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Fターム[4D037CA03]の内容

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Fターム[4D037CA03]に分類される特許

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脱塩システムは、脱塩のために第1の流れを受容しイオン化するように構成された電気的分離装置及び結晶化装置を含んでいる。結晶化装置は、第2の流れを電気的分離装置に提供して第1の流れからのイオンを運び去るように構成されており、イオンの析出を促進するための結晶化ゾーンと、析出物の分離のために結晶化ゾーンと流体連通した固液分離ゾーンとを画成する。脱塩方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、電気分解によって発生した水素ガスを原水に溶解させて水素水を生成する電解水素含有冷・温水浄水器に関し、より詳細には、微生物および異物の混入遮断のための密閉型電解水素含有冷・温水浄水器および浄水方法に関する。
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【課題】本発明の目的は、廃水のリサイクル中、塩素および水酸化ナトリウム溶液および可能であれば水素を生じる塩化ナトリウムの反応が最小エネルギー使用で進行し、従って、特に経済的であり、省資源の方法である、ポリカーボネート製造方法を提供することである。加えて、高純度および高収率で生成物を生じ、環境汚染および/または下水処理作業における廃水問題の低下を可能にする方法を提供することである。
【解決手段】ポリカーボネートを製造し、浸透膜蒸留を使用して電気分解のために塩化ナトリウム含有廃液相を濃縮し、要すればポリカーボネート製造プロセスのために電気分解によって得られる水酸化ナトリウム溶液を同時に希釈することによる処理廃液の少なくともいくらかを利用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 従来の閉鎖性水域におけるアオコ対策とか、有機性廃水の好気性生物処理反応槽を高水深化する廃水処理等において、散気手段を深層部に配設していたが、散気手段を浅層部に配設して深層部の水と表層水を直接に混合して、省エネルギーを達成した循環流を形成する知見が開示されていなかった。
【解決手段】 本発明は、閉鎖性水域であるダム貯水池、湖沼、海域等の水面下に流入口が沈下している吸水管を循環ポンプの吸水口に連通接続し、ダム貯水池、湖沼、海域等のアオコ対策及び貧酸素水塊対策として、マイクロバブル発生装置及び散気装置内装ドラフトチューブによるエアーリフト効果を併用する。そして又、高水深化処理槽での有機性廃水生物処理における曝気処理、固液膜分離処理及び難分解性廃水のオゾン分解処理にも上記同様の手段を適用出来る。 (もっと読む)


【課題】従来のような大掛かりな装置とすることなく残留塩素を低減することができる排水の処理機構を提供しようとするもの。
【解決手段】排水中の汚れ成分を有効塩素によって処理する機構であって、排水を処理した後に残留する有効塩素を塩素ガスとして揮発せしめる塩素ガス分離槽8を有すると共に、前記槽内では排水が酸性となるように制御するようにした。塩素ガス分離槽8において排水が酸性となるように制御することにより、含有される残留塩素を塩素ガスとして揮発せしめるようにしたので、従来のような熱分解槽や冷却器を使用することなく残留塩素を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、水素の溶存量のばらつきが少なく、水素濃度の高い飲料用水素
含有水の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料水を、疎水性材料からなるガス透過膜により原料水流通部と水素ガス流通部とに区画された水素ガス溶解モジュールのその原料水流通部に供給すると共に、その水素ガス溶解モジュールの前記水素ガス流通部に加圧した水素ガスを供給して、その原料水に水素を溶解させ、その後、その水素ガス溶解モジュールのその原料水流通部から吐出される水素ガスが溶解した原料水を容器に充填して密封し、殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】RO膜淡水化法よりコンパクトな装置で、しかもより大量の海水を淡水にすることを可能にするプロセスを提供する。
【解決手段】海水淡水化プロセスにおいて、温度応答性高分子を海水に加えて、海水を二液相にして塩分を抽出し、当該高分子を含む水溶液から逆浸透膜法により水分を分離した後に、当該高分子を循環再使用するというプロセスを適用することにより、現行のプロセスより小型で、かつ高性能の淡水化プロセスが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高レベル放射性廃液からの高放射線場に対応した遠隔操作による白金族元素の分別が可能であり、2次放射性廃棄物となる分離剤の使用を極力抑え、再利用のために金属として白金族元素を回収でき、且つ高い選択性を有する分別と高い回収率が達成できる、白金族元素の回収方法を提供する。
【解決手段】白金族元素イオン含有溶液に紫外線領域波長レーザーを照射することにより前記白金族元素イオンを還元し、生成した白金族元素を回収する。 (もっと読む)


