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Fターム[4D050AB06]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 菌、生物(殺菌、殺生物) (808)

Fターム[4D050AB06]に分類される特許

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【課題】簡易な方法で、かつ低コストで安定した処理水を得ることができる水処理方法およびそれを用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】被処理水を浄化する水処理方法であって、上記被処理水に対してオゾンガスおよび過酸化水素による促進酸化処理を行う第1工程と、上記第1工程の後に過酸化水素分解処理を行う第2工程と、上記第2工程の後に生物処理を行う第3工程とを備える、水処理方法、および当該水処理方法を用いた水処理システムであって、上記第1工程を行う促進酸化処理槽1Aと、上記促進酸化処理槽の後段に上記第2工程を行う酸化水素分解処理槽2と、上記酸化水素分解処理槽の後段に上記第3工程を行う生物処理槽3とを備える、水処理システムである。 (もっと読む)


【課題】シーズンオフ中に貯留されたプール水をプール再開前に廃棄せずに再生・再利用することを可能にする。
【解決手段】季節利用のプール施設において、使用されない期間中に貯留されたプール貯留水に、全銅濃度0.4〜1.0mg/Lになるよう銅塩を添加する工程と、
前記プール貯留水の水面の1/3以上を遮光する工程と、
前記プール貯留水に、次亜塩素酸または次亜塩素酸塩と、アンモニアまたはアンモニウム塩とを添加することによって、0.4mg/L以上のモノクロラミンを生成させてこれを維持する工程と、
前記プール貯留水の一部を間欠的に循環させる間欠循環工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型であってコストダウンを図った簡素な構成でありながら殺菌並びに有機物分解といった処理能力のさらなる向上を実現した液体処理装置の提供。
【解決手段】 被処理液体が通される流路を有する1つの処理容器内に微細気泡発生手段と紫外線ランプとを配置してなり、同一の処理容器内で微細気泡の発生と紫外線照射とを時間間隔をあまり空けずにほぼ同時に行うことによって、これらによる複合効果により被処理液体の殺菌並びに有機物分解といった処理能力のさらなる向上を実現した。微細気泡が供給された直後の被処理液体に対して紫外線を照射すると、微細気泡中の酸素等が活性化されて殺菌並びに分解効率がより向上する。微細気泡が圧壊した直後の被処理液体に対して紫外線を照射すると、紫外線照射に応じて生成される活性OH基に加えてさらに微細気泡の圧壊に応じて生成される活性基が加わり、処理が加速されて殺菌並びに分解効率がより向上する。 (もっと読む)


【課題】長時間浄化効率を良好に維持することができ、メンテナンス性に優れる装置を提供する。
【解決手段】ウィングポンプ1の上流側に、導入管10で導入した水Xの殺菌を行う二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給部20と、二酸化塩素が供給された水Xを濾過する濾過材31を有する第1の濾過部30を設け、ウィングポンプ1の下流側に、ウィングポンプ1から圧送された水Yを濾過する中空糸膜41を有する第2の濾過部40を設ける。更に、浄水を得る際には、ウィングポンプ1の吸引側に第1の濾過部30の出力側を接続し、洗浄水を流す際には、ウィングポンプ1の吐出側から第1の濾過部の出力側に流す切換自在な切換弁80によって、浄水を得る際には、第1の濾過部、ウィングポンプ1、第2の濾過部40の順序で水を流し、また、洗浄の際には、ウィングポンプ1に導かれた水によって第1の濾過部の内部を逆流させる。 (もっと読む)


【課題】レジオネラ属を確実に不検出レベルに殺菌、抑制することができ、しかも薬剤耐性菌や薬剤耐性を持った藻類が繁殖しにくい開放循環冷却水系の処理方法を提供する。
【解決手段】開放循環冷却水系の冷却水に対して、ハロゲン系酸化物による処理を24時間に1時間以上行い、かつ、有機系殺菌剤による処理を30日間に1回以上行う。 (もっと読む)


【課題】長時間浄化効率を良好に維持することができ、メンテナンス性に優れること。
【解決手段】ウィングポンプ1の上流側に、導入管10で導入した水Xの殺菌を行う二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給部20と、二酸化塩素が供給された水Xを濾過する濾過材31を有する第1の濾過部30を設け、ウィングポンプ1の下流側に、ウィングポンプ1から圧送された水Yを濾過する中空糸膜41を有する第2の濾過部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】バラスト水を取排水するバラストポンプにおいて、低圧力損失でありながら、処理効果の高いバラストポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】バラストポンプ1はケーシング7内部にインペラー8を備えており、インペラー8が電動機9により回転することで、ケーシング7内部に吸引された海水が押出され、また、インペラー8の表面には光触媒6が担持されており、ケーシング7内部に備えられた紫外線光源10から照射される紫外線により活性酸素種が生成される。このような構成によれば、吸引された海水に含まれている微生物やプランクトンは、回転するインペラー表面に接触した際に活性酸素種の作用により微生物やプランクトンの表面を構成している有機物が酸化分解されるので、殺滅されることとなる。 (もっと読む)


