説明

Fターム[4D040AA61]の内容

嫌気、嫌気、好気又は生物に特徴ある処理 (8,667) | 嫌気的処理 (2,173) | 検知、調節、制御 (357)

Fターム[4D040AA61]の下位に属するFターム

pH (98)
温度 (70)

Fターム[4D040AA61]に分類される特許

1 - 20 / 189


【課題】水に白濁現象が生じ難く、硝酸性窒素を含む多くの水を脱窒処理できる硝酸性窒素の除去方法、及び飼育水に白濁現象が生じ難く、飼育水の交換回数を少なくできる水棲動物の飼育方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水棲動物を飼育している水槽又は池の飼育水W1を、硫黄と炭酸カルシウムとを含んでなる脱窒材23に接触させて、飼育水W1に溶存している硝酸性窒素を除去し、除去後の処理水W2を戻した飼育水W1の中で水棲動物を飼育する水棲動物の飼育方法であって、硫黄酸化細菌と好気性微生物とを生息させている脱窒材23が充填されている処理槽21に流入する飼育水W1の一日分の体積を脱窒材23の質量で割った流入水量が50L/Kg日以上であり、処理槽21から流出する処理水W2の溶存酸素濃度を3mg/L以上にすることを特徴とする水棲動物の飼育方法。 (もっと読む)


【課題】パルプ工場内で発生する薬液をメタン発酵処理に利用することで、薬品添加コストを低減し安定処理が可能な嫌気性処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】クラフトパルプ製造工程から排出される有機性廃水4を処理するメタン発酵槽1を有する嫌気性処理装置において、前記メタン発酵槽1に、前記有機性廃水の導入口と、クラフトパルプ製造工程で発生する薬液である白液、緑液又は弱液5の一種以上を添加する導入口とを有することとし、また、メタン発酵槽1の前段に、調整槽2又は酸発酵槽を備え、該調整槽2又はメタン発酵槽に、前記有機性廃水4の導入口と、クラフトパルプ製造工程で発生する薬液である白液、緑液又は弱液5の一種以上を添加する導入口とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】運転休止時の嫌気性処理設備の運転方法を改善することで、運転休止後に迅速に立ち上げることができる嫌気性処理方法と装置を提供する。
【解決手段】クラフトパルプ製造工程から排出されるメタノールを含む有機性廃水3をメタン発酵槽1で処理する嫌気性処理方法において、該処理操作を運転休止するに際して、前記メタン発酵槽内の液を水6で希釈洗浄して休止することを特徴とする嫌気性処理方法としたものであり、前記運転休止するに際して、前記メタン発酵槽内の液に、炭酸水素ナトリウム、カリウム塩、又は、クラフトパルプ製造工程で使用されるアルカリ性の場内薬液7のいずれか1種類以上を添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】 アルコールを主成分とし、全有機物に対するSSが少ない有機性廃水の安定かつ高性能なメタル発酵処理装置を提供する。
【解決手段】 廃水の全CODCrに対して、CODCr換算でアルコール成分が60%以上、SSが1%未満の有機性廃水を、廃水調整槽と1槽式のメタン発酵槽とで処理する装置において、該メタン発酵槽の流入水及び流出水のpH等の水質を測定する測定計を備え、また、ガス中のCO濃度の測定計を備え、これらの測定計からの測定値に基づいて、M−アルカリ度調整剤添加量を制御する制御装置を備え、該制御装置からの信号に基づいて、M−アルカリ度調整剤を被処理水流入部へ添加する添加装置を有する有機性廃水の嫌気性処理装置としたものであり、前記メタン発酵槽は、上向流嫌気性汚泥床又は膨張式汚泥床を用いるのがよい。 (もっと読む)


【課題】炭素数6以下の有機物を含む排水の嫌気性生物処理において、高負荷で安定して処理を行うことができる嫌気性生物処理方法及び嫌気性生物処理装置を提供する。
【解決手段】炭素数6以下の有機物を含有する排水を嫌気性下でメタン発酵する反応槽16と、反応槽16で得られる処理液をろ過膜により汚泥と処理水とに分離する膜分離装置26と、を備え、反応槽16における生物汚泥濃度を、15000〜35000mg/Lの範囲に調整する嫌気性生物処理装置1を用いる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な浄化工程を用いることなく、低コストおよび低環境負荷に土壌および地下水中にある有機塩素系農薬を分解させる浄化方法を提供する。
【解決手段】 有害な有機化合物で汚染された土壌および地下水を微生物の働きにより生物学的に分解させる方法において、植物エキスを汚染部に添加することにより、有機塩素系農薬を分解させることを特徴とする浄化方法。 (もっと読む)


