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Fターム[4D057AB01]の内容

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Fターム[4D057AB01]に分類される特許

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【課題】生ごみ処理装置が開示される。
【解決手段】本発明の生ごみ処理装置は、回転するドラムの内部で生ごみが脱水されてハウジングの内部に吐出され、ドラムの回転によってハウジング内部の生ごみがハウジングの外部に排出される。すなわち、1つの部品によって生ごみが脱水→吐出→排出されるため、コストが低減される。そして、1つのモータによって生ごみの破砕、脱水、吐出および排出が行われるため、さらにコストが低減される。そして、相対的に簡単な構造のカムと回転軸、そして、慣性によってドラムのドラム下部が昇降しながらドラム上部に密閉または離隔し、生ごみを脱水、吐出および排出するため、さらにコストが低減される。そして、遠心力によって生ごみが脱水および吐出され、ドラムに設けられたブレードによってハウジング内部の生ごみがハウジングの外部に排出される。すなわち、生ごみが完全脱水、完全吐出および完全排出されるため、極めて衛生的である。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の遠心機を提供する。
【解決手段】第1の回転可能な機構60、第2の回転可能な機構90および流体管材70を有する遠心機10であって、この第1の回転可能な機構は、回転軸を有し、流体保持ハウジング20が第1の回転可能な機構と一緒に同時回転するために第1位の回転可能な機構に同軸に搭載され、この第2の回転可能な機構は、回転軸を有し、第1および第2の回転可能な機構が共通軸の周りで同時回転するために同軸に相互連結され、そしてこの流体管材は、流体保持ハウジングに連結され、そして流体保持ハウジングから外側に軸方向に延びる遠位長を有する。 (もっと読む)


【課題】デカンター遠心機を提供する。
【解決手段】その長手軸の周りの回転のために用意された細長いボウルを備え、前記ボウルは、周囲壁を備えた分離室を有し、スクリューコンベヤーが、前記分離室の中に設けられ、前記ボウルと同軸であり、前記スクリューコンベヤーはコンベヤーハブを備えている、供給材料を軽量相と重量相に分離するためのデカンター遠心機。前記コンベヤーハブは、長手管状鋼製本体部品と、前記管状鋼製本体部品に取り付けられた螺旋状鋼製コンベヤーフライトを備えている。前記コンベヤーハブはさらに、前記長手管状鋼製本体部品に対して同軸に延びている内側長手本体を備えている。前記内側長手本体は、前記管状鋼製本体の少なくとも一部を貫いて延びており、その比弾性率が前記管状鋼製本体部品の鋼材料の比弾性率よりも大きい、炭素繊維強化エポキシなどの第一の材料で作られている。
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【課題】遠心分離機を提供する。
【解決手段】遠心分離機は、回転ボウル(3)と、ボウル(3)の内部に同軸に配置された加速室(43)を備えた回転コンベヤー(5)を有している。遠心分離機はさらに分離室(45)を有し、それは、それぞれ、ボウル(3)とコンベヤー(5)によって半径方向が制限されており、加速室は、分離室(45)の中への供給材料の取り入れのための供給ポートを備えている。供給物加速機は、加速室(43)の内部に同軸に配置されており、使用時にコンベヤーよりも低い速度でコンベヤーに対して回転の共通軸のまわりに回転する。供給物加速機は、コンベヤーの加速室(43)の中への供給材料の放出のための放出取出口を有している。供給ポートは第一の軸範囲(49)を延びており、放出取出口は第二の軸範囲(82)を延びており、第一と第二の軸範囲は重なっている。
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【課題】 分離板型遠心分離機用分離板の製造方法の提供。
【解決手段】 分離板型遠心分離機用分離板の製造方法において、前記分離板の円錐面の所定位置に、帯状の分離空間仕切突条部片を一体的に配設する工程においては、前記分離板の円錐面の外周に着脱自在に密嵌合する位置決用円錐面型を用い、前記位置決用円錐面型には、予め、前記円錐面に密着嵌合させた際に前記分離板の所定位置に相応する相応所定位置部位に、前記分離空間仕切突条部片が前記円錐面に一体化される状態で嵌り込む当該分離空間仕切突条部片と同一形状の位置決め孔を設けておき、前記位置決用円錐面型を前記分離板の円錐面に密着嵌合させた状態で、前記位置決め孔に別体に形成された分離空間仕切突条部片を挿入し、前記円錐面に当該分離空間仕切突条部片を溶接により一体的に配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
希釈された無機凝集剤を即座に固液分離が進んだ凝集汚泥である分離汚泥に注入して、分離汚泥と無機凝集剤とを速やかに且つ効率的に反応させ、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化や濃縮汚泥の高濃度化を図ると共に、遠心分離機内の洗浄しづらい無機凝集剤注入系統を確実に洗浄することにより、遠心分離機の高い固液分離性能を安定して維持することができる遠心分離装置を得ることにある。
【解決手段】
外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で汚泥を分離物と分離液に分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有し、前記内胴スクリュウ4に配設された汚泥供給室7内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23および該無機凝集剤注入管23に接続して給水する給水管26を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
無機凝集剤を即座に固液分離が進んだ凝集汚泥である分離汚泥に再注入して、分離汚泥と無機凝集剤とを速やかに且つ効率的に反応させ、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化や濃縮汚泥の高濃度化を図ることにより、遠心分離機の高い固液分離性能を安定して維持することができる遠心分離装置を得ることにある。
【解決手段】
無機凝集剤および高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で分離物と分離液に固液分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有し、前記内胴スクリュウ4に配設された汚泥供給室7内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 被処理液抵抗を減じさせて分離板や分離板群に無用の被処理液抵抗を与えない分離板の提供とその分離板を備えた分離板型遠心分離機の提供。
【解決手段】 分離板型遠心分離機の回転体内に当該回転体の回転軸方向に積層される截頭円錐形状の分離板において、積層された上下の各前記分離板相互間の円錐面間隙を前記回転体の回転方向に間隔を置いて分離空間が形成されるよう、下方に位置する分離板の円錐面の円錐母線方向に配設される分離空間仕切突条部は、当該分離空間仕切突条部の円錐面の上辺側の端を通る円錐母線に較べて、当該分離空間仕切突条部の円錐面の底辺側の端を通る円錐母線の方が回転体の回転方向にずれて位置するよう円錐母線に対して斜めに配設されたことを特徴とする分離板と、その分離板を備えた分離板型遠心分離機。 (もっと読む)


