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Fターム[4D041BB04]の内容

重力濾過機 (3,052) | 不定形濾過層 (401) | 濾過材の材質、形状 (273) | 無機物 (168) | 砂、砂利;アンスラサイト (103)

Fターム[4D041BB04]に分類される特許

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【課題】
排水濾過装置において、濾過工程部と洗浄工程部のうち、洗浄工程をおこなわなくても長期にわたりメンテナンスフリーに近い状態で運用できる排水濾過装置を路面排水処理設備に適用する。
【解決手段】
排水濾過装置において、洗浄工程をおこなわなくても長期にわたりメンテナンスフリーに近い状態で運用できる構成とする。1)濾過槽底部に排水ユニットを設け、且つ、該排水ユニットの内部にU字管を設ける。2)処理水流出部に配列された孔を有するスパイラル形状からなる排水吸入パイプを設ける。3)前記U字管入り口に流量制御用細孔付の板を設ける。また、前記施策を施した排水濾過装置を道路の降雨排水や散水時の初期フラッシュ排水を濾過処理した後、放流または地中放散する路面排水処理設備に適用する。 (もっと読む)


【課題】水およびエネルギの浪費を防ぐことができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理装置87は、ナノバブルを含有する養殖水が供給され、ろ過砂106および中和ろ材107が充填された急速ろ過塔60と、急速ろ過塔60でろ過された養殖水が供給され、バクテリアろ材108および中和ろ材109が充填されると共に、急速ろ過塔60よりも遅い速度でろ過する緩速ろ過槽67とを備える。これにより、急速ろ過塔60においてろ過砂106および中和ろ材107が閉塞するのをナノバブルの洗浄力で防止できると共に、緩速ろ過槽67のバクテリアろ材108および中和ろ材109が閉塞するのをナノバブルの洗浄力で防止できる。また、ナノバブルの洗浄力および酸化力によって、中和ろ材106,108の表面が洗浄酸化されるので、中和ろ材106,108からカルシウム等の鉱物を溶出させて水の中和を合理的に実施できる。 (もっと読む)


【課題】開放型ろ過装置が設置されている前段ろ過装置と、密閉型ろ過装置が設置されている後段ろ過装置とを備える水処理システムにおいて、中間水槽を設置しない水処理システムを提供すること、即ち、スペースやコストを大幅に削減し、設置条件の制約を解消し、運転制御系統を統一することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】開放型ろ過装置11と密閉型ろ過装置21とをポンプ40を介して直接接続し、開放型ろ過装置11でろ過された処理水の流量は、ポンプ40の回転数または前記ポンプ40の2次側に取り付けたバルブの開度によって制御して密閉型ろ過装置21へ圧送することとした。 (もっと読む)


【課題】 河川や地下から採取した原水中の、人体に有害な物質の大部分と、これまで除去できなかったヒ素成分とを一連の浄化作業の中で確実に除去できる超微粒焼砂生物濾過装置を提供する。
【解決手段】 原水を微生物処理するとともに夾雑物を濾過する濾過砂層(111)と、濾過砂層の上方に設けられた原水供給部(112)と、濾過砂層の下方に設けられた濾過済み水の取出し口部(113)と、濾過槽内の濾過砂層上方に着脱可能に保持され、原水に含有されたヒ素成分を吸着し得る吸着材をネット体(114A)に担持し該ネット体の外周にフレーム(114B)を固定して構成されたネットフィルタ(114)と、フレームの外側に設けられ、圧力流体によって膨出してフレームと濾過槽内面との間をシールするチューブ(114E)とを備える。 (もっと読む)