【課題】外部から他の有機物を投入することなく共生系を強化すると共にグラニュール汚泥の崩壊を防ぎ、メタノール処理を安定化する。
【解決手段】メタノールを含有する排水を処理するための上向流嫌気性汚泥床法による嫌気性処理槽2の前段に前処理槽1を設け、前処理槽1が、残存メタノール濃度が500mg/L〜1000mg/Lとなるよう調整するメタノール濃度調整手段を有する構成とすることにより、前処理槽1内でメタノサルシナ族やメタノメチロボランス族の活性を低下させ、通性嫌気性菌がメタノールを酢酸やギ酸に分解する反応を優先化させると共に、これに続く嫌気性処理槽2で酢酸やギ酸を含む処理水を導入することにより酢酸やギ酸をメタンに分解するメタノサエタ族やメタノバクテリウム族を増やし、これにより外部から他の有機物を投入することなく共生系を強化すると共に、グラニュールの崩壊を防止し、メタノール処理を安定化する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を対象として、長期安定して処理できる高性能な嫌気性処理方法及び装置を提供をする。
【解決手段】 有機性廃水を生物学的に嫌気性処理する方法において、前記有機性廃水を、グラニュール汚泥を保持した上向流嫌気性汚泥床法により該有機性廃水中の易分解性の成分を除去する第一の嫌気性処理工程23と、該23からの流出液を、粒状又は粉状の活性炭を使用した嫌気性固定ろ床法又は流動床法により、該流出液中の難分解性成分を除去する第二の嫌気性処理工程24とで処理することとしたものであり、前記23及び/又は24は、該それぞれの処理工程の流出液を循環して処理することができ、また、23と24に用いる装置は、該装置の本体側壁との角度が下向きに35度以下、かつ各占有面積が装置横断面積の2分の1以上となる邪魔板を多段に有している。 (もっと読む)


【課題】生物化学的酸素要求量(BOD)が高い高濃度廃水を低濃度廃水に混合する割合を制御することができ、混合廃水のBODが高くなるのを防止し、発酵効率を向上させるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】低濃度廃水処理槽5と、第一水位センサ31と、高濃度廃水処理槽6と、第二水位センサ32と、酸発酵槽7と、第一ポンプ33と、第二ポンプ34と、メタン発酵槽11と、精製装置12と、ガスエンジン発電機61と、第一水位センサ31、第二水位センサ32、第一ポンプ33及び第二ポンプ34と接続された制御装置18とを備え、制御装置18によって、低濃度廃水処理槽5の水位h1が第一駆動許可水位H1以上である場合には、第一ポンプ33を駆動させ、第一ポンプ33を駆動させている状態で、高濃度廃水処理槽6の水位h2が第二駆動許可水位H2以上である場合には、第二ポンプ34を所定時間T1駆動させる。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ排水を嫌気処理槽で嫌気処理する方法において、嫌気処理槽の立ち上げ期間を短縮する。
【解決手段】クラフトパルプ排水を、非生物流動性担体を充填した嫌気処理槽に供給して嫌気処理するクラフトパルプ排水の処理方法において、該嫌気処理槽を立ち上げるに際し、クラフトパルプ排水を希釈水で希釈して該嫌気処理槽に供給するようにしたクラフトパルプ排水の処理方法であって、経時的に、好ましくは段階的に希釈倍率を低下させることを特徴とするクラフトパルプ排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を嫌気処理した後、内圧式管状膜で膜分離する有機性排水の処理装置において、嫌気処理槽内での有機性排水分解反応を効率よく行わせることができる有機性排水の処理装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を嫌気処理する直列に設置された嫌気処理槽1,2と、嫌気処理槽2の処理液を嫌気処理槽外の内圧式管状膜4で固液分離する排水処理装置。第2の嫌気処理槽2の槽内液の一部を返送ライン10で第1の嫌気処理槽2に返送する。内圧式管状膜4の濃縮液を第2の嫌気処理槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】装置の立上時や低負荷処理時にも、担体を効率よく流動させ、処理水質を低下させずに安定して処理できる流動床式生物処理方法を提供する。
【解決手段】流動床式生物処理装置1は、槽体2と、該槽体2内に配置された駆動軸3と、該駆動軸3に固着された回転翼4とを備えている。窒素負荷が高いときには被処理水を槽体2の上部に供給し、窒素負荷が低いときには被処理水の少なくとも一部を槽体2の下部に供給する。低負荷時には、処理水の一部を返送し、被処理水の一部又は全部と共に槽体2の下部に供給してもよい。 (もっと読む)


