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Fターム[4D053CA01]の内容

サイクロン (4,364) | 吸入口部の細部構造 (284) | 接線方向吸入口を持つもの (225)

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【課題】吸込んだ含塵空気を遠心力で塵と空気に分離する性能の低下を高い信頼性をもって抑制可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】集塵カップ81、排気筒101、及び仕切り手段111を具備するサイクロン式の集塵装置26を、電動送風機の上流側に配設する。集塵カップ81は含塵空気の入口86を有し、上部空間は、含塵空気を旋回させて空気と塵とに分離する分離室81aとなり、下部空間は塵を集積する集塵室81bとなる。排気筒101は気流中の塵をろ過するフィルタ104を有する。フィルタ104を分離室81aの中央部に配設し、排気筒101を集塵カップ81内に設ける。仕切り手段111を排気筒101に取付ける。この手段は、運転状態で両室81a,81bを仕切るように拡径され、運転停止状態で集塵カップ81の内周面との間に分離室81a内の塵が集塵室81bに落ちる隙間Gを形成するように縮径されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性が良好で、かつ、第2集塵装置の小型化および低コスト化が可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】第2集塵装置42は、第2遠心分離部51を備える。第2遠心分離部51は、含塵空気を旋回させて塵埃を遠心分離する分離部本体54を有する。第2遠心分離部51は、分離部本体54の上側に位置し分離部本体54に対して着脱可能で、着脱により分離部本体54の上側を開閉する蓋部55を有する。第2集塵装置42は、第2遠心分離部51で分離した塵埃を収容する集塵ケース52を備える。集塵ケース52は、第2遠心分離部51とは別体で分離部本体54の下側に位置し、分離部本体54の下側に着脱可能に接続する。第2集塵装置42は、分離部本体54にクランプ53を備える。クランプ53は、上側で分離部本体54と蓋部55とを係止するとともに、下側で分離部本体54と集塵ケース52とを係止する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な設備によって集塵効果や作業効率を向上させた車両清掃時に発生する粉塵の集塵装置を提供する。
【解決手段】
車両に付着した粉塵を圧縮空気により清掃除去する際に発生する粉塵を吸込んで回収する集塵装置であって、粉塵を吸込むための吸込口と、吸込口に取り付けられた車両清掃部分への案内体と、吸込口に吸引力を発生させるための吸込ファンと、吸込ファンを回転させるための駆動モータと、吸込んだ粉塵を含む空気から粉塵を分離するためのサイクロン分離機構と、分離された粉塵を取り出すための取出口とを備えたサイクロン分離装置を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイクロン室からの塵埃の取り出しを大気開放状態で行えるようにして、装置の小型化と連続稼働時間の制限をなくし、気相流体の処理を効率よく行え、塵埃分離装置として汎用性の高いものを得る。
【解決手段】サイクロン室10の下部に設けた排出ボックス2とサイクロン室10の周壁11の下部との接続箇所に、塵埃が旋回流の外方側へ飛び出すことを許容する連通口13を形成し、排出口20を連通口13よりも下方位置において大気開放状態で塵埃を室外へ落下放出するように形成し、連通口13よりもサイクロン室10内における旋回流の旋回方向での上流側から連通口存在箇所に向けて外気を導入する2次空気導入路3を設け、2次空気導入路3とは別に、サイクロン室10内の旋回流によってサイクロン室内へ外気を吸引導入可能な補助外気導入路7を設けた。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することで、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は内円筒4の外円筒2に接続していない端面を閉塞させ、側面に気体を流入させるための開口部6を設け、この開口部6は整流部材7により仕切られ、この整流部材7は内円筒4の略円周上に沿って、内円筒4の閉塞面上に複数配置されているという構成にしたことにより、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することができ、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】分離された冷凍機油を油分離器の下部まで迅速に到達させることで、分離された冷凍機油が再飛散する可能性を低減し、冷凍機油の分離効率を向上させることができる油分離器及び冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒及び冷凍機油が混合した混合流体から冷凍機油を分離する油分離器1及びそのような油分離器を備える冷凍サイクル装置であって、前記混合流体を衝突させる衝突面を備え、前記衝突面は、鉛直方向の方向成分を含む方向に沿うように設けられ、前記混合流体は、前記衝突面に対して傾斜する方向に沿って流されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所等において、大気中に放射能が洩れ或は水蒸気に含まれる放射能を捕捉して、近隣住民の危険を防ぐ為、効率的に放射能を分離し、呼吸する大気を浄化することを目的とした放射能含有ガス及び蒸気の除去方法とその装置。
【解決手段】 原子力発電所の燃料であるウラニウム等の放射性物質を分裂反応又は融合反応する時放射線を含むガス状の気体等を発生する。通常は密閉容器の中で反応が行なわれ外部に洩れないよう遮蔽されているが、冷却水の送水停止などの事故になると、燃料棒の突出等により制御が不可能となり、大気中に放射能が飛散することになり、近隣住民や飛散する範囲が拡大するに従って被爆住民が増える。該被爆者の被害は筆舌に尽くし難い苦しみを齎す。本発明は住民の放射能禍を未然に防ぐ為微細なウイルスやバクテリアを回収した実績から、球体サイクロンを用いて、放射能含有ヒューム・ダスト・ミスト・スモーク状或はガス状気体物質まで液体に回収するものである。 (もっと読む)


