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Fターム[4D037BB02]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 測定、検知 (285)

Fターム[4D037BB02]に分類される特許

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【課題】紫外線消毒装置として、処理ケーシーング内の紫外線照射管の外表面を、被処理液に接触しない駆動機構によって清掃でき、紫外線照射管に大きな負荷がかからず、複数本の紫外線照射管を配置する場合にも個々に駆動機構を設ける必要がなく、設備コストが低減され、紫外線照射管を細径に構成でき、処理ケーシーングの空間効率ならびに紫外線照射効率を高く設定できるものを提供する。
【解決手段】処理ケーシング1内に紫外線照射管3及びガイド筒4と清掃枠体5とが配設され、ガイド筒4内で回転駆動するスクリュー軸6に内側移動体7が回転不能に螺合し、清掃枠体5には紫外線照射管3に外嵌摺接クリーナー8が取り付けられ、清掃枠体5と内側移動体7の一方に永久磁石M1が保持され、他方に該永久磁石M1と磁気結合する永久磁石M2又は磁性体が保持され、スクリュー軸6の回転駆動に伴って移動する内側移動体7に対し、清掃枠体5が非接触で追従移動する。 (もっと読む)


【課題】どのような水質であっても確実かつ安価にIMOが定めるバラスト水基準を満たすバラスト水の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】殺菌剤を海水中に供給する殺菌剤供給装置5と、殺菌剤が供給された海水の供給を受けて該海水中にキャビテーションを発生させて海水中に前記殺菌剤を拡散させると共に海水中の水生生物に対して損傷を与えるか死滅させるベンチュリ管6と、該ベンチュリ管6から排出された海水中の殺菌剤濃度を計測し所定時間の殺菌剤濃度平均値を求め、該殺菌剤濃度平均値が予め定めた殺菌剤濃度の不感帯範囲を逸脱している場合に、前記殺菌剤供給装置が供給する殺菌剤供給量を、目標とする殺菌剤濃度に応じた殺菌剤供給量に不感帯制御率を乗じた供給量とするように調整する殺菌剤供給量制御装置31と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】停電や紫外線ランプの故障が発生したときに未処理液が処理液中に混入することを確実に防止できる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】原液に紫外線を照射して原液の紫外線処理を行う紫外線照射装置において、原液に紫外線を照射する紫外線処理槽13の後段に、該紫外線処理槽で紫外線処理を行った処理液を貯留する処理液貯留槽14を設けるとともに、該処理液貯留槽内を越流堰17によって処理液流入室15と処理液流出室16とに区画する。処理液流入室15の容積は、停電や紫外線ランプの故障が発生してから遮断弁が閉じるまでの間に紫外線処理槽13から処理液流入室15に流入する液量に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】水の浄化度を適切に保つことができる浄化ユニット及びこれを備える給湯システムの提供。
【解決手段】水を加熱する給湯システム200において、加熱前あるいは加熱後の水を浄化する浄化ユニット5は、浄化部51、光源52、受光センサ53、汚染度推定部61a及び浄化制御部61bを備える。浄化部51は、水を浄化する。光源52は、水に光を照射する。受光センサ53は、水を透過した光源52からの光を受光する。汚染度推定部61aは、受光センサ53が受光した光の強度に基づいて、水の汚染度を推定する。浄化制御部61bは、推定された水の汚染度に基づいて、浄化部51を制御する。 (もっと読む)


【課題】汚染水を従来より全体的に簡単、確実に曝気して揮発性有機化合物を揮発脱離させることができ、ランニングコストを低く抑えることができる汚染水曝気装置及びそれを用いたランニングコストを低く抑えることができる汚染水処理装置を提供する。
【解決手段】汚染水吸引吐出用ポンプ11と、ポンプ11からの汚染水W1を曝気しつつ気水混合水として放出する曝気ノズル41と、ノズル41からの気水混合水を受け入れ、それから放出される揮発性有機化合物(VOC)ガスを保持する気水分離室2とを含んでおり、気水分離室2は、ノズル41からの放出水を受け入れる水槽部22及びその上方のガス保持空間部23を含んでいる汚染水曝気装置10及び装置10にVOCガス除去装置5及び装置5へガス保持空間部23のガスを引き込み通過させるブロア6を組み合わせた汚染水処理装置A。 (もっと読む)


【課題】省スペースに設置可能な浄化ユニットの提供。
【解決手段】浄化ユニット5は、浄化部51、受光センサ52及び濃度演算部61aを備える。浄化部51は、水に光を照射することにより、水を浄化する。受光センサ52は、水を透過した照射部51からの光を受光する。濃度演算部61aは、受光センサ52が受光した光の強度に基づいて、水に含まれる汚染物質の濃度を演算する。 (もっと読む)


