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Fターム[4D057AB01]の内容

遠心分離機 (6,339) | 分離形態 (622) | 固体−液体 (498)

Fターム[4D057AB01]に分類される特許

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【課題】物理的な手法により汚れ成分を沈殿させて分離することにより、廃液中に汚れ成分として金属化合物のような重量物を含む場合でも汚れ成分を効率的に分離回収する。
【解決手段】廃液に凝集剤としてフェライト粉を注入する凝集剤注入装置10と、フェライト粉が混入された廃液に回転磁界をかけて攪拌する凝集反応装置20と、凝集反応装置からの廃液が注入され、フェライト粉を沈殿させて上部から浄化された液体を取り出し可能とする沈殿槽30とを備える。フェライト粉表面に廃液中の汚れ成分を付着させて沈殿槽にて沈殿させるため、汚れ成分に金属化合物が含まれていても浄化機能を果たさせることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の沈殿分離装置は汚水を沈殿槽に入れて含有固形物を沈殿させる型のものであったので、大量の汚水を処理する場合、大きな沈殿槽を必要とし、設備費や維持費が大になると共に、沈殿分離の時間が長かった。
【解決手段】遠心沈殿分離装置1の上部ハウジング9内に、その側面内壁に沿って区画壁14を設け、その内側に積層状の円錐状筒部10と末広がり円筒部11とを配設し、円錐状筒部10はモーター駆動装置4で回転させる。汚水供給管8から入れられた汚水は、区画壁の外周を流れ下りる過程でまず重力による沈殿が行われ、整流筒16の下端を回り込んで上昇し、円錐状筒部等で遠心分離が行われる。下方に溜まった汚泥状物18は、傾斜した搬送機21で上へ搬送される過程で更に沈殿が行われる。上澄み液は排水部2,23より排出され、固塊物は排出管28より排出される。 (もっと読む)


