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Fターム[4D047AB00]の内容

深冷分離 (3,528) | 分離、精製物 (601)

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【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次液化炭酸ガス製造装置83と、2次液化炭酸ガス製造装置90と、1次液化炭酸ガス製造装置と2次液化炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次液化炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス液化部69a,69bと、炭酸ガス単離部71と、液化炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、非燃焼型発電装置82は電力を1次液化炭酸ガス製造装置及び2次液化炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


酸素の供給源と、酸素を用いて炭素質燃料を燃焼させ、それにより主な成分としてCO、水、及び過剰酸素を含む燃焼ガスを作るための燃焼チャンバとを有する、炭素質燃料を燃焼させる発電所から出る燃焼ガスからCOを回収する方法及び装置。燃焼ガスの少なくとも一部分が約6MPa(60バール)を超える圧力まで圧縮され、COの第1の部分を凝縮して、液体CO流れ、並びに、酸素及び過剰のCOを含む高圧排気ガス流れを作ることによりCOの第1の部分を回収するために、圧縮された燃焼ガスが1次CO分離ユニット内で冷却され、液体CO流れが発電所から排出され、COの第2の部分を吸着物質に吸着させることによりCOの第2の部分を回収するために、高圧排気ガス流れが2次CO分離ユニットへ送られる。
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ガス流、特に化石燃料を用いて作業する燃焼プロセスの排ガス流からCOを分離するための方法において、ガス流を第1のステップで圧縮させ、圧縮されたガス流を第2のステップで冷却し、冷却されたガス流を第3のステップでスワールノズル(17)に供給し、該スワールノズル(17)でガス流からCOを分離し、第4のステップで、スワールノズル(17)で分離されたCOを別個の後処理のためにスワールノズル(17)から導出することを特徴とする、ガス流からCOを分離するための方法。
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主成分として水素(H2)及び一酸化炭素(CO)を含有し、更には、少なくとも二酸化炭素(CO2)及び水蒸気を含有したガス混合物(6)の分離方法において、分離されるべきガス混合物(6)は、分離の前に、乾燥工程(2)に供される。 (もっと読む)


【課題】効率のよい液体オゾンの気化を可能とすると共に、装置の破損の虞を無くすことが可能なオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】底面2cにフィンと連通部からなるフィンパターン35を設け、底面2cを内側と外側に区切るフィンにより、液体オゾンを気化させる際の単位面積あたりの熱伝達面積を大きく確保すると共に、フィンの内側と外側を連通する連通部により、液体オゾンを底面2cの全領域にわたって満遍なく及ばせる。これによって、低い熱流束で液体オゾンを気化させ気泡の発生を抑え破裂によるオゾン分解を防止しつつ、大きくされた熱伝達面積により、効率よく大量の液体オゾンを気化させる。また、液体オゾンを気化させるために必要な液位を確保した場合に、気化部2に貯留する液体オゾンの量をフィンの体積分だけ減少させ、オゾン分解を一層防止する。 (もっと読む)


【課題】気化部におけるオゾン分解を防止でき、装置の破損の虞を無くすことが可能なオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】気化部2の液体オゾンを気化部2の底面2cを介して外側から加熱する加熱部40を設け、液体オゾンが供給される入口2aを中心として、気化部2内の液体オゾンと底面2cとの間の温度差を中心側と外周側とで略均一にするように加熱部40へ加熱流体G1,G2,G3を供給し、気化部2内において入口2a側における液体オゾンと底面2cとの間の温度差(過熱度)と外周側の過熱度の不均一化を防止する。 (もっと読む)


【課題】冷却領域でのオゾン分解の発生を抑止し、装置の破損の虞を無くすことが可能なオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】冷却部4xにおける冷却管3c内(冷却領域)に充填材30を充填することにより、冷却管3cの内壁に接する充填材30に冷熱を伝達し、冷却管3c内の充填材30全体に冷熱を伝導する。これによってオゾンガスの冷却面積を広げて、熱伝導率を大きくし、液体オゾンへの酸素の溶解を防止し、液体オゾンにおける気泡破裂がトリガーとなる冷却管3c内でのオゾン分解を防止する。また、充填材30の熱容量により、万一オゾン分解が発生しても、その熱を充填材30の熱容量によって吸収し、連鎖的なオゾン分解を抑制する。 (もっと読む)