【課題】水域内の嫌気化を防ぎ効率的に水域の水質を改善することができる。
【解決手段】河川2の底部に管路3を配設し、管路3の上部に砂利層4を配設し、砂利層4の上部に砂層5を配設して、砂層5の表面には水中の汚染物質を分離する生物で構成される生物膜6が配設される。管路3には河川2の底部に配設された際の上側になる管路3の側面に通水孔3aが設けられている。原水W1は表面に生物膜6が構成された砂層5と砂利層4とを通過して濾過され浄水W2となり、浄水W2は通水孔3aから管路3へ通過して貯水槽7へ集められ、ポンプ8で汲み上げられて河川2の原水W1中に戻される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ適切にメンテナンスできる、緩速ろ過装置およびそれを含む緩速ろ過システムを提供する。
【解決手段】緩速ろ過システム10は、上流側から順に、第1液体供給装置12、緩速ろ過装置14、第2液体供給装置16および水消毒装置18を含む。緩速ろ過装置14は、緩速ろ過槽24を含む。緩速ろ過槽24は、上下方向に同軸上に並べられる上部槽24aおよび下部槽24bを有する。下部槽24bの内径は上部槽24aの内径よりも小さく、上部槽24aと下部槽24bとの間には段部26が設けられる。下部槽24bにおいて支持台28上には、最上段のろ過層S3の上面が段部26と面一になるようにろ過層S1〜S3が設けられる。砂層であるろ過層S3の高さは略400mmに設定される。また、上部槽24aには高さ略500mmの水層Wが設けられる。 (もっと読む)


【課題】揮発性の有害物質の他、緩速濾過装置内に溜まった化石土などの泥状物質を運転を停止させることなく取り除くようにする。
【解決手段】濾過槽1内に下端より栗石層2などからなる基礎部5、基礎部5の上に基礎部5の最上段の玉砂利層4よりも粒径が小さい砂からなる支持砂層6〜11からなる支持部12、支持部12の上に積層された細砂層13〜15からなる細砂部16が設けられ、濾過槽1の内部にはメッシュの大きさが0.1mm程度のステンレス製ネット17が最上段の細砂層15を覆うように設けられ、ネット17で受け止められた泥状物質などを外部に取り出すべく吸引ポンプに繋がれた泥状物質吸引口18をネット17の上側に位置せしめ、濾過槽1の内部において最上段の細砂層15の上に存在する原水にエアーを供給するエアーの供給部22を設け、濾過槽1の上端近傍に原水取り入れ口19を設け、濾過槽1の下端に処理水取り出し口20を設けた。 (もっと読む)


【課題】高濁度の水に対しても良好な浄化を実現できる緩速濾過法に基づく砂濾過システムが望まれていた。
【解決手段】第1濾過槽11および第2濾過槽12が直列に接続された2段式の砂濾過システムとする。第1濾過槽11の濾過速度は、第2濾過槽12の濾過速度よりも速くし、たとえば第2濾過槽12の濾過速度の4倍とする。第1濾過槽11で1次濾過された水は第2濾過槽12へ供給されるが、第2濾過槽12の濾過速度は第1濾過槽11よりも遅いため、供給された水の一部は溢水口20から溢水戻し管21を通って常時沈殿槽22へ戻される。
【効果】第2濾過槽12においてスカムの発生が抑制され、第1濾過槽11で1次濾過された水を第2濾過槽12において良好に緩速濾過法により濾過できる。 (もっと読む)


