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Fターム[4D037AB11]の内容

物理的水処理 (13,930) | 分離又は処理対象 (3,079) | 酸素、酸素を含む化合物 (373)

Fターム[4D037AB11]に分類される特許

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【課題】被処理水にガス又はガス溶解水を添加するガス成分添加手段と、該ガス成分添加手段からの水に紫外線を照射して水中の被処理物質を分解する紫外線照射装置とを有する超純水製造用水処理装置において、ガス添加量を適切なものにする。
【解決手段】超純水の原水は貯留槽2に貯められ、供給配管3、供給ポンプ4を経由して送水され、酸素供給装置5によって酸素が添加された後、UV照射装置6、膜脱気装置7、イオン交換装置8、限外濾過装置9でそれぞれ処理が行われ、ユースポイントへ超純水が供給される。UV照射装置6の一次側のTOC濃度挙動に応じて、溶存酸素計13からの信号に基づいて酸素供給装置5からの酸素量を制御する。 (もっと読む)


【課題】原水に含有される溶存酸素を効率的に除去することのできる窒素置換方式の溶存酸素除去装置を提供する。
【解決手段】溶存酸素除去装置を、窒素ガスを発生するための窒素ガス発生手段と、原水を加圧状態のまま窒素ガスと混合するための第一気液混合槽と、第一気液混合槽で得られた気液混合水を減圧して気液分離するための第一気液分離槽と、第一気液分離槽で気液分離された処理水を加圧して移送するための第一ポンプと、第一ポンプで移送される処理水を窒素ガスと混合するための第二気液混合槽と、第二気液混合槽で得られた気液混合水を減圧して気液分離するための第二気液分離槽と、を備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】pHが7を超える被処理水中に存在する有機質不純物を紫外線照射とイオン交換樹脂の組合せにより除去するにあたり、紫外線照射による分解の効率を上げてランニングコストを低減させること。
【解決手段】微量の有機質不純物を含むpHが7以上の被処理水に、紫外線を照射して前記有機質不純物を有機酸及び/又は炭酸に分解し、しかる後前記有機酸及び/又は炭酸を除去する方法において、紫外線の照射に先立って被処理水のpHを7未満にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵で得られるバイオガスを高カロリー化し、消化液の処理または利用もすることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽104に導入して60℃以上の高温で、且つ発酵によって生じる自然発酵圧により0.2〜5MPaに加圧された状態でメタン発酵するメタン発酵手段1と、前記メタン発酵槽104から抜き出される消化液を減圧して二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去手段2と、前記二酸化炭素除去手段2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置302に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング手段3とを有することを特徴とするバイオガスシステム。 (もっと読む)


バラスト水処理のための方法およびシステムが提供される。(i)バラスト水タンクに収容されるバラスト水に溶解している酸素と、(ii)バラスト水に含まれる選択した生物の食物源とを消費させるために、船舶のバラスト水タンク内に(例えば、既存のベントを介して)生体が加えられる。 (もっと読む)


【課題】炭酸を含有するホウ素含有水から、逆浸透膜法を用い、ホウ素濃縮液と透過液とに分離する処理方法において、該ホウ素含有水から予め炭酸を経済的かつ効率的に除去し、これにより効率的にホウ素を濃縮分離し、ホウ素濃度の高い濃縮液とホウ素濃度の低い透過液を得ることができるホウ素含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】炭酸を含有するホウ素含有水から、逆浸透膜法を用い、ホウ素濃縮液と透過液とに分離する処理方法であって、前記ホウ素含有水のpHを4.5〜5.5に調整した後、空気吹き込みに付し、該ホウ素含有水中の炭酸を炭酸ガスとして除去する工程(A)、続いて、ホウ素含有水のpHを10.5〜11.5に調整した後、逆浸透膜法に付す工程(B)からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水中に銅を含有するボイラ水系において、防食効果と銅のスケール防止効果とを同時に得ることができるボイラの防食方法を提供する。
【解決手段】給水中に銅を含有するボイラの防食方法であって、ブロー水の酸化還元電位が0mV以上となるようにボイラ水系に防食剤を添加するボイラの防食方法。防食剤は、脱酸素能力の低い防食剤であり、例えばコハク酸またはその塩、クエン酸またはその塩、ソルビン酸またはその塩が使用できる。 (もっと読む)


