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Fターム[4D058JB05]の内容

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【課題】フィルタ枠をケーシングに取り付けたまま天板を容易に取り外し可能にし、濾材パックの交換を容易にする。
【解決手段】フィルタ枠12は、天板21と、地板22と、両側板23、24から成り、四角枠形に形成される。天板21、地板22、及び両側板23、24それぞれの外側には、ケーシング13の天外枠部31、地外枠部32、及び両側外枠部33、34を設ける。天板21の後端部21Bから天外枠部31の内面31Nに向って突出する突起部48、49を設ける。突起部48、49の先端部48T、49Tは内面31Nに当接する。天板21は、先端部48T、49Tと内面31Nとの当接部分を支点に、天板21の前端部21Fが両側板23、24から離れるように上方に回動させられ、かつ前方に移動させられて、両側板23、24から取り外される。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれる粉塵、塵埃、又は粒子状汚染物質の捕集効率が高く、更にそれらの捕集量を高めて交換サイクルの長い濾材として不燃性又は難燃性の繊維、或いはそのように処理された織布又は不織布からなる濾材を用いた複数の濾過ユニットを備える小型の除塵装置を提供する。
【解決手段】空気中の粒子状汚染物質や粉塵などを捕集して清浄化する除塵装置10は、ケーシング11の内部に近接して配置された複数の濾過ユニット20を備えている。この除塵装置10では、隣接する各濾過ユニット20の間に通気可能なスペーサ18が取り付けられ、隣接する各濾過ユニット20の濾材30どうしが強制的に離されて相互の接触が防止され、濾材30における全外表面での通気を確保することで、高い除塵性能を備えながらも小型化を達成している。 (もっと読む)


【課題】粒子状汚染物質や粉塵などが発生する施設内の空気を清浄化する際に使用し、空気中の粉塵や粒子状汚染物質などの捕集効率が高く、またそれらの捕集量を高めて交換サイクルの長い濾材を提供すると共に、この濾材を使用した濾過フィルタを併せて提供する。
【解決手段】空気中の粒子状汚染物質や粉塵などを捕集して清浄化する濾過ユニット10は、通気壁面部17を有する周囲壁面15a〜15dに取り付けた濾材30を備えている。この濾材30は、不燃性又は難燃性の繊維、又は不燃性若しくは難燃性処理をした織布、不織布で形成された第1濾材層31と、この第1濾材層31の表面に積層された第2濾材層32とから構成され、第1濾材層31が、20.0mm〜60.0mmの厚さを有し、かつ第2濾材層32が、5.0mm〜25.0mmの厚さを有し、第2濾材層31が第1濾材層32より密な構造とされている。 (もっと読む)


【課題】500℃を超える温度域においてもフィルタ濾材の発塵や飛散が全くなく長期に亘り安定して使用することができ、製薬工業、食品工業などのクリーンオーブンや乾燥機あるいは半導体の製造時の導入空気清浄用や原子力施設での焼却炉排ガス処理などに最適、有用な高温用エアフィルタを提供する事を目的とする。
【解決手段】濾材パックをフィルタ枠内にシール材を介して収納、固定した高温用エアフィルタであって、前記濾材パックはガラス繊維同士を無機系バインダ単独で結合した濾材にプリーツ加工を施し、この濾材パックのプリーツ間をビード状接着剤で繋いだ構造を有しフィルタ枠と濾材パックのシールに耐熱シール材を用いシール性能をより向上したことを特徴とする高温用エアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】住宅や建物、ビルなどの居住室あるいは医療関係やクリーンルームへの外気取り入れ用フィルタあるいは空気清浄機用フィルタの空調運転の通風時に発生するホルムアルデヒド、トルエン、リン、ボロン、SOX、NOX、CLなどのアウトガス量を減少するようにした空調用フィルタを提供したものである。
【解決手段】濾材をフィルタ枠内にシール材を介して収納、固定した空調用フィルタであって、前記濾材はガラス繊維同士を無機系バインダ単独、または無機系物質および有機樹脂からなる混合バインダで結合した濾材にプリーツ加工を施し、この濾材のプリーツ間をビード状接着剤で繋いだ構造で且つ濾材パックとフィルタ枠のシールに無機系シール材、低発ガスシリコン系シール材、ガラスマットなどでシール保持することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】プレコート層を適切に形成することのできる、バグフィルターろ布の交換方法を提供する。
【解決手段】古いろ布を除去して新しいろ布を取り付ける工程と、前記新しいろ布の上流側に反応助剤粉末を供給しつつ、前記上流側から前記新しいろ布の下流側へ向かう気流を発生させ、前記新しいろ布の上流側表面に前記反応助剤粉末を堆積させる工程と、前記堆積させる工程の後に、前記新しいろ布を介して前記下流側から前記上流側に向けて送風し、過剰に堆積した前記反応助剤粉末を除去する工程と、前記除去する工程の後に、前記上流側から前記下流側へ向けて一定風量で送風しつつ、前記上流側と前記下流側との差圧を測定する工程と、前記差圧を測定する工程における測定結果に基づいて、前記堆積させる工程から前記差圧を測定する工程までの処理を繰り返すか否かを判断する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】HEPAフィルタと該HEPAフィルタが内部に設置された容器の内壁との間からの気体の流出を防止できるHEPAフィルタ、及びこのようなHEPAフィルタを備えた空気清浄ユニットを提供する。
【解決手段】HEPAフィルタ10は、濾材でなる面体12と前記面体12の周縁部に固設された枠体11とを備え、HEPAフィルタ10の主面20から見た場合の外形が、対向する一組の辺が一端から他端に向けて互いに近接する略台形状であるか、若しくは、略台形状に変形可能となるように構成した。このHEPAフィルタ10を、気体の進行方向と略直交する断面の内周形状が抜き勾配により略台形状である容器30の設置部30aに設置して、空気清浄ユニット9を構成した。 (もっと読む)


【課題】濾過性能、耐熱性および機械的強度に優れているうえ、払い落とし性にも優れた濾材、さらには低い目付の高性能のフィルターバグを提供する。
【解決手段】基布と、該基布の一方の面に設けられている濾過層と、該基布の濾過層と反対の面に設けられている補強層とから構成される積層体からなる濾材であって、該基布が、ポリテトラフルオロエチレン製の一軸延伸フラットヤーンの平織物を解繊して得られる基布であり、該濾過層が、一軸延伸ポリテトラフルオロエチレン短繊維を主成分とするウェブが絡合されて形成された濾過層であり、該補強層が、補強用の短繊維からなるウェブが絡合されて形成された補強層であり、少なくとも基布と補強層がアニール処理されていることを特徴とする濾材、およびそれを用いたフィルターバグ。 (もっと読む)


【課題】フィルタ枠の天板を容易に取り外し可能にし、濾材パックの交換を容易にする。
【解決手段】フィルタ枠12は、天板21と、地板22と、両側板23、24から成る。フィルタ枠12の背面に連結部材13を取り付ける。連結部材13に、天板21の後端部21Bに沿って第1及び第2のスリット31、32を設ける。天板21の後端部21Bに、第1及び第2のスリット31、32に嵌入する第1及び第2の凸部33、34を設ける。天板21は、第1及び第2の凸部33、34を軸中心に上方に回動した後、第1及び第2の凸部33、34が第1及び第2のスリット31、32から抜き取られて、連結部材13から取り外される。 (もっと読む)


【課題】空気調和機で使用される集じんフィルターに対し、静電フィルターは使用と共にエレクトレット機能が低下し、集じん効率の著しい低下が起こる、一方ガラスフィルターは風量とフィルター容積の関係から、ろ材通過風速が大きくなると圧力損失が高くて装置に適合しないという課題があり、ろ材通過風速が大きい場合でも低圧力損失で集じん効率の低下が小さく長寿命を可能にする集じんフィルターが提供することを目的としている。
【解決手段】目付20〜40g/m2のガラスろ材2をプリーツ1形状に加工し、ホットメルトのビード6で形状を保持させた構成となり、ろ材通過風速に対する圧力損失を低くして、ろ材通過風速が大きい場合でも装置の性能に適合した圧力損失の低く長寿命な集じんフィルターが得られる。 (もっと読む)


