流を生じさせる隔壁体9と、を有し、撹拌溶解室6は、下面中心部が開口した扁平な円筒形状であって、中心から所定距離離れた位置より側面へ向けて延伸する邪魔板62を軸対称に複数設けて乱流ないし噴流を発生させるようにした気液溶解装置1。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌又は地下水の原位置浄化方法において、揮発性汚染物質の揮散を抑制した上で、酸素及び/又は酸素源含有ガスを、汚染領域に均一に行き渡らせることにより、汚染土壌又は地下水を高効率かつ低コストで浄化する。
【解決手段】有機化合物により汚染された土壌又は地下水に酸素及び/又は酸素源含有ガスを注入することによって該汚染土壌又は地下水を原位置で浄化する方法において、酸素及び/又は酸素源含有ガスを、ガス流量が10〜30L/minとなるように汚染土壌中に注入することを特徴とする汚染土壌又は地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】設備コストとランニングコストを著しく低減しながら、多量の水を効率よく撹拌しながら曝気する。簡単な構造としながら、耐久性があって故障を少なくする。
【解決手段】攪拌装置は、所定量の液体を蓄える攪拌槽1と、この攪拌槽1の液体を底部から吸入して上部に排出して攪拌するエアーリフトポンプ2とを備える。エアーリフトポンプ2は、攪拌槽1に、底部から液面に伸びるように配設されて下部に吸入口7を上部に吐出口6を開口している上昇管3と、この上昇管3の下部ないし中間に空気を供給する空気ポンプ4とを備えている。上昇管3は、互いに平行に配設してなる複数のサブ上昇管30からなり、各々のサブ上昇管30に空気ポンプ4から空気を供給して、各々のサブ上昇管30でもって撹拌槽1の液体を上昇して撹拌している。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で河川等の汚染された水を浄化することができ、設備費の低減を図る小型船を利用した水浄化装置を提供すること。
【解決手段】第1水浄化装置Aは、吸込口と吐出口を設けたルーツブロワ3と、その吐出口に一端を接続し他端を小型船150の船体151の外側へ臨ませるように設けた排出管35と、その他端に接続した散気管ユニット45とを備え、ルーツブロワ3の運転により外部から吸引される空気を散気管ユニット45に供給することにより当該ユニットで発生する多量の微細気泡を水中に放出させ、第2水浄化装置Aは、吸込口と吐出口を設けたルーツポンプ73と、その吸込口に一端を接続し船体151に設けた取水口152に他端を接続した吸入管125と、その吐出口に一端を接続し船体の外側へ放出口129を臨ませた排出管128を備え、微細化された気泡が含まれた水を放出口129から水中に放出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 散気体を配管に取り付ける際に、配管材質による部材の調整が不要で、設置後の運転中の破損による交換がない、簡易で且つ信頼性の高い散気体用ホルダーを提供すること。
【解決手段】 散気体を空気供給配管に取り付けるためのホルダーであって、筒状部分、半円筒部分および凸部状空気供給口からなり、筒状部分の一端が半円筒部分の外面に半円筒部分の径方向に接続されており、凸部状空気供給口が半円筒部分の内面に、前記筒状部分の軸方向と凸部状空気供給口の軸方向が同一になるように取り付けられており、筒状部分の他端に散気体が取り付けられ、半円筒部分の内面に空気供給用配管の外表面が密着し、空気供給用配管に開けられた穴に凸部状空気供給口が差し込まれ密着するようにした、散気体ホルダー。 (もっと読む)


【課題】 従来の閉鎖性水域におけるアオコ対策とか、有機性廃水の好気性生物処理反応槽を高水深化する廃水処理等において、散気手段を深層部に配設していたが、散気手段を浅層部に配設して深層部の水と表層水を直接に混合して、省エネルギーを達成した循環流を形成する知見が開示されていなかった。
【解決手段】 本発明は、閉鎖性水域であるダム貯水池、湖沼、海域等の水面下に流入口が沈下している吸水管を循環ポンプの吸水口に連通接続し、ダム貯水池、湖沼、海域等のアオコ対策及び貧酸素水塊対策として、マイクロバブル発生装置及び散気装置内装ドラフトチューブによるエアーリフト効果を併用する。そして又、高水深化処理槽での有機性廃水生物処理における曝気処理、固液膜分離処理及び難分解性廃水のオゾン分解処理にも上記同様の手段を適用出来る。 (もっと読む)


分離サブシステムを有する生物学的反応器と、懸濁システムと、膜操作システムとを備える廃水処理システムが提供される。分離サブシステムは、吸着性物質を混合液とともに生物学的反応器中に維持する構築され、配列される。懸濁システムは生物学的反応器中に配置され、吸着性物質を混合液とともに懸濁状態に維持するように構築され、配列される。膜操作システムは、生物学的反応器の下流に配置され、生物学的反応器から処理済み混合液を受け、膜透過物を排出するように構築されて、配列される。 (もっと読む)


【課題】疲労による散気膜の破損を防止できるメンブレン式散気装置を提供する。
【解決手段】シート状部材5、6を接合してなる袋状体2を備え、袋状体2の少なくとも上面部を形成するシート状部材6に散気領域を設け、袋状体2の軸心方向と直交する幅方向における散気領域7の中央部の少なくとも一部に散気領域7よりも剛性が大きい破断抑制領域32を設けた。 (もっと読む)


