説明

Fターム[4D048BA37]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | Co (535)

Fターム[4D048BA37]に分類される特許

41 - 60 / 535


【課題】 貴金属元素を使用することなく、排ガス浄化性能の向上を図ることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】
本発明の排ガス浄化用触媒は、Cuと、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属とを担持するアルミナを含有し、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属の含有割合を、それらの全量に対して、1.0質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】比表面積と細孔容積が大きく、触媒活性に優れたペロブスカイト型触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ペロブスカイト型複合酸化物からなるペロブスカイト型触媒1及びその製造方法である。ペロブスカイト型触媒は、混合工程と焼成工程と酸処理工程とを行って製造する。混合工程においては、AサイトとBサイトが1:1となるペロブスカイト型複合酸化物の理論組成ABO3に比べて、Aサイトが大きくなるような化学量論比でAサイト源とBサイト源とを混合して混合粉を得る。焼成工程においては混合粉を焼成して焼成粉を得る。酸処理工程においては、焼成粉をpH2以上7未満の酸で酸処理することにより上記ペロブスカイト型触媒1を得る。 (もっと読む)


【課題】 低コストで比表面積の大きい酸化物担体を提供すること、並びに、酸化物イオン電導率の高い、アルカリ土類金属を含むペロブスカイト含有複合酸化物を主成分として含み、実用性のある触媒用の酸化物担体を提供する。
【解決手段】
アルカリ土類金属を含む複合酸化物からなる排ガス浄化触媒用酸化物担体であって、緻密質の中心核と、前記中心核を覆う多孔質の表層と、を有し、前記中心核は、ペロブスカイト構造を有する複合酸化物を含むことを特徴とする、排ガス浄化触媒用酸化物担体。 (もっと読む)


