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Fターム[4D058KC37]の内容

Fターム[4D058KC37]に分類される特許

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【課題】2つのフィルタの取り付けに際し、構造を簡素化しながらもリークを低減することができるフィルタ取付構造およびフィルタ取付方法を提供する。
【解決手段】第1フィルタおよび第2フィルタを積層するとともに、両フィルタの周縁部のうち対向して位置する二辺の周縁部を、当該第1フィルタおよび第2フィルタが互いに圧接する方向に押し付けて両者を一体的に固定する一対のフィルタ押圧手段(13、15)と、フィルタ押圧手段によって一体化された第1フィルタおよび第2フィルタの周縁部のうち、一対のフィルタ押圧手段によって押圧されている二辺と異なる二辺の周縁部を圧接状態で筐体2に固定するフィルタ固定手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】用途に適した捕集性能に容易に変更可能な集塵機を提供すること。
【解決手段】集塵機1は、遠心ファン34が駆動されることにより吸込口7からハウジング2内に吸い込まれたオイルミスト混入気体をメインフィルタ10でろ過し、メインフィルタを通過した気体をドラムフィルタ38でろ過して吐出口61から排出する。メインフィルタは、メインフィルタ室3から取り出し可能なボックス状のカートリッジボックス(フィルタケース)11に、同一の又は異なる性能の複数のフィルタ(標準デミスター13、エアフィルタ17、オイルブロッタ20、メタルファイバー式デミスター64、金網式デミスター65)から選択された2以上のフィルタ(例えば標準デミスター13、エアフィルタ17、オイルブロッタ20)を層状に組み込んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内部に挿入されたフィルタユニットに、位置ずれ等が起こりにくくする。
【解決手段】ケーシング11内部にレール部材40、40を設ける。フィルタユニット10の両側面それぞれに、前方及び後方スライド部31、32を設ける。各レール部材40に、第1及び第2の凹部43、44を設ける。前方及び後方スライド部31、32は各レール部材40上を摺動して、フィルタユニット10をケーシング11内部に挿入させる。このとき、前方及び後方スライド部31、32それぞれは、第1及び第2の凹部43、44に嵌入してフィルタユニット10を下降させ、ガスケット23をベース面13に接触させる。前方スライド部31は、摺動部の長さが第2の凹部44の開口幅より長く、レール部材40上を摺動するとき、第2の凹部44内部には進入しない。 (もっと読む)


【課題】フィルタ装置において、カム機構が戻り回転することを防止する。
【解決手段】フィルタユニット12の背面には、カム機構を有する回転部材31が設けられる。回転部材31には、レバー50が取り付けられる。レバー50には、その長手方向に沿って摺動可能なストッパ51が取り付けられる。回転部材31は、レバー50によって上方向に回転させられることにより、フィルタユニット12を前方に押さえ付けて、フィルタユニット12をケーシング11に固定させる。レバー51が回転されると、ストッパ51はケーシング11の天面11Cに当接する。レバー51が回転された後、ストッパ51は、一部がシャフト部34Bを通りすぎるように、左方向に移動され、これにより、回転部材31の戻り回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタ式集塵機から使用済フィルタを取り外す際に、作業者が粉塵に直接触れないで、新規フィルタへの交換を簡単確実に行うことのできるフィルタ交換機構を備えた集塵機を提供する。