【課題】空気中の粉塵およびガス状不純物成分を捕集する空気清浄フィルタにおいて、長期間にわたって低圧損で高い捕集性能を有する空気清浄フィルタおよび空気清浄装置が求められている。
【解決手段】通気性を有し、通過する空気中に含まれる粉塵を捕集する濾材シートの上流側および下流側の両面を半導電性にして両面半導電性濾材シート4とし、両面半導電性濾材シート4のシート上流面2とシート下流面3の間に与える電位差を制御してオゾンを発生させ、ホルムアルデビドなどの有害ガス、カプタン類などの臭気性ガスを含む人体などに有害なガス状不純物成分をオゾン酸化し、分解し、浄化し、脱臭浄化することが可能な空気清浄フィルタ12を提供することができる。 (もっと読む)


入口ポート及び出口ポートを有するフィルタヘッドと、そのフィルタヘッドに取り付けられるフィルタボウルとを含むフィルタアセンブリであり、そのフィルタボウルが、流体を排出するためにそのフィルタボウルの底に配置されたドレイン孔を有し、フィルタ要素がそのフィルタボウル内に収容され、そのフィルタ要素が濾過媒体の障壁とドレイン層と少なくとも一つのサポート管とを含み、圧力差がそのフィルタ要素を横切って存在し、ボトムキャップが流体をそのフィルタ要素内に密封し、トップキャップが非平面フランジ部を有し、そのフランジ部が実質的に湾曲した全体的にS字状の断面形状を有し、その非平面フランジ部は、そのフィルタヘッドが入口区画と出口区画とに分割されるようにそのフィルタヘッド内に密封的に受け入れられ、そのトップキャップがその入口ポートからの流体をそのフィルタ要素内に向け、その流体がその濾過媒体の障壁を通って流れその出口ポートを通ってそのアセンブリから出るようにされ、そして、フロートドレインコンポーネントがそのフィルタボウルの基部に取り付けられそのアセンブリ内にある凝縮流体のレベルを制御するためにそのドレイン孔と連携する、フィルタアセンブリ。
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【課題】空気中の粉塵を捕集する集塵フィルタにおいて、低圧損で捕集性能が高いと同時に電気的な短絡がない集塵フィルタおよび集塵装置が求められている。
【解決手段】通過する空気中に含まれる粉塵を捕集する濾材シートの上流側および下流側の両面を半導電性にして両面半導電性濾材シート4とし、両面半導電性濾材シート4の両面の間に電位差を与えることを特徴とする集塵フィルタ12およびイオン化手段15を集塵フィルタ12の上流側に設けた集塵装置。 (もっと読む)


【課題】複数の開口部(100)を有する管板(84)を備えるバッグハウス(20)に使用するためのフィルターバッグ構造体の提供。
【解決手段】本フィルターバッグ構造体は、カフ(120)状に形成された軸方向端部を有する実質的に円筒形のフィルターバッグ(60)を備えている。フィルターバッグ(60)は、実質的に非導電性の材料からなる濾過媒体を有する。フィルターバッグ(60)のカフ(120)は開口部に隣接して配置され、管板(84)の構造(104)に取り付けられる。導電性接地線(182)が、フィルターバッグ(60)の一部に沿って延在し、管板と接触する部分を有する。導電性圧潰防止リング(202)が、フィルターバッグ(60)の他の部分の周囲に延在する。導電性カバー(204)が圧潰防止リング(202)をフィルターバッグ(60)に固定するとともに接地線(182)と圧潰防止リングとの間に導電性を与える。 (もっと読む)