【課題】従来品の欠点を克服するスイングバケットを提供する。
【解決手段】遠心ローター10と共に使用されるバケット12が提供される。バケット12は側壁72と底壁74を有するバケット本体70を含む。一対の突出部80がバケット本体70の対向側面において側壁72から延在しかつそれは遠心ローター10と係合するよう構成される。バケット12はさらに遠心ローター10上での遠心分離中に突出部80に対するバケット本体70の移動を抑止する突出部80に対して結合された補強材102を含む。突出部80は遠心ローター10上の対応するピン92と係合する側壁72から外側に延在するブッシュを備えてもよい。突起80ノズル導入領域それぞれは孔90の一方を経て突出する。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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【課題】 固液分離性の高い分離板型遠心分離機、その分離板、及び固液分離穂方法の提供。
【解決手段】 分離板型遠心分離機の分離板の分離空間仕切突条部の回転正面縁を、
被処理液中に浮遊する固形不純物粒子が遠心力により沈降して、当該回転正面縁に案内されながら当該分離空間から放出移動される際、当該回転正面縁において、軽重に差のある個々雑多の固形不純物粒子が互いの移動速度の違いや流路の錯綜による接触や衝突により単位粒子の質量が増大するよう形成して、質量を増大させることにより遠心力がより効果的に単位粒子に与えられて、液と固体との分離性能を高めることを内容とする分離板型遠心分離機、その分離板及び固液分離方法。 (もっと読む)


【課題】バスケットの回転に伴って回転するディスクを利用した遠心分離機の掻取装置でも、ディスク表面へのケーキの付着を防止し、高い掻き取り性能を維持することができる遠心分離機の掻取装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動するバスケット3内に配設したフォルダ11に、回転可能に取り付けたディスク10を、バスケット3の回転に伴って回転させ、バスケット3の内周に設けられたフィルタFに付着するケーキCに切り込みを入れて剥落させるようにした遠心分離機Sの掻取装置1において、ディスク10に付着するケーキを落とすためのケーキ落とし部材12を配設する。 (もっと読む)


【課題】送液のためポンプを不要にして構成および制御を簡略化する。
【解決手段】遠心分離容器7と、該遠心分離容器7を鉛直軸線回りに回転させるモータ9とを備え、遠心分離容器7が、半径方向外方に向かって漸次先細になる内面形状を有する側壁と、該側壁に連続する底部とを備え、該底部が、半径方向外方に向かって漸次上昇する傾斜面7aと、該傾斜面7aの半径方向外方において下方に窪み、さらにその半径方向外方において側壁の内面に連続する凹部7bとを備え、凹部7bよりも半径方向内方における底部の最下位置近傍に、開閉可能な上清排出口6cが設けられている遠心分離機5を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、回転駆動されるドラム及び反転可能な濾布を有した遠心分離機をを用い、濾過及び/又は洗浄工程を有するトナーの製造方法において、トナー母粒子
が小粒径であっても、濾布の目詰まり、ロット間の洗浄のばらつきが発生せず、生産性の高いトナーの製造方法を提供するものである。また、濾過及び/又は洗浄後のトナー母粒
子の含水率を低くしても、トナー母粒子を濾過・洗浄装置から容易取り出すことが可能なトナーの製造方法を提供するものである。
【解決手段】 回転駆動されるドラム及び反転可能な濾布を有し、湿式法で得られたトナー母粒子を濾過する工程及び/又は洗浄する工程に用いることを特徴とする遠心分離機である。また、静電荷像現像用トナーの製造方法であって、回転駆動されるドラム及反転可能な濾布を有した遠心分離機を用いて、湿式法で得られたトナー母粒子を濾過する工程及び/又は洗浄する工程を有し、該工程において、濾布を反転しトナー母粒子を遠心分離機のドラム外に排出することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】細胞へのダメージを抑制しつつ、短時間で細胞分離を行うことができる遠心分離装置および細胞分離方法を提供する。
【解決手段】相対回転可能に支持された軸体31およびハウジング32を有するロータリージョイント30と、軸体31を中心軸線回りに回転駆動するモータ40と、モータ40の回転軸に固定され該回転軸から半径方向外方に延びるアームと、該アームにより軸体31の半径方向外方に接続された消化容器10および洗浄容器20と、洗浄液を貯留する洗浄液バッグ50と、廃液を収容する廃液バッグ51と、これらを接続する流路13,15,23,25,41,42,53,55と、流路41,42に設けられたポンプ45,46と、各流路に設けられた弁61,62,63,64とを備える遠心分離装置1を採用する。 (もっと読む)


