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Fターム[4D057AB01]の内容

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Fターム[4D057AB01]に分類される特許

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【課題】微粒子を沈降速度法により精密に分級することができる微粒子分級装置および方法を提供すること。
【解決手段】微粒子分級装置1は、分離流路3の上流部にキャリア液相の動径方向の密度勾配について平坦な部分が存在しない様態である連続密度勾配を形成する連続密度勾配形成器4を備えており、その連続密度勾配形成器4は、上流側から下流側に向かってキャリア液相が流れる流路部11と、流路部11内を流れるキャリア液相を少なくとも動径方向に攪拌させる攪拌手段12を有しており、攪拌手段12により、流路部11内を流れるキャリア液相の流れエネルギーの一部を攪拌エネルギーに変換して、キャリア液相の密度勾配材の拡散を能動的に促進させる動的拡散促進方式により連続密度勾配を形成する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの水分を良好に脱水することができ、しかも排水容器の内周面が汚れることのない生ゴミ脱水装置を提供する。
【解決手段】底側に排水口9と軸部材12を有する有底円筒状の排水容器8と、軸部材12が挿入される軸受け部材16と多数の脱水孔14,14を有し排水容器8内に回転可能かつ着脱可能に収納されるゴミかご13とを備えて構成され、ゴミかご13の外周面13cの高さ方向中央付近には外側へ突出するフィン15,15が周方向に複数設けられ、排水容器8にはフィン15に向かって水を噴出させるノズルが設けられている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機用のスクリーンの表面と裏面とのスリット幅の差を適正に保ち、使用時の目詰まりを防止しつつ、摩耗による目開きを防止する。また、そのようなスクリーンを容易で安価に製造する。
【解決手段】スリット18をレーザ加工された帯状の板材19を、レーザ照射側であった面19aを外側にして円筒状に巻いて形成されるスクリーン4である。スリット18は、帯状の板材19の長手方向に等間隔で形成されると共に、それぞれ帯状の板材19の幅方向に沿って形成されるのがよい。 (もっと読む)



【課題】
既存のネットワークを活用して、少数台のデータ管理装置で複数台の遠心分離機の稼働データを効率よく収集することができる遠心分離機の運転情報収集システムを提供する
【解決手段】
駆動部23によって回転され試料を保持するためのロータ22と、駆動部の回転を制御する制御部(21)と、外部のネットワークに通信するための通信制御装置27を有する遠心分離機2において、制御部(21)は遠心分離機2が稼働している際に所定間隔毎に稼働データを収集し、ネットワーク3を介して稼働データを情報管理装置1宛に自動的に送出する。データ管理装置1は、遠心分離機2から送出された稼働データから送信元固有情報を判別し、機種毎に記録するようにした。 (もっと読む)


【解決手段】 脱水位置Aに搬入された積層状態のケース2は、下側回転機構15と上側回転機構16によって上下から挟持され、かつ2対の保持ピン17によって側方から2箇所の角部を保持される。その状態においてケース2が回転されて脱水される。
ケース2の大きさを変更した場合には、エアクランプ機構44による各可動台41,42の固定状態を解除した後に、各可動台41,42とそれらに支持した保持ピン17を位置調整機構18の可動チャック62によって第1アーム25の長手方向に移動させる。それにより、2対の保持ピン17は変更後のケース2の大きさに対応する位置に停止される。
【効果】 位置調整機構18は上側回転機構16とは別個に設けられているので、小型のサーボモータ33を採用できる。 (もっと読む)


