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Fターム[4D059BB03]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 熱分解 (530)

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Fターム[4D059BB03]に分類される特許

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【課題】廃棄資源を有効利用し、燃料として回収可能なガスを効率よく、かつ安定して生成する方法を提供すること。
【解決手段】微細ダストを含む廃材Aと製紙スラッジBと混在しており、該製紙スラッジBによって該廃材Aの微細ダストが吸着されてフロック化し、フロック化したダストが廃材Aに付着した主原料Cを、非酸化性雰囲気下で熱分解し、発生した熱分解ガスをスチームと反応させることを特徴とする、ガス化方法。
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【課題】あらