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Fターム[4D058JB05]の内容

Fターム[4D058JB05]に分類される特許

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【課題】ガラス繊維バグフィルタをコンパクトに収納することが可能であり、省スペース化が図れる。
【解決手段】ガラス繊維を素材とした中空円筒状のろ布本体11とろ布本体の上端又は下端の少なくとも何れか一方に装着された円環部材12とを備えたガラス繊維バグフィルタ10を、長手方向に円環部材を中心として、折れ曲がり角が形成されないように且つ底面が外側に露出するように全長を渦巻き状に捲回したガラス繊維バグフィルタ収納体であって、少なくとも3面を有してガラス繊維バグフィルタを収納する収納容器34を備え、収納容器により形成された収納空間内に捲回したガラス繊維バグフィルタが収納されてなるか若しくは前捲回したガラス繊維バグフィルタの外周囲を固定部材により囲繞してなる。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を効率よく捕集することができ、メンテナンスを自動化でき、さらに、経時変化による性能低下が少ない空気清浄機を得ることを目的とする。
【解決手段】集塵フィルター26の風下側に配設された繊維状の集塵フィルター21と、この繊維状の集塵フィルター21を洗浄する洗浄液を貯留する洗浄槽9と、給水タンク14と、この給水タンク14から洗浄槽9に給水された水を電気分解して過酸化水素を生成して、洗浄液を過酸化水素を含有する洗浄液とする過酸化水素生成機10と、給水タンク14から供給された水を貯留し、気化フィルター24の下部を浸漬させるトレー30と、を備え、繊維状の集塵フィルター21は、環状に形成され、上下に巡回移動可能に支持され、移動しながら一部分が洗浄液に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】
大型のバグフィルターについて、タテ糸が耐熱性で高張力の基布を介在させ、集塵機や廃ガス処理機などへの取り付け後に、フィルターの自重および/または高温の粉塵ガスの濾過によって縦伸長や膨張を起こすことが少なくする。
【解決手段】
主として耐熱性繊維を含有するカードラップと、ラップ間に配置した縦方向に高張力の基布とを備え、基布を中間に介在させてからラップ全体をニードルパンチングで一体化したシート状のフェルト体であり、該基布が、高温使用時に溶融または軟化しない耐熱性繊維製のタテ糸および比較的安価で高温使用時の耐熱性を有しない通常繊維製のヨコ糸からなる織布で構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法により、エンドレス強度に優れたエンドレス部を容易に形成できるプリーッフィルターのエンドレス部の融着方法を提供する。
【構成】ポリプロピレン濾材からなるプリーッフィルターのエンドレス部先端を、熱溶融させたポリプロピレンシートに当てて溶融させ、それからエンドレス部外周を溶融ポリピレンが覆うように溶着させることにおって、エンドレス強度を向上させた。 (もっと読む)


【課題】フィルタ表面に付着した油滴の液垂れ防止やシートがもつ油捕集性を強化することに着目し、高い防汚性、及び油捕集性を有し、しかも長期間使用することができる防汚フィルタの提供する。
【解決手段】油含有雰囲気を排気する排気口に取り付けられる防汚フィルタ10であって、該防汚フィルタは繊維で構成された層1、2、3を有してなり、排気口に取り付けられて捕集した油分が移行してくる側の端部に、その移行してくる油分が突き当たる方向に延びる線状の液遮断部7を有する防汚フィルタ。 (もっと読む)


【課題】フィルタ枠への濾材の挿入を容易にするとともに、濾材が挿入される際の濾材の破損を防止する。
【解決手段】フィルタ枠11は、前後に開口した四角枠であって、地板12と天板13を備える。濾材ユニット40は、フィルタ枠11内部にジグザグ状に配置される。フィルタ枠の開口部39F、39Bに、天板13及び地板12の間に渡される前方桟部31及び後方桟部32を設ける。桟部31、32は、濾材ユニット40の頂部41F、41Bが挿入される溝を備える。地板12及び天板13の前後方向における両端部に、堰部25、27を設ける。地板12及び天板13は前後に2分割されている。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘り空気圧縮機等の洗浄、フィルタの交換を不要とし、フィルタユニットの設置スペースをコンパクト化できるガスタービン吸気用フィルタユニットを提供する。
【解決手段】防塵用フィルタを複数段設けて成るガスタービン吸気用フィルタユニットにおいて、気流方向の上流側より、パネル型デミスター2、巻取帯状型あるいは吹流し型プレフィルタ3、ガスタービン吸気用高性能フィルタ4の3段から成り、前記ガスタービン吸気用高性能フィルタは、気流方向の上流側より低効率濾材と高効率濾材を密接して重ね、これら各濾材の濾材面積が20〜35m/台である濾材構成にし、気流方向に対して上流側の層には、粒径0.3μmの粒子に対して40〜70%の濾過効率の濾材を配し、下流側の層には粒径0.3μmの粒子に対して90〜99.99%の濾過効率の濾材を配し、風量50m/分の時の圧力損失を150〜450Paとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて高い除菌効率で、園芸施設内の空気に含まれる病害菌を除菌し、園芸施設内において病害が蔓延することを防止できる、製造が安価で且つその取付けも極めて容易な空気用除菌フィルターユニットを提供する。
【解決手段】細菌捕集用フィルター5の両側を光触媒4フィルターで挟み込むサンドイッチ構造を有し、それぞれの光触媒4フィルターの前面には、光触媒4を励起させる光源3を備え、細菌捕集用フィルター5として、静電フィルター、光触媒4として酸化チタン、光源3とし紫外光、又は可視光を使用できる。 (もっと読む)


