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Fターム[4D050AA13]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 処理対象水、液 (3,244) | 廃水の処理 (1,489) | 工場排水、廃液の処理 (498)

Fターム[4D050AA13]に分類される特許

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【課題】光触媒活性はもとより、機械的強度、耐久性、耐熱性、耐腐食性に優れ、所望の寸法・形状に加工が容易な、空気浄化や水質改善などに最適な金属製の光触媒性フィルターを提供する。
【解決手段】金属細線製編成物に光触媒塗膜を複合化させた光触媒性フィルターであって、金属細線製編成物が、丸編み物を圧縮した平板状体を多層構造として、かつ見掛け密度が0.1〜0.6g/cm3であることを特徴とする。このとき、280〜2500nmの波長領域における光線透過率が5%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処分されていた塩化銅含有エッチング廃液や電解銅箔メッキ
浴の廃液などの銅を高濃度で含有する強酸性の廃液を、効率的かつ低いスラッジ発生量で
処理して、酸化銅を沈殿物として回収するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 銅含有酸性廃液と酸化剤との混合液をアルカリ剤溶液に注加し、生成する
固形物を取得することを特徴とする銅含有酸性廃液からの銅の回収方法およびこの方法に
使用する銅含有酸性廃液からの銅の回収装置。 (もっと読む)


【課題】 これまで産業廃棄物として処分されていた塩化銅含有エッチング廃液などの銅と塩化物イオンを高濃度で含有する強酸性の廃液を、効率的かつ低いスラッジ発生量で処理して、銅メッキ浴液への銅イオン供給源として再利用出来る塩素含有量の少ない酸化銅として回収するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】下の管理条件(1)および(2)、または(3)
を守りつつ、銅含有酸性廃液と酸化剤との混合液をアルカリ剤溶液に注加し、生成する固形物を取得することを特徴とする銅含有酸性廃液からの塩素含有量が低減された銅含有固形物の回収方法。
(1)混合液注加後のアルカリ剤溶液のpHを一時的にでも7以下にしない
(2)混合液注加後のアルカリ剤溶液の温度を55℃以上とする
(3)混合液注加後のアルカリ剤溶液のpHを11.5以上に維持する (もっと読む)


【課題】水溶液中の難分解性化合物を効率よく除去することが可能であり、かつ省スペース化に対応した処理技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る難分解性化合物を含有する液体を処理するための処理装置は、予め低濃度液体として設定された上記難分解性化合物を含む低濃度液体を処理する低濃度液体処理手段を備えている。当該低濃度液体処理手段は、活性炭26を内部に有し、上記低濃度液体が導入される分解吸着処理槽19と、分解吸着処理槽19内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部54とを備えている。このように、低濃度液体を、高濃度の難分解性化合物を含む高濃度液体とは分離して処理するので、処理の対象となる液体を難分解性化合物の濃度に応じて適切に処理することが可能であり、効率よく難分解性化合物を分解することが可能である。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の難分解性化合物を効率よく除去することが可能な水処理技術を提供する。
【解決手段】被処理水中にナノバブル30を発生させるナノバブル発生機16と、ナノバブル30を含んでいる被処理水を貯める分解部19、および、上記ナノバブルを含んでいる上記被処理水を貯める分解部、および、分解部19から発生する気体が導入される空間であり、微細活性炭33が入れられているガス吸着部18により構成される分解吸着槽20と、分解部19に貯められている被処理水を曝気する散気管36とを備えている水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便なシステム構成で、排ガス中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解除去することができる水溶性有機化合物の除去システムを提供する。
【解決手段】筒状容器10内に所定の充填材11を設置し、この充填材11の上部から水を滴下するように構成したスクラバー1と、筒状容器21内に液相系光触媒22及び紫外線ランプ23を設置すると共に、オゾン含有微細気泡を発生させる微細気泡発生ノズル24を設置した反応槽2とを備え、スクラバー1に水溶性有機化合物を含む排ガスを導入して、スクラバー1内の水に水溶性有機化合物を溶解させた後、この水を反応槽2に導入し、この反応槽において、液相系光触媒22とオゾン含有微細気泡によって水溶性有機化合物の分解処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】農業用、漁業用、産業排水処理用、上水処理用、また、家庭用の排水処理、上水処理、さらには家庭用又は業務用の循環風呂などに適用できる浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部の表面に、炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を有し且つ被処理流体の流路101,102に設けられて当該被処理流体を前記多機能層に接触させる構造を有する浄化部材110を具備する。 (もっと読む)