【課題】ポットライフ及び塗工性が良好で、常温で乾燥、硬化させることができるとともに、透明性が高く、触媒活性の持続期間が長い親水性薄膜を形成することができる光触媒塗工液を提供する。
【解決手段】(A)光触媒粒子、(B)バインダ成分、及び(C)水溶性ルイス酸化合物
を含有する光触媒塗工液であって、(B)成分のバインダ成分が、(b−1)加水分解性ケイ素化合物を、水及び極性有機溶媒の混合溶媒中において塩基性化合物の存在下で加水分解して得られた加水分解縮合物を含み、(A)成分の光触媒粒子は該塗工液中に分散しており、(A)成分と(B)成分の合計に対する(A)成分の割合は0.05〜99.5質量%であり、(C)成分の水溶性ルイス酸化合物の(B)成分のバインダ成分に対する割合は0.01〜50質量%であり、該塗工液のpHは5〜8の範囲内にある、光触媒塗工液。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下でVOC、アンモニア等の臭気成分を分解することのできる消臭性ルチル型酸化チタン微粒子を提供する。
【解決手段】平均粒子幅(W)が2〜50nmの範囲にあり、平均長さ(L)が2〜500nmの範囲にあり、アスペクト比(L)/(W)が1〜10の範囲にあり、消臭成分として鉄をFe23換算で0.01〜2重量%の範囲で含有する。さらに、銀、銅、亜鉛等の抗菌・消臭性金属成分を酸化物換算で0.1〜20重量%の範囲で含む。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒等からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられ、銅系触媒等からなる第3選択還元型触媒23が第2選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられる。第1選択還元型触媒に向けて炭化水素系液体25を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズルに液体噴射量調整弁31を介して上記液体を供給する。第1選択還元型触媒に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41と第2選択還元型触媒に関係する排ガスの温度を検出する第2温度センサ42との各検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス処理に好適に用いることのできる結晶性シリカアルミノフォスフェートおよびその合成方法の提供。
【解決手段】クラックの発生が抑制され、強度、耐摩耗性、エロージョン等に優れた結晶性シリカアルミノフォスフェート成型体である。アルミナを結合材とする結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の成型体であって、該結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の平均粒子径が0.2〜7μmの範囲にあり、結晶度が10〜85%の範囲にあり、アルミナ結合材の含有量が10〜40重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】エチレンの触媒燃焼反応による分解に用いる触媒について、性状や性能等を制御し易く入手や調製が容易である触媒組成物を提供するとともに、それを用いる新たなエチレン分解法を提供すること。
【解決手段】酸化物粒子と酸化状態にある貴金属化合物又は貴金属錯体との混合物を焼成することにより得られる触媒組成物であって、該組成物には酸化物粒子と該酸化物粒子に担持された貴金属粒子又は貴金属化合物粒子とが含まれる、エチレン触媒燃焼反応用の触媒組成物を、分解すべきエチレンおよび酸素と共存させることにより、低温の暗所においてエチレンを分解することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒、鉄系触媒、亜鉛系触媒又はコバルト系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を用いて、触媒の活性化と排ガス浄化性能の早期向上を共に図ることが出来る内燃機関の排ガス循環装置を提供することにある。
【解決手段】電動過給機25を迂回させるバイパス路Rbを備えた吸気路Riと、バイパス通路Rbのバイパス流量制御弁V2と、排ガスを過給機の上流に合流させる排ガス還流路Rgと、排ガス流量調整弁V1と、過給ガスを下流合流部r2か分岐路Rsに導入しあるいは遮断するよう切換える過給ガス切換弁V3と、排ガス空燃比と触媒9温度に応じて過給ガス導入回転数Ncを設定する過給機回転数演算手段A4と、エンジン負荷ELが所定値以下であると、過給ガスを排気マニホールド5に導くようバイパス流量制御弁V2と排ガス流量調整弁V1と混合ガス切換弁V3とを切換え制御する排ガス制御手段A5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】白金属元素や貴金属の使用量を低減しつつ、高い三元活性を発現させることができる排気浄化用触媒を提供する。
【解決手段】多孔質担体と、多孔質担体に担持された遷移金属酸化物とを含んでなる触媒体を備え、触媒体1g当たりの白金属元素、AgおよびAuの含有量を0.1μg以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温でも高活性を示し、しかも亜酸化窒素を含むガス中にCO2が含まれていてもその影響を受けずにN2Oを効率的に分解除去し得る亜酸化窒素分解触媒、およびこの触媒を用いた亜酸化窒素を含むガスの浄化方法を提供することにある。
