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Fターム[4D058KA01]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタユニットの構造 (1,884) | フィルタ枠・端板等 (556)

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【課題】高いPF値を有し、材料使用効率の観点からも有利である、エアフィルタ濾材に適した新たなポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を提供する。
【解決手段】PF値が36以上、目付量が0.90g/m2以下のPTFE多孔質膜を提供する。ここで、PF値={−log(PT(%)/100)/(PL(Pa)/9.8)}×100である。PT(透過率)はPT(%)=100−CE(%)により、CE(捕集効率)は粒子径0.10〜0.20μmのジオクチルフタレートを用いて透過流速5.3cm/秒の条件で測定したときの値により、PL(圧力損失)は透過流速5.3cm/秒の条件で測定したときの値により、それぞれ定められる。 (もっと読む)


【課題】溶着による部材同士の接合を確実なものとすることができるとともに、溶着時に発生する溶着バリが濾過室内へ侵入するのを防止することができる流体フィルタを提供する。
【解決手段】本流体フィルタ1は、流出口2Aを有する上側ケース部材2と、流入口3Aを有する下側ケース部材3と、濾材4及び該濾材の周縁部を保持し且つ2つのケース部材の間に挟持される保持枠5を有するフィルタエレメント6と、を備え、各ケース部材が溶着により保持枠に接合されていることにより濾過室Sが形成されており、流出口側にポンプPが接続されている。2つのケース部材うちの少なくとも一方には、保持枠との接合部7,8から濾過室の内側方向へ所定の間隔離れた位置に、フィルタエレメント側に突出する凸状壁部22,32が設けられており、凸状壁部は、濾過時の圧力変化により各ケース部材が変形したときに保持枠と当接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の超微粒子を除去でき、かつ、目詰まりを緩和できるフィルタを提供する。
【解決手段】支持パイプ11と、支持パイプ11の外周に設けられ粗粒子および微粒子を濾過捕集するグラスウール保温筒12と、グラスウール保温筒12の外周に設けられたリテーナ21と、リテーナ21の外周に設けられ超微粒子を濾過捕集するフェルト濾布22とを備える。グラスウール保温筒12で粗粒子および微粒子を濾過捕集するので、フェルト濾布22の目詰まりを緩和できる。圧力損失を低減でき、排気ガス処理を長期間安定して行うことができる。汎用品から構成されているので、製造が容易であり、製造コストが安価となる。 (もっと読む)


【課題】初期の圧力損失が小さく、塵離れ性および耐衝撃性が高いフィルタユニットを提供する。
【解決手段】フッ素樹脂多孔質膜、および当該フッ素樹脂多孔質膜の少なくとも一方の表面上に積層された通気性支持材を有するフィルタ濾材と、当該フィルタ濾材の周縁部を支持する枠体とを備えるフィルタユニットであって、当該フィルタユニットのフィルタ濾材の濾過領域において、当該濾過領域に対する前記フィルタ濾材のフッ素樹脂多孔質膜と通気性支持材とが接着されている領域の面積比が、10%以下であるフィルタユニットとする。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内部に挿入されたフィルタユニットに、位置ずれ等が起こりにくくする。
【解決手段】ケーシング11内部にレール部材40、40を設ける。フィルタユニット10の両側面それぞれに、前方及び後方スライド部31、32を設ける。各レール部材40に、第1及び第2の凹部43、44を設ける。前方及び後方スライド部31、32は各レール部材40上を摺動して、フィルタユニット10をケーシング11内部に挿入させる。このとき、前方及び後方スライド部31、32それぞれは、第1及び第2の凹部43、44に嵌入してフィルタユニット10を下降させ、ガスケット23をベース面13に接触させる。前方スライド部31は、摺動部の長さが第2の凹部44の開口幅より長く、レール部材40上を摺動するとき、第2の凹部44内部には進入しない。 (もっと読む)