【課題】
ロータを効率よく冷却することができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
モータ8と、モータ8の回転軸に取り付けられるロータ4と、ロータ4を収容するロータ室3を形成するボウル2と、ボウル2の開口部を密閉するドア5と、モータ8の回転を制御する制御装置18とロータを冷却すべく設けられた冷却装置(7a〜7d)を有する遠心分離機1において、ボウル2の内側側面又は底面には突起2aまたは窪みを設けた。ボウル2は例えばステンレス製であり、プレス加工により半球状の突起2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】汚濁原液を比重の軽い軽液と比重の重い重液とに遠心分離する装置において、汚濁原液に固体成分(重液より比重が大)が含まれる場合に回転分離容器の内部(内側面)に付着する固体成分の除去清掃保守作業等を向上させる遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】側面101及び蓋体102などから構成する截頭円錐形状の回転分離容器10と、前記回転分離容器10の内部に汚濁原液を導入する汚濁原液導入管40と、比重の軽い軽液を排出する軽液排出流路60と、比重の重い重液を排出する重液排出流路70と、前記回転分離容器10の内部(内側面)に付着する固体成分を掻きとり排出する固体掻きとりスクレーパ501などを有する遠心分離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 不要な成分の混入を防止でき、効率よく分離対象物を分離可能な分離容器を提供する。
【解決手段】 試料から分離対象物を分離するための分離容器であって、外容器、内容器および蓋部を有し、
前記外容器は、上端が開口し、下端が閉口した有底筒状であり、
前記内容器は、上端および下端が開口した筒状であり、
前記外容器および前記内容器は、それぞれの上下の方向を揃えた状態で、前記外容器の内部に前記内容器が配置可能であり、
前記外容器の内部に前記内容器を配置した状態で、前記外容器の内部において、配置された前記内容器よりも下方の領域が、前記試料からの沈殿物の収容部であり、
前記蓋部は、前記内容器の上端の開口部に、脱着可能であり、
前記蓋部を前記内容器の前記開口部に装着した際、前記内容器の内部が液密状態となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴミかご内のゴミの廃棄時に垂れる水の低減と、ゴミかごの清掃性とを、共に向上させることのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】脱水装置2に、シンク5の底部6に対して開口するシンク開口部22が形成されると共に排水管13に接続される排水容器21と、排水容器21の底部24からシンク開口部22に向かって延在し、且つ、脱水用給水管12から供給される水を吐水する吐水部43が外面に開口する軸部材40と、軸部材40が挿入されることにより軸部材40を支持可能な軸受部56と、吐水部43から吐水された水を軸部材40を中心とする円周の略接線方向に噴出する噴出孔62と、を有する回転部材55と、回転部材55が取り付けられ、且つ、回転部材55に対して軸部材40の挿入または抜去を行うことにより排水容器21内に着脱可能に収納されるゴミかご50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微粒子を沈降速度法により精密に分級することができる微粒子分級装置および方法を提供すること
【解決手段】微粒子分級装置1は、遠心ローター30内にてキャリア液相の供給と回収、及び微粒子試料の供給と回収が時間連続的に行われる分離流路3で、微粒子試料から分離対象とする微粒子Pをキャリア液相中において沈降速度法により分離する遠心分離方式を用いたものであり、分離流路3の動径方向外側に位置する流路外壁3bと動径方向内側に位置する流路内壁3aの少なくとも一方に、微粒子Pを収容可能なポケット35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水アトマイズ用固液分離機を使用して原液の濃度変化に対応して、差速電動機の電流値の増大があっても、運転の継続が可能な水アトマイズ用固液分離機を提供する。
【解決手段】水アトマイズ法により製造した金属粒子を、水と金属粒子からなる原液から分離脱水するための水アトマイズ用固液分離機10であって、金属粒子を原液から分離脱水するために、主速電動機17による回転ボウル11の回転数に対して差速電動機19によるスクリューコンベヤ12の回転数を下げて差速を持たせるとともに、原液の濃度変化に対応すべく、差速電動機19の電流値を検出する電流計21と、電流値に対応した所定の差速で前記差速電動機19の回転を自動制御する制御装置20と、を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】ゴミかごを回転させる給水と、排水との接触を規制できるゴミ脱水システムを提供すること。
【解決手段】シンクの底部に対してシンク開口部22が形成されている排水容器2と、かご開口部32と脱水孔34とを有し、排水容器に着脱可能に収納されるゴミかご3と、ゴミかごの回転軸まわりに配置され、ゴミかごと一体回転する第一磁石35と、第一磁石と対向して配置され、かつ羽根車6と接続されて羽根車と一体回転する第二磁石36と、第二磁石および羽根車を第一磁石に対して隔離し、かつ羽根車側に水路41を形成する隔離部材5と、水路に水を供給する給水路と、を備え、羽根車および第二磁石は、水路内の水流によって回転し、ゴミかごは、第一磁石と第二磁石との間に作用する磁力によって羽根車の回転と連動して回転する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、容器胴体部と電極基板の間から培養液等が漏れ出すことなく、細胞電位測定容器を遠心分離することができる遠心分離補助具および遠心分離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の遠心分離補助具2は、容器胴体部11と電極基板12とを備える細胞電位測定容器1を遠心分離する際に用いられる遠心分離補助具であって、上記遠心分離補助具2は、遠心分離機のバケットと略同じ形状の底面21と、上記底面21の上部に設けられた上記細胞電位測定容器1の電極基板12と略同じ形状の凸部22とを備え、上記細胞電位測定容器1の遠心分離時には、上記遠心分離補助具2の上に上記細胞電位測定容器1を載せた状態で上記凸部22により上記細胞電位測定容器1の電極基板12の底面が支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠心分離装置内での旋回流が安定していない状態を判断でき、それに応じて運転を制御できる固形物分離システムを提供する。
【解決手段】実施形態の固形物分離システムは、固形物を含む原水を旋回させて遠心力によって固形物と処理水とに分離する遠心分離装置と、固形物を含む原水を貯留する原水槽と、前記原水槽に貯留された原水を送水して前記遠心分離装置に流入させる原水ポンプとを有する。さらに、この固形物分離システムは、前記原水ポンプから送水される前記原水の圧力を測定する圧力測定装置と、前記圧力測定装置で測定される圧力に基づいて前記原水ポンプの運転を制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】直胴型遠心脱水装置において、ボウル内堆積重相からの水分の抜けを容易にして脱水効果を高め、且つ圧搾効率を高め負荷の軽減を図る。
【解決手段】直胴型遠心脱水装置において、スクリューコンベア20の回転胴21の外周面が、ストレート部24と該ストレート部から径大方向に傾斜したテーパー部25からなり、前記回転胴のストレート部24の内周面に無機凝集剤を供給する無機凝集剤供給経路を有し、且つ前記ストレート部には、前記無機凝集剤供給経路と連通し無機凝集剤添加用のオリフィス108とボウルの環状空間内に突出する無機凝集剤添加用ノズル109が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スクレーパに付着し残った粘性ケーキを掻き落とすことができる遠心分離機の掻取装置を提供すること。
【解決手段】回転体であるボウル1の内部にスクレーパ2を配設し、スクレーパ2でボウル1の内側に付着したケーキCを掻き取るようにした遠心分離機の掻取装置において、スクレーパ2に接離可能に摺接し、スクレーパ2に付着したケーキCを掻き取る第2スクレーパ3を設ける。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機に用いられるスクリューコンベアのコンベアハブ内周面に取り付けられているリブ等が破損した場合に、これを円滑にかつ簡単に補修する方法、或いは、破損が生じる前にリブを補強する方法、及び、補強又は補修のために用いられる専用の部材を提供する。
【解決手段】上縁から下方へ向かって形成された複数の切欠2aを有し、下縁から上方へ向かって所定の幅で切り欠かれた二条の直線状の溝2bを有する筒状本体2と、横幅寸法が、筒状本体の内径寸法に対応した大きさに設定されるとともに、中央に、下辺から上方へ向かって所定の幅で切り欠かれた直線状の溝3aが形成された挿入板3と、上面の外縁が全周的に面取りされ、テーパ面4aが形成されたキャップ4と、によって構成される補修用部材1を用いてコンベアハブ12内のリブ13を補修する。 (もっと読む)