本発明は、下記の装置からなるグループの中から選択される一個またはそれ以上の装置を有する多機能モジュールに係る:反応装置、濾過装置、メンブレン装置、リアクタ・セパレータ装置、清澄化装置、精製装置、抽出装置、及び混合装置。これらの装置は、互いに並列にまたは直列にまたは両者の関係で接続され、各装置は、少なくとも一つの部材を有していて、この部材は、この回転部材と共に回転する表面を有している。前記回転部材は、軸の回りで回転して、前記装置を遠心力の下で動作させる。流体のための一個またはそれ以上のチャンバが、前記回転部材と共に回転する。本発明は、更に、回転型多機能モジュールにおいて使用されることが可能である装置、及び回転型多機能モジュールの使用に係る。 (もっと読む)


本発明は、ローター(2)が配置されるスペース(18)の範囲を定めて密封するケーシング(15)を備える遠心分離機(1)に関わる。ローター(2)は、密閉又は、スペース(18)から分離される分離空間(7)を形成し、液体から高密度の構成要素及び低密度の構成要素の遠心分離が行われる。導入口(9)は、分離スペース(7)へ液体を導入するためにローター(2)に延伸し、第1の送出口(25)は、液体から分離された構成要素を排出するためにローター(2)から延伸する。スペース(18)は、ポンプ装置(19)によりスペースを負圧に維持される。ローター(2)は、液体から分離された高密度の構成要素を排出するために、分離空間(7)からスペース(18)まで延伸する第2の送出口(11)を備える。本発明は、さらに遠心分離機における方法に関わる。 (もっと読む)


【課題】密閉状態を維持しつつ、シール部において発生する摩擦熱の流体への伝熱を抑制する。
【解決手段】円筒状の隙間17をあけて中心軸線L回りに相対回転可能に支持された軸体11およびハウジング12と、中心軸線Lに沿う方向に間隔をあけて隙間17に配置され、隙間17を密閉するシール部材13,14と、軸体11の内部に形成され、シール部材13,14により密閉された隙間17において軸体11の外周面に開口する軸側流路15と、ハウジング12に形成され、シール部材13,14により密閉された隙間17においてハウジング12の内面に開口する固定ノズル21と、シール部材13,14により密閉された隙間17において軸体11の外周面を被覆するように設けられた断熱部材16とを備えるロータリージョイント10を採用する。 (もっと読む)


【課題】スラリーの固液分離を簡単かつ迅速に行うことができる固液分離装置の提供。
【解決手段】 六角形断面の回転バスケット56を有する固液分離装置1において、回転軸32の先端側を後端側よりも低くし、回転バスケット56を支承する支承部40の腕44A、44B、44Cを回転軸32の先端側に傾斜させ、支承部40の腕44D、44E、44Fを回転軸32の後端側に傾斜させ、回転バスケット56の各側面58を、内側に向かって撓ませ、隣接する側面58同士の間の稜線64の方向と、回転軸32の軸方向と、とをずらす。 (もっと読む)


【課題】 既存の装置の改造を最小限に抑えながら効率的な発電を実現できる発電機構を備えた遠心分離装置を提供する。
【解決手段】 遠心分離装置1は、ケーシング2と、ケーシング2内に回転可能に収容され、内部に供給された被処理液を分離し、該分離された分離液を遠心力を付与して排出するための複数の排出口が一方の端側壁部31に設けられたボウル3と、ボウル3から排出された分離液の運動エネルギーを利用して発電を行う発電手段7と、を備え、発電手段7は、ボウル3の複数の排出口35の軌道に対して外側の近傍位置に設けられ、排出された分離液の衝突により回転する回転部材71と、回転部材71の回転軸73に連結された発電機72と、を含む。 (もっと読む)


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