【課題】フィルタ装置において、カム機構が戻り回転することを防止する。
【解決手段】フィルタユニット12の背面には、カム機構を有する回転部材31が設けられる。回転部材31には、レバー50が取り付けられる。レバー50には、その長手方向に沿って摺動可能なストッパ51が取り付けられる。回転部材31は、レバー50によって上方向に回転させられることにより、フィルタユニット12を前方に押さえ付けて、フィルタユニット12をケーシング11に固定させる。レバー51が回転されると、ストッパ51はケーシング11の天面11Cに当接する。レバー51が回転された後、ストッパ51は、一部がシャフト部34Bを通りすぎるように、左方向に移動され、これにより、回転部材31の戻り回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、通気抵抗の増加を抑制することが出来るのである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プリーツ形状の濾材部10と、
この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、基材部14と、この基材部14へ送風される空気流の上流側面に設けた細繊維層15とから形成し、基材部14の空気流の上流側の山部における先端部16の細繊維層15の厚み寸法が、この山部の両側部分の細繊維層15の厚み寸法より大きいことを特徴とするエアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】 シート状濾材をプリーツ形成することによって濾過面積が著しく大きくなっており、フィルタ枠に交換可能に収納して用いる交換型フィルタエレメントにおいて、フィルタ枠に収納する際に、両側端部のプリーツが圧縮されてフィルタ枠に対してシール機能を有すると共に特定のフィルタ枠を用いる必要のない汎用性に優れた新規な交換型フィルタエレメントを提供する。
【解決手段】 フィルタ枠に交換可能に収納して用いるフィルタエレメントであって、多数のプリーツが形成された濾材と、当該プリーツのジグザグ形状の端部を固定する板状部材とからなり、前記プリーツの中間部のみが前記板状部材に固定されていることを特徴とする交換型フィルタエレメント。 (もっと読む)


【課題】複数のフィルタ間で延焼することを防止し、空気清浄機内部での燃焼拡大を防止することのできる空気清浄機を提供する。
【解決手段】空気清浄機は、送風機2により吸込口15,15…から空気を吸い込んで吹出口16から吹き出させ、脱臭フィルタ17及び集塵フィルタ18により空気を順次濾過して浄化する。通気性を有する不燃性の防火ネット19を脱臭フィルタ17における集塵フィルタ18に対向する面に配置し、脱臭フィルタ17から集塵フィルタ18へ延焼することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 分離された液体が液溜室側に流下し易くして気液の分離効率の良い気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と旋回室14の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10と旋回室14の間に下端部にプラグ23を設けた流体ろ過用の円筒状フィルター22を配置する。円筒状フィルター22の内側に円筒状フィルター22の軸方向に沿って衝突板25を配置する。円筒状フィルター25の内側とプラグ23の下方を連通する液体通過用の連通孔26をプラグ23に設ける。 (もっと読む)


