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Fターム[4D050AB06]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 菌、生物(殺菌、殺生物) (808)

Fターム[4D050AB06]に分類される特許

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【課題】アルコールを用いることなく、低コストで、かつ、皮膚の荒れを抑制しながらアルコールによる殺菌処理と同等の殺菌処理が行えるようにする。
【解決手段】オゾン水生成装置1は、オゾンを発生するオゾン発生器2と、オゾン発生器2で発生したオゾンと水とを混合させる混合槽4と、水のクラスターを分解する水クラスター分解装置5とを備えている。水クラスター分解装置5により水のクラスターを小さくすることで、クラスター間にオゾンを存在させ易くする。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中のプランクトンと細菌類を殺滅し、かつ殺菌剤を長期間保存しても劣化せず、殺菌剤の貯留装置が小規模で船舶への搭載が容易なバラスト水処理装置を提供する。
【解決手段】塩素剤供給装置5は、固形塩素剤を海水に溶解する溶解槽14と、海から取水した海水の温度を計測する海水温度計9と、該海水を溶解槽14に供給する海水供給装置11と、固形塩素剤が溶解された海水からなる塩素剤溶液を、バラストタンク8に注水する海水に注入する塩素剤溶液注入装置16とを備え、海水供給装置11が、海水をそのまま溶解槽14に供給する海水送水経路17と、海水を加温する海水加温装置19により加温された海水を溶解槽14に供給する加温海水送水経路18とを備え、海水温度計9により計測された海水温度が所定温度より高温であるときは海水送水経路17を、海水温度が所定温度以下であるときは加温海水送水経路18を選択可能となっている。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中のプランクトンと細菌類を確実に殺滅し、かつバラスト水をバラストタンクに貯留する期間にプランクトン、細菌の再成長を抑制することができ、塩素剤の使用量を低減することができるバラスト水の処理装置を提供する。
【解決手段】船舶のバラストタンク8に注水する海水に塩素剤を供給する塩素剤供給装置5を備えたバラスト水処理装置1であって、塩素剤供給装置は、バラストタンクに注水する海水に次亜塩素酸塩を供給する次亜塩素酸塩供給装置11と、バラストタンクに注水する海水にイソシアヌル酸化合物を供給するイソシアヌル酸化合物供給装置12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】海洋生物を含有する水を用いて熱交換対象設備と熱交換するにあたり、塩素系薬剤とCOマイクロバブルとを熱交換のための水に注入することによって、効果的に、熱交換水流路への海洋生物の付着を抑制する方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】熱交換水流路への海洋生物の付着を抑制する方法として、海洋生物を含有する水を、熱交換対象設備に供給する工程と、供給された水を用いて、熱交換対象設備と熱交換する工程と、熱交換対象設備と熱交換後の水を、熱交換対象設備から放出する工程と、海洋生物を含有する水、供給された水、及び、熱交換対象設備と熱交換後の水のいずれか一つ以上に、塩素系薬剤とCOマイクロバブルとを注入する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】ほう素の水質基準を満足し、設備コストおよび運転コストを低減できる逆浸透膜モジュールを用いた淡水化処理設備及び方法を提供する。
【解決手段】海水や塩類濃度の高い水である原水を逆浸透膜モジュール10により濃縮水とろ過水に分離する淡水化処理設備110であって、逆浸透膜モジュール10の前段に、原水処理槽5、該原水処理槽5にオゾンガスのマイクロバブルを注入する微細気泡注入装置6、及び、マイクロバブルによって水面に浮上し蓄積した金属スケールを含む懸濁物をオゾン処理槽5から排出するスカム除去装置12を備えた前処理部が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】特に高い洗浄効率をもつオゾン水を容易に得て、これを用いて高い洗浄効率をもつ洗浄装置を得る。
【解決手段】吐出口122からは水30が本体パイプ121内に流入する。この本体パイプ121はオゾン水となる水中に配置される。また、図2中の下方には複数のスリット124が形成されている。スリット124は、本体パイプの内部と外部の水中とを連通し、吐出口122のある側に向かって吐出口122と衝突壁123とを結ぶ方向から吐出口122側に対して傾斜角θをなして平行に形成される。また、これらのスリット124よりも吐出口122に近い側に、本体パイプ121に連通して気体供給管125が設けられおり、ここからオゾンガス(気体)が水流による負圧によってこの本体パイプ121内に導入される。すなわち、このオゾン水生成装置10は、ポンプ16が駆動されて、水がマイクロバブル発生装置12中を循環することによって動作する。 (もっと読む)


【課題】原水中に油分や界面活性剤が含まれていても分離膜を効率的に使用して原水を処理することができる水処理システムおよび水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理システムは、1段目膜分離装置と2段目膜分離装置を備えている。1段目膜分離装置と2段目膜分離装置には、それぞれ脱塩機能を有する第1分離膜と第2分離膜が使用されている。第1分離膜31は、基材32と、分離活性層33とを備えている。基材32には、ろ過孔32bが設けられている。分離活性層33は、基材32の原水側面32aに設けられており、透水性を有し、さらに親水性で且つ荷電を有している。 (もっと読む)


