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Fターム[4D059BA45]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | かきならし手段の使用 (22)

Fターム[4D059BA45]に分類される特許

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【課題】汲取りの必要がなく、臭気を発生させることなく、長期にわたって使用できる仮設トイレを提供する。
【解決手段】熟成堆肥を含む分解促進物質Sが収容されている発酵槽2の天井板2Aには便器3aを有するトイレ上屋3が設けられる。発酵槽2は、分解促進物質Sを攪拌する攪拌手段4を備える。収容される分解促進物質Sの上方空間に対し空気を供給する空気供給ファン21と、前記上方空間から空気を排出する空気排出ファン22とを備え、空気排出ファン22による空気排出風量は空気供給ファン21による給気供給風量よりも多くなっている。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造方法を提供する。
【解決手段】有機肥料製造方法は、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成プロセスと、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る肥料基材作成プロセスとを有する。 (もっと読む)


【課題】脱臭処理後の高温のガス熱を利用して、処理室内を所定温度雰囲気に維持することができ、しかも、土壌活性剤を効率良く且つ安定して製造できる最適な被処理物の分解処理装置を提供する。
【解決手段】好気性微生物によって被処理物を分解処理する被処理物の分解処理装置である。前記被処理物50が収容される処理室12を有する処理槽11と、前記処理槽11内の被処理物50を攪拌するための攪拌手段20と、前記処理室内に所定温度の空気を送る空気供給手段34と、被処理物50の分解により発生する臭気を加熱して脱臭処理する清浄装置31と、前記処理槽11の少なくとも底部に設けられ且つ前記清浄装置31で脱臭処理されたガスが供給されるジャケット25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】嫌気発酵後の有機廃棄物を、そのまま連続して好気発酵可能な有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】気密状態を保持可能な発酵槽40と、メタン生成細菌を含む処理液Sを汲み上げる汲上ポンプ18と、処理液Sを噴射する噴射ノズル19と、複数の細孔16を有する床板15と、発酵槽40に連結された送気手段41とを有する。発酵槽40は、軸回転可能に立設された回転軸46と、回転軸46周りに設けられた複数の撹拌翼47とを備えるコンポ型である。処理液Sは、床板15の下方空間に貯留されている。そして、汲上ポンプ18を駆動しながら気密状態で嫌気発酵させた後汲上ポンプ18を停止し、続いて送気手段41を駆動しながら嫌気発酵後の発酵残渣をそのまま発酵槽40内にて好気発酵処理可能である。 (もっと読む)


【課題】汚物処理槽のみを駆動手段から切り離して、取り出すことができるとともに、新しい分解促進物質を収容した別の汚物処理槽と迅速に交換することができ、効率のよいメンテナンス作業を可能とした、汚物処理装置およびそれを備える仮設トイレを提供する。
【解決手段】回転軸23に設けた攪拌翼32を回転させることにより、汚物を、分解促進物質33とともに攪拌して、分解処理するようにした汚物処理槽17を、回転軸23を回転させるギヤードモータ34を設けた筐体11に対して着脱自在に設け、ギヤードモータ34の出力軸35に、汚物処理槽17を筐体11における正規の装着位置に装着したとき、回転軸23に相対回転不能として係合するカップリング37を設ける。 (もっと読む)


【課題】食品製造工場等から発生する余剰汚泥や生ごみを再資源化する場合、従来の方法では、大掛かりな設備が必要であったり、燃料消費、延いては二酸化炭素の発生が大であり、またこれらを必要としない方法では、悪臭の発生等の問題がある。
【解決手段】本発明では、このような課題を解決するために、活性汚泥法による廃水処理の余剰汚泥1と生ごみ2とを畑地3上に広げ、耕耘手段5により畑地の土壌4と共に混合攪拌することにより、畑地において微生物処理を進行させて肥料化する余剰汚泥と生ごみの再資源化方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 家畜の排泄物はかつて堆肥にして余すところ無く有効利用されていた、近年は専業化して多頭羽飼育になり、家畜糞尿が農地へ還元され有効利用される割合が低下し廃棄物化する傾向に有る。この家畜糞尿を昆虫の食性を利用して育成し、昆虫体は飼料や飼料原料に、分解物は土壌改良剤、有機肥料で利用する昆虫育成堆肥化装置を提供する事に有る。
【解決手段】 近年の環境基準が厳しくなる中で、畜産規模が拡大し、糞尿など排泄物も大量に発生するように成り、従来の堆肥製造で背産される大量の堆肥は分散して利用すると流通経費が負担となり、燃焼処理によれば化石燃料を使う事になる。本発明は、この畜糞尿を昆虫の食性を利用して処理し、昆虫体と堆肥利用のカスケード利用の装置で、畜糞尿を育成容器に敷き広げて昆虫の卵を植え付け幼虫を育て、容器から脱出する習性で昆虫体を分離する、装置の提供を目的とする。 (もっと読む)


