説明

Fターム[4D050CA06]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化、還元前後に併用する水処理単位操作 (3,293) | 吸着(活性炭等) (356)

Fターム[4D050CA06]に分類される特許

101 - 120 / 356


【課題】マンガン及び生物難分解性有機物を含む水を効率よく処理することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】マンガン、有機溶剤及び生物難分解性有機物を含む原水に凝集反応槽2でNaOH及びNaClOを添加し、pH9以上とし、凝集処理し、固液分離槽3で固液分離する。この分離水を中和処理することなく促進酸化槽5でオゾンにより促進酸化した後、必要に応じて酸で所定のpHに調整し、生物処理槽7で処理する。生物処理水を沈殿槽8で固液分離し、上澄水を活性炭塔9に通水して処理水とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化学物質、特に有機塩素化合物、芳香族炭化水素に汚染された土壌及び地下水の浄化において、従来の過硫酸塩による処理よりも、安全で効率よく化学物質を処理することができる化学物質汚染の処理方法及び処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、化学物質に汚染された土壌及び地下水に過硫酸塩及びキレート鉄を添加して、土壌及び地下水を浄化する化学物質汚染の処理方法であって、過硫酸塩濃度が5000mg/L以上、且つ過硫酸塩と鉄のモル比(過硫酸塩/鉄)が5以上となるように過硫酸塩及びキレート鉄を添加する。 (もっと読む)


【課題】飲料水や食品の製造等に使用する水を、電解を利用して水素に基づいた生体水に類似した電解還元水とする製造法を提供する。
【解決手段】電解装置に通水し、別々に生成された電解陽極水と電解陰極水を一緒にし、あるいは個別に、活性炭、活性炭繊維、無機系還元物質、有機系還元物質、植物および生薬系還元性物質、または還元性気体のいずれか単独、またはこれらを複数組み合わせたものと同時に接触させることにより、前記陽極側近傍で生成された陽極水中のORPの高い活性塩素、および活性酸素が除去されORPを下げる一方、該陽極水と、前記陰極側近傍で生成された水素によりORPの低い陰極水が混合されることで、全体的にORPが、通常大気環境下で平衡となる25℃基準で、ORP=0.84−0.047pH未満よりORP=−0.059pH以上のORP範囲で、pHが4から8の範囲にある生体水に類似した還元水のみを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理を安定させることができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】排水(4)と酸化剤含有水(5)とを混合して汚れ評価指標を略0ppmに処理する混合工程と、処理水(8)の少なくとも一部を電気分解して残留塩素濃度を向上させる電解工程とを有し、前記残留塩素濃度を向上させた処理水を酸化剤含有水(5)として排水(4)と混合するようにした。酸化作用が及ぼされた処理水(8)の少なくとも一部を塩素ガス分離槽(12)に送ってその残留塩素を塩素ガスとして揮発せしめるようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】従来のような大掛かりな装置とすることなく残留塩素を低減することができる排水の処理機構を提供しようとするもの。
【解決手段】排水中の汚れ成分を有効塩素によって処理する機構であって、排水を処理した後に残留する有効塩素を塩素ガスとして揮発せしめる塩素ガス分離槽8を有すると共に、前記槽内では排水が酸性となるように制御するようにした。塩素ガス分離槽8において排水が酸性となるように制御することにより、含有される残留塩素を塩素ガスとして揮発せしめるようにしたので、従来のような熱分解槽や冷却器を使用することなく残留塩素を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備のコンパクト化、省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】2以上の処理系統(溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(し尿)10,固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(浄化槽汚泥)20)からなる廃棄物の処理設備において、一の処理系統が、排水を電解処理する電解装置23を含み、これらの処理系統にて発生する臭気ガスをダクトを介して捕集し、該臭気ガスの臭気成分を除去する脱臭装置18を備え、前記脱臭装置が、前記電解装置にて発生する電解排ガスが導入され、装置内にて前記電解排ガスと前記臭気ガスとを気気接触させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は飲料水を生成するために雨水を処理するアセンブリと方法を提供する。コンパクトで設置が容易な装置が、簡単だが、高度に効果的な浄化方法の結果として達成可能である。雨水は気体で運ばれ、この運ばれた雨水を十分に浄化するために紫外線(UV)ライトで照射される。この紫外線(UV)ライトは、運ばれた雨水の照射中に用いられ、雨水を運ぶために用いられる気体状の殺菌剤を形成するためにも用いられる。この方法を用いる任意の雨水処理システムに適用する従来技術の不利益はない。構成部材間の接続のすべては既にこの雨水処理装置に設けられていてもよく、したがって設置費用と維持費用の双方は、従来技術から既知の雨水処理システムと比べて大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】メッキ洗浄排水から水と金属とを効率的に回収する。
【解決手段】メッキ洗浄排水を酸化剤の存在下にpH3〜6に調整して、液中の2価鉄イオンを3価鉄イオンに酸化して鉄水酸化物を析出させる鉄不溶化工程と、該鉄不溶化工程の処理水を精密濾過膜、限外濾過膜又は濾過器で固液分離する固液分離工程と、該固液分離工程で分離された分離水を逆浸透膜分離処理し、透過水を処理水として系外へ取り出す逆浸透膜分離工程と、該逆浸透膜分離工程の濃縮水にアルカリを添加して、酸不溶性の粒子を種晶とする晶析法により、液中の金属を炭酸塩として析出させる晶析工程とを有するメッキ洗浄排水からの水及び金属の回収方法。 (もっと読む)