【課題】高濃度の気体を長期に亘って水中に安定に保持することができ、動物、植物、微生物などの生物に対する活性作用が高い生物活性水を提供する。
【解決手段】生物活性水は、気体がナノサイズの気泡となって該気体の飽和溶解水に存在している。また、該気泡との界面に存在する水分子の水素結合の距離が、水が常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短い。生物活性水を用い、圧力変化、温度変化、衝撃波、超音波、赤外線、振動からなる群から選ばれる少なくとも1種を制御して生物活性水中の気泡を崩壊させて生物を活性化する。 (もっと読む)


本発明は紫外線照射死角領域を除去した紫外線を利用した殺菌浄化装置に関し、より詳しくは、ヘッダーに連結された複数の円筒体チューブ内に紫外線ランプが挿入された石英管を位置させることによって、紫外線が到達されなくて殺菌ができない紫外線照射死角領域を除去することができる紫外線照射死角領域を除去した紫外線を利用した殺菌浄化装置に関する。本発明による紫外線照射死角領域を除去した紫外線を利用した殺菌浄化装置は、それぞれヘッダー空間が備えられ、そのヘッダー空間に連結された流出入口が形成された一対のヘッダーと、両端が開口された円筒状のチューブ体で、両端それぞれの開口がヘッダーそれぞれのヘッダー空間に連結されるように並んで配列された複数のチューブと、一端が塞げられた管体で、開口された他端が前記ヘッダーの中の一側ヘッダーの外部に露出されるように、その一側ヘッダーに他端部が気密的に固定されて、前記チューブの中心に位置されるように、前記チューブに挿入された石英管と、殺菌領域の直径が前記チューブの直径より大きくまたは同じく形成される紫外線出力を有し、前記石英管の内部に挿入された紫外線ランプとが含まれることを特徴とする。

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【課題】ファウリング抑制剤の注入量をゼロにするか又は大幅に低減することができると共に、逆浸透膜におけるファウリングの発生を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1は、原水W1に含まれる不純物を予め除去して被処理水W1aを製造する前処理装置4,5,6,7と、被処理水W1aを逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する膜分離処理を行う逆浸透膜装置8と、を備える。逆浸透膜は、未ファウリング状態において、塩化ナトリウム濃度1500mg/Lの水溶液を被処理水として用い、操作圧力1MPa,回収率15%,温度25℃及びpH7の条件で評価した場合の透過流束が1.17×10−5/m/MPa/s以上、かつ塩除去率が99%以上となる低ファウリング膜である。 (もっと読む)


本件は、2,2−ジブロモマロンアミド、ならびにモノクロルアミン、ブロモクロロジメチルヒダントイン、次亜臭素酸イオンまたは次亜臭素酸、過酸化水素、ジクロロイソシアヌレート、トリクロロイソシアヌレート、および二酸化塩素からなる群から選択される酸化性殺生剤を含む相乗性殺微生物組成物、ならびに水性系または水含有系における微生物生育を制御する方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、処理効率を向上させることができる水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】円筒状電極3と、この円筒状電極3の円筒中心軸に沿って張られた線状電極4とからなる電極対の円筒状電極の内部に向かって被処理水を水滴状にして噴射するとともに、円筒状電極3内でストリーマ放電を発生させて、ストリーマ放電によって生じる活性種によって被処理水中の処理対象物質を分解処理する水処理装置であって、円筒状電極と線状電極の間の、噴射された水滴が衝突する位置に、前記処理対象物質を吸着可能な物質を含む吸着部材91,92を配置した。 (もっと読む)


【課題】
有機物と接してもトリハロメタンの生成がほとんど無く、保存しても塩素酸の生成が最少で、塩類を一切含有せず、高い殺菌力を持った分子状次亜塩素酸溶液を調製する技術及び分子状次亜塩素酸溶液を提供すること。
【解決手段】
次亜塩素酸塩溶液を水素型陽イオン交換樹脂で処理し、金属イオンを水素イオンで置換した後に、前記処理液を水酸型陰イオン交換樹脂で処理し、塩素イオンを水酸イオンで置換することにより、分子状次亜塩素酸溶液を調製する。 (もっと読む)


【課題】照射経路が短くて済み、所定の照射量を長時間に亘って維持できる紫外線照射装置および紫外線照射方法を提供する。
【解決手段】第2の導入口17から導入される流体Yが渦流形成筒15内で渦流となる。渦流の中心の負圧部分23に流体Xが供給される。流体X,Yが第2の排出口17から排出される。渦流形成筒15内の紫外線照射領域22において、紫外線またはオゾンによって分解された物質も第2の排出口17から排出される。渦流の中心に形成される負圧部分を利用するため、他の動力を使うことなく、反応後の物質が紫外線室12に入り込むことを防止できる。光源を汚すことなく、所定の紫外線量を長期間に亘って維持できる。 (もっと読む)