【課題】油膜や化学薬品を使用することなく余剰な藻類の発生を抑制できる緩速濾過処理設備と緩速濾過処理方法を提供する。
【解決手段】緩速濾過処理設備において濾過砂層4の表面に原水中2の汚染物質を分離する生物膜12を形成し原水2を濾過砂層4に通して濾過された浄水を得る。藻類発生の抑制をするために濾過池6の水中に散気管7を設置して散気管7に設けた穴から気泡11を吐出させて曝気を行う。曝気を行うことにより濾過池6の水中に散気管7から出る気泡11の浮力による上向きの水流が生じ濾過砂層4の表面の生物膜12の藻類が水流で分断される。上向きの水流によって余剰な藻類が水面へ上昇して越流管5を通りオーバーフローにより排出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、作業効率に優れた濾過装置の製造方法の提供を課題としている。
【解決手段】濾過槽本体の底盤部との間、ならびに、横導管どうしの間に空隙部を設けて複数の横導管を配列した後に、前記空隙部にセメント組成物を流入させて前記底盤部との間の空隙部に続けて横導管どうしの間の空隙部に前記セメント組成物を連続的に充填させ、しかも、前記横導管の浮上を規制することによりセメント組成物が固化された後の横導管の上面部の位置に高低差が形成されることを抑制させてセメント組成物の充填を実施することを特徴とする濾過装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】濾過槽に濾材を収容した状態で搬送及び設置が可能となるように軽量であって、自動濾過及び自動逆洗を可能にすると共に、メンテナンスが軽減され、しかも建設現場等で発生した濁水を高精度に濾過することが可能な濁水処理装置を提供する。
【解決手段】濾過槽1の内部下方に給排水管2を備えてなる給排水室3が設けられ、給排水管2の供給側は処理水管理槽T1の処理水を給排水室3へ供給する管p4に逆止弁V1を介して接続されると共に、給排水管2の排出側は給排水室3の処理水を処理水管理槽T1へ排出する管p2に自動調節弁V2を介して接続され、給排水室3の上部に濾材4が設けられ、該濾材4は硅砂4aの上部に粒状濾材4bを積層してなり、該濾材4の上方に設けられたロータリーレイキ8は回転駆動される回転軸8aの左右の水平アーム9a、9bに複数の掻混爪10が櫛状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 付着藻類や浮遊藻類などの大量発生による景観障害等を防止することができ、且つ、設備費、運転費が共に安価である下水処理水の藻類増殖抑制方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 下水に浄化処理を施して有機物濃度を低下させた下水処理水を、微生物を担持可能な微生物保持担体Sが収容された生物反応槽2に通水し、この生物反応槽2おいて、散気板21で下部から空気を送り込んで曝気することを継続することにより、藻類の増殖に必要な微量金属を酸化する微量金属酸化微生物を自然発生的に微生物保持担体Sの表面に担持させ、この微量金属酸化微生物により下水処理水中に含まれる微量金属を酸化し、浮遊物質除去装置(沈殿槽3、砂濾過装置3’、膜分離装置3”)で反応槽処理水から微量金属の酸化物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 ガス流路内に濾過水が流入し難い濾過集水装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、水を濾過する濾過層と、該濾過層の下方に配され且つ該濾過層で濾過された濾過水を内側に集めて下流側に流すべく内側に水路が形成された集水管と、該集水管内にガスを放出しうるように少なくともガス放出口が前記集水管内に配されたガス放出装置とを備え、ガス放出装置によるガス放出によって、ガスを上昇させて前記濾過層を逆流洗浄しうるように構成されてなる濾過集水装置であって、
前記ガス放出装置の前記集水管内のガス流路には、放出時のガスの流れが上昇から下降に折り返される折返部が形成されていることを特徴とする濾過集水装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストでもって所望の水質を有する生産水の生成を可能とする。
【解決手段】本発明の水質改質装置は、第1〜第4の膜モジュール21〜24が4段に直列接続されている。本実施の形態では、第1〜第3の膜モジュール21〜23には、第1〜第3の逆浸透膜21a〜23aが内蔵され、第4の膜モジュール24には、ナノろ過膜24aが内蔵されている。また、各逆浸透膜21a〜23aは、TDSの除去率が90%以上、かつSiOの除去率が90%以上に設定されたろ過膜が使用され、ナノろ過膜24aは、TDSの除去率が40〜60%、かつSiOの除去率が1〜10%に設定されたろ過膜が使用される。各膜モジュールで膜ろ過分離される濃縮水は次段の膜モジュールに原水として供給され、或いは循環系に回収される。一方、膜ろ過分離された各透過水は混合されて生産水となる。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を使用せずに活性汚泥を効率的に濃縮して、処理後の活性汚泥を、肥料や家畜の飼料として使用することのできる排水処理設備における余剰汚泥処理方法および装置を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を濾過する濾過設備を、複数の浄化槽の上にそれぞれ設置される移動可能な複数の濾過ユニット1で構成し、各濾過ユニット1は、濾過ユニット1の外周を形成する基枠2と、その基枠2の下部開口部に固定された網体3と、その網体3の上に配置された濾過材4と、その濾過材4の上に敷かれた薄い分離砂層5とを有するものとした。網体3の上に濾過材4と分離砂層5を薄く敷き、濃縮分離した余剰汚泥を注ぎ込み脱水処理を行う。このとき、凝集剤を使用せずに活性汚泥を濾過ユニット1で効率的に濃縮し、処理後の余剰汚泥を、濾過材4上部の分離砂層5を分離材として濾過材4と分離して濾過ユニット1から汚泥ケーキ6として取り出す。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状況や使用環境に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを実現する。
【解決手段】昼間帯T1では主H水位と主L水位とでタンク水位が管理される。ボイラへの水使用量の少ない夜間帯T2では、主H水位よりも高い副H水位と主L水位よりも低いは副L水位とでタンク水位が管理される。夜間帯T2において、水使用量が通常の場合(Y1)及び少ない場合(Y2)は、副L水位にまで低下することなく昼間帯T1に切り替わるので、夜間帯T2では給水は停止状態となる。一方、夜間帯T2での水使用量が多い場合(Y3)は、切替直後の副H水位に達するまでの給水時間は長くなるが、主設定に比べ限界水位の幅が広いため、副L水位に低下するまでの時間(給水停止時間)は主設定に比べて長くなり、したがって、夜間帯T2、特に真夜の給水時間を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】前処理制御系と給水処理制御系とを各々別個独立にシステム設計し、両者を連携させることにより、低コスト化で種々のバリエーションに対応可能であり、利便性の優れた付加価値の高い機能を備えた水処理システムを実現する。
【解決手段】制御ブロック8が、前処理ブロック4の各構成要素(原水ポンプ1、除鉄・除マンガンろ過装置2、軟水装置3、次亜注入装置11、残留塩素濃度監視装置12)の制御を司る第1の制御部29と、給水処理ブロック7の各構成要素(RO装置5、処理水タンク6、還元剤注入装置17、原水硬度監視装置18、流量計19、次亜注入装置20)の制御を司る第2の制御部31とに分別されている。第1の制御部29は前記第2の制御部31に対し運転許可信号33及び異常検知信号34を送信し、第2の制御部31は第1の制御部29に対し給水要求信号32を送信する。 (もっと読む)


