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Fターム[4D059BA41]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | 充填床 (26)

Fターム[4D059BA41]に分類される特許

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【課題】台所の一般汚泥と、し尿に含まれる繊維質(ちり紙)汚泥と、それに付随する汚泥(糞)の分解と、その排水を浄化する。
【解決手段】軽石5を培地とした汚泥培地分解槽1により、土壌生物(ミミズ、トビムシ等)を利用して、繊維質を含む汚泥を糖分に分解し、その糖分を共棲している土壌微生物によって水分に分解し、浄化する。更にそれをより浄化する目的で散水ろ過槽の設置をして、全ての排水の放流又は、地下浸透可能とした。 (もっと読む)


【課題】粘性が強く流動性の低い食品やゼリー状の固形物から成るゼリー状飲料を通常の液体飲料と一緒に低コストで生分解処理することができる生分解処理装置を提供する。
【解決手段】貯留槽1からの飲料等(被処理物)を受け入れて、前記被処理物を微生物分解することにより、前記被処理物の流動性を増加させるか若しくは前記被処理物中の固形物を流動化させる反応槽2と、前記貯留槽内の被処理物を前記反応槽の底部へ所定圧力を加えて送出するポンプ5と、前記反応槽からの被処理物を受けて入れて曝気処理する曝気槽3と、前記曝気槽からの被処理物を受け入れて前記被処理物から固形物を分離する固液分離槽4とを備えており、前記反応槽において、前記ポンプからの圧力により、前記被処理物を、前記反応槽の底部から支持板2b及び腐植物質層2cの中を上昇・通過させ、その過程で前記被処理物を効率的に微生物分解させるようにした、飲料の生分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】人的な切り返し作業及び撹拌作業が不要で、微生物活動を活発に行わせることができ、完熟堆肥の製造期間を短縮できる有機質材料発酵処理装置を提供する。
【解決手段】有機質材料6を堆積させて発酵させる処理槽1の側壁3下部に空気取出口5を設け、処理槽1の上部側に吸引口8を設けると共に、吸引口8を吸引管路9を介して吸引手段10に接続し、吸引手段10によって吸引口8に作用する吸引力により、空気取出口5から空気を処理槽1内に導入して、処理槽1内に堆積された有機質材料6の下部側から上部側へと通気させ、吸引口8から吸引管路9を通じて排気させるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】 河川や湖沼等において従来よりも安全でかつ目詰まりせずに継続して高い浄水効果が得られる浄水処理方法を提案する。
【解決手段】 吸引手段2によって河川や湖沼等の原水域から被処理水を吸引し、吸引された前記被処理水を濾過手段の濾過材3aに保持された好気性生物により生物処理することで濾過し、所定のタイミングで逆洗手段5が逆洗により前記濾過材3aから前記好気性生物を剥離させるとともに取り込んだ大気により前記好気性生物に酸素を与えて、排出手段4が剥離され酸素を与えられた前記好気性生物を原水域に排出する。 (もっと読む)


【課題】 従来の汚水処理施設では、凝集剤で個液分離を図って沈殿した汚泥を脱水し、乾燥、焼却して灰を埋め立てするかコンボスト化が主流であり、結局中間処理施設である。
全国の市町村が財政事情に困窮の時代に、廃棄する物の為に多額の費用を使う。この様な無駄をなくす為、最終処理施設となる消滅処理施設の技術を提供する。
【解決手段】当システムは19槽からなる、多槽、多段式の処理施設であり、汚水や動物性残渣、有機性汚泥等は原水層にて前処理されて調整槽に流入すると、処理対象物によって、菌の分解力を十分に発揮出来る様に希釈水にて調整された汚水が分解槽に流入すると、個液分離→醗酵→分解→消化というプロセスを繰り返し行い、各々の槽において滞留時間を長くして施設の規模の縮小化と分解消化を促進させて消滅を行う。 (もっと読む)


【課題】
グリストラップ又は汚水分解処理槽において微生物の流出を少なくし、かつ微生物の増殖を促進し、さらに微生物による油脂分解を効率よく行うための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 グリストラップ又は汚水分解処理槽と、油分分解微生物を担持した多孔質材料からなる担体を収容した分解槽と、該分解槽に通気を行う通気手段とを備えた汚水処理装置において、前記グリストラップ又は汚水分解処理槽から油分を含むスカムを前記分解槽に導き、分解槽において、スカムを前記担体に接触させて付着させると共に水分を排水し、分解槽に通気を行って好気的環境下で油分分解微生物にスカムに含まれる油分を分解させる汚水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 食品業界では食品残渣2割削減の法律制定、あるいは乳牛業界に於ける廃棄物の放置を厳しく禁止した適正処理法や海洋投棄禁止条例等、わが国はもとより世界的に地球環境維持のための運動や規制は益々厳しさをましている。
【解決手段】 そこでこれらの世界的潮流に対処すべき解決案の一つとして考案されたものが本技術である生ゴミの消滅装置であり、素人でも簡易に取り扱いが可能であり、従来型の生ゴミの肥料化などと違って生ゴミそのものを極短時間に消滅処理する技術と、軽量小型化により船舶など海上における動植物系残渣を消滅する技術を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含む脱水有機廃棄物の含水率を低減することにより、エネルギー源としての有効利用を図ることができ、さらにはセメント焼成設備の燃料として有効利用することができる脱水有機廃棄物の含水率低減方法及び燃料化方法並びにバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の脱水有機廃棄物の含水率低減方法は、撹拌槽1に、有機廃棄物スラリー、及び粒子径が50mm以下かつ比重が3.0以下の可燃性粒子等からなる脱水助剤を投入して撹拌し、得られた混合物を脱水機2を用いて脱水し、塩素濃度が3000ppm以下、含水率が75質量%以下の脱水ケーキとする。 (もっと読む)