【課題】状態に応じた処理により、高速で大量の排泄物を良好に処理すること。
【解決手段】排泄物を微生物によって処理する鉄道車両内のトイレ用排泄物処理装置であって、車両の下部に配される処理槽2と、処理槽2内の被処理物を攪拌する二つの回転攪拌手段3、3と、処理槽2内の被処理物を加温する6本のシリコンコードヒータ4、4…と、処理槽2内の発生ガスの悪臭成分を除去する脱臭槽5aを備えた排気手段5と、処理槽2中に浄水を供給する浄水供給配管16と、処理槽2内の被処理物の水分状態を検出する被処理物水分測定センサ8と、その水分状態出力を受けて、回転攪拌手段3、3、シリコンコードヒータ4、4…、排気手段5及び浄水供給配管16の動作を制御し、処理槽2内の被処理物の水分状態を適切に保持し、被処理物の微生物処理が好適に行われるように制御する制御手段とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 食品業界では食品残渣2割削減の法律制定、あるいは乳牛業界に於ける廃棄物の放置を厳しく禁止した適正処理法や海洋投棄禁止条例等、わが国はもとより世界的に地球環境維持のための運動や規制は益々厳しさをましている。
【解決手段】 そこでこれらの世界的潮流に対処すべき解決案の一つとして考案されたものが本技術である生ゴミの消滅装置であり、素人でも簡易に取り扱いが可能であり、従来型の生ゴミの肥料化などと違って生ゴミそのものを極短時間に消滅処理する技術と、軽量小型化により船舶など海上における動植物系残渣を消滅する技術を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】鉄バクテリアを用いて簡便に被処理水から鉄分を回収できる鉄分回収装置を提供し、更に、得られた含鉄凝集物を用いた植生に適した植生材料を提供する。
【解決手段】鉄バクテリアを用いて被処理水に含まれた鉄分を含鉄凝集物として回収する鉄分回収装置10であって、被処理水20が貯留される貯水槽11と、含鉄凝集物が付着形成される回収部材14が収容された回収槽12と、槽12と槽11との間で被処理水を循環させる循環手段13と、を備え、回収部材14は、起毛表面部を有する紐状体141及び/又は不織布が集約されてなる。本方法は、この鉄分回収装置10を用い、回収部材14に含鉄凝集物を付着形成させる工程と含鉄凝集物を回収する工程とを備える。本植生材料は回収された含鉄凝集物と植物性有機物とを共に発酵してなる。 (もっと読む)


【課題】オープン式発酵槽を用い、高含水有機質廃物を発酵堆肥化するに当たり、水分調整材の使用量を少なくして堆肥の生産コストを低下し、高温発酵を維持して長期に亘り連続生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌することを繰り返し乍ら、この混合堆積物の発酵を行うに当たり、該散布機3により高含水有機質廃物を散布すると同時に該散布機3に設けた撹拌機により堆積物の上層部を撹拌すること、次いで、該撹拌機2により該堆積物の該上層部と下層部から成る堆積層全体を撹拌することを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物の発酵槽内の温度を高精度で制御する方法を提供すること。
【解決手段】有機系廃棄物の発酵槽に備えられた撹拌機の内部に熱媒体を循環させて、該発酵槽内の温度を所定の温度に制御する。好ましくは、発酵槽内温度、外気温度および風速の少なくとも一つを計測してコンピューターにデータを送り、演算して熱媒体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 微生物の働きによって糞尿を分解処理するバイオトイレにおいて、発酵培地には従来から、オガクズ、木片チップ、プラスチック製チップ、ゼオライトなどが使用されているが、これらに比べて、入手し易く、安価であり、微生物の着床率も高く、さらに水分吸収率も高い発酵培地を提供する。
【解決手段】 本発明は、便器1と、この便器1の下部に設けられた糞尿4が収容される発酵処理槽2と、この発酵処理槽2内部に撹拌装置5を備えたバイオトイレにおいて、この発酵処理槽2内部に発酵培地としてコーンコブ3を利用したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の先行技術は、送風機による送風と、撹拌羽根による細霧とを個別にする(即ち、送風機と、飛散羽を個別に)設ける構成である。従って、装置が複雑となること、また細霧と送風とが区々であり、効率的な細霧及び/又は送風を図れないこと等の問題点を抱えている。
【構成】本発明は、発酵槽の壁面に沿って走行する移動体の上を可動する台車と、台車に吊下した撹拌手段と、台車の前進方向に数基設けた撹拌扇と、撹拌扇に付設した噴霧手段と、移動体及び撹拌手段を駆動する駆動部で構成した蓄糞用の発酵装置である。従って、発酵過程で、細霧による水分補強を介して、撹拌時に発生する蓄糞微粒子の拡散防止が図れる。 (もっと読む)


