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Fターム[4D056DA06]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 操作、制御、検出等の対象 (472) | 時間 (46)

Fターム[4D056DA06]に分類される特許

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【課題】1台の昇圧ポンプと1台の循環ポンプとを利用して複数の気密容器の成分抽出サイクルを短時間に行うことができる成分抽出システムを提供する。
【解決手段】成分抽出システム10Bは、サブ流路第1循環手段の実行時に昇圧ポンプ13を利用してメイン流路33から他方の気密容器16に流入する流体を第2昇圧時間の間に所定の圧力に昇圧する第2昇圧手段、メイン流路第1循環手段の実行時に循環ポンプ43を利用して流体をサブ流路34から気密容器16に第3洗浄時間の間流通させるサブ流路第2循環手段、第1減圧手段の実行時に昇圧ポンプ13を利用して流体をメイン流路33から気密容器16に第4洗浄時間の間流通させるメイン流路第2循環手段、メイン流路第2循環手段を実行してから第4洗浄時間経過後であって第1昇圧手段の実行中に気密容器16内の流体の圧力を大気圧に向かって第2減圧時間の間に減圧する第2減圧手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 混合物質から目的物質を溶媒により抽出するに際し、遠心抽出後の液体と液体、液体と固体の分離を容易にする。
【解決手段】 抽出容器3は、有底円筒状で、モータ51駆動の抽出機ロータ4により、中心軸回りに回転される。この抽出容器3は、底部に設けられた開口部3bと、この開口部3bに設けられて前後の圧力差により開閉する弁(弁ボール32)とを有する。抽出に際しては、抽出容器3に混合物質と溶媒とを入れて、抽出容器3の正回転、停止、逆回転、停止を繰り返し、混合物質から目的物質を溶媒により抽出して、上下の層に分離する。この後、抽出容器3の上部の開口部31bに空気加圧ホースノズルを接続して、抽出容器3内を加圧することで、底部の弁を開き、下層側の液から順に排出させる。 (もっと読む)


抽出対象物を収容及び抽出する抽出部と、前記抽出部の内圧を増加させる加圧部と、前記抽出部の内圧を減少させる減圧部と、を含み、前記加圧部と減圧部とを交互に作動して、抽出部の内圧を加圧または減圧し、前記抽出部は、抽出対象物にバブルを提供するバブリングノズルを含む圧力サイクル型抽出装置を提供する。また、加圧工程と減圧工程とを交互に行う圧力サイクル型抽出方法と前記方法にて製造された組成物を提供する。前記抽出装置及び方法は、低温抽出が可能であり、抽出効率に優れ、抽出対象物の変色、変臭、及び熱変性を防止することができる。
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【課題】芳香族アミン類含有廃水中の芳香族アミン類の濃度を低下させ、溶媒の使用量を少なくし、効率的に芳香族アミン類含有廃水を処理する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族アミン類を含有する廃水を、pHが5〜8、温度が60〜80℃の条件下に芳香族炭化水素溶媒で抽出処理し、油水分離して得られる芳香族炭化水素溶媒層をアルカリ水溶液で逆抽出処理し、油水分離して得られる芳香族アミン類濃度を低下させた芳香族炭化水素溶媒層を、該廃水の抽出処理に循環使用することを特徴とする芳香族アミン類含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】高砒素濃度の精鉱から砒素を除去する技術として湿式製錬技術を用いた新規前処理技術を用いることで、精鉱中の砒素濃度(砒素品位)を数質量%から0.5質量%以下の低濃度にすることができ、もって、製錬で通常通り溶錬することが可能な精鉱を得ることができる非鉄製錬用の精鉱の砒素除去方法及び該方法より得られた非鉄製錬用の精鉱の提供。
【解決手段】本発明の非鉄製錬用の精鉱の砒素除去方法は、砒素を含む非鉄製錬用の精鉱からパルプ濃度500g/L〜2,000g/Lのパルプスラリーを作製するパルプスラリー作製工程と、前記パルプスラリー1Lに対して、NaHSを60g〜200g、NaOHを50g〜200g加えて、前記精鉱から砒素を浸出する浸出工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】椿種子の搾り粕をより有効利用する手段として、椿種子の搾り粕から良質なサポニンを高純度、高濃度で含む水溶液を提供する。
【解決手段】椿種子の搾り粕から、亜臨界状態の水により処理温度100℃〜347℃、処理圧力3.0〜22.1MPa、処理時間1〜30分で抽出され、サポニンを含有することを特徴とする椿種子の搾り粕由来サポニン水溶液およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】原料である食品残渣を、水の亜臨界を利用し、原料の水溶液中の油分を効率的に除去し、しかも高温高圧下におき、加水分解を起こさせることで、細菌学的に滅菌し、かつ細菌性毒素等の無毒化を可能とする。
【解決手段】粉砕タンクユニット2において原料に加水して原料と水が混合した被処理溶液とし、被処理溶液を高温及び高圧の水熱反応装置4の反応器6内に保持して被処理溶液の水を亜臨界水とし、水の誘電率を低下させて、原料内に含まれている油を水と混合して抽出するとともに、原料内に含まれている蛋白質を低分子に分解し、油及び水と、低分子に分解した蛋白質とを含む被処理溶液を高圧の反応器6内から取り出して常圧下におき、油と水を分離し、油の除去された水及び蛋白質を含む被処理溶液を乾燥装置5で乾燥し粉粒にする。 (もっと読む)