【課題】長時間ナノバブルを吐出してもノズルの吐出口が閉塞することのないナノバブル含有水製造装置およびナノバブル含有水製造方法を提供する。
【解決手段】浮遊物質含有水とマイクロバブルとを接触させてマイクロバブル含有水を作製する第1槽21と、マイクロバブルが浮遊物質含有水中の浮遊物質に付着した浮遊物質−マイクロバブル複合体を除去する排出配管38と、排出配管38によって浮遊物質−マイクロバブル複合体が除去されたあとのマイクロバブル含有水をせん断してナノバブル含有水を作製するナノバブル発生機24と、を有することを特徴とするナノバブル含有水製造装置。 (もっと読む)


【課題】被処理水の状態に応じて適切なオゾン注入量および紫外線照射量を確保して、被処理水中の有機物の分解効率を向上させるとともにオゾンの有効利用を図り、さらに装置を小型化する促進酸化処理装置を提供する。
【解決手段】促進酸化処理装置1は、オゾン注入領域21と紫外線照射領域22と反応領域23とが一体化した構造を有する処理槽2を備えている。オゾン注入領域21にはオゾン散気装置3が設けられ、紫外線照射領域22には紫外線照射装置4が設けられている。オゾン注入領域21と紫外線照射領域22とは第1仕切板5により、紫外線照射領域22と反応領域23とは第2仕切板6により各々仕切られている。紫外線照射領域22には散気装置兼案内板10が設けられ、散気装置兼案内板10と処理槽2とはオゾン戻し管30により連結され、反応領域23とオゾン注入領域21とは排水戻し管32により連結されている。 (もっと読む)


【課題】長時間保持作用する機能を有する活性酸素種を含有する水の発現を制御可能な、強力な殺菌・駆虫・有機物分解能を有する活性酸素水生成装置を提供する。
【解決手段】光触媒体に照射する紫外線量・超音波の周波数及び出力・混入するガスの種別及び量、水溶液の温度およびpHを調節することにより、イオン類を含有する水溶液を紫外線照射された光触媒体により生起された活性酸素種を前記イオン類に反応せしめて活性酸素水とすることとした。 (もっと読む)


【課題】流体処理システムの全体的動作を制御する制御ユニットを内含する流体処理シス
テムを提供する。
【解決手段】安定器回路103が電磁放射線放出アセンブリ14と結合されている。好ま
しい流体処理システム10においては、安定器回路103は電磁放射線放出アセンブリ1
4と誘導結合されている。誘導結合型安定器回路103は、制御ユニット102からの予
め定められた電気信号に応答して、電磁放射線放出アセンブリ14内に位置設定された電
磁放射線放出デバイス60を誘導的に付勢する。さらに流体処理システム10は、流体処
理システム10内で用いられる電磁放射線放出アセンブリ14及びフィルタアセンブリ1
6のさまざまな機能的及び動作上の様相を監視するために用いられる無線周波数識別シス
テム124を内含している。 (もっと読む)


【課題】被処理水にガス又はガス溶解水を添加するガス成分添加手段と、該ガス成分添加手段からの水に紫外線を照射して水中の被処理物質を分解する紫外線照射装置とを有する超純水製造用水処理装置において、ガス添加量を適切なものにする。
【解決手段】超純水の原水は貯留槽2に貯められ、供給配管3、供給ポンプ4を経由して送水され、酸素供給装置5によって酸素が添加された後、UV照射装置6、膜脱気装置7、イオン交換装置8、限外濾過装置9でそれぞれ処理が行われ、ユースポイントへ超純水が供給される。UV照射装置6の一次側のTOC濃度挙動に応じて、溶存酸素計13からの信号に基づいて酸素供給装置5からの酸素量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
不測の事態が発生した場合でも紫外線水処理装置の後段にガラス片,水銀、および水銀と接触した処理水が流出することを防止できる紫外線水処理装置およびその監視制御装置を提供する。
【解決手段】
紫外線ランプ5と紫外線ランプ5を保護する保護管6を有する水槽30と、紫外線ランプ5の電流,電圧,装置内の光量のうち少なくとも1つにより紫外線ランプ5および保護管6の破損を検知する検知器12と、検知器12で検知された紫外線ランプ5,保護管6の破損情報に基づき、紫外線ランプ5,保護管6の破損を判断する判定器14と、判定器14が出力する破損信号に基づき、水槽30の流入路制御器2,流出路制御器10のうち少なくとも1つを閉の状態とする制御部16を備えた。 (もっと読む)


【課題】冷却排水処理装置において、冷却水循環ラインを流れる冷却水の温度を低下させることで冷却水量を低減して排水処理コストの低減を可能とする。
【解決手段】循環ポンプ12により冷却水を循環する冷却水循環ライン11と、製造された飲料水を供給する飲料水供給ライン13と、冷却水循環ライン11の冷却水により飲料水を充填する容器を洗浄冷却すると共にこの容器に飲料水を充填する飲料水処理装置19を設け、冷却水循環ライン11に、冷却水を常温まで冷却する冷却塔23を設けると共に、この冷却塔23より冷却水循環方向の下流側に冷却水を常温以下に冷却する熱交換器24(ブライン冷凍機26)を設ける。 (もっと読む)