【課題】汚水に溶解した成分の析出を行い、更に、凝集剤の添加によって発生するフロックの比重を高めて、後の操作を容易にした汚水の処理方法及びその設備を提供する。
【解決手段】汚染物質を含む汚水の処理方法であって、汚水を第1の攪拌槽13に入れpH調整剤を混入して攪拌し、溶解している汚染物質の析出を行う。更にこの汚水を第2の攪拌槽18に入れて、pHが中性となった汚水に、凝集剤15と微粒砂16を投入して攪拌し、汚水中に含まれる固体粒及び析出物を凝集させ、この凝集物を含む汚水を第3の攪拌槽20に入れて攪拌し、凝集物を肥大化させ、分離槽21に入れて凝集物を沈殿させる。そして、この凝集物を含む汚泥水を送る管路に空気を入れて上位置にある第1のサイクロン22に搬送し、第1のサイクロン22によって汚泥水を凝集物と一次処理水に分ける。 (もっと読む)


【課題】タンク内に残存する次亜塩素酸ソーダ溶液を容易に抜き取る次亜塩素酸ソーダの注入装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の次亜塩素酸ソーダの注入装置20は、次亜塩素酸ソーダ溶液を貯蔵するタンク21と、前記タンク21内の前記次亜塩素酸ソーダ溶液を汲み上げる汲み上げポンプ22と、前記汲み上げポンプ22によって汲み上げられた前記次亜塩素酸ソーダ溶液を送液する送液管23と、前記送液管23を介して送液された前記次亜塩素酸ソーダ溶液を、配水池11に水を送水する送水管12に注入する注入部24と、前記タンク21内の底面の上方に設けられ、前記タンク内の底面に向かって傾斜する勾配部26と、前記勾配部26の下端部から前記タンク21の外部に延びるドレンプラグ部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の残留オキシダント(TRO)濃度を監視することができるTRO濃度の測定装置を提供する。また、このTRO測定装置によりバラスト水処理システムにおいてTRO濃度の監視を行う。
【解決手段】DPD吸光光度法によりバラスト水中のTRO濃度を測定するTROモニタ1である。このTROモニタ1は、船舶に取水されるバラスト水を処理するバラスト水処理システムにおいて、バラスト水の排出時のTRO濃度を監視する。次亜塩素酸ナトリウムを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TRO濃度を監視するとともに、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて次亜塩素酸ナトリウム量およびTROを中和する中和剤の注入量を制御する。また、オゾンを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて、バラスト水の排水処理の手順を制御する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置において、バイオファウリングの防止や抑制のため、塩素系殺菌剤の注入が不可欠であるため、耐塩素性の無い逆浸透膜を使用する場合は、残留塩素を除去することにより微生物が再活性化してバイオファウリングが発生し、耐塩素性の逆浸透膜を使用する場合は、高濃度のトリハロメタンが含有される濃縮水の排水処理を行う負荷が発生する。
【解決手段】取水原水に塩素系殺菌剤を注入した後、原水を供給水として逆浸透膜に加圧供給して透過水を得る逆浸透膜造水方法において、残留塩素を含む供給水に抗菌性金属イオンを含有させて残留塩素を除去し、抗菌性金属イオンを含有した供給水を逆浸透膜装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、水面に浮く担持体により、太陽光の紫外線によりで、水が自然に対流し、エネルギーをあまり必要とせず、有機物や細菌を効率よく分解、殺菌、除去し、水処理費用を低く抑えることが可能な水処理方法提供する。
【解決手段】比重が水より軽い発泡リサイクルガラスに、光触媒を担持させた光触媒担持発泡リサイクルガラスを、被処理水に浮遊させて、太陽光により、前記被処理水中の有機物や細菌を効率よく分解、殺菌、除去することを特徴とする水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】小さく軽い浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置14は、空間11を挟んで対向して設けられた光源部7と光触媒部10とを備え、前記光源部7は、第1基体1と、第1基体1の前記光触媒部10側に設けられた第1電極3と、第1電極3上に設けられ、かつ、発光体を内部に有する誘電体層5と、前記誘電体層5の上に設けられた透光性電極6とを備え、前記光触媒部10は、第2基体8と、第2基体8の前記光源部7側に設けられ、かつ、前記空間11と接する光触媒層9とを備え、第1電極3と前記透光性電極6の間に電圧を印加することにより前記発光体を発光させ、前記発光体が発した光を前記光触媒層9が受光することにより前記空間11に存在する気体または液体を浄化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、気体を加圧溶解して高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微細気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 増速流ガイド部150から拡大部151へ放出される気泡を含んだ液体の流れは、その一部をなす周囲流FSが流れ反射部154と拡大部151とにまたがる旋回流となり、含有した気泡を激しく撹拌する。特に、粗大な気泡は、浮力と遠心力の影響を受けやすいため旋回流をなす周囲流FSに組み込まれやすい一方、高速の中心流FMには、浮力と遠心力の影響が小さい微細化した気泡を取り込まれやすい傾向がある。その結果、粗大な気泡ほど旋回流の中に長くとどまり、微細化が十分進めば中心流FMに取り込まれる傾向となるので、気泡の微小化を十分かつ均一に進行させることができる (もっと読む)


