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Fターム[4D037AB11]の内容

物理的水処理 (13,930) | 分離又は処理対象 (3,079) | 酸素、酸素を含む化合物 (373)

Fターム[4D037AB11]に分類される特許

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【課題】簡易設備、小動力で酸素溶解効率を上昇させて、水処理効率を向上させる。
【解決手段】開放型の曝気槽4に高濃度酸素溶解水の流入経路11を設けると共に、曝気槽4に攪拌装置10を設け、流入経路11に高濃度酸素溶解水の生成装置12および気泡消去装置13を設けることによって、スタティックミキサー等の生成装置12で気泡が無く酸素溶解度が高い酸素溶解水を生成し、簡易構造の開放型の曝気槽4に高濃度酸素溶解水を流入させる。 (もっと読む)


【課題】凝縮水などの二酸化炭素を含む被処理水から二酸化炭素を、効率よく除去できる脱炭酸装置、及びそれを用いた燃料電池発電装置を提供すること。
【解決手段】この脱炭酸装置11は、被処理水を貯留する貯留部100と、この貯留部100に貯留された被処理水120に空気を吹き込むバブリング機構110とを備え、バブリング機構110は、空気の導入口111と、被処理水120に空気を吹き込む噴出口112と、バブリング機構110に取り込んだ空気をバブリング機構110の外部の気相へと排気する排気口113と、この排気口113に配設されたバブリング機構110内の圧力を調整する圧力調整機構とを有する。そして、この脱炭酸装置11を燃料電池発電装置に配設する。 (もっと読む)


【課題】清浄度が高い排水をより効率的に使用し、純水の回収率を向上することができる純水循環供給システムを提供する。
【解決手段】純水循環供給システムは、純水を生成する1次純水生成部510と純水から超純水を生成する2次純水生成部520とを有する純水製造装置530と、純水製造装置530の2次純水生成部520で生成した超純水を需要機器540に供給する超純水経路550と、対象イオンの濃度が低められた処理水を生成する電気透析装置560と、電気透析装置560で対象イオンの濃度が低められた処理水を純水製造装置530の2次純水生成部520に供給する処理水経路570とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置の再起動時における処理液のDO値の悪化を抑制するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 処理槽16と、この処理槽16内へ被処理液を散布する散布手段17と、この散布手段17へ被処理液を供給する第一ポンプ18と、処理槽16内から取り出した処理液を負荷機器2へ供給する第二ポンプ19と、真空ポンプ16を含む処理槽16内の減圧手段21と、第一ポン18プ,第二ポンプ19および真空ポンプ26を制御する制御手段27とを備える脱酸素装置であって、制御手段27は、第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16を第一制御状態で運転する通常運転と、第一制御状態よりも第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16の使用電力量を削減するとともに、通常運転開始後、所定の脱酸素性能を得るまでの時間を短縮する第二制御状態で運転する待機運転とを行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置異常の判定システムを簡素化でき、しかも装置異常の判定のためのシステム構築のイニシャルコストを低減することである。
【解決手段】 互いに並列に接続された複数台の出力装置を使用したシステムにおける前記各出力装置の異常を検出する異常検出方法であって、前記複数台の出力装置の出力を共通の検出手段にて検出し、検出値が基準値を満すかどうかを判定する第一判定ステップと、この第一判定ステップにおいて前記基準値を満たさない場合、前記出力装置を1台ずつ停止させ、その結果前記検出値が前記基準値または別の基準値を満たすと、停止した前記出力装置が異常であると判定する第二判定ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置などの出力装置の台数増加時における出力性能の悪化を抑制し、かつ均一化するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 それぞれ通常運転において所定の出力をなし、互いに並列に接続される複数台の出力装置1,1,…と、この出力装置1,1,…からの出力を使用する負荷機器2,2,…と、この負荷機器2,2,…における要求量に基づいて、前記出力装置1,1,…の通常運転対象の台数を制御する台数制御手段3とを備える台数制御システムであって、前記台数制御手段3は、前記通常運転対象外の複数台の前記出力装置1,1,…が、互いに運転期間をずらせて、運転と停止とを繰り返す間欠運転により待機運転を行うように制御するとともに、通常運転台数の増加時、複数の待機運転の前記出力装置1,1,…のうち直近に運転を行ったものを通常運転に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置の台数増加時に生成される処理液のDO値の悪化を抑制するとともに、省電力を実現すること。
【解決手段】 それぞれ脱酸素のための電気駆動の処理機器18,19,26を有し、互いに並列に接続される複数台の脱酸素装置1,1,…と、この脱酸素装置1,1,…にて生成される処理液を使用する負荷機器2と、この負荷機器2における処理液の要求量に基づいて、前記脱酸素装置1,1,…の通常運転対象の台数を制御する台数制御手段3とを備える脱酸素システムであって、前記通常運転対象外の1または複数台の前記脱酸素装置1が、前記各処理機器18,19,26の使用電力量を削減するとともに、通常運転開始後、所定の脱酸素性能を得るまでの時間を短縮するための待機運転を行うように構成したことを特徴とする脱酸素システム。 (もっと読む)