【課題】微生物により有機肥料原料を発酵させて有機肥料を製造する際に、品質のばらつきを抑制して有機肥料を製造できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】微生物により有機肥料原料を発酵させて有機肥料とする有機肥料の製造方法であって、まず、戻しチップを含む木材チップと有機肥料原料を混合し(S10)、得られた混合物をマクロレベルで発酵させる(S20)。次に、混合物を篩い分けして戻しチップとフルイ通過部に分別し(S30)、フルイ通過部の堆積物の断面を観察して発酵の進行を判定する(S40)。さらに、フルイ通過部をミクロレベルで発酵させて熟成させ、有機肥料とする(S50)。 (もっと読む)


【課題】生ごみ等の乾燥処理において、太陽光を利用して乾燥することにより、CO等の燃焼ガスが発生しない環境に優しい生ごみリサイクル方法およびその設備を提供することを課題とする。
【解決手段】天日乾燥する温室の中で、シルトのような鉱物質微粉砕物を乾燥し、この乾燥した鉱物質微粉砕物と生活上発生する生ごみのような有機質廃棄物とを攪拌混合するとともに粉砕し、さらに攪拌混合した混合物をほぐしつつ平面状に広げることにより発酵を促して培養土を醸成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】加圧・混練した堆肥原料を細長い練り状半成品に生成し、その後これを発酵させ発酵の過程で粒状化する。
【解決手段】畜糞又は汚泥を主原料1aとして加圧・混練した水分45〜65%の未発酵の練り状堆肥原料1bを、押し出しスクリュー筒10の受圧盤に形成した小径孔とこの小径孔に連通する外側支持盤の拡径排出口からなるダイス押出口13を通してスクリュー12で練り切り回転させながら押し出すことにより、前記拡径排出口で膨張しながら接続し、且つ空気との接触により酸素が内部まで侵入する径寸法の細長い練り状半成品1cに生成する。半成品1cを空気と接触させることにより粘性、水分を低下させて短軸に破砕・分断させた後、発酵させる。練り状半成品1cの径寸法を4〜10mmに設定する。スクリュー回転軸17に、ダイス受圧盤に摺接する回転刃20を設け、原料を切断しながら受圧盤小径孔に圧入する。 (もっと読む)


【課題】堆肥化設備において攪拌機による部分攪拌を、攪拌羽根の駆動モータに過負荷を掛けずに任意の場所で容易に実施できるようにする。
【構成】堆肥化施設内の堆肥の部分攪拌を行う位置に攪拌機12を配置し、まず、前記攪拌機を堆積された有機物5上に下降して堆肥の攪拌を行う。その際攪拌羽根22の駆動モータの電流を監視しながら、過負荷が掛からないように上下動を繰り返して所定の位置まで下降させる。次に、攪拌機12の下降と走行を繰り返して最下端位置まで下降させ、その後は通常の攪拌走行を行い、所定位置まで攪拌したら、攪拌羽根22を逆回転させてスタート地点まで戻す。 (もっと読む)


【課題】有機物をミクロンレベルまで超微細化して、移動する菌床としての植物性チップ及び/又はオガコに分散供給することで大量に短時間で微生物分解処理する。
【解決手段】有機物の微生物による分解処理装置1は、有機物を水流に浮遊させて、好ましくは8m/秒以上の高速水流W1による剪断作用、流れ方向変更部での衝撃作用、及び/又は水流中の空気によるキャビテーション作用によって機械的にミクロンレベルまで超微細化する超微細化装置10と、大量の発酵菌などの微生物が生息する菌床としての植物性チップCを容器内で移動させる装置1Cと、超微細化された有機物を含む水流を容器内で植物性チップCに分散供給する散水管1Dとを有しており、容器内で分散供給された水流内の超微細な有機物を容器内における植物性チップCの移動中に微生物によって分解処理するようにしている。 (もっと読む)


【課題】切り返し機前後の堆積物の高さを均等にして処理作業を効率良く行える排泄物処理装置を提供する。
【解決手段】発酵槽A・Bの上方を移動する移動台Eに発酵槽内の排泄物等の混合物を上下方向で攪拌すると共に前記移動台Eの移動方向で後方へ搬送するための攪拌翼2を有する切り返し機Dと、切り返し機Dの攪拌翼2よりも移動台Eの移動方向で後側に配置され切り返し機Dで攪拌搬送された前記混合物を再度攪拌して移動台Eの移動方向で後方側へ搬送する回転翼4とを設け、攪拌翼2と回転翼4による2回の攪拌搬送動作を行ない、切り返し機により上下方向に攪拌され堆積する混合物を回転翼4により再度攪拌搬送して、混合物の高さを均一化する。 (もっと読む)


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