【課題】液封部にかかるオゾン分解の発生を抑止し、装置の破壊の虞を無くすと共に、安定した液体オゾンの生成を可能とする。
【解決手段】液封配管6に充填材8を充填すると共に、入口側及び出口側に計器31,32を設け、計器31,32にて検出した液位に関する情報に基づいて成される圧力調整手段V1の制御等により、液封配管6への液体オゾンの送り込みや、分離境界面7の液位を一定に保つことを可能とし、分離境界面7側での異常貯留及び気化部2に対する液体オゾンの吐噴を防止し、且つ、充填材によりその毛細管力で良好に液体オゾンを気化部2へ導く一方で、吸熱の熱容量を高めると共に液封配管6内の液体オゾンを低減する。 (もっと読む)


酸素を用い、場合により触媒作用に基づくHCl酸化法の生成ガスから、塩素を選択的に分離する方法を開示する。生成ガスは、塩素の他に過剰の酸素、化学的に不活性な成分、特に二酸化炭素及び不活性ガス及び場合によりHClから構成される。本発明の方法は、蒸留と、塩素を含まない酸素流のHCl酸化法へのリサイクリングを含む。 (もっと読む)


【課題】気化部で万一オゾン分解が生じても液体オゾンの気化量を大幅に少なくして連鎖的なオゾン分解を抑制し装置の破損の虞が無いオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】オゾナイザ10で生成されたオゾンガスをオゾン沸点以下の温度まで冷却し液体オゾンと非凝縮気体とに分離する冷却手段1と、冷却手段1により分離された液体オゾンを加熱して気化し濃縮オゾンを得る気化部2と、を具備し、液体オゾンと非凝縮気体との分離境界面7から気化部2までを、液封を可能とする配管6のみで接続することで、液体オゾンが配管6内に存在すると共に液体オゾンの分離境界面7が配管6内に位置する構成とし、従来に比して液体オゾンの量を大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を効果的に分離すると共に、二酸化炭素の分離によって濃縮される他の排ガス成分を含む燃焼排ガスを大気中に排出できるようにする。
【解決手段】酸素分離装置8により空気7を酸素9と他の窒素主体ガス10とに分離し、得られた酸素9と石炭1とを燃焼炉4のバーナ5で燃焼し、燃焼炉4からの燃焼排ガスを排ガス処理した後、燃焼排ガスの一部をバーナ5に再循環すると共に、再循環しない残りの燃焼排ガスを圧縮することにより液化二酸化炭素29を取り出し、圧縮によって液化されない他の排ガス成分31は、酸素分離装置8にて空気7から酸素9を分離した他の窒素主体ガス10と混合し希釈して大気に排出する。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物又は硫黄酸化物、あるいはその両方を含むガスから、有害ガス成分を効率よく除去し、かつ、二酸化炭素を効率よく回収することができるガスの処理方法及びシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 二酸化炭素を固化させないが窒素酸化物又は硫黄酸化物を液化又は固化させる温度に有害ガス成分を含有する第1のガスを冷却することにより、窒素酸化物又は硫黄酸化物を液化又は固化させて前記第1のガスから除去し、前記窒素酸化物又は硫黄酸化物を除去した第1のガスを二酸化炭素を固化させる温度に冷却することにより、前記第1のガスに含まれる二酸化炭素を、固化させ、前記第1のガスが供給された容器の内部の面に付着させて、前記固化した二酸化炭素が付着した前記面に第2のガスを吹き付けることによって、前記固化した二酸化炭素を前記面より分離し、前記第1のガスから除去する。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物又は硫黄酸化物、あるいはその両方を含むガスから、有害ガス成分を効率よく除去しかつ二酸化炭素を効率よく回収することができるガスの処理方法及びシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 二酸化炭素を固化させないが前記窒素酸化物又は硫黄酸化物を液化又は固化させる温度に有害ガス成分を含有するガスを冷却することにより、窒素酸化物又は硫黄酸化物を液化又は固化させて前記ガスから除去し、前記窒素酸化物又は硫黄酸化物を除去したガスを二酸化炭素を固化させる温度に冷却することにより、前記ガスに含まれる二酸化炭素を固化させ、前記ガスが供給された容器の内部の面に付着させて、前記容器を密閉し二酸化炭素が液体の状態を取り得る圧力以上に前記容器の内部を加圧し、液体二酸化炭素を前記容器へ導入し前記容器に存在する前記固化した二酸化炭素を液体二酸化炭素に溶解させ、前記溶解した二酸化炭素を前記容器の外に排出する。 (もっと読む)


