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Fターム[4D037BB02]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 測定、検知 (285)

Fターム[4D037BB02]に分類される特許

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【課題】蛋白質などの発泡性物質が含まれている廃水であっても、発泡を防止して、アンモニアなどの揮発性物質を気相中に減圧状態でストリッピングすることを課題とする。
【解決手段】揮発性汚濁物質及び発泡性物質を含有する廃水をストリッピング槽11内に供給し、前記ストリッピング槽11内を減圧状態にした状態で前記廃水を加温ガスと接触させることにより、前記揮発性汚濁物質を気相中にストリッピングする構成であることを特徴とする廃水処理装置。 (もっと読む)


【課題】
オゾン処理が適する除去対象と、後段の消毒工程が適する除去対象を分け、それぞれの処理工程により、水質目標を達成し、全体工程の運転コストを低減する。
【解決手段】
オゾン接触槽2の被処理水と反応するオゾンガスを注入するオゾン発生装置3,オゾン接触槽2に接続された流路の色度計8,流路に接続され紫外線ランプを具備した紫外線照射槽6又は流路に塩素剤を注入する塩素注入装置11,オゾン発生装置3,紫外線ランプ又は塩素注入装置11の制御を行う制御装置9に入力を行う入力手段10を備え、入力手段10からの第1の水質項目の目標値と水質計で計測された第1の水質項目の偏差によりオゾン発生装置3の出力を制御し、入力手段10からの第2の水質項目の目標値に基づいて、第1の水質項目と紫外線照射量との関係又は、第1の水質項目と塩素剤の注入率との関係により紫外線ランプの出力又は塩素注入装置11の塩素剤の注入率を制御する。 (もっと読む)


【課題】難分解性物質を短時間で分解可能であり、消費電力が少なく、太陽光のみで作動させることができ、災害時の飲料水確保等に用いて好適な、ハイブリッド型水浄化装置およびそれを用いた水浄化方法を提供する。
【解決手段】導電性ダイヤモンドからなる電極を備え被処理水の含有物質を電気化学的に酸化分解する電気分解部と、電気分解部より導出された被処理水が導入され、被処理水の含有物質を光触媒を用いて分解処理する光触媒処理部とを有することを特徴とするハイブリッド型水浄化装置、およびそれを用いた水浄化方法。 (もっと読む)


本発明は、流れる液体、特に水用の出口を有する消毒装置である。この装置は、UV照射手段(6)、好ましくはUVC放射源(16)、すなわち1つ又は複数のUV−C LEDと、電力供給手段(7)とを備えている。電力供給手段(7)は、低ボルト範囲(交流電圧25V以下又は直流電圧60V以下)で照射手段(6)を給電する。電力供給手段(7)は、例えば、電池、タービン又は太陽モジュールとすることができる。出口(2、42)は、光が内部で反射するように形成することができる。制御手段と、温度センサ、量センサ、及び圧力センサの少なくとも1つのセンサと、付加的な空気混合手段(14)を装置に一体化しておくことができる。この装置は、水栓器具とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 取水操作に関係付けて紫外線灯の点灯を図ることにより、必要・十分な殺菌を担保しつつも、その紫外線灯の延命を図り得るウォータサーバを提供する。
【解決手段】 取水スイッチがONされると取水タイマで取水時間値を計測し、取水時間値が設定取水時間値以上になれば紫外線灯を時間t3だけ点灯し、取水時間値が設定取水時間値未満であれば、点灯を禁止する。点灯を禁止しても、禁止した期間内の取水時間値を順次積算し、積算取水時間値が設定積算取水時間値以上になれば紫外線灯を時間t3だけ点灯させる。 (もっと読む)