【課題】 容易に入手することができ、より低コストの酸化ケイ素材料を用い、さらに高い効率で環境汚染物質を分解除去できる光触媒を提供する。
【解決手段】 フッ化水素処理した人工水晶粉粒体からなる光触媒であって、人工水晶を粒径3.0mm以下の粉粒体に粉砕したのち、フッ化水素含有溶液中に浸漬し、活性化することにより製造する。また環境汚染物質を含む気体又は液体を、酸化条件下、この光触媒と接触させて活性光照射し、環境汚染物質を無害化する。 (もっと読む)


【課題】 水回収率を高くして大量の高純度水を回収するとともに、有機物を効率よく除去して有機物濃度の低い高純度水を低コストで得ることが可能な高純度水の製造装置、および方法を提供する。
【解決手段】 原水2に酸4を注入してpH6以下に調整して脱気装置1で脱気し、脱気水11を第1RO装置6で脱塩し、第1の透過液13をpH8.5以上に調整して第2RO装置8で脱塩し、第2の透過液15を脱イオン装置9に脱イオンして高純度水16を製造する。第2の濃縮液19を酸化処理装置21でUV酸化して第1RO装置6に戻す。 (もっと読む)


【課題】酸等の薬品を添加することなく電気脱イオン装置の炭酸カルシウムのスケールの発生を防止することができ、かつ電気脱イオン装置により所定のレベル(水質)の純水を安定的に製造することができる純水製造装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置1は、原水Wが供給される前処理装置2と、前処理装置2からの処理水W4が供給され、当該処理水W4中のイオン性物質を除去する電気脱イオン装置3とを有し、前処理装置2は、脱炭酸装置21と、逆浸透膜23と、脱気膜24とをこの順に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサや耐圧容器などの設備が不要で、常温・常圧下で効率よく脱気できる。
【解決手段】加圧気液を導入する第1の導入部と気液分離空間とを有する気液分離ノズル420と、気液分離ノズルの吐出側から吐出される分離気液を偏倚して導入する分離気液導入孔431と、気体凝集筒434とを備えた気体凝集部430と、気体凝集部の旋回流発生筒432の頂部に貫通して設けられた気液上昇管436と、この気液上昇管が底部に貫通して内部に挿通される気体回収部440と、加圧液体を導入する加圧液体導入孔を形成した第2の導入部と、第2の導入部の返送液体吸引圧力発生空間に一端が開口し、第2の導入部の側部に他端が開口する返送液体導入孔とを有する気体回収部圧力減圧用ノズル450と、気体回収部の底部と気体回収部圧力減圧用ノズルの返送液体導入孔とを連結する気体回収部圧力調節管409とを備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤を投入することなく、微生物処理により揮発性有機物と非揮発性有機物が混在する廃液を、効率良く分解処理できる廃液処理方法を提供すること。
【解決手段】揮発性有機物と非揮発性有機物が混在する廃液を入れた第一槽において、曝気することによって揮発性有機物を廃液中から気化させ、気化した揮発性有機物を含む気体にプラズマを照射した後、照射後の気体を、第一槽において揮発性有機物を除去された廃液を移動させた第二槽に、吹き込み、次いで第二槽において微生物分解を行うことを特徴とする揮発性有機物と非揮発性有機物が混在する廃液の処理方法、並びに当該廃液処理方法に用いられる廃液処理装置。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素剤の過剰な添加や高い脱酸素機能を有する脱酸素機器を設置することなく、ボイラ運転開始時の給水を確実に脱酸素する方法及びそのような方法により運転されるボイラ装置を提供する。
【解決手段】 ボイラ装置は、原水タンク10から補給水を供給される給水タンク20と、給水タンクの水を脱酸素処理する脱酸素装置30と、脱酸素された水の溶存酸素濃度を計測する溶存酸素濃度計60と、脱酸素後の水を供給されるボイラ本体70と、ボイラ本体で蒸発した後に復水したドレンを給水タンクに戻す配管L5と、を備える。脱酸素装置30は、給水タンクの出口側のサブタンク40と、サブタンクから給水タンクへの戻り配管41と、を備える。運転開始時において、給水タンク20とサブタンク40間で水を循環させながら脱酸素処理し、溶存酸素濃度調整された水をボイラ本体に供給する。 (もっと読む)


