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Fターム[4D031BB10]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 付属手段 (214) | 吸引、送風手段 (78)

Fターム[4D031BB10]に分類される特許

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【課題】タッピング加工によって生じた切粉を加工位置から吸引除去するときに、吸引した空気流から切粉を効果的に分離することのできる切粉分離装置を提供する。
【解決手段】切粉を貯留する下部ボックス7の上部に上部ボックス9を着脱可能に備え、前記上部ボックス9の一側壁9Aに切粉を含む空気流の流入口13を備えると共に前記上部ボックス9の他側壁9Bに空気流の流出口15を備え、前記流出口よりも下側の位置に、下側を開口した拡張室19を前記流入口13に接続して備え、当該拡張室の開口部に、前記拡張室19への空気の流入方向の反対方向であって斜め下方向へ空気流を案内する案内板21を備え、前記上部ボックス9の一側壁9Aと前記拡張室19との間に、空気流が前記流出口15へ向かう上昇通路25を備え、前記拡張室19内において前記流入口13に対向した対向面に、当該拡張室19内に流入した空気流を複数の空気流に分割する空気流分割手段23を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルター方式でもサイクロン方式でもない小型化可能な新規の捕集機構を実現することで、これらの方式よりも、シンプルな構成及び低動力で高い粉塵捕集効率が得られ、しかも捕集のための部材に目詰まりなどの劣化及び廃棄の問題が実質上生じない集塵機を提供する。
【解決手段】複数の捕集ユニット1が上流から下流へと直列に組み合わさった形態の集塵機2であって、各捕集ユニット1は、ポケット部15と、ポケット部の開口面を覆う板状の立体網状体12と、立体網状体12の上面に沿って気流を導く通気空間17と、左右一方の端部に形成された通気筒部16とからなり、捕集ユニット1同士が、互いに、通気筒部16が逆側に配置されるようにして組み合わさる。 (もっと読む)


【課題】 一般的搬送用車両や各種農業用車両、各種建設用車両などに搭載し、走行移動しながら清掃可能なものとすると共に、送風機中に落葉、小枝、その他の塵埃類が通過するのを阻止して機械的耐久寿命を延命化可能とする上、様々な吸引パイプ類を装着可能とする自由度ある新たな屋外清掃技術を提供する。
【解決手段】 車両8の荷台などへ昇降車自在且つ安定搭載可能に形成した車載ベース2上の適所に送風機3を配し、該送風機3に並置した集塵タンク4を接続し、同集塵タンク4内に配設する集塵容器5適所には、集塵タンク4外側にあって適宜塵埃用とする吸引パイプ7基端との着脱自在な取着の可能な吸引口43を開口した上、当該集塵タンク4内の吸引口43には、その近傍に設けた姿勢安定金具44に着脱自在に掛止した集塵容器5を収容して載置、固定するようにしてなる車載用集塵機1である。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスがしやすいミストの捕集効率が高いミスト捕集装置を提供する。
【解決手段】空気吸入孔11と空気排出孔13とを備えた筐体3と、筐体3の内部で回転自在に設けられ筐体3の内部を流れる空気中のミストを回転することで捕集するミスト捕集部材5と、ミスト捕集部材5で捕集されミスト捕集部材5から離れて落下してくるミスト集合体を受けるオイルパン部6と、オイルパン部6とミスト捕集部材5とを清掃しまた点検するために、筐体3に設けられた清掃用孔7と、清掃用孔7を開閉するために筐体3に設けられた清掃用扉9とを有するミスト捕集装置1である。 (もっと読む)


【課題】デミスタに堆積したPMを容易に除去できるとともに、捕集効率の高い空隙率のデミスタを用いることが可能で、排ガスの浄化効率の高い湿式排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の湿式排ガス浄化装置はデミスタ50(51)を加熱するための加熱手段により、内部に堆積している油分を含んだPMの粘度が低粘度になる温度(60℃)又は該油分を含んだPMが自己着火する温度(600℃以上)に加熱できる。その結果、洗浄水(常温又は加温)によって液体状に軟化して滴下し始めているPMを洗い流すことできる。もしくは該PMを燃焼除去した後の残留物を完全に除去できる。これにより、堆積していたPMの除去に要する洗浄時間と洗浄水量が極僅かで済む。PMが除去された後のデミスタ50(51)は新品にほぼ近い状態で再使用できる。 (もっと読む)