【課題】 微粒子に対して高い捕集効率を有する空調用フィルタを空調系統に設置する場合、目詰まり防止のため捕集効率の低いフィルタを前に配置したり、捕集効率の異なる2つのフィルタを密接に重ね合わせたフィルタを使用して前段ろ材を捕集効率の低いフィルタの機能をもたせたりしているが、結果的にコストアップにつながり十分なものではなく、最適な2重構造の空調用フィルタが望まれていた。そこで本発明はこれらの期待に沿った空調用フィルタを提供しょうとしたものである。
【解決手段】 本発明の解決手段は、捕集率の異なるプレフィルタ、中高性能フィルタ、準HEPAフィルタ、HEPAフィルタ、ULPAフィルタの機能を有するシートろ材の中から、大気じんの変化や周囲環境の変化に応じて決められる吸気環境の粉塵濃度に沿って、2つのシートろ材を組み合わせたことを特徴とする空調用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、複数の種類のプリーツからなるエアフィルタのコストを低減することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、第1のプリーツ2と、2つの第2のプリーツ3とから形成し、第1のプリーツ2をプリーツ形状に保持する第1の形状保持手段4を設け、この第1の形状保持手段4は第1のプリーツ2の表面に備え、第2のプリーツ3をプリーツ形状に保持する第2の形状保持手段8を設け、この第2の形状保持手段8は第2のプリーツの通風路端面部7の両側に備え、第1のプリーツの通風路端面部12の両側と2つの第2のプリーツ3の第2の形状保持手段8とを連結する連結手段14を設け、第1のプリーツの側面部16および2つの第2のプリーツの側面部17の両側を固定する固定手段18を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、複数の種類のプリーツからなるエアフィルタのコストを低減することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、第1のプリーツ2と、2つの第2のプリーツ3の折り幅7と折り目方向5を合わせて、第1のプリーツ2および第2のプリーツ3は濾材をプリーツ形状に折り、このプリーツ形状を保持する複数の形状保持手段4を設け、第1のプリーツの側面部9の両側と2つの第2のプリーツの側面部10の一方側とを連結する連結手段11を備え、第1のプリーツ2および2つの第2のプリーツ3の両側の通風路端面部14を同時に固定する固定手段15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】消耗品が無くかつ恒久的に精密濾過を可能にするバネ式フィルター用濾過助線およびフィルターエレメントを提供すること。
【解決手段】断面積が0.03mm超え、2.0mm未満であり、5〜200μmの凹部及び凸部を有する靱性を備えた線材であるバネ式フィルター用濾過助線とする。また、このバネ式フィルター用濾過助線を、等ピッチに突部を形成した弾力性を有する線材を螺旋状に巻回した巻バネからなる筒状筐体の外周に沿って完全に覆うようにかつ各線材の凹凸部がランダムに位置するよう設置したフィルターエレメントとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は空気清浄装置および加湿機能付空気清浄装置に関するもので、高い捕集効率と長寿命、さらに低圧力損失の空気清浄手段を搭載して省エネを実現することができる。
【解決手段】本発明は、吸気口2と排気口3を有する本体ケース4と、この本体ケース4内に設けられた空気清浄手段5とを備え、この空気清浄手段5は1つのガラスフィルター17部分と静電フィルター18部分である第1の静電フィルター18a部分と第2の静電フィルター18b部分の3層から形成し、前記ガラスフィルター17部分と前記静電フィルター18部分とは並列に連結され、前記吸気口2から吸気した空気を前記空気清浄手段5である前記ガラスフィルター17部分または前記静電フィルター18部分のどちらか一方を介して前記排気口3へと送風する送風手段7を前記空気清浄手段5の下流側に設け、空気清浄手段5と送風手段7との間に加湿手段6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】小型で、粉塵保持容量及び集塵率を向上させつつ、濾材の接触による寿命の低下を防止することが可能な集塵フィルタ、集塵装置及びガスタービンの吸気装置を提供する。
【解決手段】集塵フィルタ10は、略長方形状に形成され、短辺12aに沿う方向を稜線11cとして相対的に粗な繊維層と密な繊維層とを有する濾材シート11を交互に凹凸状に複数回曲げてなり、互いの長辺12bを合わせるようにして濾過方向Pと直交する方向にジグザグ状に配設された複数のフィルタ単体12と、隣り合う該フィルタ単体12の長辺12b同士を接着固定する背板13とを備える。 (もっと読む)


