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Fターム[4D052CD01]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 多塔切換式除湿装置 (101) | 塔の切換え (61)

Fターム[4D052CD01]に分類される特許

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【課題】通電加熱方式を用いて、その中の吸着材料を再生する、吸着ユニット、吸着装置、及びその再生方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る吸着ユニットは、その中に流体チャネルが定義された電熱基板、及び前記電熱基板上に形成され、前記流体チャネルに接触し、前記流体チャネルを流れる気体内の水分または揮発性有機化合物(VOC)を吸着する吸着材料層を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、吸着剤を利用した共沸混合物形成性成分からの水分の除去方法を提供する。
【解決手段】
水および水と共沸混合物を形成する成分(以降、他の成分と言う)を含有する混合物の蒸気を加圧して水分選択型吸着剤床に導入して吸着剤と接触させて水分を吸着剤に吸着させて他の成分と分離した後に、混合物の吸着剤床への供給を停止し、水分を吸着した水分選択型吸着剤床を減圧して吸着剤床から水分を離脱するか或は製品である他の成分又はイナートガスをパージガスとして大気圧ないし減圧条件下で吸着剤床から水分を離脱することによる、他の成分と水分との圧力スイング法による水分除去方法。水分選択型吸着剤は、表面が液相又は気相で有機ケイ素化合物の加水分解生成物によりシリカコーティングされたK−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】 水分の除去効率が低下することを抑制しつつコンパクト化された除湿装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 水を電気分解して生成された水素及び酸素の少なくとも何れか一方の被処理ガスを流通させることにより該被処理ガスの水分を吸着する吸着筒を備え、吸着筒が、水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を収容する収容領域を有する筒本体と、該筒本体内に配され且つ前記吸着剤を加熱することにより吸着した水分を脱離させる加熱部とを有している除湿装置であって、複数の前記吸着筒が備えられ、該吸着筒の内の一吸着筒が他吸着筒に並行するように備えられており、前記一吸着筒及び前記他吸着筒の一端側にて吸着筒同士を互いに連結する連結部をさらに備え、前記一吸着筒の前記収容領域を流通した前記被処理ガスが、前記連結部を経て前記他吸着筒の前記収容領域を流通するように構成されていることを特徴とする除湿装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】原料空気から少なくともキセノンおよびクリプトンのうち少なくとも1つを分離精製する方法において、不純物であるNOを除去する分離精製方法を提供する。
【解決手段】原料空気を窒素と液体酸素に分離し、前記原料空気に含まれるキセノンおよびクリプトンのうち少なくとも1つを前記液体酸素中に濃縮する工程と、前記液体酸素を気化して酸素を生成する工程と、前記酸素中に含まれている炭化水素を、パラジウム触媒を用いて酸化する工程と、前記酸素中に含まれているNOを、パラジウム触媒を用いて350℃以上の反応温度で熱分解する工程と、前記水蒸気および前記二酸化炭素を吸着により除去する工程と、前記酸素から、キセノンおよび/またはクリプトンを分離する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高温圧縮空気の熱を利用した吸着式除湿装置を使用した無給油式乾燥圧縮空気製造システムにおいて、省エネ性が高く、円滑に乾燥空気を供給するシステムを目的とする。
【解決手段】
高温圧縮空気供給用開閉弁を吸着塔内部流通路の一次側に配置することで、圧縮空気除湿側吸着塔内が高温圧縮空気の熱により加熱されない構造とし、且つ、圧縮機と除湿装置間に空気槽を配置することで、圧縮機が負荷運転と無負荷運転を短時間に繰り返すハンチングを起こさない構造とし、吸着塔中央部に静電容量式湿分センサーを設置し、再生側の吸着剤湿分保有量を監視し、再生が完了した段階で吸着剤の再生に用いるパージエアー(乾燥した空気)を流さない制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】低露点空気を発生する際のエネルギ消費量が小さい低露点空気発生装置を提供する。
【解決手段】低露点空気発生装置10は、水分凝縮ユニット12と、温度スイング吸着ユニット14と、低露点空気供給ユニット16を備えるとともに、接続される各ユニット間を流通する空気の流路を切り替える第一及び第二の4ポート自動流路切換機構22a、22bを有する。第一及び第二の4ポート自動流路切換機構22a、22bは、それぞれ、3つのポートを備える4つの電磁弁を組み合わせて一体化され、全体として、空気や再生用空気等の流入口又は流出口となる4ポートを有する。 (もっと読む)