【解決課題】放射性廃棄物保管の問題点及び放射性廃棄物処理の問題点に鑑みて、解体作業の軽減及び廃棄物の減容化を達成する放射性物質用フィルタを提供する。
【解決手段】ポリプロピレンメルトブロー不織布の積層体のみからなる可燃性フィルタメディアと、ベニア合板からなる可燃性フレームと、ポリエチレン又はポリプロピレンコーティング紙からなる可燃性セパレータと、を含む可燃性素材のみからなる放射性物質用フィルタであって、フィルタユニット定格風量50.0m/minにおける圧力損失300Pa以下、JISZ4812による0.15μm粒子の捕集効率99.97%以上の放射性物質用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく簡易な構成で、フィルタ基材に端板を容易に組付けることができるフィルタの固定構造及び固定方法を提供する。
【解決手段】フィルタ10は、濾材シートを襞状に折曲げて形成されたフィルタ基材11の両端部11aに端板12が固定されて構成されている。前記端板12には、フィルタ基材11の端部11aが嵌入される組付孔13が貫通形成されている。フィルタ基材11と端板12とは、ともに熱可塑性樹脂としてのポリプロピレン樹脂で形成されている。そして、フィルタ基材11の端部11aが端板12の組付孔13に嵌入されて形成された嵌合部が熱融着されて固定されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】捕集機能を有するろ材をジグザグ状に折り畳み、折り畳んだろ材間にセパレータを挟んで空気漏れが生じないようにその全周を接着材などのシール材を使用し気密に取り付けた構造の高温用エアフィルタにおいて、ジグザグ状に折り畳んだろ材の端面と上、下のフィルタ枠との間の気密性を確実にしたものである。
【解決手段】本発明はガラス繊維を主体とし無機バインダを用いたろ材を使用し、左側板、右側板、下板、上板から構成したフィルタ枠の下板、上板内面に設けたパッキン材とシール材を介して、ジグザグ状に折り畳んだろ材間にセパレータを挟んだろ材の上、下端面をフィルタ枠の上板、下板に固定し、左側板および右側板の内面に塗布したシリコン接着剤でろ材の左右端を気密に取り付けた高温用エアフィルタにおいて、パッキン材とシール材およびセパレータの組み合わせを、ろ材を通過する空気温度に応じて選定したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】フィルター上に堆積されたほこりが本体ケース内に落下することを抑制可能なフィルターを得る。
【解決手段】フィルター取付用開口部を通して本体ケース内に着脱可能に取り付けられるフィルターは、表面39Aおよび裏面39Bを有し、本体ケース内に吸い込まれた空気を表面39A側から裏面39B側に向かって通過させる集塵部39と、集塵部39によって覆われ、集塵部39を通過した空気を通過させる開口部30Hと、フィルターが本体ケース内に取り付けられた状態では集塵部39を挟んでフィルター取付用開口部反対側に位置する第1立壁部33と、を備え、開口部30Hから表面39A側に向かう方向における第1立壁部33の高さ33Hは、開口部30Hから表面39A側に向かう方向における集塵部39の高さ39Hよりも高い。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換を効率的に、かつ高い位置決め精度で行う。
【解決手段】ケミカルフィルタ51を保持するフィルタボックス38であって、ケミカルフィルタ51を保持するフレーム50と、フレーム50の側面50cに形成された案内溝52と、側面50cに交差する背面50bに設けられた凹部39A,39Bと、を備える。案内溝52は、側面50cの上端と下端との間に配置され、かつフレーム50の側面50cの側端に連通する第1溝部52aと、第1溝部52aに連通し、かつフレーム50の上端に向かって延びる第2溝部52bとを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタにおいて、プリーツ形状の谷部領域を含む濾過面積を有効に活用する。
【解決手段】フィルタ10は、プリーツ形状の濾材12と、濾材12を内部に固定するフィルタ枠14とを有する。濾材12には、これのプリーツ形状を保持するリテーナ16が接着される。リテーナ16は、プリーツ加工された濾材12のエア流入側の谷部20のみに、そのプリーツの折り目に対して垂直方向に設けられる。この構成により、少ないリテーナ16で、プリーツのピッチLを大きくしてその形状を保持することができ、濾過面積を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 高風量に対応して単位フィルタ容積当たり濾材面積50〜65m/mと多くした場合でも、濾過体の形状維持が可能で圧力損失を大きくしない高温用エアフィルタを提供する。
【解決手段】 バインダを含まないガラス繊維の成形シートから成る濾材と該濾材を両側面から挟持した耐熱性網体とから成るジグザグ状の濾過体を、該濾過体の上下縁部と枠体との間に前記濾過体と前記枠体との気密性を維持する耐熱性シール材を介在させて前記枠体内に収容固定し、単位フィルタ容積当たり濾材面積50〜65m/mとした高温用エアフィルタであって、前記濾過体の上下の各縁部において前記濾過体を気流の上下流側から水平に挟む一対の櫛歯状押さえ板を設けるとともに、これら上下の櫛歯状押さえ板の間において90〜120mmの間隔を存して、前記濾過体を気流の上下流側から水平に挟む櫛歯状スペーサ板の複数対を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、原価コストを上昇させずに、優れた難燃性及び耐熱性を有する複合フィルタを提供することである。
【解決手段】本発明は、複数の繊維層を重ねて構成された積層布からなる複合フィルタにおいて、前記積層布の少なくとも最外繊維層がレーヨン繊維糸から形成されるレーヨン層であり、前記積層布の中間層の1層以上がナイロン繊維糸から形成されるナイロン層及び/又はエステル繊維糸から形成されるエステル層であり、前記レーヨン層の表面に難燃剤が担持される及び/又は前記レーヨン繊維糸が難燃剤を含有する複合フィルタ及びこれを用いた複合フィルタ構造体である。 (もっと読む)


【課題】金型成形等でろ材を圧縮した場合でもろ材の剛軟度低下が起こりにくいろ材を提供することにより、プリーツ形状の乱れを抑えた圧力損失の低いフィルターを提供すること。
【解決手段】繊維およびリン系難燃剤を含有するシートからなるろ材であって、繊維の表面にリン系難燃剤を有し、前記リン系難燃剤の50%粒子径を5μm以下とすることで、高い剛軟度保持率のろ材を得ることができる。また、シートには繊維としてビニロンが含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】濾材の襞幅方向の両端に端板を固着するための十分な固着面積を確保することができて、それらを容易かつ強固に固着することができるフィルタを提供する。
【解決手段】シート状の濾材12を襞状に形成するとともに、濾材12の襞幅方向の両端に端板13を固着する。濾材12及び端板13の少なくとも一方には、他方を接着や熱溶着で固着するための固着代14を折り曲げ形成する。 (もっと読む)


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