【課題】通常、バクテリアは新しい環境(培地)に置かれると、増殖を開始する前に増殖準備期間といわれる誘導期が数時間存在するが、本発明の目的は、その期間が全くなく、即座に対数増殖を開始する非溶血性の新規微生物を提供する。
【解決手段】Bacillus sp.OYK−01−600(FERM BP−6394)、Bacillus sp.OYK−03−600(FERM BP−6395)またはBacillus sp.OYK−04−000(FERM BP−6396)である。その特徴は、OYK菌が対数増殖している期間に他の菌は殆ど増殖しない時期が数時間存在し、この数時間だけをみるとOYKの菌数は他の菌に比べて数万倍となる。OYK菌はそれ自身、有害菌(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含む黄色ブドウ球菌など)に抗菌活性を示すが、上述したような増殖スピードの差が悪臭発生菌や多くの有害感染菌を抑制する。 (もっと読む)


【課題】二相式固体メタン発酵法により、効率よくメタンを生成させるに当り、バイオマス原料に余分な物質を加えることなく、酸発酵時の好気的条件の制御とメタン発酵時の嫌気的条件の制御を行い、効率よくメタンを発生しうる方法を提供する。
【解決手段】外気を導入して酸素濃度0.01〜5.0%に維持した酸発酵帯域に、ペレット状に成形した固体バイオマス原料を、通性嫌気又は半好気条件下、酸発酵を行わせ、次いで上記の固体バイオマス原料ペレットを、圧縮緻密化して、その中の粒子間に存在する酸素を除去したのち、メタン発酵帯域に移し、嫌気的条件下でメタン発酵させ、バイオガスを生成させる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を発酵槽内で効率的に減容化できると共に、メタンガス等から成るバイオガスを安定的に得ることができるメタン発酵システムを提供する。
【解決手段】2槽式のメタン発酵システムにおいて、第1発酵槽7と第2発酵槽8とから生成されるガス流量の計測値MA,MBに基づいて、第1発酵槽7に供給するスラリー量、スラリー供給時間、生成ガスによるバブリング時間及び処理液循環ポンプによる返送流量の少なくともいずれかを制御する制御器20を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温域における臭気の発生を抑えた発酵から高温域における発酵との2段階方式により悪臭が発生することなく完全な発酵が行える低臭気な堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、生活ゴミや動植物残滓に、単独もしくは複数の微生物を接種して、増殖させ、発酵、分解させる堆肥化処理方法において、一次処理が、消臭機能を有する微生物により行われる第1次発酵工程と、二次処理が、堆肥化促進機能を有する微生物により第一次発酵工程より高温度で行われる第2次発酵工程を備える工程とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、好気消化槽の処理能力を十分に活かした水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、固液分離槽と、この固液分離槽にて分離された固形物又は汚泥を好気処理する好気消化槽と、この好気消化槽に設けられる散気装置と、上記固液分離槽よりも下流に設けられる嫌気処理槽とを備え、上記嫌気処理槽での処理水の一部を上記好気消化槽へと移送する第1移送手段を有する水処理装置である。
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【課題】有機性汚濁物を大量に含む有機性汚泥を、理想的にはそのままの状態で分解処理でき、且つ、簡易な設備と、安価なランニングコストで処理することが可能な有機性汚泥の分解処理方法及び有機性汚泥の分解処理装置の提供。
【解決手段】有機性汚濁物を含む有機性汚泥を被処理物として、該被処理物中の有機性汚濁物を浄化域で分解処理する有機性汚泥の分解処理方法において、上記被処理物を、直径1〜3cmの複数の砕石が集合接合されてなる直径5〜20cmの表面及び内部に開口及び細孔空隙を有する塊状集合体が多数個密に充填され、且つ、その底部近傍に、被処理物の移動方向に20〜50cm間隔で散気管が複数配置されている浄化域に導入し、導入した被処理物を、上記複数の散気管からの散気によって移動させ、上記浄化域における被処理物の容積滞留時間が3〜30日となるように制御することを特徴とする有機性汚泥の分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】固形有機性廃棄物を無希釈で効率的にメタン発酵処理できるメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】発酵液Lを貯えた嫌気性発酵槽2の内側を有孔隔壁3により上下に仕切り、隔壁3の上方に固形有機性廃棄物Aを取り入れ、ポンプ11付き還流路10により発酵槽2内の発酵液Lを隔壁3の下方の底部から引き抜き発酵槽2の外側を介して隔壁3の上方の頂部に戻して循環させることにより固形有機性廃棄物Aをメタン発酵させる。発酵槽2の底部に発酵液Lを槽外の液面対応高さhまで上昇させて溢流させる溢流路15を設ける。更に好ましくは、発酵槽2内の隔壁3の下方に発酵液Lが透過可能な嫌気性微生物の固定床20を設ける。また、発酵槽2内の隔壁3の上方又は隔壁3上に有機性廃棄物Aの撹拌手段30を設けることができる。
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【課題】バイオリアクタへの充填時に狭窄部が生じにくく且つ充填後の修復が容易であるユニット型微生物担体を提供する。
【解決手段】複数の中空筒状の微生物担体素子20を、その担体素子20と実質上同じ高さの自立可能な剛性保持枠10内の所定位置に位置決めしつつ装填して、バイオリアクタのユニット型微生物担体1とする。好ましくは、複数の微生物担体素子20を剛性保持枠10内に相互に密着させて充填する。更に好ましくは、剛性保持枠10を多角形断面とし、多角形断面の各辺を担体素子20の外径の整数倍とする。必要に応じて、剛性保持枠10の上端及び/又は下端に位置合わせ部材を設けることができる。
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【課題】メタン発酵微生物群による有機物の分解反応を促進できる有機物含有液の嫌気性分解方法及び装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵微生物群3の付着する微生物担体2が固定された嫌気性消化槽1内に有機物含有液Sを連続流入させ、消化槽1内の有機物含有液Sの水理学的滞留時間をメタン発酵微生物群3の液相S中における増殖速度が担体2上における増殖速度より大きくなるように調整する。好ましくは、有機物含有液Sの連続流入を充分長い初期水理学的滞留時間で開始して微生物担体2上にメタン発酵微生物群3を付着させたのち、水理学的滞留時間を短縮調整してメタン発酵微生物群3の液相S中における増殖速度を大きくする。有機物含有液Sには、脂肪酸、油脂、芳香族炭化水素、含塩素化合物その他のメタン発酵微生物群3による難分解性有機物Dを含めることができる。 (もっと読む)