【課題】 被処理液の供給流量の調整作業を容易化するとともに、供給側のポンプの消費電力を低減する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理液を噴出するノズル3と前記処理槽2内の真空吸引手段4とを備えた脱気装置1であって、前記ノズル3へ被処理液を供給する第一ポンプ20と、被処理液の供給流量を検知する第一流量センサ22と、前記第一ポンプ20の回転数を出力周波数に応じて制御する第一インバータ23と、前記第一流量センサ22からの流量検知信号に基づいて、前記第一インバータ23へ指令信号を出力する制御部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラ燃焼停止時の混入空気に起因する、ボイラ再起動時における一時的なアラーム動作が防止されるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ給水は、配管1からボイラ20に供給され、チューブ23内で加熱される。蒸気はボイラ缶22から配管24を介してユースポイントへ送られる。ボイラ缶24には、弁28を有した配管26を介して不活性ガスが導入可能とされている。この配管24の途中から分岐した採取ライン40によって蒸気の一部が分取される。熱交換器50で凝縮した凝縮水は、溶存酸素計71、電気伝導度計72、TOC計73及びpH計74で測定される。凝縮水の温度及び流量が一定となるように弁51,61が制御される。 (もっと読む)


【課題】被処理水の制菌処理用に特別の機器を設けることなく被処理水を制菌することのできる、電気脱イオン装置を備えた燃料電池システムの制菌方法、及び電気脱イオン装置を備えた制菌可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池本体2と、燃料電池本体2の前段に設けられ、イオン交換膜によって区画された陰極室31B及び陽極室31Aを有する電気脱イオン装置31と、電気脱イオン装置31の陰極室31Bからの排出水(陰極水)を燃料電池システム1における制菌対象箇所に通水する返送管9とを備える。 (もっと読む)


【課題】pHを9.5以上と高くする場合においても、アンモニア注入におけるCO2の影響がなく、系統中の電気伝導率の基準を維持することができるタービン設備及び排熱回収ボイラ装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】熱源からの熱によって蒸気を発生させる排熱回収ボイラ2と、排熱回収ボイラ2の蒸気により作動する蒸気タービン6と、蒸気タービン6の排気を復水する復水器8と、該復水器8で凝縮された復水50を排熱回収ボイラ2側に復水ラインL0を介して送給する給水系統とからなるタービン設備において、前記復水50を供給する復水ラインL0に、排熱回収ボイラ2のドラム内の給水のpHを9.5以上とすると共に、カチオンイオン交換カラムを通過した後の電気伝導率を0.3μS/cm以下とするように、CO2を除いたアンモニアガス又はアンモニア原液又はアンモニア希釈液のいずれかを供給するアンモニア供給器51を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】設備コストや設置コストを抑えながら大量の処理対象水の脱酸素処理を行えるようにする。
【解決手段】脱気処理槽2内の処理対象水3に不活性ガス4を混合して溶存酸素を低減させる脱酸素装置において、脱気処理槽2を横長形状に形成し、処理対象水3を噴霧状態で脱気処理槽2へ供給する噴射ノズル6aの複数を、脱気処理槽2の長手方向に沿って間隔をあけて並設し、処理対象水3の排水部Hを脱気処理槽2の一端部に設け、脱気処理槽2に不活性ガス4を供給するガス供給部7と、不活性ガス4の排気部8とが、脱気処理槽2の両端に各別に設けてある。 (もっと読む)


【課題】化学薬品や触媒を用いずに、安価で環境に悪影響を与えることがない汚染物質含有廃水の処理方法および処理装置をえることにある。
【解決手段】汚染物質含有廃水を貯える処理槽2と、この処理槽2内の汚染物質含有廃水Aに超音波を照射する超音波照射装置3と、上記処理槽2に多孔質粒子粉末を添加する多孔質粒子粉末供給装置4を備えた処理装置を用い、汚染物質含有廃水に、細孔の平均内径が0.5〜10μmである多孔質粒子粉末を加え、これに超音波を照射する。 (もっと読む)


【課題】被処理液体中に含まれる有機化合物を効率よく分解することができる超音波分解装置を提供すること。
【解決手段】超音波分解装置5は、VOCを含む洗浄水W1を入れる分解槽51と、その分解槽51の底面外側に設けられる第1超音波振動子52と、その分解槽51の側面外側に設けられる第2超音波振動子53とを備える。第1超音波振動子52は、分解槽51内の洗浄水W1に向けて下方から400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。第2超音波振動子53は、その下方からの超音波10に直交するように側方から洗浄水W1に向けて400kHz〜500kHzの超音波10を照射する。 (もっと読む)


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