【課題】溶存水素濃度を効率的に高めることができる飲料用水素含有水を製造する方法を提供する。
【解決手段】連続して飲料用水素含有水を製造する方法であって、(a)浄化装置において原料となる水をろ過及び浄化し、得られた浄化水を脱気装置に送る浄化工程と、(b)前記脱気装置に供給された浄化水を脱気し、得られた脱気水を水素溶解装置に送る脱気工程と、(c)前記水素溶解装置に供給された脱気水に水素ガスを溶解させ、得られた水素溶解水を殺菌装置に送る水素溶解工程と、(d)前記殺菌装置に供給された水素溶解水を殺菌し、得られた水素含有水を充填装置に送る殺菌工程と、(e)前記充填装置に供給された水素含有水を密封容器に充填し、充填された水製品を加熱殺菌装置に送る充填工程と、(f)前記加熱殺菌装置に送られた水製品を加熱殺菌する加熱殺菌工程、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 食品加工場で発生する野菜微小片などの不純物が混在した排塩水であっても短時間で経済的に、所望の塩分濃度に調整された浄化塩水に再生し、同食品加工場内で再利用可能とする新たな排水浄化技術を提供する。
【解決手段】 食品加工場7から回収した塩分を多量に含む排塩水のみを衛生的に回収可能であり、回収した排塩水に含まれる不要成分を沈殿除去可能な固液分離槽2、排塩水に含まれる残存不要成分を除去可能で、塩化物イオンは通過可能な精密濾過膜または限外濾過膜の中、少なくとも何れか一方を有した塩分リサイクル装置3、および、所定の塩分濃度に調整された浄化塩水を衛生的に貯留可能であって、該浄化塩水を食品加工場7に供給可能な貯留槽4からなるものとしてなる塩水リサイクルシステム1である。 (もっと読む)


【課題】ユースポイントに移送される超純水中に僅かに混入する微粒子とイオン成分の両方を除去し、モジュールの交換頻度を著しく低減する超純水製造装置を提供する。
【解決手段】超純水を配管移送してユースポイントに供給する超純水製造装置において、該超純水を移送する配管の途中に、連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径4〜40μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される大きさが4〜40μmの多数の突起体との複合構造体であって、水湿潤状態での孔の平均直径10〜150μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.2mg当量/ml以上であるモノリス状有機多孔質イオン交換体を充填したモジュールを設置し、該モジュールで超純水を更に処理する。 (もっと読む)