本発明は、酸化剤と、炭化水素を含んだ燃料との混合物を燃やす発電機によって放出されるフューム内に存在するCO2の比率を抑えるための方法に関し、それは、燃焼フュームを膨張させること、酸化剤と、フュームとを含むガス混合物を圧縮すること、圧縮された混合物の第1の部分内に存在するCO2の少なくとも一部分を取り除くこと、および燃焼を行うために圧縮された混合物の第2の部分をリサイクルすることにある。本発明はまた、この方法を実施するための装置に関する。
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【課題】効率を高めるとともにコストを抑えることが可能な、石炭ガス化複合発電プラントに統合させたガスタービンの作動方法と、この作動方法によるガスタービンを提供すること。
【解決手段】石炭ガス化によって得られる合成ガスによるガスタービン11の作動方法において、第1及び第2の燃焼器18,19並びに第1及び第2のタービン16,17を設けてガスタービン11を二段燃焼再燃方式として構成し、合成ガスを第1の燃焼器18内に直接導入して該第1の燃焼器18内で圧縮空気と合成ガスを混合して燃焼させる。さらに、この際発生する高温ガスを第1のタービン16で膨張させ、第2の燃焼器19内で第1のタービン16の出口からのガスを合成ガスと混合してこれを燃焼させるとともに、この際発生する高温ガスを第2のタービン17で膨張させる。
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【課題】高純度液化炭酸ガスを原料として用いて、液体状で気化器に導入し、そこから気相部より気体状の炭酸ガスを取り出すことにより、供給液化炭酸ガス中の固体物質、溶解性物質等の多くの不純物は液相部に残留させて、不純物の少ない気体炭酸ガスにして、超高純度液化炭酸ガスの精製充填を行なうことのできる超高純度液化炭酸ガスの精製充填装置を得る。
【解決手段】原料容器2からの炭酸ガスを精留塔7へ供給して、該精留塔で超高純度の精製液化炭酸ガスを精製して充填容器11に充填する超高純度液化炭酸ガスの精製充填装置において、原料容器からの炭酸ガスを精留塔へ供給する供給通路8に、該原料容器からの液化炭酸ガスを、容器の気相部から気体状の炭酸ガスを取り出し精留塔へ供給できる気化器3を介装して超高純度液化炭酸ガスの精製充填装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】超高純度液化炭酸ガスの精製充填方法を得る。
【解決手段】原料容器2からの炭酸ガスを精留塔7へ供給して、該精留塔で超高純度精製液化炭酸ガスを製造し、充填容器11へ充填する超高純度精製液化炭酸ガスの精製充填方法において、充填容器として2個のバルブ10a,10bを備えたものを使用し、精留塔からの超高純度精製液化炭酸ガスをサイホン管に接続された充填バルブより充填容器内へ充填するとともに、大気あるいは充填容器の気相側に接続された排出バルブよりブロー、回収しながら充填する精製液化炭酸ガスの充填工程を用いて超高純度液化炭酸ガスの精製充填方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】 パーフルオロカーボン−116(PFC-116)またはフルオロカーボン116としても知られているヘキサフルオロカーボン(CF3CF3)から不純物を除去する方法を提供する。
【解決手段】 本質的にHCl-ヘキサフルオロエタンからなる塔頂生成物が形成されるように共沸蒸溜を行い、場合によってこれに相分離工程を組み合わせて、HCl-ヘキサフルオロエタン共沸混合物または共沸混合物様組成物を個々の成分に分離し、実質的に純粋なヘキサフルオロカーボンを回収する。未反応の弗化水素(HF)は、上記の共沸蒸溜の間にヘキサフルオロカーボンから除去されるか、または別法として共沸蒸溜によりHF-ヘキサフルオロエタン共沸混合物または共沸混合物様組成物が塔頂から、そして純粋なHFが塔底流中に取り出されるようにして除去することが出来る。 (もっと読む)


汚染の可能性があるガス源から、再使用可能なグレードの六弗化硫黄(SF)を回収するためのシステム及び方法が提供される。このシステムは、汚染の可能性があるガス源に接続された抽出容器(10)を有している。第一の極低温冷却手段(15)が、前記抽出容器の温度を、SFの相転移温度よりも低い温度に下げ、それによって圧力差を生じさせ、この圧力差により、汚染の可能性があるガスが前記抽出容器(10)の中に導入される。SFは、前記抽出容器(10)の中で液体および/または固体の形態に変わる。凝縮されないコンタミナント・ガスは前記抽出容器(10)から排気される。回収容器(22)が、前記抽出容器に接続されている。第二の極低温冷却手段(25)が前記回収容器(22)の温度を下げるために使用される。前記抽出容器(10)の温度を上げることにより圧力差が作り出され、この圧力差により、再使用可能なグレードのSFが前記回収容器(22)の中に導入される。
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