【課題】湖沼やダム湖などの水面に広く浮遊しているアオコを効率良く収集して低層に送り込み不活性化した後、低層の富酸素水域で好気性微生物により分解することができるアオコ処理システム。
【解決手段】予め、高濃度酸素水供給装置や気液溶解装置で低層水域を富酸素状態とし、水面上に設置されたアオコ収集器で収集されたアオコと表層水を、アオコ収集器とパイプで繋がれ富酸素水域直上近辺に設けられたアオコ拡散器に送り込み、水平方向に吐出させる。その時点で、アオコは温度差・水圧差により集合体を解体し、ガス胞が破壊され不活性化される。不活性化したアオコ(残骸)は、時間の経過と共に富酸素水域中に沈降、沈積し、そこで活発に活動している好気性微生物によって分解される。分解によって発生するリンは鉄イオンなどと凝集沈殿し、窒素は低層における酸化・還元雰囲気の中で脱窒する。 (もっと読む)


【課題】取り付け設置が容易で、しかも、汚水浄化装置に異常が発生した場合それを初期の段階で検知することが可能で、さらに、構造がシンプル、安価に製作提供することができる異常検知方法および異常検知装置を提供する。
【解決手段】浄化槽B1内に空気を供給する送風機B2の吸気側に発生する吸気圧の変化によって浄化槽B1および送風機B2の異常を検知する汚水浄化装置B用の異常検知装置Aであって、送風機B2の吸気口11の開口近傍に一端側が配される吸気チューブA1の他端側に差圧スイッチA2を備え、この差圧スイッチA2の通電接点20が、送風機B2の吸気圧の変化によってOFF状態からON状態に切り替わったときに、保守時期を報知する報知ランプA3を備えている。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤等の薬剤を添加することなく、半径が略50μm以下、好ましくは30μm以下の微細な気泡を動力を大幅に低減させつつ大量に発生させることができ、かつ容易に製造できるようにする。
【解決手段】散気装置12は、気体室16と、該気体室16へ気体を流入させる気体流入管18と、流入した気体を気体室16から外部の液体中へ気泡として散気して流出させる散気部24とを備え、散気部24は、内部に多数の散気孔30a,32aをそれぞれ有し縦弾性係数が異なる材料からなる少なくとも2枚の板状部材30,32を該散気孔30a,32aを互いに連通させつつ積層して構成され、縦弾性係数が大きい材料からなる一方の板状部材30に設けられた散気孔30aの孔径は、縦弾性係数が小さい材料からなる他方の板状部材32に設けられた散気孔32aの孔径より大きい (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業の負荷を大幅に低減することによって、散気管の目詰まりを防止し、浸漬型分離膜の交換頻度を低減することのできる散気装置及び浸漬膜ユニットを提供する。
【解決手段】中空糸膜3aを支持すると共に、気体流路26が設けられた台座12と、台座12に対して着脱可能に取り付けられると共に取付時に気体流路26と連通される散気管13とを備える。着脱可能な散気管13のみを取り外すことで、堆積物を掃除し、あるいは新たな散気管13に交換することを可能とする。取り付ける際には台座12に対して散気管13を取り付けるだけで、気体流路26と散気管13が連通する構成として着脱作業を容易に行う。更に、中空糸膜3aを支持している台座12に対して散気管13を取り付ける構成とし、取り付けの際に散気管13と台座12との間の位置合わせを行うだけの作業で、中空糸膜3aと散気管13の散気孔13aとの位置合わせが完了する。 (もっと読む)


【課題】散気ユニットの出し入れ作業を容易とする。
【解決手段】散気装置1の散気ユニット2を昇降装置11によって曝気を行う作業位置より上方に引き上げることにより、ローラ6をガイドレール10により案内させながら、散気管4が略水平方向に対して内側壁21側の端部が上となるようにユニット2を傾けさせ、処理槽20上部の開口からユニット2の槽内からの取り出しを可能とし、一方、ユニット2を昇降装置11により下降させることにより、ローラ6をレール10により案内させながら、上昇時と同様にユニット2を傾けさせ、処理槽20上部の開口からユニット2を槽内へ入れることを可能とし、散気管4及びヘッダ管3が略水平となるように作業位置にユニット2を設置させるようにし、ユニット2の処理槽20への出し入れ作業を、昇降装置11によるユニット2の上下方向への移動作業だけで実現する。 (もっと読む)


【課題】設備コストとランニングコストを著しく低減しながら、液面レベルが変動しても効率よく液体を攪拌しながら曝気する。簡単な構造で、耐久性があって故障を少なくする。
【解決手段】攪拌装置は、所定量の液体を蓄える攪拌槽1と、この攪拌槽1の液体を底部から吸入して上部に排出して攪拌するエアーリフトポンプ2とを備えている。エアーリフトポンプ2は、攪拌槽1に底部から液面に伸びるように配設されて、底部に吸入口7を、上部に吐出口6を開口している上昇管3と、この上昇管3の底部に空気を供給する空気ポンプ4とを備えている。エアーリフトポンプ2は、上昇管3の上端と底部との間に複数の吐出口6を分岐して設けており、攪拌槽1の水深によって排出する吐出口6を変更している。 (もっと読む)


【課題】反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置は、
被処理水を曝気処理する反応槽が備えられた水処理装置であって、
前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第一仕切によって、下部に散気装置を設置した第一領域と、散気装置を設けない第二領域とに分けられ、
前記散気装置は、
円柱状の管中心部と、
下端面が前記管中心部の径よりも大きな径を持つ管下部と、
上端面が前記管中心部の径よりも大きな径を持ち、かつ、前記管下部よりも長い管長を持つ管上部とを有しているエアリフト管である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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