【課題】 システム構成の単純化を図って、設備コスト及び運転コストを下げることができるとともに、設備の設置エリアも小さくすることができる脱酸素水供給システムを提供する。
【解決手段】 ボイラー側の要求に応じて、必要な脱酸素水をボイラー給水としてボイラー側に供給する脱酸素水の供給システムであって、上部に外気への連通部10dが設けられ、内部にボイラーへの給水が貯められる給水タンク10と、給水タンク10と一体となるように設けられ、不活性ガスNを用いて溶存酸素が除去された脱酸素水W1を給水タンク10に供給する脱酸素塔12とを有すとともに、脱酸素塔12下部の脱酸素水W2を給水タンク10に供給する供給部123が、この給水タンク10の水面M下に水没するように形成した。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス製造工程から排出されるリンス排水等の有機物を含有する水の回収再利用に好適に用いることができる、水中の有機物除去方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物含有排水にペルオキシド基を含む硫黄化合物及び必要に応じてpH調整剤を添加した後紫外線酸化処理を行い、紫外線酸化処理水を必要に応じてpH調整した後、残存する酸化剤を除去し、その酸化剤除去処理水を脱イオン処理する。原水にペルオキシド基を含む硫黄化合物を添加して紫外線酸化処理を行うことにより、酸化力が非常に高い硫酸ラジカルを発生させ、この硫酸ラジカルにより、原水中に存在する有機物をイオン性有機物に形態変化させ、これを脱イオン処理で除去する。 (もっと読む)


【課題】 処理水の溶存酸素濃度を低減することである。
【解決手段】 脱気装置1と、この脱気装置1にて生成される処理水を貯留する処理水タンク2と、この処理水タンク2の処理水を使用する負荷機器3と、前記処理水タンク2の水位情報に基づき前記水位が低くなるに伴い前記脱気装置1への被処理水の供給量を多くする制御手段4とを備える脱酸素システムであって、前記制御手段4は、前記負荷機器3の処理水要求量情報に基づき、前記供給量を前記水位情報のみによる供給量よりも少なくする制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理水中に溶存する酸素の除去効率を向上させることができる。
【解決手段】バラスト水処理装置は、バラスト水及び窒素ガスが導入される酸素ストリッピング塔7を備え、ストリッピング塔7は、バラスト水を散水する散水装置11と、窒素ガスを噴射する散気装置13とを有する。ストリッピング塔7内に導入されたバラスト水は、散水装置11によって撒かれ、分散しながら自然流下する。このバラスト水は、散気装置13から噴射された窒素ガスに向流接触し、溶存する酸素は除去される。 (もっと読む)


【課題】 オゾンあるいは過酸化水素を使用することなく、紫外線のみを照射して1,4−ジオキサンを連続的かつ瞬時に分解し、飲用水を供給するのに適していると共に、1,4−ジオキサンの分解に要するエネルギー消費ができるだけ必要最小限の大きさで済む1,4−ジオキサンの分解方法及び分解装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の1,4−ジオキサン分解方法は、流動している被処理水に波長185nmを中心とする第1の波長域と波長254nmを中心とする第2の波長域の両方の紫外線を同時に照射すると共に、前記被処理水の単位体積に照射する前記紫外線の照射エネルギーは、前記紫外線の照射前の前記被処理水中の1,4−ジオキサン濃度に応じて所定の範囲内で選定するか、あるいは所定の関係式を満たすように選定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期間の使用によっても光触媒作用を低下させることなく、しかも使用後において回収可能な汚染水処理用光触媒、及び汚染水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明は、汚染物質に光触媒作用を及ぼす光触媒粒子を少なくとも一部に含むコア部と、上記コア部を中空層を形成する空間を介して覆うように形成され、上記コア部に含まれる光触媒を励起する光を透過可能であって、さらに多孔質の細孔を少なくとも一部に有し当該多孔質の細孔を介して上記汚染物質が通過可能な透光性多孔質シェル層と、上記透光性透光性多孔質シェル層の表面の全部又は一部に疎水基が形成され、当該汚染水処理用光触媒に浮遊能とともに、非凝集能を付与して汚染水の表面付近にて単粒子膜または擬似単粒子膜を形成可能とする疎水部と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の気水分離器は、横型仕様で大型なために重量も重く高価であった。
また、流入口と流出口に高低差があるために形状のバランスが悪く、施工性にも困難を要していた。 なお、配管脱気方式も空気溜り部分が無く、補助的性質のものだった。
三分の一程度の大きさの縦型仕様で、従来の気水分離器と配管脱気方式の欠点を解消しつつ、1台で両方を兼用できる配管気泡脱気タンクを提供する。
【解決手段】 縦型円筒の上下を凸面形状に形成したタンクにおいて、流入管をタンクの下部から内部へ中間点より上の位置まで立ち上げて立設する。 流出管はタンク内の先端口を上方から斜め下方に向けてカットし、タンク下部側面から外部横方向に貫設させる。 この流入管と流出管のそれぞれの先端口にフランジを遊着し、更にタンクの上部に空気抜き口と、下部に水抜き口とを設ける。 (もっと読む)