【課題】
藍葉中にはマラセチア属の真菌に対する抗菌作用が認められているトリプタントリン 等の有用成分を含んでいる。これらの成分はジクロロメタンなどの有機溶媒で抽出されているが、室温で24時間以上の長時間を要している。抽出時間の短縮が大きな課題である。
【解決手段】
藍葉からの有用成分の有機溶媒抽出過程にマイクロ波を照射すると抽出速度が著しく大きくなり、抽出時間が30分以内、生葉では5分以内にトリプタントリンなどの有用成分が抽出できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルが保香性に優れ、食品や飲料用等の容器、包装材料として有利に使用することができるか否かの判定をすることが出来るポリエステルの味覚試験方法を提供することである。
【解決手段】 ポリエステルからなる成形体を超純水中で加熱処理をして得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定することを特徴とするポリエステルの味覚試験方法。ポリエステルが、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであることが好ましく、加熱処理の条件が、80℃で1時間であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】稲藁、籾殻、大豆、植物などのバイオマス中に含まれる重金属元素を低コストでかつ高効率に抽出する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス中の重金属元素の除去方法は、重金属元素を含有するバイオマスをカルボン酸水溶液中に浸漬する工程と、バイオマスをカルボン酸水溶液中に保持して重金属元素を溶出させる工程と、重金属元素除去後のバイオマスをカルボン酸水溶液から取出す工程とを備える。 (もっと読む)


工具鋼粒状物質とオイルとの混合物からオイルを除去する方法。
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【課題】マイクロ波抽出の抽出率を向上させ、抽出時間を短縮するマイクロ波加速抽出装置を提供する。
【解決手段】抽出原料及び溶媒を収容する抽出槽10と、電源供給器20により駆動・制御され、抽出槽にマイクロ波を供給するマイクロ波源31とを備えるマイクロ波抽出装置において、マイクロ波を側方導波管32を通して抽出槽上部に供給する、または上方導波管34を通して金属攪拌棒36に導いたマイクロ波を抽出槽内に供給することにより、様々な原料に対応したマイクロ波の供給が可能となり、抽出速度及び抽出効率が改善されたマイクロ波抽出装置を提供できる。 (もっと読む)