【課題】吸着法による連続除湿技術において、脱着時のエネルギー消費量が少なく、省スペース型の除湿装置及び該装置の運転方法を提供し、さらに処理対象気体の流量に合わせて容易にスケールアップ可能な手法を提供する。
【解決手段】吸着塔内に吸着剤が充填され互いに仕切られた部屋を2室、前記部屋の入口側及び出口側に流路切り換え弁、真空ポンプを1台具備した連続除湿モジュール及び前記連続除湿モジュールを横方向及び縦方向に積層した連続除湿モジュール積層体を用い、連続除湿モジュール内の一方の部屋においては高湿度気体中の水分を吸着低減するのと並行して、他方の部屋では真空ポンプで吸引しながら吸着剤を脱着再生する。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率よく含水液体から水分を除去する連続式脱水方法を提供する。
【解決手段】(1)該原料液体または該原料液体由来の蒸気を、水分吸着剤を充填した吸着管の一端に供給し、該吸着管の他端から流出液を回収する工程、および(2)該流出液中の水分濃度を測定して累積水分濃度を算出する工程を含む方法であり、該工程(2)において、該流出液中の該累積水分濃度が所定濃度以上になった場合に、(3)該原料液体または該原料液体由来の蒸気の供給を停止し、該吸着管内の該吸着剤から水分を離脱させる工程、(4)該吸着管内に残存する蒸気が蒸留塔に供給され、該蒸留塔の塔頂から濃縮液が回収される工程、および(5)該工程(1)に戻る工程をさらに含む、水分を含む原料液体の連続式脱水方法。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、低露点空気を発生する際のエネルギ消費量を大幅に削減でき、また、稼動後、短時間で所望低露点空気の供給が可能となる低露点空気発生装置を提供する。
【解決手段】低露点空気発生装置10は、水分凝縮ユニット12と、温度スイング吸着ユニット14と、低露点空気供給ユニット16を備える。水分凝縮ユニット12は水分凝縮除去機構を備え、処理空気を除湿し、温度スイング吸着ユニット14は、2系列の吸着剤部18a、18bを有し、除湿された処理空気中の水分を吸着して低露点空気を生成し、低露点空気供給ユニット16は、温度調整機構を備え、温度スイング吸着後の空気の温度を調整して供給先に供給する。接続される各ユニット間を流通する空気の流路を切り替える第一及び第二の4ポート自動切換えバルブ22a、22bを有する。 (もっと読む)


【課題】自己循環動作後の精製部における不純物の吸着量を減少させることができる循環精製装置を提供する。
【解決手段】循環精製装置は、複数の循環回路それぞれに、ボックスGから排出された不活性ガスを受け入れて、不活性ガスに含まれる不純物を除去し、その不活性ガスを精製する精製筒31を備える。また、循環精製装置は、不活性ガスをボックスGに通さずに循環させる自己循環回路を備え、この自己循環回路には分岐圧抜き管74を介して真空ポンプ71が接続されるとともに分岐圧抜き管74上にはバルブ59が設けられている。そして、コントローラ23は、バルブ59を開状態に設定して自己循環回路を分岐圧抜き管74を介して真空ポンプ71により真空引きする処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の精製筒のうちの任意の精製筒の還元再生処理を実行することができる循環精製装置を提供する。
【解決手段】循環精製装置11は、複数の循環回路C1〜C4それぞれに、ボックスGから排出された不活性ガスを受け入れて、不活性ガスに含まれる不純物を除去し、その不活性ガスを精製する精製筒31を備える。また、循環精製装置11は、複数の循環回路C1〜C4の循環に係る制御を実行するコントローラ23を備え、このコントローラ23は、精製筒31を還元再生させる還元再生処理を、複数の精製筒31のうち任意の精製筒31から実行可能にする。 (もっと読む)