【課題】
ロータを取り外すことなく効果的に試料ラインを滅菌や洗浄することができる連続遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を分離するための円筒状のロータと、ロータが収納される遠心室と、ロータを回転させる駆動手段と、ロータの回転中にロータに試料を連続的に供給および排出する試料ラインを備えた連続遠心分離機において、前記ロータを回転させながら試料ラインに薬液を流して滅菌及び/又は洗浄する洗浄モードを設けた。洗浄モードでのロータの回転数は、ロータ内に留まった気泡を試料ラインへ排出するのに十分な程度の低速回転で行い、真空ポンプは停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】濃縮工程時においても各遠心分離容器からの液漏れ等の異常の検知精度を向上することができる遠心分離機および細胞処理装置を提供する。
【解決手段】試料を収容するチャンバー11A,11Bと、チャンバー11A,11Bを揺動自在に支持し、これらチャンバー11A,11Bの中心位置に配置された軸線L回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線L回りに回転させるモータ15と、チャンバー11A,11Bの軸線Lに対する傾きを算出し、算出された傾きに基づいて試料の重量を算出する制御部16とを備える遠心分離機10を採用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ゴミかご内のゴミの固液分離を促進させることができるゴミ脱水システムを提供すること。
【解決手段】ゴミ脱水システムは、シンクの底部102aに対してシンク開口部22が形成されている排水容器2と、シンク開口部22に向かって水を噴出可能なキッチン水栓と、排水容器2内に着脱可能に収納されるゴミかご4と、を備える。排水容器2は、シンク開口部側に向かって延在する軸部材23が底部21に形成されている。ゴミかご4は、シンク開口部側にかご開口部42が形成され、ゴミかご4内の水を排水容器2に排出する複数の脱水孔43と、ゴミかご4の底部41に形成されるとともに、軸部材23が挿入されることでゴミかご4を回転自在に支持する軸受部44と、ゴミかご4の外周面のうち、排水容器2とゴミかご4との間でシンク開口部22に露出する位置に、周方向において連続して形成される複数のフィン45とを有する。 (もっと読む)


【目的】効率的に清浄化廃油と鉱油燃料とから連続的に均一な混合燃料にする均一エマルジョン混合燃料を製造する装置の提供
【構成】遠心分離式不溶固形成分除去装置(MS)を濾過装置と組み合わせることによる清浄化性能の向上を図ると共に、流量調整管を含む均一エマルジョン混合燃料の燃料性能の向上を図るエマルジョン混合燃料循環系を改善した均一エマルジョン混合燃料を製造する装置。 (もっと読む)


【課題】固体顆粒が損傷することのない多段プッシャ遠心器を提供する。
【解決手段】多段プッシャ遠心器1は、回転軸5を中心に回転可能な外部スクリーン・ドラム6および外部スクリーン・ドラム6内に配置されたスクリーン段7と、スクリーン・ドラム6内に配置されていてプッシャ・ベース装置9を有する混合物分配器8とを含み、スクリーン段7またはプッシャ・ベース装置9が回転軸5に沿って前後に移動自在に配置され、固体ケーキ3がプッシャ・ベース装置9によって移動可能になっている。また多段プッシャ遠心器1は、プッシャ・ベース装置9による固体ケーキ3の移動時に発生する空いたスペース11に混合物分配器8を介して混合物2を導入するための送り込み装置10を含む。プッシャ・ベース装置9は、送り込み装置10に向かう方向へほぼ発散状態で延在する前段加速漏斗12を含み、前段加速漏斗12が前段加速スクリーンとして設計される。 (もっと読む)


本発明は、生成物搬送経路(1、1a、1b)と、血液成分を分離するためのロータを有する遠心分離機上または遠心分離機に配置されたシステム構成部品(4)上にある相手部品と係合可能な位置決め手段(3a、3b)と、を備える、カセット(2)に関する。この位置決めは、生成物搬送経路(1、1a、1b)の一区画が遠心分離機または遠心分離機に配置されたシステム構成部品の一区画と位置合わせされるように行われる。さらに、生成物搬送経路(1、1a、1b)には、バッグと連結されたチューブが収容される。
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【課題】薬品を使用することのない製紙過程で出たスカムの脱水方法を提供すること。
【解決手段】製紙過程で使用される白水から取り出した汚泥などのスラッジに水分を含んだスカムから水分を取り除くためのものであって、下方に開口した凹形状容器の回転体12内に、その下方から上方に伸びた供給管を介して送り込んだ前記スカムを、回転する回転体12の天板部121に接触させて飛ばし、スラッジを回転体12の側面122に付着させる一方、水分を回転体12の側面122に沿って下方に落とすようにしてスラッジと水分とを分離するようにした、製紙過程で出たスカムの脱水方法。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに回転自在に軸支される回転軸に固着のセパレータを備え、セパレータの高速回転により原料スラリーに遠心力を与え、軸心より排出されるスラリーの軸心方向に向かう流体から受ける力より遠心力が勝る粗粒を周壁側に集積させる一方、前記流体より受ける力が勝る微粒が軸心より排出される分級機において、該分級機に供給される原料スラリーの供給圧力を下げると共に、微粒の分級精度を向上させる。
【解決手段】セパレータ16を一対の側壁21、29と、両側壁21、29の外周面に設けられる周壁22とよりなり、一方の側壁29には周壁22に隣接し、原料スラリーが流入する環状の出入口31を形成すると共に、他方の側壁21には周壁22に隣接して粗粒スラリーが流出する透孔23を形成し、セパレータ16に撹拌ブレードを設けないで、セパレータ内のスラリーに乱流を生じにくくし、粗粒が乱流に捲き込まれて排出されないようにする。 (もっと読む)