シャッタ14に圧力がかからないようにする支持壁すなわち保持機構100はシャッタ14の後方に設けられ、シャッタ14はバイオリアクタを気密式に封止できバイオリアクタに対して充填および除去を行う際に使用され、シャッタ14と保持機構100の間には浸出液が溜まらないバイオリアクタ。シャッタ14は、十分に大きいため、バイオリアクタ内にバイオマスを充填し、メタン発酵後に残留バイオマスを除去することが容易になる。封止状態では、バイオマスの圧力はその大半または少なくともある程度が保持機構100にかかり、シャッタ14には圧力がかからず、シャッタ14の軽量化や精密な封止動作が可能となる。浸出液排水システム22はシャッタ14と保持機構100の間に位置するバイオリアクタの床面および/または壁面に配置されるため、シャッタ14と保持機構100の間に浸出液が溜まらないまたはシャッタ14を開ける前に浸出液が排水される。 (もっと読む)


【課題】 集合住宅などの建築物の地下階層部に設置される処理槽内で行われるエアレーションに伴う騒音や振動を低減して、建築物の地上階層部に対する騒音や振動の伝播を低減できる厨芥水処理装置を提供すること。
【解決手段】 散気パイプ4は、給気管5を通じてブロワ6から給気される空気を散気パイプ4の内周部から処理槽2内へと放散させるものである。この散気パイプ4は、処理槽2内の底部に配設され屈曲自在に形成される軟質管状体であり、その外周面全体に内周部と連通する多数の微細孔が設けられている。また、散気パイプ4は、処理槽2の底面2a一端側から他端側へ延設されており、その延設方向に直交する方向(図4の奥行き方向)に略等間隔で複数本並設されている。 (もっと読む)


【課題】加圧・混練した堆肥原料を細長い練り状半成品に生成し、その後これを発酵させ発酵の過程で粒状化する。
【解決手段】畜糞又は汚泥を主原料1aとして加圧・混練した水分45〜65%の未発酵の練り状堆肥原料1bを、押し出しスクリュー筒10の受圧盤に形成した小径孔とこの小径孔に連通する外側支持盤の拡径排出口からなるダイス押出口13を通してスクリュー12で練り切り回転させながら押し出すことにより、前記拡径排出口で膨張しながら接続し、且つ空気との接触により酸素が内部まで侵入する径寸法の細長い練り状半成品1cに生成する。半成品1cを空気と接触させることにより粘性、水分を低下させて短軸に破砕・分断させた後、発酵させる。練り状半成品1cの径寸法を4〜10mmに設定する。スクリュー回転軸17に、ダイス受圧盤に摺接する回転刃20を設け、原料を切断しながら受圧盤小径孔に圧入する。 (もっと読む)


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