【課題】気体の溶解効率を向上させることができる気体溶解装置を提供する。
【解決手段】気体は、気体溶解槽4内で被処理水に溶解される。被処理水は、被処理水流入管5を通して気体溶解槽4内に流入される。被処理水流入管5の下流側端部は、気体溶解槽4の側面下部に接続されている。気体は、気体供給管6を通して被処理水流入管5内に供給される。気体供給管6の下流側端部は、気体溶解槽4の近傍で被処理水流入管5の下部に接続されている。被処理水流入管5の気体溶解槽4への接続部近傍には、気体供給管6内に連通した気泡発生孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の難分解性化合物を効率よく除去することが可能な難分解性化合物除去装置および難分解性化合物除去方法を提供する。
【解決手段】難分解性化合物含有水を導入する水槽42と、水槽42内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部2と、水槽42内の難分解性化合物含有水の水面上に存在する気体を流動させるために、気流を発生させる送風部17と、気体中に含まれる難分解性化合物の分解物を吸着するための吸着部32・33・34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】塩化第一鉄含有鉄塩酸処理廃液から酸化鉄と塩酸を回収する方法を提供する。
【解決手段】塩化第一鉄を含有する鉄塩酸処理廃液を濃縮器に供給し、減圧下に脱水して塩化第一鉄の濃度を40重量%以上に濃縮する濃縮工程と;該濃縮工程から得られる濃縮液を酸化器に供給し、含有する塩化第一鉄を塩化第二鉄に酸化して塩化第二鉄含有液を得る酸化工程と;該酸化工程から得られる塩化第二鉄含有液を加水分解器に供給し、塩化第二鉄濃度を65重量%以上に維持し、かつ温度155〜350℃で加水分解し、塩化水素含有蒸気と酸化第二鉄含有液と生成する加水分解工程と;該加水分解工程で得られた塩化水素含有蒸気を凝縮器により凝縮させて濃度15重量%以上の塩酸を回収し、かつ上記酸化第二鉄含有液から酸化第二鉄を分離回収する分離回収工程と;を有することを特徴する鉄塩酸処理廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】6価クロム含有廃液の処理を簡素な設備によって低コスト且つ安定して行うことができる処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】還元槽21内のクロム廃液10に酸と亜硫酸塩系還元剤及び水硫化塩系還元剤の少なくとも一方とを投入し、クロム廃液10中の6価クロムを3価クロムに還元する。還元処理の際には亜硫酸ガスや硫化水素ガスが発生するので、この発生ガスを発生ガス吸収槽26に送り込み、アルカリ剤含有液11に吹き込んで吸収させる。次に、還元処理した廃液をpH調整槽25に移し、アルカリ剤貯槽28に貯蔵されているアルカリ剤含有液11を投入して塩基性とし水酸化クロムを析出させる。このとき、アルカリ剤含有液11は、アルカリ剤貯槽28から発生ガス吸収槽26に送り込まれ、発生ガスの吸収に使用されるとともに、オーバーフロー分が発生ガス吸収槽26からpH調整槽25に送られて、pH調整に使用されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物等の難分解性の化合物を経済的かつ高効率で無害化できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、ナノバブルの酸化力を利用して、前段分解部水槽42での第1ナノバブル発生機2によるナノバブル処理と後段分解部水槽43での第2ナノバブル発生機86によるナノバブル処理との2段階のナノバブル処理でもって、流入水中の有機フッ素化合物を分解し分解物をガス化でき、活性炭76〜78で吸着,除去できる。また、上記有機フッ素化合物をナノバブルの酸化力を利用して分解した分解物としてのガスをファン17による送風でもって水面25から常時除去することにより上記分解をより効率的にすることができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能と電力発生機能をあわせもつ薄膜電気化学素子と、電解質膜や電極膜を安定な状態で薄膜化することが可能な当該薄膜電気化学素子製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜電気化学素子100は、バイコールガラス1と、バイコールガラス1の表面にそれぞれ形成された電子伝導層である第一伝導層2と、プライマー層3と、光触媒機能を有する第一の電極4と、電解質層5と、酸素を還元する機能を有する第二の電極6と、電子伝導層である第二伝導層7から構成されている。そして、プライマー層3、第一伝導層4、第一の電極4、電解質層6、第二の電極6、第二伝導層7は、カチオン性物質とアニオン性物質とが交互に積層した構造を有している。本構成とすることにより、欠損部がなく平滑であり、且つ、層間に作用する静電気力により強固に密着した層を形成させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】汚水中の汚染原因物質を分解する際に、従来品よりもオゾンを効率よく利用可能な排水処理装置を提供すること。
【解決手段】排水処理装置は、汚染原因物質を含有する原水を原水タンク1から加圧ポンプ5へと導入するとともに、気体供給装置3から供給されるオゾンを加圧ポンプ5へ導入して、原水に対してオゾンを加圧溶解させることにより、汚染原因物質の含有率が原水よりも低下した一次処理水を生成する。そして、加圧ポンプ5での加圧溶解時に圧力が上昇した状態にある一次処理水を、ノズル9から反応槽11内へと噴出させて、噴出前の液相中で溶解した状態にあったオゾンを、噴出後の液相中でマイクロバブル化することにより、汚染原因物質の含有率が一次処理水よりも低下した二次処理水を生成する。 (もっと読む)