【解決手段】 本発明の集塵機は、新規の筒型フィルタ10aの挿入口3aと使用済の筒型フィルタ10bの取出口3bとを別々に分けることで、新規の筒型フィルタ10aの挿入口3aから使用済の筒型フィルタ10bの取出口3bへの通路を直線状にし、かつ新規の筒型フィルタ10aの挿入によって使用済の筒型フィルタ10bを押し出すことで、使用済の筒型フィルタ10bの取り出しを極めて円滑に行なえるとともに、除塵室2b側から清浄室2a側への粉塵の漏れ出しも防止できる。
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【課題】フィルター上に堆積されたほこりが本体ケース内に落下することを抑制可能なフィルターを得る。
【解決手段】フィルター取付用開口部を通して本体ケース内に着脱可能に取り付けられるフィルターは、表面39Aおよび裏面39Bを有し、本体ケース内に吸い込まれた空気を表面39A側から裏面39B側に向かって通過させる集塵部39と、集塵部39によって覆われ、集塵部39を通過した空気を通過させる開口部30Hと、フィルターが本体ケース内に取り付けられた状態では集塵部39を挟んでフィルター取付用開口部反対側に位置する第1立壁部33と、を備え、開口部30Hから表面39A側に向かう方向における第1立壁部33の高さ33Hは、開口部30Hから表面39A側に向かう方向における集塵部39の高さ39Hよりも高い。 (もっと読む)


【課題】固定受け部材に対するエアフィルタの押付け固定が、構成部材数を可能な限り少なくして実現できるエアフィルタの固定装置を提供する。
【解決手段】ボックス本体3の周壁に、メインエアフィルタ7の出し入れ口12と、この出し入れ口12を外部から開閉する扉部材13を設け、ボックス本体3の内部に、出し入れ口12から挿入したメインエアフィルタ7の一面側を支持する固定受け部材17と、前記メインエアフィルタ7の他面側に位置する可動当て金具18を設け、前記可動当て金具18は、メインエアフィルタ7の面方向に沿って長く、閉位置にある扉部材13で内側に押し込まれるように配置され、扉部材13で内側に押し込まれたとき、傾斜長孔19と固定ピン20で長さ方向に対して斜め移動することにより、メインエアフィルタ7を前記固定受け部材17に押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタをフィルタ挿入孔に挿入する場合に、フィルタ部材に変形や損傷を与えることなく、しかも、作業性を良好にする。
【解決手段】エアフィルタ構造1は、車両用空調装置の空気通路Rを構成するケーシング101と、ケーシング101の空気通路Rに配設されるエアフィルタ10とを備えている。ケーシング101の壁部には、フィルタ挿入孔11が形成されている。フィルタ挿入孔11からエアフィルタ10を空気通路Rに挿入可能に構成されている。エアフィルタ10は、濾材31,41をそれぞれ有する第1及び第2フィルタ部材30,40を備えている。第1フィルタ部材30の濾材31は、第2フィルタ部材40の濾材41の厚み方向一側の面にスライド可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 フィルタをフィルタケーシングに押し付けて取付ける際に、容易に操作が可能なフィルタ取付け構造体を提供する。
【解決手段】 スライド体と、スライド体をスライド可能に規制する固定部材と、フィルタ押し付け部材と、これらの部材を連結する第1の連結部材と、スライド体の外部に設けた支点を軸として回動する回動部材と、スライド体の端部と回動部材を連結する第2の連結部材とからなり、スライド体は斜め方向が長手の第1の長穴を備え、フィルタ押し付け部材は押し付け方向が長手の第2の長穴を備え、第1の連結部材は第1の長穴と第2の長穴とに挿入され且つ固定部材に固定されており、回動部材が回動することによりフィルタ押し付け部材がフィルタケーシングの空気流入側又は流出側の方向に移動して、フィルタをフィルタケーシングに押し付けることが可能となっているフィルタ取付け構造体。 (もっと読む)


【課題】 フィルタをフィルタケーシングに押し付けて取付ける際に、容易に操作が可能なフィルタ取付け構造体を提供する。
【解決手段】 スライド体と、スライド体をスライド可能に規制する固定部材と、フィルタ押し付け部材と、スライド体と固定部材とフィルタ押し付け部材とをこの順に連結する連結部材とからなり、スライド体はフィルタの押し付け方向に対して斜め方向が長手の第1の長穴を備えており、固定部材はフィルタの押し付け方向が長手の第2の長穴を備えており、連結部材は第1の長穴と第2の長穴とに挿入され且つフィルタ押し付け部材に固定されており、スライド体を固定部材によって規制しつつスライドさせることにより、フィルタ押し付け部材がフィルタケーシングの空気流入側又は流出側の方向に移動して、フィルタをフィルタケーシングに押し付けることが可能となっているフィルタ取付け構造体。 (もっと読む)