【課題】非加熱再生法による吸着式の除湿技術を基礎としながら、消費エネルギーとランニングコストを低減できる圧縮気体の除湿方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】圧縮気体を二つの吸着筒10、20へ交互に導入して除湿を行うと共に、一方の吸着筒10又は20で除湿された乾燥気体の一部をもう一方の吸着筒20又は10へパージ用気体として導入して吸着剤について水分を脱着させて再生することを交互に行う圧縮気体の除湿装置において、圧縮機51、凝縮器52、膨張弁55、冷却器57を構成要素とするヒートポンプが組み込まれ、冷却器57が、二つの吸着筒10、20へ導入される前の圧縮気体を冷却して除湿するための除湿用熱交換器部18を構成するように設けられ、凝縮器52の一部に相当する部分52aが、圧縮機51からの熱を熱交換してパージ用気体を加熱するためのパージ用気体の加熱器33を構成するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】製品ガスに不純物を混入させること無く、排ガスから二酸化炭素を効率的に回収できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】排ガス中の水分を吸着する、内部に伝熱管を付属する複数の水吸着塔を有する水吸着装置2と、排ガスに含まれる特定のガスを物理吸着する、内部に伝熱管を付属する複数のガス吸着塔を有するガス吸着装置3と、吸着工程にあるガス吸着塔から出て再生工程にある水吸着塔へ送られる再生用の排ガスと、吸着工程にある水吸着塔から出て吸着工程にあるガス吸着塔へ送られる排ガスとの間で熱交換を行う熱交換器6と、吸着工程にある水吸着塔と再生工程にある水吸着塔との間で熱媒を循環させて熱交換を行う熱媒循環装置23と、再生工程にあるガス吸着塔と吸着工程にあるガス吸着塔との間で熱輸送を行なうヒートポンプ32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オゾン供給量を変えず、しかもブロワーやコンプレッサー等の機器を別途用いることなく供給ガス総流量を増加させて、生物処理槽等に対してより均一にオゾンを供給する。
【解決手段】空気を原料としてオゾンを生成するオゾン発生装置4へは、プレ除湿機3で減湿され、その後さらに圧力スイング式吸着減湿装置2で減湿した後の原料空気が配管6によって供給される。オゾン発生装置4で生成されたオゾン含有ガスは、配管7から供給管8へと供給される。圧力スイング式吸着減湿装置2で吸着筒の吸着材の再生に使用された後の排気は、希釈配管11から供給管8へと送られ、供給管8内でオゾン含有ガスを希釈する。希釈後のオゾン含有ガスが生物処理槽1内に供給される。 (もっと読む)