本明細書では、トリゴネラ・フォエナム−グラエカムから得ることができる抽出物が開示される。特に、抽出物は、トリゴネラ・フォエナム−グラエカムから得られる植物材料と液体との混合物を調製する工程、該混合物を少なくとも3時間インキュベーションする工程、該混合物を加熱する工程、混合物から液体抽出物を回収する工程とを含むプロセスにより得ることができる。抽出物は、医薬組成物、消毒剤又は保存料等のさまざまなタイプの組成物の製造において有用である。医薬品は、炎症性疾患又は感染性疾患の治療又は予防のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】湿式銅製錬法において、溶媒抽出法により銅と鉄を分離する際に、トリブチルフォスフェイトを含む抽出剤により、還元後の塩化物水溶液から1価の銅イオンを選択的に抽出し、次いで逆抽出することにより形成される抽出剤中の残留銅濃度を極力低くし、それによって抽出工程で逆抽出後抽出剤を繰り返し使用する際に、銅抽出率を上昇させるとともに、抽出残液中の銅濃度をその後の銅除去の負荷が低くなるように極力低下させることができる溶媒抽出方法を提供する。
【解決手段】トリブチルフォスフェイトを含む抽出剤を用いて、還元後の塩化物水溶液から1価の銅イオンを選択的に抽出し、次いで逆抽出することにより形成される抽出剤を、再生始液として用いる塩素イオンを含む水溶液と接触させて再生抽出剤を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒ素とクロムが溶けている水溶液からヒ素を分離する技術の提供
【解決手段】本発明の分離方法は、水素化したR型二酸化マンガン二次粒子を前記水溶液に接触させて前記ヒ素を前記水素化した二次粒子に吸着させる工程を含むヒ素及びクロムが溶存する水溶液からヒ素を分離する分離方法である。前記水素化したR型二酸化マンガン二次粒子は、R型二酸化マンガンナノ粒子が凝集して形成したR型二酸化マンガン二次粒子を酸処理して得ることができる。本発明は、例えば、CCAなどの防腐処理木材の無害化に有用である。 (もっと読む)


【課題】 化学的予防性化合物、および十字花植物種子から化学的予防剤前駆体が富化された抽出物を製造する方法の提供。より詳しくは、ダイコン種子から、グルコラファニン対グルコラフェニンの割合が増加した化学的予防剤前駆体が富化された抽出物を製造する方法の提供。
【解決手段】 水性抽出物を調製する工程、前記水性抽出物を吸着剤と接触させる工程、吸着を除去してグルコシノレート含有抽出物を得る工程、グルコシノレート含有抽出物を乾燥して乾燥されたグルコシノレート含有抽出物を得る工程、少なくとも一部の乾燥されたグルコシノレート含有抽出物を溶媒と混合してグルコシノレート含有懸濁液を形成する工程、グルコシノレート含有懸濁液を清澄化する工程、グルコシノレート含有懸濁液を触媒と接触させる工程、および化学的予防剤前駆体が富化された抽出物を得るのに十分な時間にわたって水素を導入する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 孟宗竹の表皮部分を原料として、強い抗黴効果を有するとともに安価な、主としてWallemia sebi 起因の黴を防止するための、畳表やござ用抗黴剤を提供すること。
【解決手段】
孟宗竹の表皮を剥削し粉砕したものを、水またはエタノール水溶液中、常温〜60℃の温度域で12時間以上の抽出を行い抗黴剤を得る。得られた抗黴剤を、Wallemia sebi 起因の、畳表、ござに発生しコロニーを形成する黴の抑制に用いる。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒を用いず、溶媒除去の必要がない簡便な手段によって枇杷種子の有価成分であるアミグダリンを選択的に高収率で抽出することのできる新しい抽出方法を提供する。
【解決手段】 超臨界CO2を用いて、枇杷種子の粉砕物からアミグダリンを抽出する。 (もっと読む)


【課題】天然物からの抽出物を利用して化粧料組成物に各種の優れた機能を付与できるとともに、天然物を用いることの問題点を低減して、工業的に安定した品質性能の化粧料組成物を経済的に製造できるようにする。
【解決手段】亜炭から抽出されてなる亜炭抽出物を配合してなる化粧料組成物である。亜炭から、水および/または有機溶媒を抽出媒体にして、抽出温度60〜374℃、抽出時間1秒〜24時間、抽出圧力0.1〜30MPaで抽出されたものであることができる。亜炭抽出物が、全体量の0.001〜100重量%で配合されてなることができる。 (もっと読む)


精油から汚染物質を除去するための方法であって、汚染物質を含む精油をアルカリ性水溶液に接触させる工程を含む方法。 (もっと読む)


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