【課題】目付を大きくしたりフィルタ厚さを増したりすることなく、低価格で、取扱い時に簡単に撓んだり腰折れしたりしない起立保持性を具備したフィルタ及びそれを用いた排気装置を提供することである。また、前記起立保持性を高めたフィルタを低価格で製造できるフィルタ製造方法及びフィルタ製造装置を提供することである。
【解決手段】フィルタ1はガラス繊維を全体的に絡み合せて、上下方向と左右方向における繊維間の絡み密度を異ならせた不織布状繊維フィルタである。フィルタ本体の基材形成段階で、左右方向の前記絡み密度が上下方向より大きくなるように形成され、上下方向に沿ったフィルタ本体の両側縁に補強枠2が取着されている。 (もっと読む)


【課題】フィルター媒体の損傷を防止し、寿命を長くすることのできるフィルター要素を提供する。
【解決手段】フィルター要素10は長手方向に延びる複数のプリーツを備え、プリーツは外方へ放射状の第1プリーツPと内方へ放射状の第2プリーツsとを包含し、少なくとも1個の第2プリーツが2個の隣接した第1プリーツの間に位置している。各第1プリーツPは前もって定められている半径方向高さを持ち、各第2プリーツsは半径方向高さを持ち、高さは各第1プリーツの高さより低くかつ少なくとも他の第2プリーツの半径方向高さとは相違している。フィルター要素10はより大きいフィルター面積と、増加した全体フィルター密度と、フィルター要素外周部におけるより多くの半径方向通路への接近性とを備えている。 (もっと読む)


気体流からエーロゾル、特に液体を除去するのに用いられるミスト除去装置。このミスト除去装置は、ミスト除去装置への気体の流入とほぼ平行に配置された、繊維素材できたフィルタ板を含む。ミスト除去装置の構造は、気体流速を制御し、小さな容積で、動作圧力損失の低い十分なエーロゾル除去を提供する。
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【課題】目づまりの発生を防止することができ、耐久性に優れたエアーフィルタ装置を提供すること。
【解決手段】空気の流入側と流出側の両面にそれぞれ配置された第1と第2の通気性のコア部材1,2と、前記第1と第2のコア部材1,2間にそれぞれ配置されて、前記第1と第2のコア部材間を空気の流入側から流出側に向かって複数の空間部に分離し、通気性の隔壁として機能する中間コア部材3,4と、前記複数の中間コア部材により形成された各空間部内にそれぞれ収容されたフィルタ部材9a〜9eとが具備されることでエアーフィルタ装置が構成されている。前記第1のコア部材1と、これに隣接する前記中間コア部材3とにより形成された空間部内には、ガラス繊維をプリーツ加工してなるフィルタ部材9aが収容されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、かつ、捕集効率99.97%(at0.3μm)以上を満足する耐熱エアフィルタを提供すること。
【解決手段】 平均繊維径1μm以下のガラス綿からなるシート状シール材(30a),(30b)を目付130g/m以上となるように複数枚重ねてフィルタパック(20)と上下フィルタ枠(11),(12)の間をシールして耐熱エアフィルタを構成する。この場合、前記シート状シール材(30a),(30b)の少なくとも1枚はフィルタパックのプリーツ先端にまで被せることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルタ枠をケーシングに取り付けたまま天板を容易に取り外し可能にし、濾材パックの交換を容易にする。
【解決手段】フィルタ枠12は、天板21と、地板22と、両側板23、24から成り、四角枠形に形成される。天板21、地板22、及び両側板23、24それぞれの外側には、ケーシング13の天外枠部31、地外枠部32、及び両側外枠部33、34を設ける。天板21の後端部21Bから天外枠部31の内面31Nに向って突出する突起部48、49を設ける。突起部48、49の先端部48T、49Tは内面31Nに当接する。天板21は、先端部48T、49Tと内面31Nとの当接部分を支点に、天板21の前端部21Fが両側板23、24から離れるように上方に回動させられ、かつ前方に移動させられて、両側板23、24から取り外される。 (もっと読む)


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