【課題】ランプスリーブ内の結露を防止を防止した紫外線殺菌装置を提供する。
【解決手段】圧縮空気の吐出ラインにエアドライヤ33を備え、紫外線照射により被処理水を殺菌する紫外線殺菌装置本体2を備え、紫外線殺菌装置本体2が、被処理水の流路を有した胴本体3と、胴本体3の流路内に延在し、少なくとも一端が胴本体3の外部に開口し、開口から紫外線ランプ12を装着可能としたランプスリーブ11と、ランプスリーブ11の開口を覆って胴本体3に密封可能に取り付けたカバー体13L,13Rとを有し、カバー体13L,13Rおよびランプスリーブ11内にエアドライヤ33を経た圧縮空気を充填可能とした。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する有機物を低いエネルギー消費及びコストで効率的かつ安全に分解することができる超純水製造装置及び超純水製造方法を提供する。
【解決手段】前処理装置と、イオン交換装置と、逆浸透装置と、有機物分解装置Dと、脱気装置と、イオン吸着装置と、限外ろ過装置とを備えた超純水製造装置であって、前記有機物分解装置Dは、被処理水を一方向に流動させる流動槽10と、表面に酸化チタンを含む光触媒繊維からなる平板状不織布を備える光触媒カートリッジ30と、180〜190nm間と250〜260nm間にそれぞれピーク波長を有する紫外線を照射可能な、長手方向に延びる形状を有する紫外線ランプ20とを備え、前記平板状不織布と紫外線ランプの長手方向とは平行であることを特徴とする超純水製造装置である。 (もっと読む)


【課題】高濃度で沸点の高い油類等の分解処理を行なうとともに、そのときの放電発生条件を最適化した効率的な処理を可能とするコンパクトで低コストの液体処理装置を得る。
【解決手段】液体処理装置は、被処理液体2よりも沸点の低い第2液体10を被処理液体と混合することにより、第2液体10の性質を利用して混合液体中にキャビテーション気泡を発生させて放電プラズマによる処理を行なう。また、監視装置13で放電プラズマの状態を監視して、調整弁12の開閉作動を行なう構成である。 (もっと読む)


本発明はバラスト水処理装置および方法に係り、その目的は、海洋生態系の破壊または撹乱を防止できるように船舶のバラスト水を管理するためにバラストタンクに注水したりバラストタンクから排水されたりするバラスト水を対象とする海水の流量に基づいて電気分解による殺菌剤産生、投入、除去などを精度よく制御する装置と方法を提供するところにある。このような目的を達成するための本発明は、濃度調節された次亜塩素酸ナトリウムを産生する電気分解モジュール4と、水素ガスを分離する気液分離器5と、バラスト水を微細気泡化させて残留塩素を除去して還元剤を混合供給するマイクロバブル発生器18と、過流を発生させる過流誘導器19と、塩分計8、流量計9、残留塩素測定器10、海水供給ポンプ2、流量制御弁3、電気分解モジュール4、残留塩素測定器16、マイクロバブル発生器18および投入ポンプ15を制御するコントロールシステム12と、を備えるバラスト水処理装置およびこれを用いた処理方法をその技術的思想の特徴とする。
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【課題】水位差の充分でない砂ろ過池、活性炭ろ過池、膜ろ過設備等の後段の水路において、自然流下によって処理するのに十分な水位差がなく、且つ1次側に流入する処理水が周期的に変動する場合においても定量的、且つ効率的に紫外線殺菌処理装置を運転することができ、更に2次側への有害物質の流出の危険性を防ぐことができる水処理装置を提供すること。
【解決手段】第1水路(上流側開水路1)と第2水路(下流側開水路2)と、第1水路から前記第2水路をつなぐサイフォン配管(バイパス管路19)と、紫外線殺菌処理装置6と、揚水ポンプ7と、サイフォン配管の第2水路への出口に設けた流量安定化兼逆流防止機構11と、該機構11内の水面が第2水路の水面より高くするための堰と、第1水路の水位を測定する水位計13と、検出水位信号によって紫外線殺菌処理装置への水量を制御する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の処理装置を持たない船舶に対して、予め水生生物や細菌類が所定値以下となるまで殺滅されたクリーンなバラスト水(バラスト処理水)を供給することのできるバラスト処理水供給船を提供すること。
【解決手段】バラスト水を取水する取水手段と、前記取水手段により取水されたバラスト水中の水生生物や細菌類を殺滅する処理装置4とを備え、前記処理装置4により処理された処理水を貯留する貯留タンクは備えないバラスト処理水供給船11であって、前記処理装置4により処理された処理水を供給する供給手段と、前記処理装置によって処理された後のバラスト処理水をサンプリングして水生生物や細菌類の生存数を検査するための検査システムを備えることを特徴とするバラスト処理水供給船。 (もっと読む)