【課題】オゾン供給量を変えず、しかもブロワーやコンプレッサー等の機器を別途用いることなく供給ガス総流量を増加させて、生物処理槽等に対してより均一にオゾンを供給する。
【解決手段】空気を原料としてオゾンを生成するオゾン発生装置4へは、プレ除湿機3で減湿され、その後さらに圧力スイング式吸着減湿装置2で減湿した後の原料空気が配管6によって供給される。オゾン発生装置4で生成されたオゾン含有ガスは、配管7から供給管8へと供給される。圧力スイング式吸着減湿装置2で吸着筒の吸着材の再生に使用された後の排気は、希釈配管11から供給管8へと送られ、供給管8内でオゾン含有ガスを希釈する。希釈後のオゾン含有ガスが生物処理槽1内に供給される。 (もっと読む)


【課題】海中に生息するプランクトンを可能な限り損傷させることなく船外へ戻すことができ、かつ小型で処理コストを低く抑えることのできるバラスト水製造装置を提供する。
【解決手段】デプスフィルタ10およびそれを収容する筐体9を含み、原水RWをろ過するろ過ユニット4と、ろ過ユニット4でろ過されたろ過水FWに次亜塩素酸カルシウムを投入する化学処理ユニット3とを備え、筐体9は、デプスフィルタ10に原水RWを供給する原水供給口18と、ろ過水FWの取出口16と、ろ材10に逆洗用の圧縮空気Aを供給する流体供給口24と、デプスフィルタ10を逆洗した圧縮空気Aおよび原水RWを排出する排出口14を有し、デプスフィルタ10の孔径が1〜25μmである。 (もっと読む)


【課題】気体が原水に溶解するのに十分な接触を確保することで高濃度の溶解水を得ることができると共に、装置の大型化を抑制することができる高濃度溶解水生成装置および高濃度溶解水生成システムを提供する。
【解決手段】高濃度溶解水生成装置60は、導入口631aから取り入れられた原水に微細気泡を接触させて生成された溶解水が、排出口634aから取り出される筒状の気液接触槽63と、気液接触槽63への微細気泡を発生する気泡発生装置64と、気液接触槽63の上部に一端が接続され、下部に他端が接続され、気液接触槽63の溶解水が通水する循環路である溶解水送水管651と、溶解水送水管651に設けられ、気液接触槽の溶解水を循環させる循環ポンプ652とを備えている。気泡発生装置64からの微細気泡と気液接触槽63内で接触した原水は、循環ポンプ652により溶解水送水管651を周回して循環を繰り返すことで高濃度の溶解水となる。 (もっと読む)


【課題】有毒な塩素ガスを発生させることなく、殺菌性の高い次亜塩素酸が十分に存在する次亜塩素酸含有殺菌水及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】次亜塩素酸ナトリウムとpH調整剤とを含有し、該pH調整剤によってpH5〜6にpH調整した次亜塩素酸含有殺菌水であり、該pH調整剤を、緩衝作用を奏する2種の酢酸と酢酸ナトリウムとで構成し、次亜塩素酸ナトリウム、酢酸及び酢酸ナトリウムのそれぞれの含有量を、76〜84ppm、157〜173ppm及び9.5〜10.5ppmに設定した。 (もっと読む)


【課題】液体を交換したりpH調整剤等の薬剤を用いたりすることなく、液体のpHを滑らかにコントロールして常時安定した状態に維持できる水質調整システムを提供する。
【解決手段】液体タンク2内に収容した外部ライン4を循環する養液等の液体5を除菌浄化する水質調整システムであり、液体5にオゾンを供給するオゾン供給部15と紫外線を照射する紫外線照射部16と光触媒を作用させる光触媒作用部17とを有する除菌浄化ユニット3と、液体5のpHを測定するpHセンサ10とを有し、pHセンサ10により測定した液体5のpHに基づいてオゾン供給部15、紫外線照射部16、光触媒作用部17のうちの何れか1つ又は複数を動作させて液体5のpHを予め設定した設定値に近づけるようにした。 (もっと読む)


【課題】安全にバラスト水の処理を行うことができ、また大幅な設計変更作業が必要でない、タンカーにおけるバラスト水処理装置の配置構造を提供する。
【解決手段】バラストタンク2内のバラスト水をバラストポンプで引き込み微生物の除去または殺菌等の所定のバラスト水処理を行わせしめるバラスト水処理装置4を有し、処理済みのバラスト水をバルブ、排水口を介して船外に排水し、船外から新たなバラスト水を取水するタンカー1におけるバラスト水処理装置4の配置構造において、前記バラスト水内の微生物の除去または殺菌等の処理に必要な装置の全てからなるバラスト水処理装置4を、前記タンカー1の安全区域内である上甲板上であって、危険区域を避けた位置に配置した。 (もっと読む)


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