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Fターム[4D057AB01]の内容

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Fターム[4D057AB01]に分類される特許

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【課題】細胞群を効率的に洗浄して、不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収するための装置の提供。
【解決手段】モータ2と、該モータ2の軸線から半径方向外方に延び、該モータ2により回転させられるアーム4と、該アーム4の先端に、該アーム4の長手軸に交差する揺動軸回りに揺動可能に支持され、細胞懸濁液を収容する遠心分離容器6と、揺動軸に設けられ、アーム4の回転によって発生する遠心力による遠心分離容器6の揺動を押し戻す方向に付勢力を発生させる弾性部材と、モータ2の駆動トルクをステップ状またはパルス状に変動させる制御部7とを備える遠心分離装置1。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部を半径方向外方に向けて回転させられる遠心分離容器6と、該遠心分離容器6を回転させる回転駆動機構2と、該回転駆動機構2による回転速度を周期的に変動させる制御部7とを備え、遠心分離容器6が、細胞懸濁液を収容する筒状の容器本体6aと、該容器本体6aの底部近傍に配置され、回転速度の変動により容器本体6aに対して相対的に変位可能に設けられた可動体6eとを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で分離された細胞層を十分に洗浄するとともに、内面に付着し難くして、細胞を効率的に回収することを可能とする。
【解決手段】細胞懸濁液を貯留し、遠心力を作用させることで該細胞懸濁液を細胞層Bと上清Cとに分離する遠心分離容器1であって、軸方向の一端が閉塞され他端に開口を有する筒状の容器本体2と、該容器本体2の開口2aを閉塞する蓋体3と、該蓋体3から容器本体2の閉塞端2eに向けて延び、細胞層Bと上清Cとの境界面Dの上方に配置されたその先端開口4fから洗浄液を容器本体2内に供給する一方、先端開口4fから上清Cを吸引する給排管4cとを備え、先端開口4fが、容器本体2の軸線に対して傾斜して閉塞端2e側に向かう方向に洗浄液を吐出するように形成されている遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶液から磁性粒子に結合した重要な成分を分離する方法の提供。
【解決手段】1つ以上の平らな室を持ち、各室は区画の外側部分25に上る傾斜底と、流体10をトラップする手段とを含み、該手段は、コンテナー11の区画の外部の内側に置かれている室と、磁性粒子21と磁性粒子に結合された重要な成分を捕獲するための磁石12とを持つコンテナー装置を提供する工程と、コンテナーの内部の外側でかつ磁石に隣接して置かれている軸19の周りに、コンテナーは、回転しながら、重要な成分を含む溶液を、室の内部に配置する工程と、重要な成分を固定する反応成分で塗布された磁性粒子を添加する工程と、磁性粒子と溶液を混合し、磁性粒子と上澄み液体とからなる混合物を生成する工程と、コンテナーを回転させることにより、遠心力によってトラップ手段中トラップされ、かつ磁性粒子が、内部の内側に固定されるように磁場が付与される。 (もっと読む)