【課題】 酸素の再溶け込みを防止して、脱酸素効率の向上を図ることができる窒素置換式脱酸素装置を提供する。
【解決手段】 上方側から供給されて下方に向かう処理水と、下方側から供給されて上方に向かう窒素ガスNとを接触させて、下部124から溶存酸素が除去された脱酸素水W2が取り出され、上部120から酸素を含んだ窒素ガスが排出される脱酸素塔12と、この脱酸素塔から供給された脱酸素水を貯める貯水タンク10とを有した窒素置換式脱酸素装置1であって、脱酸素塔の下部の、脱酸素水の供給部分が、この貯水タンクの水面M1下に水没するように形成されており、かつ、脱酸素水が下向きに流れる、脱酸素塔の下部の、貯水タンクに連通して形成される水面M2より下方に、窒素ガスを多数の小泡B2にして脱酸素塔内に供給する窒素ガス供給部126を設けている。 (もっと読む)


【課題】被処理水の加熱及び冷却の際に使用されるエネルギーを抑制する温度制御が行わ
れる純水製造装置及び純水製造装置の制御方法の提供。
【解決手段】純水製造装置1は、被処理水を加熱する加熱部20と、加熱部20を通過後
の被処理水を脱気する脱気部40と、脱気部40を通過後の被処理水を冷却する冷却部6
0と、冷却部60を通過後の被処理水を2次処理するサブシステム部70とを備え、第1
の温度検知部21で検知された被処理水の温度をaとし、第2の温度検知部41で検知さ
れた被処理水の温度をbとし、第3の温度検知部61で検知された被処理水の温度をcと
し、第4の温度検知部71で検知された被処理水の温度をdとしたときに、bがdより高
くなるように、加熱部20の加熱の程度及び冷却部60の冷却の程度を制御し、a及びc
を調整する温度制御部90を備えている。 (もっと読む)