【課題】電子部品の冷却のために外部から取り入れられる空気に含まれる埃やゴミ等を低減することが課題となっていた。
【解決手段】実施形態の電子機器は、電子部品が収容された筐体の空気取り入れ部の周囲に前記筐体に対して突出して設けられる第1のリブおよび、前記第1のリブと前記空気取り入れ部間の筐体に前記筐体に対して突出して設けられる第2のリブを備える。また、前記空気取り入れ部と前記第1のリブ、前記第2のリブの周囲に設けられるフィルタ支持部を備える。また、前記フィルタ支持部に着脱自在に支持され、前記空気取り入れ部から前記筐体内部に取り入れられる空気のフィルタリングを行うフィルタを備え、前記フィルタ支持部は前記フィルタが挿入される位置に前記フィルタの挿入をガイドするガイド部が前記第1のリブに対向して設けられる。 (もっと読む)


【課題】吸気口からエアフィルタが取り外されても、埃が吸気口を通過することを抑制することができるエアフィルタ装置、電子機器、及び投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】エアフィルタ装置3は、吸気口11に対して着脱可能に設けられるエアフィルタ31と、エアフィルタ31が吸気口11から取り外されないようにエアフィルタ31を係止することが可能な係止部材40とを備える。係止部材40は、エアフィルタ31を係止する位置と、エアフィルタ31が吸気口11から取り外されることを許容する位置とに移動可能に構成されている。また、エアフィルタ装置3は、吸気口11を開閉する開閉部材50を備え、エアフィルタ31を係止する位置に係止部材40が移動したときに、開閉部材50は吸気口11を開放し、エアフィルタ31が吸気口11から取り外されることを許容する位置に係止部材40が移動したときに、開閉部材50は吸気口11を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】捕集対象物の飛散や落下を確実に防止して着脱が可能なフィルタを提供する。
【解決手段】捕集フィルタ1Aは、空気は通すと共に、捕集対象物が捕集される捕集部20と、捕集部20で捕集対象物が捕集される捕集面23を内側として、第1の捕集部23aと第2の捕集部23bの折り畳みが行われると共に、捕集面23を空気の流れる方向の上流側で上面に向けて第1の捕集部23aと第2の捕集部23bの展開が行われる折り曲げ底部24を備え、捕集部20を折り畳んで取り外しが行われる。 (もっと読む)