【課題】配管系に圧力センサを組み込むことなく、安価なディスポーザブルの配管系を提供しつつ、迅速に空吸いを検出して、無駄なく懸濁液を分離する。
【解決手段】所定の軸線回りに回転させられて内部に収容された懸濁液を遠心分離する遠心容器10と、該遠心容器10において遠心分離された上清を排出する廃液管14と、該廃液管14の他端に接続され、排出されてきた上清を収容する廃液容器5aと、遠心容器10内の上清を廃液容器5aへ送るポンプ28と、廃液管14の途中位置に連絡し内部に液面23を形成する圧力室24と、該圧力室24の外部に配置され圧力室24内の液面23を検出するセンサ25,26と、該センサ25,26により液面23の上昇が検出された場合にポンプ28を停止するように制御する制御部7とを備える分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶液および容器本体の性質や状態に依らず、遠心分離装置に装着された状態で精度良く安定して内部の溶液の量を検出することができる遠心分離容器およびこれを用いた遠心分離装置を提供する。
【解決手段】底部を半径方向外方に向けて所定の軸線回りに回転させられる容器本体1aと、該容器本体1aの端部に一端が接続され、少なくとも半径方向外方に伸縮可能な弾性部1bと、該弾性部1bの他端を閉塞する底面部1cとを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】配管系を複雑化させることなく、遠心分離された上清を迅速に廃液する。
【解決手段】先端に向かって漸次先細になる底面7aを有し、底面7aを鉛直下方に向けて直立配置した状態で、該底面7aの最低位より高い位置において壁面を貫通する貫通穴12が設けられた有底筒状の第1の容器7と、該第1の容器7の底面7a側の外部に、該第1の容器7に対して軸方向に相対移動可能に配置され、第1の容器7との相対位置の変化に応じて貫通穴12を開閉する弁部材17が設けられた有底筒状の第2の容器8と、第1の容器7と第2の容器8との間に配置され、これら2つの容器7,8の相対位置に応じて弾性変形させられて、軸方向に作用する遠心力が所定以下となったときに、弁部材17により貫通穴12を開放する付勢力を発生する弾性部材9とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
腐食性ガスの侵入に起因した諸々の不都合を解消することが可能で、かつ、回転支軸の円滑な回転を確保できるとともに、固液分離機の定期点検や部品交換を容易に手際よく実施することができる回転式固液分離装置を提供することにある。
【解決手段】
原液を分離物と分離液に分離する回転式固液分離機1と、該回転式固液分離機1の回転軸7を支持する回転支持器20と、ガスの流入を防止するガス流入防止器12とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】
高速回転する回転機器の回転軸を確実に支持できて、滑らかで効率的な回転軸の回転を確保できると共に、回転機器の定期点検や部品交換を速やかに且つ効率的に実施することができる回転機器用回転軸支持装置および該装置を備えた潤滑油循環システムを提供することにある。
【解決手段】
基部ハウジング3、該基部ハウジング3に装着する上部ハウジング4、基部ハウジング3と上部ハウジング4により形成されるハウジングボックス2内に保持され、回転機器の回転軸5を支持するベアリング6、およびハウジングボックス2内に配設され、潤滑油を供給する潤滑油供給器9から回転機器用回転軸支持装置1を構成した。
回転機器用回転軸支持装置1と、潤滑油を貯留する貯油槽14と、潤滑油を冷却するオイルクーラー18と、潤滑油を循環させる移送ポンプ16とを備えた潤滑油循環システム100とした。 (もっと読む)


生体分子を単離及び/又は精製する遠心器用の装置(10)は、該遠心器の回転軸の周囲に回転可能に登載されるローター体(12)を有する。本発明によれば、このローター体(12)はさらに、サンプル液を通流するための少なくとも一つのチャンネル(14)を有する。チャンネル(14)の、ローター体(12)との一体化は、単離及び/又は精製方法を単純化し、サンプルを分離するのに比較的長い通路が使用可能であることは、分離の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】長尺のバケットを備えると共に重心位置を低位置にした遠心分離機用ロータ及び遠心分離機の提供。
【解決手段】駆動軸部に接続されて回転可能なハブ12と、ハブ12の回転軸O回りに配置された複数のアーム13と、複数のアーム13にそれぞれ装着され、それぞれ同一形状の複数のバケット14と、を備え、各々のバケット14は各々のアーム13にそれぞれ同一位置かつ同一形状で揺動可能にピン接合され、各々のアーム13は、バケット14を間にピン支持する一対の腕部13A、13Bを備えて構成されると共に腕部13A、13Bの間の中心を通り回転軸Oと直交する平面上に延びる中心軸Laが回転軸Oから逸れるように構成され、各々のピン接合の軸Lbは回転軸Oから等距離に配置され、回転軸Oと直交すると共に中心軸Laと直交する遠心分離機用ロータを提供する。 (もっと読む)


【課題】ワクチンや医薬品製造用の遠心機に関し、試料注入、抽出時における作業性及び機能性に優れたゾーナル遠心機を提供する。
【解決手段】ロータ10の下部チューブ70bの外周に嵌合する油軸受80は、遠心機51bのドアアダプタ560上に固定されたベアリングハウジング82の内面に配置される。油軸受80と下部チューブ70bとの嵌合部を油潤滑することで、ロータ回転室55内の真空環境が維持される。ロータ10の下部チューブ70bの上方先端に位置する回転シール72、及びそれに対向する固定シール25は、メカニカルシール部21及びベアリングハウジング82からなる密閉空間内に配設され、固定シール25は回転シール72と離合自在に操作される。 (もっと読む)