【課題】省スペースで固形物の分離効率を向上できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】実施形態の固液分離装置は、固形物を含む原水を旋回させて遠心分離させ、固形物を含むスラリーを外部へ排出するスラリー排出管5を下部に有し、処理水を外部へ排出する処理水排出管7を上部に有する遠心分離機3と;原水を貯留する原水槽2と;原水槽の原水を前記遠心分離機へ圧送する送水ポンプP1と;遠心分離機のスラリー排出管が挿入され、スラリー排出管から排出されるスラリーに含まれる固形物をスラッジの形態で沈降させる回収ポット6,6A,6Bと;回収ポットの上部に挿入され、回収ポット内のスラリーの上澄み水を排出する上澄み排出管と;回収ポットの下部に沈降したスラッジを排出するスラッジ排出管8を有する。スラリー排出管の下端5eと回収ポットの底部6bとの間に間隙が設けられ、スラリー排出管の下端5eは上澄み排出管の下端7eよりも低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子を高精度に分級することができるサイクロン型粉体分級装置を提供する。
【解決手段】吸引ブロア12により微粉排出口9を介して遠心分離室3内から吸気を行う一方、粉体供給源Pから粉体を搬送空気と共に層流発生管6の基端6aに供給すると、遠心分離室3内が負圧になり、層流発生管6の外部空気誘引口7から外部空気が外部空気用流路内に誘引されて粉体供給管5内で粉体の流れと粉体の流れの周囲を覆う外部空気の流れの層流が形成され、遠心分離室3の周壁2に形成された開口部4を介して遠心分離室3内に流入し、遠心分離室3の内部に粉体と空気による旋回流が形成される。微粉は、内筒部材8の下端から吸引され、微粉排出口9を通って微粉回収部11に回収され、粗粉は、ケーシング1の下端の粗粉排出口10から粗粉回収部13に排出される。 (もっと読む)


【目的】主として、冷媒循環の冷熱システム、廃液蒸留処理システム、排気処理ラインなど気液二相流での液滴粒子を分離する気液分離器に関し、分離効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】気液分離器の流入口配管を螺旋状にし、気液二相流が螺旋状配管を通過する際に強制旋回流を発生させることで、遠心力にて液滴粒子を螺旋状配管の外縁壁面に凝縮させ、ガス流を気液分離タンク本体に導くことのできる気液分離器。 (もっと読む)


【課題】従来の集塵装置では、集塵部の周壁を冷却して旋回流の外側部分を流れている空気を冷却し、塵埃を核として水蒸気を凝縮させているが、旋回流の中心部分に微細な塵埃が存在していれば、その塵埃を核として水蒸気を凝縮させることができず、その微細な塵埃を除去することが困難になる。
【解決手段】集塵部の軸線上に開口する絞りを設け、この絞りを通過させて空気を集塵部に導入する際に、空気を断熱膨張させ上記軸線の近傍の空気に含まれる塵埃に水蒸気を凝縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】特に微小な異物粒子や、被処理流体との比重の差が小さい異物粒子の被処理流体からの除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体が旋回下降流動する円筒状の流路には、被処理流体を内周側と外周側とに分流させる分離円筒11が設けられている。この分離円筒11には、上下方向に細長いスリット11aが形成され、遠心力が作用した被処理流体中の異物粒子jが分離円筒11の外周側に移動して、円錐状部2cの下端部付近に集約され、クリーンな被処理流体と再度混ざりにくくなるようになっている。筒状排出管延長部7の下端の流体排出口7dは、上記スリット11aの下端よりも下方で、分離円筒11の下端よりも上方に位置するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】サイクロンの小型化と、高PM捕集率及び低燃費がはかられるディーゼルエンジン排ガス浄化装置の提供。
【解決手段】重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる粒状物質に帯電させる放電電極1−2、及び帯電された前記粒状物質を捕集する集塵電極を構成する管状捕集部を有し、管状捕集部から剥離した粒状物質を分別して捕集するサイクロン方式の分別捕集手段を備えたディーゼルエンジン排ガス処理装置において、管状捕集部の下流側の内面付近に設けた粒状物質の高濃度排ガス導出部に1乃至複数の接線式サイクロンで構成したサイクロン捕集手段2−1を備え、高濃度排ガス導出部より排出される高濃度排ガス流を当該排ガスの流量に応じて選択的に前記接線式サイクロン2−1aへ導入する方式となす。 (もっと読む)