【課題】 反応(又は混合)ホースを使用する汚水の小型処理システムを提供する。
【解決手段】
泥水処理剤含有固液分離装置で汚水(汚濁泥水)を処理し、処理混合物を沈殿槽で滞留後、上水は第一濾過工程である砂濾過処理、ついで第二濾過工程である活性炭処理を行ない、処理水を清水タンクに送り地上に回収排水し、一方沈殿槽で沈降した汚泥物は高分子凝集剤含有固液分離装置で混合処理し、脱水処理して固形物を得ることからなり、固液分離装置での処理物はそれぞれ該装置の排出口に設けられた長尺の反応(又は混合)ホース又はチューブを通過して、凝集反応を施させること、更に清水タンクに回収された処理水を第一濾過器及び第二濾過器の洗浄に用いることからなる汚水処理システム。 (もっと読む)


【課題】社会的問題である廃棄物の焼却灰の減量化に貢献しつつ、低コストで簡素な汚染水の自然浄化装置とその使用方法を提供することである。
【解決手段】焼成により造粒された焼却灰リサイクル砂を堆積させた焼却灰リサイクル砂フィルターを少なくとも含むことを特徴とする汚染水の自然浸透浄化装置および自然浸透浄化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機物を効果的に分解処理することができる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】この液体処理装置は、第1磁力ナノバブル発生機51が設置された原水槽1と第2磁力ナノバブル発生機52が設置された処理水槽62を備える。第1磁力ナノバブル発生機51は磁気活水器12,マイクロバブル発生部8,第1気体せん断部6,第2気体せん断部4を有し、第2磁力ナノバブル発生機52は磁気活水器48,マイクロバブル発生部46,第1気体せん断部43,第2気体せん断部41を有する。原水槽1,処理水槽62内に、磁気活水器12,48により磁力を作用させた水に発生させたナノバブルである磁力ナノバブル流3,40が発生し、磁力の持つ電気エネルギーに関係するラジカルとナノバブルが有するラジカルの相乗効果により、難分解性の有機物等を分解可能になる。 (もっと読む)


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