飲料水を生産するように原水を処理するための自動水処理システムおよび方法を開示する。システムは、いくつかの選択可能な処理サブシステムと、過渡、通常、または逆洗モードから動作モードを自動的に選択して制御し、選択された動作モードおよび選択された場所での測定された水質特性に基づいて、処理経路を通る水流を自動的に制御し、選択された動作モードおよび水質パラメータ測定値に基づいて、出力時に飲料水を生産するために複数の選択可能なサブシステムのうちのどれが必要とされるかを決定し、飲料水を生産するために必要とされない水処理サブシステムおよび要素を迂回するように、システムを通る処理経路を通して水流を自動的に方向付ける、コントローラとを有する、内蔵型携帯用水処理システムである。システムは、輸送のため、および動作中に、標準サイズの商用運送用コンテナの内側に納まるように構成される。
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(i)流体入口と、(ii)流体出口と、(iii)この流体入口と流体出口とに流体接続されている流体処理領域とを具備する流体処理システムが、開示される。この流体処理領域は、流体分離セクション(この分離セクションは、1つの分離装置もしくは2つ以上の同じか異なる分離装置の組み合わせを含み得る)と流体放射線セクションとが互いに流体接続されて中に配置されているハウジングを有している。前記流体分離セクションは、流体中の固体を取り除き、前記流体放射線セクションは、流体中の微生物に放射線を照射する。前記流体分離セクションと前記流体放射線セクションとは、ほぼ共通の流路を有するように構成されており、この共通の流路は、これら2つのセクションがそれぞれの機能を果たしながら、流体処理システムの全体で必要な空間、即ち占有面積を減じ、及び/もしくは、この中での水頭のロス(圧力の低下)を大いに減じる。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥処理装置において、分離膜に発生する目詰まりを低減する。
【解決手段】曝気槽内に生物処理部と分離膜処理部とを下部の流通路を介して連通した状態で仕切壁で仕切り、前記分離膜処理部内には、四弗化エチレン樹脂製の分離膜からなる分離膜モジュールを吊設して浸漬し、該分離膜モジュールの下方に紫外線照射ランプを配置し、かつ、前記分離膜モジュールに自動洗浄装置を付設し、薬液と逆洗水で分離膜を洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、水中に存在する生体異物の光化学除去方法を実行するのに適した浄化装置に言及する。この浄化装置は、汚染水用の少なくとも1の入口(2’)および浄化水用の1の出口(2”)を有する光化学反応炉ユニット(2)を備える。このユニットは、入口(2’)から出口(2”)に連続的に水を流すための流路を与える。また、このユニットには、100乃至280nmの波長範囲の紫外線放射を与える放射源モジュール(6)が設けられている。この浄化装置は、限外ろ過を実行するように設計されるとともに、入口(2’)を介して光化学反応炉ユニット(2)の上流に接続される少なくとも1の膜ろ過ユニット(1)と、光化学反応炉ユニット(2)に含まれる水に空気または二原子酸素を供給する少なくとも1の装置とをさらに備える。さらに、本発明の方法を使用する浄化方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 通水速度(SV)が2000h−1を超えるような大きなSVで通水したり、触媒の充填層高を薄くしても、大型の触媒塔を必要とすることなく、過酸化水素を高効率に分解除去して過酸化水素分解処理水を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】モノリス状有機多孔質アニオン交換体に白金族金属が担持されてなる白金族金属担持触媒と、過酸化水素含有水とを接触させることを特徴とする過酸化水素分解処理水の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】通水速度(SV)が2000h−1を超えるような大きなSVで通水したり、触媒の充填層高を薄くしても、大型の触媒塔を必要とすることなく、被処理水中の溶存酸素を高効率に除去して溶存酸素除去水を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素溶存水に、水素を溶解させた後、モノリス状有機多孔質アニオン交換体に白金族金属が担持されてなる白金族金属担持触媒と接触させることを特徴とする溶存酸素除去水の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ユースポイントに移送される超純水中に僅かに混入する微粒子とイオン成分の両方を除去し、モジュールの交換頻度を著しく低減する超純水製造装置を提供する。
【解決手段】超純水を配管移送してユースポイントに供給する超純水製造装置10aにおいて、該超純水を移送する配管の途中に、水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口(メソポア)となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.4〜5mg当量/mlであり、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の断面に表れる骨格部面積が、単位面積当り25〜50%である有機多孔質イオン交換体を充填したモジュール6を設置し、該モジュールで超純水を更に処理する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア性窒素を含有する原水に酸化剤を過剰に投与されることなくアンモニア性窒素を分解処理することが可能な水処理システム1を提供すること。
【解決手段】有機物やアンモニア性窒素を含有する原水の水処理システムであって、前記原水に酸化剤を薬注する酸化剤薬注手段と、前記酸化剤が薬注された処理水をナノろ過膜でろ過処理するナノろ過手段と、前記ナノろ過膜でろ過処理された処理水に紫外線を照射して酸化処理する紫外線酸化手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】UV酸化装置とイオン交換装置とを有する純水製造装置におけるUV酸化装置の後段のイオン交換装置中のイオン交換樹脂の劣化を抑制した純水製造装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置は、前処理システム1、一次純水システム2、及びサブシステム3により構成される。サブシステム3は、UV酸化装置(紫外線酸化装置)8と、非再生型イオン交換装置9とを有し、UV酸化装置8の後段にUV殺菌装置(紫外線酸化装置)8Aを有する。 (もっと読む)


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