【課題】シール不良時における試料の冷却水による汚染を抑制した遠心分離機の提供。
【解決手段】内部で試料を分離するロータ120の下端に同軸一体回転に設けられ、軸方向に貫通すると共にロータ120内部と連通する貫通孔が形成されたロアシャフト122Aと、ロアシャフト122Aが回転可能に摺接すると共に貫通孔と連通する下部通路が形成された下部フェイスシールと、下部フェイスシールを内蔵する空間を画成する下部壁部等と、ロアシャフトを通じてロータ120に試料を連続的に供給すると共に連続的に排出する試料循環ラインと、下部壁部等を充たす冷却水を循環させる冷却水循環ラインと、を有し、試料循環ラインと冷却水循環ラインとは、下部フェイスシールにおける試料の圧力が密閉空間における冷却水の圧力より高圧になるように構成される遠心分離機を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部2aを半径方向外方に向けて回転させられる筒状の容器本体2と、該容器本体2の深さ方向の途中位置に第1の開口4aを有し、細胞懸濁液を遠心分離して得られた上清を該容器本体2の半径方向に吸引する上清吸引管4と、容器本体2の深さ方向の途中位置に第2の開口3aを有し、容器本体2の底部2aに向けて軸方向に洗浄液を吐出する洗浄液吐出管3および上清吸引管4とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】スクレーパに付着し残った粘性ケーキを掻き落とすことができる遠心分離機の掻取装置を提供すること。
【解決手段】回転体であるボウル1の内部にスクレーパ2を配設し、スクレーパ2でボウル1の内側に付着したケーキCを掻き取るようにした遠心分離機の掻取装置において、スクレーパ2に接離可能に摺接し、スクレーパ2に付着したケーキCを掻き取る第2スクレーパ3を設ける。 (もっと読む)


【課題】密度勾配遠心分離は細胞を生きたまま回収できる手段であるが、密度勾配遠心分離後の操作で密度勾配遠心分離層が混合してしまい、正確に細胞を回収することには課題があった。
【解決手段】密度勾配遠心分離時に使用する遠沈管1の内部に細管2を設けたまま遠心分離を行なう。その後、分離した各層を遠沈管1の底部からシリンジポンプ6ならびにシリンジ7で吸引回収し、流路部3に導入する。導入した密度勾配層は、特定の流路を経てメンブレンフィルタ4に送液され、ろ過回収される。流路部3は制御部9によって流路を調節される。シリンジポンプ6ならびに制御部9はパソコン12によって制御される。これにより、高効率かつ高精度な密度勾配遠心分離が可能となる。 (もっと読む)


【課題】短時間のうちにターンテーブルの中心付近まで完全に脱水して乾燥することのできる物品搬送用容器の脱水乾燥装置を提供すること。
【解決手段】中心位置を軸心として水平方向回転自在に配置されたターンテーブル13と、該ターンテーブルを所定の速度で回転駆動する回転駆動手段(モーター)18と、パレットP等の物品搬送用容器を収納して載置するための前記ターンテーブル上に固定配置された平面視長方形状になる容器入れカゴ22と、前記回転するターンテーブルと容器入れカゴの外周囲を囲む平面視四角形状になる四角形筒状ケース12とから構成した。 (もっと読む)


【課題】個々の遠心分離容器の重量が異なりそれらの重量が不明であっても、ロータの重量のバランスを補正して遠心分離することができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】所定の軸線回りに回転駆動させられ、遠心分離容器8a,8bをその底が軸線に対して半径方向外方に向かうように支持するホルダ9a,9bが設けられたロータ4と、ロータ4の軸線に交差する方向の振動を検知する振動検知部6と、ロータ4の、軸線とホルダ9a,9bとを結ぶ方向に軸線から離れた位置に配置される重量バランサ10a,10b,11を調整する慣性量調整機構5と、振動検知部6によって検知された振動に基づいて慣性量調整機構5を制御する制御部7とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロータを組み込んだ状態で試料が接する部位を効率的に滅菌処理することである。
【解決手段】
サンプルラインから回転装置部10のロータ内に試料を供給し、該ロータをロータ室内で回転駆動することによって試料を遠心分離し、遠心分離された試料をロータからサンプルラインを経て排出する遠心分離機において、ロータ室を減圧する真空ポンプを設け、ロータに滅菌用蒸気を流すときには、ロータ室を真空ポンプにより減圧する。 (もっと読む)


本発明は、固定部と、固定部に弾性的に連結された非回転部と、回転軸(x)周りに回転し、遠心ロータ(6)および回転支持・受け部材(9)を有する回転部と、を有する遠心分離機に関する。遠心ロータ(6)は、複数の分離ディスク(14)を含むディスクパッケージ(13)を有する。回転部は、回転部と非回転部が固定部に対して一緒にピボット運動できるように非回転部にしっかりと支持されている。駆動装置が回転部を駆動して、回転数範囲内で回転軸(x)周りに回転させる。入口流路(16)が、分離すべき媒体を送ることができるように内側分離空間(8)内に延びている。出口流路(17)が、分離された生成物を排出できるように内側分離空間(8)から外側に延びている。支持・受け部材(9)は管状である。入口流路(16)と出口流路(17)の少なくとも一方は、支持・受け部材を貫通して延びている。
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