【課題】 回収すべき粉粒体が微量であっても、粉粒体を高い回収率で回収することのできる粉粒体回収装置を提供すること。
【解決手段】 この粉粒体回収装置は、回収対象物である粉粒体を空気吸引して回収容器内に回収する構成のものにおいて、回収容器の内部空間が通気性を有するフィルターを具えたストッパー部材によって区画されて粉粒体回収用空間と空気吸引用空間とが形成され、当該粉粒体回収用空間内において粉粒体吐出口が開口するようストッパー部材を気密に貫通する状態で導入管が設けられていると共に、空気吸引用空間内に空気吸引口が開口するよう排気管が設けられており、粉粒体回収用空間内の空気がフィルターを介して吸引されることにより粉粒体が粉粒体回収用空間に導入されて当該粉粒体回収用空間内において分離回収される。 (もっと読む)


【課題】粒径が10μm以下の粒子を含有する気体であっても、長期にわたり安定して圧縮する気体の圧縮方法、ならびにこれを用いた(メタ)アクロレイン及び/または(メタ)アクリル酸の製造方法、およびメチルメタクリレートの製造方法を実現する。
【解決手段】代表径が10μm以下の粒子を含有する気体を、繊維で構成された空隙率が85%〜99%の濾材を通過させた後に圧縮することを特徴とする気体の圧縮方法。 (もっと読む)


フィルターバッグを被せた支持構造を有するバグフィルター。このフィルターバッグの生地は、少なくとも1つの基材層と、そこに対面する関係で結合された少なくとも1つのナノウェブとの複合体である。このナノウェブは、フィルターバッグが粒子を含む高温の気体流に最初に曝される面に配置されており、目付が約2gsmを超えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 密度むらがなく高温の使用時にへたりのない濾材を用いて長期間の使用によっても捕集効率を低減させることなく、また、高温で使用した場合であっても漏洩のない高温用エアフィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 バインダを含まない軟化点750〜1100℃のガラス繊維の成形シートから成るガラス繊維から成る濾材と該濾材を両側面から挟持した耐熱性網体とから成るジグザグ状の濾過体を、該濾過体の上下縁部と枠体との間に緩衝作用によって前記濾過体と前記枠体との気密性を維持する耐熱性シール材を介在させて前記枠体内に収容固定した高温用エアフィルタの製造方法であって、集綿機により巾方向及び流れ方向共に均一な密度分布となるようにシート状に形成した成形シートを、一旦ロール状に巻き取った後、巻き取ったロール状の成形シートを再びシート状に展開し、濾材として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾材を桟部に接着するための接着剤の使用量を削減する。
【解決手段】エアフィルタの開口部に、天板と地板に渡される前方桟部を設ける。前方桟部25Fは、左板部37L、右板部37R、及びこれらを連結する折り曲げ部36で構成される桟板部26を有する。左板部37L及び右板部37Rそれぞれを溝底面とする第1及び第2の溝34A、34Bを設ける。エアフィルタの内部に一端部40Fが近接し、他端部が所定の開き角度αで離間する第1及び第2の濾材40X、40Yを設ける。第1及び第2の溝34A、34Bの内部に、第1及び第2の濾材40X、40Yの一端部40Fを挿入する。一端部40Fは、第1及び第2の溝34A、34Bの内部に接着剤50によって接着する。左板部37L、右板部37Rは、折り曲げ部36を起点に、折り曲げ可能であって、開き角度αに応じて折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】濾材交換型エアフィルタにおいて、両端部近傍における変形量を抑え、濾材パックとフィルタ枠とのシール性を高める。
【解決手段】空気浄化用のフィルタ10は、フィルタ枠11と、フィルタ枠の内部に配置される濾材パック40とを備える。濾材パック40は、クッション材30を介してフィルタ枠11の内周面に支持される。濾材パック40は、シート状濾材が所定の折り目に沿ってひだ折りされて形成され、ひだ山41を多数有する。濾材パック40の正面40F側及び背面40B側の両端部40U、40D近傍それぞれにおいて、線状端部ビード45を設ける。線状端部ビード45は、隣り合う各ひだ山41の頂部の間を連結しつつ、濾材パック40の左側部40Lから右側部40Rまで連続的に設けられて線状に延びる。 (もっと読む)


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