【課題】 有機物含有廃水から有機物をより一層効率良く除去し得る嫌気処理装置を提供することにある。
【解決手段】 グラニュールを有し且つ該グラニュールによって有機物含有廃水が嫌気処理されることにより嫌気処理水を得る反応槽が備えられてなり、該反応槽の水面側から嫌気処理水が流出されることにより、嫌気処理水が該反応槽外に排出されるように構成されてなる嫌気処理装置であって、
該反応槽外に排出された嫌気処理水を気密に加圧状態にして、該反応槽外に排出された嫌気処理水に含まれるグラニュールを加圧し、加圧状態にされた嫌気処理水から、沈降分離により、グラニュールの含有率が該嫌気処理水よりも少ない分離処理水、及びグラニュールの含有率が該嫌気処理水よりも多い濃縮水を得るように構成された濃縮水生成装置が備えられ、
該濃縮水が前記反応槽に返送されるように構成されてなることを特徴とする嫌気処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】汚水から窒素を効果的に除去する。
【解決手段】汚水を固定微生物を用いて脱窒するプロセスにおいて、流入流量を測定し、汚水中の硝酸塩類、亜硝酸塩類及び溶存酸素の流入濃度を測定し、この流入濃度を用いて脱窒用に供給されるメタノールの基準量を決定する。更に、硝酸塩類及び亜硝酸塩類(すなわちNO)の流出濃度の測定と、供給されるメタノールの前記基準量を調節するために流出濃度を適宜利用して、フィードフォワード制御ループおよびフィードバック制御ループを構成する。 (もっと読む)


【課題】 水酸化テトラアルキルアンモニウムの分解活性の低下を抑制できる、水酸化テトラアルキルアンモニウム含有排水の嫌気処理による排水処理方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 水酸化テトラアルキルアンモニウムを含有する排水の排水処理方法であって、上向流式嫌気性汚泥床(UASB)方式によって前記排水を1価アルコールの存在下で嫌気処理する排水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性環境において、性能の高い有機物分解処理能力を保持しながらも、処理速度を高めることが可能な排水処理装置を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、排水処理装置は、嫌気性処理槽と、硫酸塩貯留槽と、硫酸塩添加装置と、硫酸塩添加量制御装置とを有する。嫌気性処理槽は、メタン生成菌と硫酸還元菌とを内部に保持し、流入された排水を浄化する。硫酸塩貯留槽は、硫酸塩を貯留する。硫酸塩添加装置は、嫌気性処理槽に流入する排水に、硫酸塩貯留槽に貯留された硫酸塩を添加する。硫酸塩添加量制御装置は、嫌気性処理槽内にメタン生成菌と硫酸還元菌とを共存させた状態を維持するために、排水への硫酸塩添加量を増加または減少させる必要があると判断したときには、この判断結果に基づいて硫酸塩添加装置による硫酸塩の添加量を調整する。 (もっと読む)


【課題】休日の翌日等において、低カロリーのバイオガスとなっている場合に、ガスエンジン発電機の始動時に、ガスエンジン発電機が停止することを防止するバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、記憶手段28と、始動命令を入力するための入力手段29とを有しており、記憶手段28には、休日に関する暦データが格納されており、制御装置18によって、前日が休日であった場合に、入力手段29を用いて第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動するときは、入力手段29へ始動開始命令が入力された時点から所定時間T11経過した後に、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動させる。 (もっと読む)


【課題】水封弁内の水がガス通路内に流入した場合であっても、ガスエンジン発電機の連続運転を行えるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽11と、ガス貯蔵装置15と、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63と、メタン発酵槽11と第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63とを繋ぐガス通路19と、ガス通路19内のバイオガスの圧力を検出する圧力検出装置13と、ガス通路19内のバイオガスの圧力が一定値以上になった場合にバイオガスを排出する水封弁25とを備え、ガス通路19に水封弁25から逆流する水を貯溜するための逆流防止用水槽26を設けた。 (もっと読む)


【課題】水処理工程の被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視することが可能な亜硝酸性窒素濃度監視方法及び亜硝酸性窒素濃度監視装置を提供する。
【解決手段】
亜硝酸性窒素濃度監視装置1は、処理槽5に流入する被処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段a2と、処理槽5から排出される処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段b3とを備える。さらに、吸光度測定手段a2で測定された吸光度aと吸光度測定手段b3により測定された吸光度bの差に基づいて、演算手段4が処理槽5で処理されて低下した被処理水の亜硝酸性窒素濃度若しくは処理槽5に流入する被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視する。 (もっと読む)


【課題】有機成分等を含有する被処理液を簡便な手段により、効率的に処理することができる被処理液の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の被処理液の処理方法は、あらかじめ処理槽及び/又は沈殿槽から被処理液を採取し、被処理液をろ過手段によってろ過してろ液を採取し、ろ液の濁度と上澄液のBODとを測定することによって、ろ液の濁度と上澄液のBODとの相関関係を求めておき、被処理液を処理するに際して、ろ液の濁度が濁度とBODとの相関関係から設定した濁度となるように処理槽における処理条件を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 189