【課題】処理槽内の処理液に含まれるごく微細な異物を低コストで効率良く除去できる処理槽における異物除去システムを提供する。
【解決手段】異物除去システムは、比重の小さい異物を含む処理液を回収する上中層用回収部と、上中層用回収部からの処理液を濾過液と異物とに分離する第2サイクロン装置23と、第2サイクロン装置23からの濾過液をさらに濾過して処理槽に還流する処理液濾過装置50と、を備える。処理液濾過装置50は、直線管からなる供給配管54を介して第2サイクロン装置23の濾過液排出口23bに連通するハウジング52と、ハウジング52の上面に取り付けられる蓋部材64と、蓋部材64に供給配管54と同軸に着脱自在に取り付けられるブラシ66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より完全に洗浄液と油分とを分離させることができる油水分離回収機を提供する。
【解決手段】油分が付着したワークWを洗浄室40にセットして洗浄液を噴射することにより該ワークから油分を離脱させる洗浄装置において、洗浄室から排出された洗浄液を貯留するタンク10を設け、該タンク内の洗浄液中に吸液管102を垂下させるとともに該洗浄液中に浮遊するフロート105を設けることにより該吸液管の吸液口が洗浄液面に従い上下動するようにし、該吸液管の上端部にエゼクタポンプ107を設け、該エゼクタポンプのスロート部108に空圧源から圧縮空気を供給し該吸液管内を負圧にすることによりタンク内の上層部分の液体が吸引されるようにし、該液体を該エゼクタポンプにより圧縮空気と混合させることにより霧状にしてサイクロン分離器110に導くことにより、サイクロン分離器の内面に洗浄液中の油分を付着させ回収する。 (もっと読む)


【課題】安定した所定の吸引力で材料を吸引して選別することできる吸引風力式選別装置を提供する。
【解決手段】吸引枠体121の吸引口121aには、吸引口121aの全面を覆う第1の板部材20が固定されている。第1の板部材20は、傾斜スクリーン112下端のシュート部材170に対して平行または略平行に配置されている。第1の板部材20には、同一直径の円形の複数の孔21が、第1の板部材20の全面に均等に形成されている。従って、吸引口121aから吸引された空気は、第1の板部材20の全面に均等に形成された複数の孔21を通ることによって、吸引口121aの全面に渡って流速が一定で、かつ層流になる。そのため、吸引口121aの全面にわたって吸引力が一定で、安定した吸引力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】パイプライン内の液体二酸化炭素の一部を系統外に確実に放出する二酸化炭素排出装置を提供する。
【解決手段】液体二酸化炭素を輸送するパイプライン1に接続する導入管10と、導入管10を開閉する開閉弁14と、導入管10に連結し、液体二酸化炭素を固体と気体の二酸化炭素が混合してなる固気混合二酸化炭素に変化させる拡径管16と、拡径管16が接続された円筒状の容器部18aを有し、拡径管16から固気混合二酸化炭素を噴出させてサイクロン状の気流を発生させ固気混合二酸化炭素を固体と気体とに遠心分離するサイクロン分離装置18と、サイクロン分離装置18内の固体二酸化炭素を回収する回収装置32と、サイクロン分離装置18から排出された気体二酸化炭素を外部に搬送するとともに、サイクロン分離装置18で発生した騒音を吸収する吸音装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】微粉を常に高効率で除去することができる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】微粉除去装置は、筒状のケーシング3と、ケーシング3内に配置する筒状のフィルタ4と、空気9と樹脂材料5をフィルタ4内に流入させる流入口10と、フィルタ4を通過した空気9と微粉11をケーシング3とフィルタ4との間より接線方向に流出させる流出口12を備え、フィルタ4はケーシング3の中心線を軸とする逆円錐面内にあり、流入口10はフィルタ4の下部より樹脂材料5と空気9を接線方向に流入させ、流入口10より接線方向に流入した空気9により、フィルタ4内には逆円錐のフィルタ4内面に沿って旋回しながら下部より上部に向かう上向きの螺旋気流18を生じ、その気流18がある限り樹脂材料5はフィルタ4内で滞留する。 (もっと読む)


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