【課題】
ゾーナルモードと通常モードの設定ミスを効果的に検出して、ロータを高速回転させる前にユーザに通知するようにした遠心分離機を提供する。
【解決手段】
ロータの回転開始前に試料を注入しておく通常運転モードと、ロータの回転中に試料を注入するゾーナルモードを有する遠心分離機において、制御部は、通常運転モードを開始した後に装着されているロータの種類を判別し(ステップ57)、ロータがゾーナルモード用のロータであると判別された場合にはゾーナルモードへの切り替えを自動で行うようにした(ステップ59〜66)。この際、稼働していた真空ポンプを停止させて、ロータ室を大気圧にしてドアロックを解除し、ユーザにゾーナルモードへの切り替えをするか選択させる。 (もっと読む)


【課題】熱風乾燥処理および容器の反転処理が不要で、容器の送込みと押出しを同時にでき、効率的で経済的に遠心脱水処理を行う。
【解決手段】回転体1の対向する両側部に形成された一対の容器収容部5a、5bの一方を最上部に位置させ、他方を最下部に位置させ、一方の容器収容部5a内に容器7を裏返して送り込み、この一方の容器収容部5a内の容器7を遠心脱水処理すべく回転体1を回転させ、この遠心脱水処理後、一方の容器収容部5aを最下部に位置させ、他方の容器収納部5bを最上部に位置させ、一方の容器収容部5aから容器7を外部に押し出すとともに、他方の容器収容部5b内に容器7を裏返して送り込んで収容する。 (もっと読む)


【課題】効率良く一度に汚泥を固形分と水分とに分離することが可能な汚泥脱水装置の提供。
【解決手段】汚泥から水分を分離する汚泥脱水装置1であって、汚泥が投入される回転ドラム2であり、周壁に複数の小孔2aが形成された回転ドラム2と、回転ドラム2の周壁2bの内面に沿って着脱可能に装着され、固形分を通過させずに水分を通過させるフィルタ3とを有し、回転ドラム2内に投入された汚泥は、回転ドラム2の回転時の遠心力によりフィルタ3を介して回転ドラム2の周壁2bの内面に押圧され、汚泥に含まれる水分はフィルタ3により絞り出され、回転ドラム2の周壁2bに設けられた複数の小孔2aから外側へ振り飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃縮や汚泥脱水など汚泥処理において、簡便で信頼性・確実性のある指標を用いて固液分離機の運転状況を把握し、この指標に基づき固液分離機の運転要素を制御して高い固液分離性能を発揮させ、安定して確実に汚泥処理することができる汚泥処理装置を得ることにある。
【解決手段】汚泥を分離液と分離物に固液分離する固液分離機1と、汚泥を固液分離機1へ供給する汚泥供給管14と、分離液の酸化還元電位を測定するORP計30とからなる汚泥処理装置であり、汚泥に凝集剤を注入する凝集剤注入管10aや、ORP計30の測定値に基づき、汚泥への凝集剤注入および/または固液分離機1の運転を制御する制御器31を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】超純水を遠心濾過装置で濾過して超純水中の微粒子を捕捉するに際し、遠心濾過装置へのモーター排気からの微粒子混入を確実に防止することができる超純水中の微粒子捕捉システムと、この超純水中の微粒子捕捉システムを用いて超純水中の微粒子濃度を測定する方法とを提供する。
【解決手段】遠心濾過装置10を取り囲む簡易クリーンブース11内に、頂部のファンフィルタユニット12により空気を下降流にて流通させる。空気は、簡易クリーンブース11と床面との間の隙間を通って流出する。遠心濾過装置10の側面の上部と簡易クリーンブース11との間に仕切部材20を設け、該排気口13からの排気が遠心濾過装置10の上部側にまで上昇することを防止している。 (もっと読む)


【課題】不要な成分の混入を防止でき、効率よく分離対象物を分離可能な分離容器を提供する。
【解決手段】試料から分離対象物を分離するための分離容器であって、外容器10、内容器11および蓋部12を有し、前記外容器10は、上端が開口し、下端が閉口した有底筒状であり、前記内容器11は、上端および下端が開口した筒状であり、前記外容器10および前記内容器11は、それぞれの上下の方向を揃えた状態で、前記外容器10の内部に前記内容器11が配置可能である。前記外容器10の内部に前記内容器11を配置した状態で、前記内容器11よりも下方の領域が、前記試料からの沈殿物の収容部103であり、前記蓋部12は、前記内容器11の上端の開口部114に脱着可能であり、前記蓋部12を前記内容器11の前記開口部114に装着した際、前記内容器11の内部が液密状態となる。 (もっと読む)


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