【課題】回転ブラシの回転によりエアフィルタに付着した塵埃を捕捉するエアフィルタ装置において、エアフィルタの剛性を強化することにより塵埃除去性能の低下及びむらを抑制する。
【解決手段】空気吸込用の開口部を備えたベース部材30上には、第1エアフィルタ40が取り付けられるとともに、第1エアフィルタ40に付着された塵埃を掻き取りながら第1エアフィルタ40の風上側表面部を移動する回転ブラシを含む掃除部具体的には自走式掃除部60が取り付けられている。また、回転ブラシの押圧力による第1エアフィルタ40の変形を抑制するために、第1エアフィルタ40の周辺枠部41及びフィルタ面を複数に区分するフレーム部42が他部材により支持されている。例えば、ベース部材30を他部材とし、ベース部材30に開口部31及びこの開口部31を跨ぐフレーム部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタの塵埃を自動的に除去する掃除部と本体の機内側(風下側)とを電気的に接続する接続部において、塵埃が機内側へ侵入することを効果的に阻止した電子機器を提供すること。
【解決手段】エアフィルタ11を介して機外空気を吸入する吸入口41aを形成する隔壁41に、エアフィルタ11を自動的に掃除する掃除部12が機外側(風上側)に取り付けられる。また、隔壁41には、掃除部12を本体の機内側(風下側)に電気的に接続するための開口部42が設けられるとともに、この開口部42には基板17が取り付けられる。また、基板17には、掃除部12を接続する機外側(風上側)のコネクタ45と機内側(風下側)の電気系統を接続する機内側(風下側)のコネクタ46とが設けられている。また、両コネクタ45,46は、基板17における開口部42の外周側の領域47において、例えばスルーホール48を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの挿入時にフィルタの下流枠体に貼り付けられたガスケットと、フレームの摩擦を防いで、ガスケットを剥がれにくくすることができ、フィルタ締め付けにともなう締付け固定装置の厚さ増大をおさえることができるフィルタ装置を提供することができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】固定部40は、ケーシング2内でフィルタ3の第1支持部材25と第2支持部材26を支えてガスケット22を内部フレーム90から離してフィルタ3をスライドして案内でき、フィルタ3がケーシング2内の予め定めた位置まで挿入されると第1支持部材25と第2支持部材26を落とし込んで、ガスケット22を内部フレーム90に当接させる切欠き部51R、52Rを有する第1スライドガイド51と第2スライドガイド52と、ガスケットを内部フレームに当接させた状態のフィルタ3を内部フレーム90に着脱可能に固定する板状の固定部材71,72を有する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングへの嵌合性を確保でき、ハウジングに装着した際のガタツキを防止でき、さらにエアーリークを効果的に防止することができるフィルタユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のフィルタユニットは、濾過材と、該濾過材の周囲に接合され、ハウジングに装着するための枠材とを有するフィルタユニットにおいて、前記枠材は、厚みが1〜10mmであり、JIS L 1096に基づいて測定した圧縮率が10〜90%であり、かつ圧縮弾性率が50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電子機器筐体の防塵構造の防塵フィルタは、経年変化等の剥がれによる貼り直しや、貼り付け位置のばらつきやずれによる作業者の負担を軽減する必要がある。また、メンテナンス時の取外しを容易にすることも保守の上で好ましい。さらに、防塵フィルタは、受け金具への取り付け時に、より取り付けやすい柔軟性を備え、受け金具への取り付けによって劣化してしまうことを防止する必要がある。
【解決手段】
防塵構造を有するネットと、ネットを挟んで接着するスポンジ及びエステルシートと、を有する新型防塵ネットを電子機器筐体の筐体風孔部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】フィルタ挿入時にはフィルタのフィルタ枠に貼り付けられたガスケットとフィルタを支えるためのフィルタ取付枠との間での摩擦を防ぐことでガスケットが剥がれ無いようにし、フィルタ交換の際には硬化したガスケットがフィルタ取付枠から剥がれ難くなっていてもフィルタ取付枠からガスケットを容易に剥がすことができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ3のフィルタ枠20は、第1フィルタガイド部材25と第2フィルタガイド部材26を有し、フィルタのガスケット22をフィルタ取付枠90に対して密着して固定させる押圧固定部40を有し、押圧固定部40は、ケーシング内で傾斜可能に連結されて第1フィルタガイド部材25を案内して保持する第1保持部51と、ケーシング内で傾斜可能に連結されて第2フィルタガイド部材26を案内して保持する第2保持部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】 濾過した空気がフィルタの汚れで再汚染されることがなく、組み込まれている全てのフィルタを最後まで無駄なく使用することができるフィルタ装置を提供し、また、前記フィルタ装置におけるフィルタ交換方法を提供する。
【解決手段】 前方から外部の空気が導入される空気流路X内にフィルタa〜dが保持された前部フィルタ保持部7とフィルタe、fが保持された後部フィルタ保持部8が設けられ、これらの保持部7、8の間に汚れ検出センサ11が設けられている。汚れ検出センサがフィルタdの汚れを検出したら、先頭のフィルタaを抜き取り、後続のフィルタb〜fを順次前方に移し換え、後部フィルタ保持部8の最後尾に新しいフィルタgを差し込む。 (もっと読む)


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