【解決手段】前記課題を解決することのできた本発明の亜酸化窒素分解触媒は、二酸化炭素と亜酸化窒素を含むガス中の亜酸化窒素を分解する触媒であり、コバルト酸化物と、セシウムおよび/またはルビジウムとを含有しており、セシウムおよびルビジウムのコバルトに対するモル比が、0.0005〜0.05であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOxとHCのトレードオフを解消し、NOやNH生成を抑制し、耐硫黄性にも優れる排気ガス浄化触媒を実現し得るNOx吸放出材、これを用いた排気ガス浄化触媒及び排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】空燃比(A/F)がリーンのときにNOxを吸収し、空燃比がストイキ乃至リッチのときにNOxを放出するNOx吸放出材である。リーンのときにKTi17で表される組成、ストイキ乃至リッチのときにKTiで表される組成を有するチタン酸カリウム含む。排気ガス浄化触媒は、NOx吸放出材に触媒金属を担持して成る。
排気ガス浄化システムは、エンジン40の排気系50に設置されたNOx触媒10と、熱交換型水素生成器21、熱交換機22及び水素タンク23を有する空燃比制御手段20を備えている。NOx触媒10はNOx吸放出材を有する。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物吸蔵及び還元能力が優れており、劣化前後もSO化前後も窒素酸化物吸蔵及び還元能力が優れており、低温環境でも窒素酸化物吸蔵及び還元能力を有する窒素酸化物吸蔵還元触媒の開発。
【解決手段】
アルカリ金属又はアルカリ土金属の何れか一方とアルミナを含む担体と、アルカリ金属、アルカリ土金属又は希土類元素からなる群から選択される1種以上の窒素酸化物吸蔵元素と、白金、パラジウム、ルテニウム、銀、金、及びロジウムからなる群から選択される1種以上の貴金属と、を含む窒素酸化物吸蔵還元触媒を提供する。
アルカリ金属又はアルカリ土金属の何れか一方とアルミナを含む担体は、リチウム又はマグネシウムの何れか一方とアルミナを含む担体であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】COを用いて酸素過剰雰囲気の排ガス中のNOxを高い浄化性能で浄化する。
【解決手段】ゼオライト担体と、前記ゼオライト担体に担持された触媒活性成分とを含み、前記触媒活性成分は、Irを含み、さらに、V、Fe、Co、Ni、Ce、W及びNbからなる群から選択された少なくとも一種類の元素を含むNOx浄化触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】ロジウムの担体に対する固溶を抑制でき、触媒活性の低下を十分に抑制することができ、ロジウムの使用量を低減しても、十分な触媒活性を確保することができる触媒組成物を提供すること。
【解決手段】
触媒組成物において、少なくともアルミナを含む担体に、ロジウムと、マンガン、鉄、コバルトおよびニッケルからなる群から選択される少なくとも1つの遷移金属とを共存担持させる。このような触媒組成物では、少なくともアルミナを含む担体に、ロジウムと、マンガン、鉄、コバルトおよびニッケルからなる群から選択される少なくとも1つの遷移金属とが共存担持されているため、ロジウムと遷移金属とが合金化することができる。そのため、ロジウムの担体に対する固溶を抑制することができ、触媒活性の低下を十分に抑制することができる。その結果、ロジウムの使用量を低減しても、十分な触媒活性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセス・設備によって、ナノ粒子に匹敵する炭化水素および一酸化炭素の酸化能を発揮するCo微粒子を合成する方法を提供する。
【解決手段】コバルト塩の水溶液に、この塩を中和するのに必要な量の0.8倍量〜1.1倍量のアルカリを添加して水酸化コバルトを生成させる工程、
生成した水酸化コバルトを熟成させる工程、および
熟成後の水酸化コバルトを空気中で熱処理してCoを生成させる工程
を含むことを特徴とする排ガス浄化触媒微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるリン化合物等による触媒の被毒を防止し、触媒の脱硝活性を向上させる。
【解決手段】メソポーラスシリカを担体とし、前記担体にMn、Co、Fe及びNiからなる群から選択される少なくとも1種類以上の元素と、V、Mo及びWからなる群から選択される少なくとも1種類以上の元素とを担持する。これらの元素は、酸化物又は複合酸化物であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】白金代替触媒であって、微粒子状物質の燃焼開始温度を白金系触媒の場合と比べて同等にする、またはそれよりも低くした排ガス処理触媒を提供することにある。
【解決手段】排ガスに含まれる微粒子状物質の燃焼を促進する複合酸化物を有する排ガス処理触媒であって、前記複合酸化物がペロブスカイト型の構造であって、ストロンチウムとクロムとタンタルの複合酸化物、ストロンチウムと鉄とタングステンの複合酸化物、ストロンチウムと鉄とモリブデンの複合酸化物、バリウムとニッケルとタングステンの複合酸化物、バリウムとマンガンとタングステンの複合酸化物、またはバリウムとコバルトとタングステンの複合酸化物の何れかである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニア分解反応に対して高活性を示し、効率良くアンモニアを水素と窒素に分解することができる触媒を提供するものである。
【解決手段】本発明アンモニア分解用触媒は、長周期型周期律表6〜10族の少なくとも1種の元素(A成分)と、長周期型周期律表2〜5族及び12〜15族からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物及び/又は複合酸化物(B成分)とを含む触媒であって、この触媒をフィルム状に加圧成形し、1μmのビーム径を有するエレクトロン・プローブ・マイクロアナライザー(EPMA)を用いて、前記フィルム状触媒表面における任意直線上のA成分の特性X線強度を測定したとき、得られた測定結果から算出される特性X線強度の平均値(S)と特性X線強度の標準偏差(σ)が、0≦σ/S<0.15を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 535