【課題】pHが7を超える被処理水中に存在する有機質不純物を紫外線照射とイオン交換樹脂の組合せにより除去するにあたり、紫外線照射による分解の効率を上げてランニングコストを低減させること。
【解決手段】微量の有機質不純物を含むpHが7以上の被処理水に、紫外線を照射して前記有機質不純物を有機酸及び/又は炭酸に分解し、しかる後前記有機酸及び/又は炭酸を除去する方法において、紫外線の照射に先立って被処理水のpHを7未満にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用することなく、循環冷却用水中の菌類及びまたは藻類の発生を効率よく確実に抑制する手段を提供する。
【解決手段】、冷却用水の水流により、光源に対して表面を常に更新可能な機能を有する均質に光触媒を含有した固形物Pを冷却塔1の塔内に配置し、冷却用水を該固形物Pと接触させて有機物の分解処理を行う。該固形物Pは、酸化チタンを結晶質石英に担持させた物質と、ガラス粉末及び可塑剤の粘土鉱物とを混練し成形焼成したものでなる。 (もっと読む)


【解決課題】本発明は、装置内の汚染水、処理水等における有害物質の分解処理の進行状況を確認しながら十分に分解処理を行うことを可能とした有害有機物質油含有水の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】ポリクロロビフェニル(PCB)油を含有する有害物質の汚染水を収容する汚染水タンク2と、この汚染水を供給するための供給配管3と、供給配管3から供給される汚染水を収容し、内部に設けた光触媒4により前記汚染水中に含まれる有害有機物質を分解処理する光触媒反応容器5と、光触媒4に紫外線を照射する紫外線ランプ6と、光触媒反応容器5内で分解処理された処理水を排出するための排出配管7と、排出配管から排出される処理水を回収する回収タンク8と、光触媒反応によるPCBの分解処理の進行状況を確認する濃度検出手段9と、からなる有害有機物質油含有水の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 システム構成の単純化を図って、設備コスト及び運転コストを下げることができるとともに、設備の設置エリアも小さくすることができる脱酸素水供給システムを提供する。
【解決手段】 ボイラー側の要求に応じて、必要な脱酸素水をボイラー給水としてボイラー側に供給する脱酸素水の供給システムであって、上部に外気への連通部10dが設けられ、内部にボイラーへの給水が貯められる給水タンク10と、給水タンク10と一体となるように設けられ、不活性ガスNを用いて溶存酸素が除去された脱酸素水W1を給水タンク10に供給する脱酸素塔12とを有すとともに、脱酸素塔12下部の脱酸素水W2を給水タンク10に供給する供給部123が、この給水タンク10の水面M下に水没するように形成した。 (もっと読む)


【課題】炭酸を含有するホウ素含有水から、逆浸透膜法を用い、ホウ素濃縮液と透過液とに分離する処理方法において、該ホウ素含有水から予め炭酸を経済的かつ効率的に除去し、これにより効率的にホウ素を濃縮分離し、ホウ素濃度の高い濃縮液とホウ素濃度の低い透過液を得ることができるホウ素含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】炭酸を含有するホウ素含有水から、逆浸透膜法を用い、ホウ素濃縮液と透過液とに分離する処理方法であって、前記ホウ素含有水のpHを4.5〜5.5に調整した後、空気吹き込みに付し、該ホウ素含有水中の炭酸を炭酸ガスとして除去する工程(A)、続いて、ホウ素含有水のpHを10.5〜11.5に調整した後、逆浸透膜法に付す工程(B)からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理水の溶存酸素濃度を低減することである。
【解決手段】 脱気装置1と、この脱気装置1にて生成される処理水を貯留する処理水タンク2と、この処理水タンク2の処理水を使用する負荷機器3と、前記処理水タンク2の水位情報に基づき前記水位が低くなるに伴い前記脱気装置1への被処理水の供給量を多くする制御手段4とを備える脱酸素システムであって、前記制御手段4は、前記負荷機器3の処理水要求量情報に基づき、前記供給量を前記水位情報のみによる供給量よりも少なくする制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オゾンあるいは過酸化水素を使用することなく、紫外線のみを照射して1,4−ジオキサンを連続的かつ瞬時に分解し、飲用水を供給するのに適していると共に、1,4−ジオキサンの分解に要するエネルギー消費ができるだけ必要最小限の大きさで済む1,4−ジオキサンの分解方法及び分解装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の1,4−ジオキサン分解方法は、流動している被処理水に波長185nmを中心とする第1の波長域と波長254nmを中心とする第2の波長域の両方の紫外線を同時に照射すると共に、前記被処理水の単位体積に照射する前記紫外線の照射エネルギーは、前記紫外線の照射前の前記被処理水中の1,4−ジオキサン濃度に応じて所定の範囲内で選定するか、あるいは所定の関係式を満たすように選定する。 (もっと読む)


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