【課題】繊維質のフィルタを使用しない構成とすることによって、メンテナンスの頻度を低く抑えることのできるミスト除去装置を提供する。
【解決手段】ミスト除去装置は、流入口5及び排出口6を有するケーシング1を備えている。ケーシング1の内部には、流入口5に連通する第1室Aと、第1室Aに連通する第2室Bと、第2室B及び排出口6に連通する第3室Cとが形成されている。第2室Bには、第1室A内の空気を吸引するとともに、その空気を第3室C側へ向かって排出する羽根車11が収容されている。第2室B内における羽根車11の周囲に、複数の貫通孔を有する板状の第1分離部材として、パンチングメタルからなる外周側分離部材13a、前側分離部材13b及び後側分離部材13cを配置している。 (もっと読む)


【課題】断熱膨張による冷却によって発生する結露に対応し、測定系への液体浸入を防止する。
【解決手段】呼吸ガスが流入する流入口14と、処理済ガスを排出させる排出口15と、液体をトラップ処理するための処理室13と、を有する筐体12と、前記流入口14と前記排出口15とに挟まれた前記処理室13内に設けられ、処理室13を、前記流入口14側の第一室17と前記排出口15側の第二室18とに区分するフィルタ16と、前記第二室18とフィルタ16とフィルタ16の近傍の少なくともいずれかを加熱する加熱手段であるヒータ線23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の集塵装置では、集塵部の周壁を冷却して旋回流の外側部分を流れている空気を冷却し、塵埃を核として水蒸気を凝縮させているが、旋回流の中心部分に微細な塵埃が存在していれば、その塵埃を核として水蒸気を凝縮させることができず、その微細な塵埃を除去することが困難になる。
【解決手段】集塵部の軸線上に開口する絞りを設け、この絞りを通過させて空気を集塵部に導入する際に、空気を断熱膨張させ上記軸線の近傍の空気に含まれる塵埃に水蒸気を凝縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】外部からの動力供給が不要であり、排気流を受けた風車の受動回転のみにより、排気流に含まれるオイルミストを効率的に除去する装置を提供する。
【解決手段】オイルミスト除去装置1は、筺体2と、その内部に収容された風車ユニット6により構成される。筺体2内部が排気流通路MFDをなす中空体として構成され、該排気流MFの流通方向における一端に排気流入口2Jが、他端に排気流出口2Dが形成される。風車ユニット6は、軸流型風車として構成された複数の動翼3と、整流部をなす複数の静翼4とが排気流流れ方向に複数配置される。動翼3は、回転軸線Oが排気流MFの方向を向くよう筺体2の内部に流れ方向に同軸的かつ各々遊転可能に配置され、受風面3Rにて排気流MFを受けて遊転することにより、該排気流MFを送風面3F側にて回転軸線Oの方向に生ずる軸流成分と回転半径方向外向きに生ずる遠心流成分とに分解しつつ送出する。 (もっと読む)


【課題】入口粒子分離システムを提供すること。
【解決手段】システムは、エンジン入口から入る空気を、ほぼ汚染された第1の空気流と、ほぼ清浄な第2の空気流とに分離するための軸流分離機を備える。また、システムは、ほぼ汚染された第1の空気流を受けるための軸流分離機と流体連通する捕集サブシステムを備える。最後に、システムは、ほぼ汚染された第1の空気流と流体連通して配置された、捕集サブシステムおよびエンジン入口を通して空気を誘導するための流体装置を備える。 (もっと読む)