【課題】より溶質の取り込みが少ない氷結晶の形成を効率よく行う。
【解決手段】被処理液にその表面が接触する凍結板11のその裏面側に対して被処理液を冷却する冷ブラインを流し、この冷ブラインを循環流路によって循環させ、凍結板11の表面に被処理液の氷結晶Sを形成して被処理液を濃縮する界面前進凍結濃縮方法において、冷ブラインを循環させながら凍結板11の表面に氷結晶を成長させる凍結工程と、循環流路から冷ブラインを排除し氷結晶の成長を停止して熟成させる熟成工程と、を交互に行う。熟成工程で、氷結晶S中のデンドライト氷の枝部の先端が丸みを帯びた形状に変化することで、溶質が洗い出され、氷結晶Sに取り込まれる溶質を低減させることができる。また、冷ブラインを凍結板11の裏面側から排除するため、エネルギーロスが少なく、凍結濃縮を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
散水、送風および水分低減の組合せにより、分離対象ガスの安全な分離、拡散及び希釈を行うとともに温泉スケール発生防止、温泉水温の降下及び白煙発生の二次被害を防止した温泉水のガス分離装置を提供する。
【解決手段】
1で温泉水からのガス分離及び拡散を行うため温泉水を散水し衝撃版に衝撃落水させ又爆発性や有害性の危険を防止するため一次外気送風により分離したガスを希釈するとともに装置内の分離対象ガス成分の分圧を下げ分離性能を向上させる。2で排気口での白煙発生を抑制するため水分除去を行うとともに排気温を外気温に近づけるため及びガス成分に応じた安全率を有する濃度まで希釈するため二次外気取り入れする。3で排気による騒音が発生しないよう消音する。6の温泉貯留部にガスが滞留しないよう114の吸気管で排気を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボイラへの供給水となる原水と窒素ガスとを接触させ該原水中の溶存酸素を除去する窒素式脱酸素装置を制御する方法において、必要以上の電力を無駄に消費することなく、窒素式脱酸素装置を効率的に制御する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ボイラへの供給水となる原水と窒素ガスとを接触させ前記原水中の溶存酸素を除去する窒素式脱酸素装置を制御するにあたり、前記原水の温度に応じて前記窒素式脱酸素装置の回転機器(具体的には、エアレータ方式の場合には自吸式散気装置のモータであり、リアクタ方式の場合には循環ポンプ)の回転数を調節することを特徴とする、窒素式脱酸素装置の効率的制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボイラーへ供給する原水中の脱酸素処理を行う際に、ボイラー側へ過不足のない処理水を供給し、しかも設備運転コストを安く抑える。
【解決手段】原水を貯留する原水タンク10からボイラーへ至るボイラー給水系20に、脱酸装置本体30を付設する。脱酸装置本体30は、原水タンク10内の原水を供給ポンプ41にて圧送する原水供給系40により原水を供給され、窒素ガス源からガス供給系50を経て供給される窒素ガスを原水に接触させて原水中の酸素を除去する。脱酸装置本体30で脱酸処理を終えた処理水を処理水供給系60内の処理水ポンプ61にて加圧して、ボイラー給水系20内のボイラーポンプ21より上流側に供給する。ボイラー給水系20内の処理水合流点Aより上流側に、原水タンク10への処理水の戻り量を測定する還水流量計22を設ける。還水流量計22にて測定される処理水の戻り量が所定範囲内に維持されるように、処理水ポンプ51の能力を制御部70で制御する。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。pH計75が測定した上記被処理水のpHに基づいてpH調整計76で被処理水のpHを調整するので、処理水のpHを中性域(pH5.8〜8.6)にすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 自動的に海水と淡水の滅菌滅藻に使用でき、応用範囲が広く、超音波ジェネレーターも装備されて有効に各種の細菌と藻の細胞を破壊ことができ、設備が簡単な装置を提供する。
【解決手段】
本発明の微電流電気分解滅菌滅藻装置は以下の部分を含む、タンクの入口パイプに設置される、溶液のコンダクタンス値を感応できる検出器、上記タンク内に陽極、補助電極、陰極という順番で設置される、一組以上の電極グループ、上記コンダクタンス値に従って上記タンク内電極の極性と回路接続をコントロールするコントローラ。上記コントローラは、判断ユニット、海水電気分解モードユニット、淡水電気分解モードユニットおよび逆極電気分解モードユニットを含み、判断ユニットは、上記コンダクタンス値を判断して、判断の結果に従って相応の海水電気分解モードユニット、淡水電気分解モードユニットあるいは逆極電気分解モードユニットを作動させる。 (もっと読む)


【課題】気体透過膜モジュールの気体透過膜の劣化をモニターし、適切な時期に膜の交換を行うことができるようにする。
【解決手段】原水を水室5に通水し、気体室6内を真空ポンプ9によって減圧することにより脱気水が連続的に製造される。温度センサ11の検出温度と大気温度との差ΔTが所定値以上となる周期の長短から、気体透過膜の劣化を検知する。例えば単位時間(例えば1日)の間において該温度差ΔTが所定値以上となる回数から、膜劣化を検知する。 (もっと読む)


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