【課題】RHが50%を越すような多湿で且つ毎時一万m3を越すような大量の排ガス中に数百乃至数千ppmの希薄な水溶性VOCを含む場合の処理方法を提供すること。
【解決手段】吸着剤としてゼオライト製ハニカム乃至はゼオラム製ハニカム、通称モレキュラーシーブ吸着剤を充填した層からなり、吸着と脱着を交互に行う吸着装置の前段に約3Åの孔径を有するゼオライト乃至はゼオラムから成形したハニカム層及び/又は疎水性シリカゲルからな成るハニカム層を、後段には粒状のメソ孔活性炭及び/又は疎水性シリカゲルを充填した上下連通した該吸着装置を用いて、希薄な水溶性炭化水素を含み、且つ水分を多量に含有する排ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を空気と接触させる吸着ユニットが接続された熱媒体回路を備えた調湿装置において、各吸着ユニットにおいて構成部材の温度の変化により生じる熱ロスを低減させる。
【解決手段】調湿装置(10)では、第1及び第2の吸着ユニット(51,52)が、共に、熱媒体回路(50)に互いに並列に接続されると共に、空気の流通方向に並設された複数の吸着熱交換器(51a,51b,52a,52b)を備えている。そして、第1の吸着ユニット(51)において熱媒体が流通する吸着熱交換器(51a,51b)の数と、第2の吸着ユニット(52)において熱媒体が流通する吸着熱交換器(52a,52b)の数とは、変更手段(56,57,58,59)により変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】除湿装置及び除湿システムの大幅な省エネルギー化を図る。
【解決手段】2系統の流路にそれぞれ、流路に設けられた電気ヒーター2と、前記電気ヒーター2の表面に塗布することにより担持された吸着材3とから構成された除湿装置1A、1Bを配設する。一方側流路11Aでは、給気用ダンパ16Aを開状態、再生空気用ダンパ13Aを閉状態とするとともに、除湿装置1Aの電気ヒーター2を非通電状態とし、外部空気が吸着材3によって水分が吸着され除湿された後、室内に供給される吸着処理を行い、他方側流路では、給気用ダンパ16Bを閉状態、再生空気用ダンパ13Bを開状態とするとともに、除湿装置1Bの電気ヒーター2を通電状態とし、吸着材3から水分が脱着されるとともに、水分が室内空気により外部に排気される脱着処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 硫黄回収工程の装置サイズを小さくし、硫黄回収率を高くすること、更には全体的な運転コストを抑えることが可能な天然ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 天然ガスに含まれる有機硫黄化合物を硫化水素に変換する変換工程1と、変換工程1で処理された天然ガスに含まれる硫化水素及び炭酸ガスを酸性ガスとして除去する酸性ガス除去工程2と、酸性ガス除去工程2で処理された天然ガスに含まれる水分を吸着して除去する吸着工程3と、酸性ガス除去工程2で除去された酸性ガスから硫黄を回収する硫黄回収工程4とからなる天然ガスの処理方法であって、変換工程1に供給する原料天然ガスを、硫黄回収工程4の関連設備で生じる熱及び変換工程1で処理された天然ガスが有する熱を用いて予熱する。 (もっと読む)


本発明は、いわゆる二次不純物と同様に主成分と水(HO)および二酸化炭素(CO)を含む供給ガス流を浄化する方法に関する。a)単一の吸着ベッドとしてHOを吸着しやすい活性アルミナまたはシリカゲルのベッドを含む少なくとも1つの2格子半径方向吸着装置に供給ガス流を導入し、b)単一の吸着ベッドとしてCOと二次不純物を吸着しやすい漏れ級らシーブベッドを含む少なくとも1つの2格子半径方向吸着装置にステップa)から生じるガスを導入し、c)主成分で富化され極低温蒸留に適したステップb)から生じるガスを回収する。 (もっと読む)


【課題】吸着部の再生処理を簡単に行うとともに、廃棄される水素量を良好に削減することを可能にする。
【解決手段】水素生成システムの吸着装置の再生方法は、第1吸着塔40aを再生する際に、前記第1吸着塔40a内の高圧水素ガスを第2吸着塔40bに移動させ、前記第1吸着塔40a内及び前記第2吸着塔40b内を同圧にする工程と、前記第1吸着塔40a内の残余のガスを、廃棄部に放出する工程と、前記第2吸着塔40bに移動した前記高圧水素ガスを製品ガスとして使用する工程とを有している。第2吸着塔40bに移動した高圧ガスは、製品ガスとして利用されるため、無駄に廃棄される水素ガス量の削減が図られる。 (もっと読む)


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