【課題】アルコール等の霧化液を回収して再利用することができる装置を廉価に市場提供すること。
【解決手段】フアン室1と吸引口2と吐出口3を有するケーシング4の上記フアン室1が、中央部にモータ5駆動されるフアン6設けられ、外周側には霧化液を付着させて液滴化させる付着液滴化部材7を設けられ、上記フアン室1の下側には、上記付着液滴化部材7から落下した液滴を収集する傘形斜面8と、収集された液滴を集めて液体にする液体化溝9を設けられていること。 (もっと読む)


【課題】安価で小型のエアサスペンション用ドライヤを提供する。
【解決手段】筒状のハウジング10の軸方向の両端に流入口11と流出口12を有し、一対のフィルタ21,22間に乾燥剤30を挟持する。フィルタ21と流入口11との間に案内部材40を介装し、フィルタ21を介して乾燥剤内に流体を案内する。この案内部材は、流入口の開口面積以上の開口を有し、流体を流入口11からフィルタ21に案内する流路Pを形成するように流入口を囲繞すると共に、内面を遮蔽面とする遮蔽筒部41と、その開口部から径方向外側に延出し複数の連通孔Hが形成された環状プレート部42を有する。而して、流体は流入口から遮蔽筒部内に導入され、その遮蔽面に慣性衝突して流体内の水分が分離され、流路を介して環状プレート部の連通孔に案内され、乾燥剤によって効率的に乾燥される。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれるミストの除去性能を向上し、ランニングコストを低減しつつ、ミスト集塵装置の定期的なメンテナンスを不要とすることにある。
【解決手段】ミスト集塵装置は、吸入口12が下端部に設けられ排気口14が上端部に設けられたケース体11を有し、吸入口12から排気口14に向かう気流は送風機15により生成される。ケース体11内には分離板組立体23が配置されており、分離板組立体23はそれぞれ多数の通気孔25が形成され相互に通気隙間31を隔てて配置される複数の分離板24を積み重ねることにより形成されている。気流は分離板24の通気孔25から上側の分離板24の通気孔25に向かう際に偏向され、気流中のミストは分離板24に衝突して液滴化されて気流の中から除去される。 (もっと読む)


【課題】 吸気ファンの通過風量を低下させることなく、塵埃が筐体の内部に侵入するのを防止することができる電子機器を提供する。
【解決手段】 電子機器2の冷却装置18は、筐体4の内部に冷却用外気を送り込むための吸気ファン22と、吸気ファン22の風上側を包囲するように設けられたフードカバー24と、を有している。フードカバー24には吸気開口部38が設けられ、フードカバー24の内部には、吸気ファン22の回転によって吸気開口部38から吸気ファン22に向けて流れる旋回流が形成されるように構成されている。冷却用外気が吸気開口部38を通してフードカバー24の内部に導入されると、吸気ファン22の回転により形成された旋回流によって、冷却用外気に含まれる塵埃が径方向外方に遠心分離される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造コストが低くても集塵機能に優れ且つメンテナンスが軽減された集塵装置を提供する。
【解決手段】 側壁12上部付近に排気孔が設けられた胴部10と、該胴部上端を覆う蓋部20と、蓋部20を貫通する導入管30と、導入管30に装着されたエジェクタ40と、落液構造とを備え、落液構造は、蓋部に支持され排気孔より下方まで延びる中間縦壁23と、胴部内を上下に仕切り貫通孔141及び開口142が形成された横仕切壁14と、開口142を囲んで上下方向に延び中間縦壁23より内側に位置する内側縦壁15とを備えてつづら折り状をなしており、横仕切壁14には液を落下させる通液用小孔143が設けられ、胴部10の下部には液取り出し部50が設けられている集塵装置。 (もっと読む)