本発明は、通常設備又は原子力技術設備の湿式化学洗浄時に発生する、少なくとも1つの有機物質及びイオンの形態の少なくとも1つの金属を含有する、廃棄物溶液の調整のための方法に関するものであり、前記有機物質の少なくとも一部が前記廃棄物溶液の電気化学処理又は紫外線照射によって分解され、前記少なくとも1つの金属がリン酸の添加によって沈殿し、生じたリン酸塩沈積物が前記廃棄物溶液から取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】汚水中の汚染原因物質を分解する際に、従来品よりもオゾンを効率よく利用可能な排水処理装置を提供すること。
【解決手段】排水処理装置は、汚染原因物質を含有する原水を原水タンク1から加圧ポンプ5へと導入するとともに、気体供給装置3から供給されるオゾンを加圧ポンプ5へ導入して、原水に対してオゾンを加圧溶解させることにより、汚染原因物質の含有率が原水よりも低下した一次処理水を生成する。そして、加圧ポンプ5での加圧溶解時に圧力が上昇した状態にある一次処理水を、ノズル9から反応槽11内へと噴出させて、噴出前の液相中で溶解した状態にあったオゾンを、噴出後の液相中でマイクロバブル化することにより、汚染原因物質の含有率が一次処理水よりも低下した二次処理水を生成する。 (もっと読む)


【課題】コバルト及びアルカリ土類金属を含む塩化物水溶液から、コバルトを回収する方法において、設備コストの負荷が小さく、しかも薬剤コストが少ないコバルトの回収方法を提供する。
【解決手段】コバルト及びアルカリ土類金属を含む塩化物水溶液から、コバルトを回収する方法であって、下記の(1)及び(2)の工程を含むことを特徴とする。
(1)前記塩化物水溶液に、中和剤を添加してpHを7.5〜9.0に調整し、コバルトを含む沈殿物からなるスラリーを形成する。
(2)前記スラリーに、酸化剤を添加して酸化還元電位(Ag/AgCl電極基準)を450mV以上に調整しながら、中和剤を添加してpHを6.0〜7.0に調整し、水酸化コバルト(III)沈殿を回収する。 (もっと読む)


【課題】地下の超臨界水状態の領域を利用した有機物の水中水酸化反応熱による連続熱水創造技術を提供すること。
【解決手段】水と有機物の混合流体を配管に通して地下の超臨界水又は亜臨界水状態の領域まで送り込み、そこで有機物の水酸化反応(水中燃焼)をさせ熱水を作る。
水と有機物の混合流体と酸化剤を連続送給すれば超臨界水状態を保ちながら自力で燃焼が進行し連続熱水が出来る。
この熱水を利用して発電し、又は有機物の分解による資源(例えばエタノール等)作りに利用する方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置の発生圧能力に依存することなく、高圧力内で被処理水とオゾンの接触面積を大きくしてオゾンの溶解量を増大させ、汚水処理能力を向上させる。
【解決手段】上部に気体混合液供給口2が設けられ、下部に液体排出口3が設けられた圧力容器1を備え、供給口2の圧力容器1内部に複数のノズル41を有する噴霧装置4から被処理水とオゾンをエジェクター9で混合して噴霧する。噴霧された被処理水は導流板14を流下し、圧力容器1内に一定時間滞留して底部の排出口3から圧力容器1の外部に排出される。高圧に保たれた圧力容器内でも微細液滴の被処理水は圧力に左右されず表面積が大きいため、オゾンが溶解しやすく、難分解質とされるトリクロロエチレン等の有機溶媒も分解されるので、被処理水は浄化される。 (もっと読む)


【課題】 ヒドラジン含有液中のヒドラジンを効率良く分解することができるヒドラジン含有液の処理装置、及び、ヒドラジン含有液の処理方法を提供する。
【解決手段】 処理タンク1に収容されたヒドラジン含有廃水L内において微細気泡を発生させる微細気泡発生装置6を備え、微細気泡発生装置6からの微細気泡により廃水L中のヒドラジンを分解処理するヒドラジン含有液の処理装置10である。 (もっと読む)


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