【課題】機能加工剤のように難分解性の物質であっても分解除去が可能な、排水の処理方法を提供する。
【解決手段】次の(i)及び(ii)の工程を含む。(i)排水に対して10kGy以上200kGy以下の線量で放射線を照射する工程、(ii)排水に微生物を混合して、微生物により排水中の有機物を分解させる工程。 (もっと読む)


バラスト水を処理するための方法およびシステムが提供される。船の航海中、船のバラストタンクの既存の通気口に減圧が直接かけられる。かけられた減圧は、平方インチあたり約−2乃至−4ポンドの範囲である。さらに成功を確実にするために、(1)バラスト水に溶解している酸素と、(2)バラスト水に含まれる選択された生物のための食物源とを消費するために、生物をバラスト水タンクに添加してもよい。すべてのシステムが既存の通気口に連結されるので、船のバラスト水タンクの改良は必要とされない。 (もっと読む)


【課題】捕集された油を長期間放置していても簡単に効率良く除去洗浄できる、メンテナンスの手間とコストがかからない強制排気装置を提供する。
【解決手段】送風手段8と吸入口3の間には油捕集手段5が設けられ、油検知手段23が油を検知した場合、酸化防止手段24が捕集された油の酸化を防止し、油捕集手段5の上部に配置した送液管開口部14から酵素保持手段29aを吐出することで、油捕集手段5に付着した油を除去洗浄する。除去された油は洗浄液溜め部15内で酵素保持手段29aによって分解され、さらに光分解手段18aによって完全に分解され洗浄液廃棄タンク19内に廃棄する。 (もっと読む)


【課題】海水法を用いた排煙脱硫装置において、使用済海水と希釈用海水との混合・希釈を促進することにより、使用済希釈海水を脱炭酸処理する際に脱炭酸性能が低下するのを防止または抑制する。
【解決手段】水路9内を流れる希釈用海水に脱硫後の使用済海水を落下させ、希釈用海水との混合により希釈された使用済希釈海水が水路9内を流れる間に脱炭酸処理される排煙脱硫装置1において、水路9内に使用済海水と希釈用海水との混合を促進する乱れ発生器20を設けた。 (もっと読む)


【課題】銀イオン抗菌効果を利用し、より高い抗菌作用をより低い消費電力にて発揮させることができる、新規な抗菌水生成装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブルを発生し、マイクロバブル含有水を製造するマイクロバブル発生部と、電気分解によって銀イオンを生成する銀イオン生成部と、マイクロバブル含有水と銀イオンとを含むマイクロバブル含有銀イオン水に光照射する光照射部とを備える抗菌水生成装置に関する。該抗菌水生成装置は、マイクロバブル含有水を銀イオン生成部に導く接続部を1つ以上備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】少ない動力消費で、食品製造時等に排出される排水中の所定の物質を濃縮した相と希釈した相とに分離し、薬品等をできるだけ添加せずに、必要に応じて清流に流すことができるまでに排水を浄化しうる排水処理方法を提供する。また、上記の濃縮相を工程に戻して資源リサイクルすることもできる排水処理方法を提供する。さらには、大幅な設備投資や多大な運転コストを必要とせず、多量の排水を効率的に処理しうる排水処理方法を提供する。
【解決手段】排水に微小気泡を発生させ、排水中の気泡表面に付着可能な物質を前記微小気泡の表面に付着させて捕捉し、該微小気泡の集合体を取り出して遠心分離し、前記気泡表面に付着した物質を濃縮するとともに、一方前記排水を浄化する食品製造工程からの排水処理方法。 (もっと読む)


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