本発明は、例えば、アミューズメント機械の清浄排出/吸入ガスなどの空気流から空気汚染物質を除去する空気清浄機に関し、前記空気清浄機は、前記空気流内で、空気流の主流れ方向に対して実質的に垂直な方向にフィルタホルダ(5)によって保持され、互いに隣接する、好ましくは棒形状の複数のフィルタ要素(6)を含む少なくとも1つのフィルタ層(4a、4b)を含むフィルタ装置を有する。本発明によれば、フィルタ装置は、フィルタ層の円周に沿って閉じた囲い体を有するのではなくて、フィルタ層の外周の少なくとも一部に沿って面が開放される。最外フィルタ要素の長手軸に対して平行な、または接線方向のフィルタ層の少なくとも1つの円周面部分(7、8)は、フィルタ層を囲む流れ制御要素のない開放された面として形成される。通常、フィルタ層が管状流れチャネル内に閉じ込められる先行技術とは異なり、本発明は、フィルタ層を通る空気流を案内し、かつ/または空気流がフィルタ要素から離れるのを防止するそのような流れ制御要素をなくし、特に、フィルタ層では、その開放された面において、フィルタ層を囲む流れ案内面、流れチャネル壁、フェンス、またはハウジング壁などの流れ制御要素が不要になる。 (もっと読む)


【課題】ミストや粉塵の捕集に適すると共に捕集された粉塵の回収処理が容易なミスト及び粉塵の捕集装置を提供すること。
【解決手段】吸込口から吸引される空気中のミスト及び粉塵を分離させる分離タンク5と、分離タンクの下部に配置された回収タンク40と、分離タンクから排出される空気中に残存するミスト及び粉塵を捕集するデミスタタンク32と、デミスタタンクの排気側に連結されるターボファン35とからなり、分離タンクは、モータ装置により駆動回転される主軸16に、多数のブラシ片が放射状に突設された円盤型回転ブラシ20と振り切り用部材25とを順に取り付けて固定を施し、振り切り用部材の下方に設けたラッパ形部材30の排気側をデミスタタンクの吸気側に接続するように設け、回収タンク40に、分離タンク5で分離されて排出される粉塵中の鉄系微粉塵をマグネットにより吸着して除去するマグネットセパレータ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれるミストの分離性能を高め、メンテナンスを不要とし得るミストコレクタを提供する。
【解決手段】ケース体12内には電動モータ21により回転駆動される多重回転円錐体31が設けられている。多重回転円錐体31は、回転中心に対して傾斜し中央部が開口されるとともに気流案内隙間32を介して軸方向に重ねられる複数の円錐形状の円錐分離板33を有している。連通空間40内に旋回して送り込まれた気流に含まれるミストは、円錐分離板33に付着して遠心力により径方向外方に飛散する。ミストが除去された空気は、多重回転円錐体31の中央部から排気流路46を介して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 水と塵芥を含む気体から水を分離する液体分離機において、回転の隙間からの気体の進入を良くしすること。
【解決手段】 液体が混合された状態で吸引される気体を、隔壁130に設けられた開口135を介して、隔壁130の外側空間から内部側空間へ液体の進入を抑止して取り込む水分離機24において、隔壁130の内部空間側から外側空間に延長された回転軸21により回転し、前記回転軸から同心円上に離れた周側面に、多数の貫通孔81が設けられた外部部材80と、外部部材80の周側面内側に取り付けられ、上下が開放された周壁をもち、周側面の内側の空間により貫通孔から侵入した気体を前記開口に導く通路を構成するパイプと、外部部材80の周側面と隔壁130の間に設けられ、外部部材80の回転により気体を前記外部部材の内側空間から押し出すフィン87とを有する。 (もっと読む)


本発明は、電子装置などに用いるファンモジュールを開示する。本発明に係るファンモジュールは、吸気口及び排気口を備え、前記吸気口及び排気口と連通する回転領域と前記回転領域で回転する埃を集める集塵箱とを備える集塵部と;前記集塵部の一側に結合され、前記回転領域の内部に空気を流動させるファンとを有する。本発明によると電子装置、家電機器などのケース内部に流入する空気中の様々な埃をファンの回転による遠心力で効率よく取り除くことができる。また、フィルターを使用しないため、吸入される空気の円滑な流れを邪魔することがなく、集塵による冷却効率の低下がないという長所がある。そして、長期的に見ると、電子装置内部に溜まる埃の量を最小にするので、電子装置などの放熱効率を大きく改善することができる。 (もっと読む)


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