【課題】汎用の設備で安価なディスポーザブル容器を使用し、細胞懸濁液から無菌的に細胞を分離・洗浄可能で、閉鎖系システムを採用するに適した遠心分離用容器、同容器の姿勢保持用アダプター及び遠心分離用用具を提供する。
【解決手段】遠心機に、姿勢保持用アダプターを介してセットされる遠心分離用容器で、
被遠心物を収容可能な密閉された内部空間を有する容器本体と、内部空間と外部とが連通可能なポートを備え、
容器本体は、大きな容積の第1の収容部と、第1の収容部と連通し、遠心沈殿物を収容する相対的に小さな容積の第2の収容部とからなり、
ポートは、第1の収容部側に開口部を有し、
第1の収容部と第2の収容部との境界部若しくはその近傍の容器壁が柔軟性を有し、当該境界部若しくはその近傍で対向する容器壁を密着させ、第2の収容部とポートの開口部とが非連通状態となるように隔離可能に構成する。 (もっと読む)


本発明は生物学的物質の遠心分離の時に用いる遠心分離管において、遠心分離管の直径を異なるようにして、さらに精密に分離できるようにし、強い力が作用する遠心分離管の細くて弱い、直径の狭い部位に別途の支持片を形成して、遠心分離管が変形されることなく遠心分離が行われるようにする。別途の試薬などを利用しなくても遠心分離で物質の比重の差による分離が容易になり、栓をニードルが貫通することができるゴムやポリエチレン、ポリプロピレン、シリコーンなどの材料を利用して、細菌の汚染から遮られ、閉鎖された空間の中で生物学的制剤の遠心分離が可能になる。 (もっと読む)


【課題】スクリュー羽根の摩耗を軽減した立型デカンタ式遠心分離機を提供する。
【解決手段】立設した円筒状の回転ボウル11と、この回転ボウル11内に同軸に設けられたスクリューコンベア2と、回転ボウル11内に原液スラリーを供給する原液スラリー供給管15と、を備えた立型デカンタ式遠心分離機10において、前記スクリューコンベア2に形成したスクリュー羽根2bの上面に、スクリュー軸2aの軸心側に傾斜した螺旋状の傾斜面を有する案内部2cが設けられたことを特徴とする立型デカンタ式遠心分離機10である。 (もっと読む)


【課題】固液分離処理を行なう浄化流路内で、固体の周方向の移動距離を短く径方向の移動がし易くして浄化(固液分離処理)を早くし、固液分離処理の効率を向上させる。また、浄化流路の幅を狭くし、液の流れの方向が中心に向かう径方向のみの一方向に定めて、濃度勾配の乱れを少なくして浄化(固液分離処理)の性能を向上させる。
【解決手段】回転駆動されるロータ4の幅は、ベース2の周方向に少なくとも16分割した幅の寸法とする。ロータ4は、被処理液5が投入される投入流路11と、この投入流路11と連通している供給流路13と、この供給流路13と連通し該供給流路13の上側に配置される浄化流路14と、この浄化流路14と連通している排出流路16とで構成されている。被処理液5の固液分離処理(浄化)は、浄化流路14内での遠心力の作用により行なわれる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機の掻取装置におけるシリンダ装置のシリンダロッドへの処理物の付着を防いで動作不良や作動媒体の処理物への混入等を防止する。
【解決手段】遠心分離機のバスケット4内周面に付着した固形分を掻き取るスクレーパ16を備えた掻取装置10にあって、遠心分離機の基体2に、バスケット4の回転軸線Oと略平行な中心軸線Cに沿って進退可能とされたシリンダ装置11と、このシリンダ装置11を中心軸線C回りに回転させる回転手段とを設け、シリンダ装置11は、シリンダとシリンダ内に挿入されるシリンダロッドとを備えて、このうちシリンダロッドを回転手段により回転可能に基体2に支持するとともに、シリンダを中心軸線Cに沿って進退させて、このシリンダにスクレーパ16を取り付ける。 (もっと読む)


本発明は、全血や体液を遠心分離するとき使用する遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関するものであって、さらに詳しくは、全血や体液を採取した後、遠心分離チューブに注射器を装着して、遠心分離を通じて分離される標的物質(多血小板血漿や幹細胞)を注射器に直接採集することで、標的物質を容易に抽出することができる遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関する。 (もっと読む)


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