【課題】酸化剤による濾過膜の酸化劣化を抑制することができると共に、スライムに起因する濾過膜の閉塞を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1は、酸化剤を含む原水W1が流通する原水ラインL1と、原水ラインL1に接続され、原水W1から酸化剤を除去する酸化剤除去手段3と、原水ラインL1の下流側の端部に設けられ、原水W1を濾過膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する膜分離手段4と、濾過膜を殺菌する場合に、原水W1から酸化剤を除去する処理を一時的に制限するように酸化剤除去手段3を制御する酸化剤除去処理制御手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたり連続浄水可能な高水圧浄水装置を低コストで提供する。
【解決手段】濾過運転開始時に清水が満たされる浄水槽22内は、濾過精度の異なるフィルタ221A、221Bにより、連続した室221〜223に仕切られている。最上流の室221には、両端が開口された液体サイクロン226が収容されている。液体サイクロン226内には、一次濾過水W2が低圧供給されるとともに、殺菌作用等を有するオゾンガスAの気泡群を含む高圧のジェット水流W4が内周方向に噴射され、比重の小さい異物を含むオーバーフローF1が浄水槽22から溢れ出して排水路224へ排出される。オゾンガスAの気泡群を含む高圧のジェット水流W4は各フィルタ225A、225Bの上流面にも噴射され、各フィルタ225A、225Bのケーキを除去するとともに、各フィルタ225A、225Bに水を圧力で強制的に通過させる。 (もっと読む)


【課題】 既存の次亜塩素酸水の製造方法では、その製造過程において、大量の塩素ガスの発生制御が見込めず、さらに保存期間が3ヶ月以下であるため市場への普及が限定されているという問題があった。
【解決手段】 本発明は、製造過程の流路に点滴を用いて一定速度で、次亜塩素酸ナトリウムと塩酸を混ぜることにより、塩素ガスの発生を防止する次亜塩素水の製造装置に関するものであり、さらに上水を精製した水を用いて気泡の大きさが直径200Nm以下の気泡を含むナノ水を製造に用いることで、pHの中心値が5〜6.5となり、その結果として除菌力強化させ、安定した保存状態を約1年保持できる。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を利用して溶液中の微生物を殺滅し、さらに抗菌成分を含む抗菌処理水を生成する方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ハロゲンが化学結合した酸化チタン(IV)をフィルタ上に固定化した光触媒フィルタ2を前段に配し、オキソ酸およびハロゲンを含む酸化チタン(IV)を固定化した活性物質生成部4を後段に配し、それぞれ紫外線ランプ8を照射させて、海水を含む被処理水に接触することで、前段で微生物を殺滅し、さらに後段で次亜塩素酸などのハロゲン酸化物や、過酸化水素などの活性酸素種などの抗菌成分を生成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で効率よく気体と液体との混合物から気体を微細気泡として分散させることが可能な気液混合ノズルを提供する。
【解決手段】 気液混合流体の導入口11と排出口12を有する流通管1と、流通管内部に気密・液密に嵌装された気液混合機構2とから構成された気液混合用ノズルの気液混合機構2は、気液混合流体を導入する内部導入口21aと、気液混合流体を攪拌混合する攪拌混合手段と、攪拌混合した流体を排出する排出口を有する気液攪拌混合部21と、流体の流量を規制する流量調整部22aと、流量規制した流体の圧力を連続的に変化させる圧力変化部22bとを有し、気液混合流体中の気体を液体中に微細気泡として分散された気液混合物とする気液混合物調製部22とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスを安全で効率的に利用し、十分な殺菌や脱臭等をおこなえるようにした循環式浄化装置を提供する。
【解決手段】水洗トイレや手洗いなどからの使用済み汚水を浄化した後に水洗トイレや手洗いなどに供給して再利用する循環式浄化装置において、汚水をろ過して貯留する汚水槽と、オゾンガスを供給するオゾンガス発生装置と、汚水槽の内部に設置されオゾンガスと汚水とからオゾン水を生成するオゾン水発生装置とを備え、汚水槽の内部において汚水とオゾンガスとをオゾン水発生装置で合流させてオゾン水を生成させ、オゾン水の生成に際して分離又は遊離したオゾンガスが汚水槽の内部に再度供給される。 (もっと読む)


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