飲料水を生産するように原水を処理するための自動水処理システムおよび方法を開示する。システムは、いくつかの選択可能な処理サブシステムと、過渡、通常、または逆洗モードから動作モードを自動的に選択して制御し、選択された動作モードおよび選択された場所での測定された水質特性に基づいて、処理経路を通る水流を自動的に制御し、選択された動作モードおよび水質パラメータ測定値に基づいて、出力時に飲料水を生産するために複数の選択可能なサブシステムのうちのどれが必要とされるかを決定し、飲料水を生産するために必要とされない水処理サブシステムおよび要素を迂回するように、システムを通る処理経路を通して水流を自動的に方向付ける、コントローラとを有する、内蔵型携帯用水処理システムである。システムは、輸送のため、および動作中に、標準サイズの商用運送用コンテナの内側に納まるように構成される。
(もっと読む)


【課題】マイクロナノバブルを含有した洗浄水による排ガスの広範な洗浄能力を発揮でき、変動する排ガスの性状に適合した排ガス処理性能を発揮できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置では、排ガス処理部5の上部散水部3では、マイクロナノバブル発生装置66から供給されたマイクロナノバブルを含有した洗浄水が上部散水配管18から散水され、活性炭吸着塔29,急速ろ過塔26を逆洗した逆洗水が中間部散水配管17から散水され、下部水槽8から返送された洗浄水が下部散水配管16から散水される。つまり、上部散水部3では3種類の性状の異なる洗浄水でもって排ガスを洗浄でき、排ガス中の成分や排ガス濃度に合った洗浄が可能となる。よって、工場の製造工程による排ガス中の成分の変動や排ガス濃度の変動に対する処理の安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】CODCr500mg/l以上の高濃度シリコーン廃液をCODCr100mg/l以下のレベルまで簡便且つ安定して低減する方法を提供する。
【解決手段】高濃度シリコーン廃液に対し、pH調整、フェントン処理、pHを高くすることによる析出ならびに凝集沈澱処理、活性汚泥処理、凝集沈澱処理を順に行い、最後に活性炭吸着処理を行い、高濃度シリコーン廃液のCODCrを低減させる。 (もっと読む)


【課題】 例えばウオッシュレット(登録商標)のような衛生機器などの、水を供給もしくは使用するための装置と、当該装置に水を供給する配管との間に設置可能な、小型の浄水滅菌器を提供する。
【解決手段】 容器内部に、粒状の活性炭4、中空糸膜5a、5b、塩素系滅菌剤を吸着させたゼオライトの成形体6を充填して上水滅菌器とする。ゼオライトの成形体6から放出される塩素系滅菌剤の滅菌効果と、粒状の活性炭4と中空糸膜5a、5bのろ過吸着作用による濁りや臭い除去により、衛生的な水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】重金属類、フッ素及び有機物を含有する有害排水を浄化処理し、該排水を放流可能な状態にまで無害化する。
【解決手段】塩素バイパスダストを含むスラリーS1を浮遊選鉱した際に発生する浮遊選鉱排水W3等のpHを8.0〜12.0程度に調整し、排水W3等に含まれる重金属類を沈殿化し、重金属類が沈殿したスラリーS2中のフッ素を沈殿化し、重金属類及びフッ素が沈殿したスラリーS3中の固形分を固液分離機12で除去し、固液分離機12のろ液W4を、砂ろ過器14で二次ろ過し、キレート樹脂塔15で重金属類を吸着除去したろ液W5に対し、有機物処理槽16において酸化剤を添加し、ろ液W5中の有機化合物を分解する。重金属類とともにセレンを沈殿化して除去することもできる。該排水処理方法により、ばいじんのスラリーを浮遊選鉱した際に発生する排水や、汚染土壌のスラリーを浮遊選鉱した際に発生する排水等も無害化することができる。 (もっと読む)


【課題】廃水への負荷を低減し、かつ一定の紙質が得られる製紙方法の提供。
【解決手段】澱粉を含有する製紙工程水にスライムコントロール剤を添加する工程と、前記製紙工程水にカチオン性官能基、アニオン性官能基又は水素結合能を持つ官能基を有する実質的に水不溶性の有機系微粒子を添加する工程と、有機系微粒子の添加後の製紙工程水に無機凝結剤、有機凝結剤及び有機高分子凝集剤から選択される1以上を添加する工程と、を含む製紙方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高いエンドトキシン分解性能を、長期に亘って維持することが可能なエンドトキシン分解装置、それを備える精製水製造システム、人工透析用精製水製造システム、及びエンドトキシンの分解方法を提供する。
【解決手段】被処理水から少なくとも懸濁物質を除去するプレフィルタと、被処理水から残留塩素を除去する残留塩素除去装置と、被処理水から硬度成分を除去する軟水化装置と、エンドトキシン分解装置Dと、被処理水から少なくとも微粒子を除去する逆浸透膜装置とを備える精製水製造システムであって、前記エンドトキシン分解装置Dは、被処理水を一方向に流動させる流動槽10と、表面に酸化チタンを含む光触媒繊維からなる平板状不織布と、185nmと254nmにそれぞれピーク波長を有する紫外線を照射可能な、長手方向に延びる形状を有する紫外線照射手段30とを備え、前記平板状不織布の面と紫外線照射手段30の長手方向とは平行である。 (もっと読む)


【課題】希薄なピロール含有廃水からピロールを回収するに際して、より少ないエネルギーで且つ設備を大規模化する必要がない、経済的なピロールの工業的回収方法を提供すること。
【解決手段】ピロール含有廃水に、炭素数が8以上の第一アルコールを、抽剤として添加、混合せしめ、該廃水中のピロールを該第一アルコールにて抽出して、回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】「美味してかつ冷たい飲料水」を日常生活で量産化できること。
【解決手段】縦長の箱体内に上下方向に所要間隔を有して複数の水平支持板を固定的に設け、箱体の底壁及び水平支持板を介して、オゾン処理手段と、高圧ポンプと、有機物濾過手段と、逆浸透膜手段と、制御部とを上下方向にそれぞれ配設し、さらに、逆浸透膜手段を通過した被処理水を取り込み、かつ該被処理水を冷やす冷却手段の一部または全部を備えるミネラル水生成槽を上方収納空間に配設し、ミネラル水生成槽で濾過されかつ冷却された被処理水を、該ミネラル水生成槽に接続する供給管を介して箱体の外部に供給する飲料水製造装置。 (もっと読む)


【課題】溶剤や油分などが混入した廃液を比較的容易に浄化処理することのできる液体処理装置を提供する。
【解決手段】液体処理装置10は、一次処理装置11と、二次処理装置12と、を備えている。一次処理装置11は、処理対象である液体を収容する一次処理槽13と、一次処理槽13内の液体とオゾンとを混合させて一次処理槽13内へオゾンを含む微細気泡混じりの液体BR1を放出する微細気泡発生器15と、一次処理槽13内の液体を吸引して微細気泡発生器15へ送給するポンプP1と、微細気泡発生器15へオゾンを送給するオゾン供給手段28と、ポンプP1から微細気泡発生器15へ送給される液体に圧力を加えるための加圧処理容器24と、を備えている。二次処理装置12は、二次処理槽18内に配置された微細気泡発生器19、ポンプP2、塊状多孔体23などを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で、被処理水を溶存酸素量の多い水とするためにオゾンを容易に多量に溶解させることができるオゾン溶解装置を提供する。
【解決手段】非処理水とオゾンとの混合液が加圧されて流れる筒体内を、オリフィス板で仕切り、該オリフィス板の前方に圧力開放室を介して細路を形成した一次圧縮溶解壁で仕切り、前記、オリフィス板の後方に圧力開放室を介して細路を形成した二次圧縮溶解壁で仕切った装置を使用し、オゾン溶解能を高めた。 (もっと読む)


【課題】Au,Ag,Cuメッキに由来するシアン水洗水から、メッキ工場での既存の装置および簡単な作業で、かつ有価物としての価値を有するAu,Ag,Cuリサイクルスラッジを製造する方法の提供。
【解決手段】複数のメッキラインが並列されるエリアを設けるとともに、同エリアまたは同エリアに隣接して、Au,Ag,Cuリサイクルスラッジ化処理ラインと、Niリサイクルスラッジ化処理ラインとを設け、前者ラインでは、Au,Ag,Cuを含むシアン水洗水を、水酸化ナトリウム、硫酸、次亜塩素酸ナトリウムの投入によりシアン分解処理する工程の最終段階において、活性炭を注入することによりそれにAu,Ag,Cuを吸着させ、pH調整工程においては、水酸化ナトリウムの投入とともに、後者ラインで得られたNi,Cu濃縮汚泥を凝集剤として添加することにより脱水性を向上させ、高分子凝集剤を添加して沈降槽で沈下させた汚泥を脱水する。 (もっと読む)


101 - 120 / 356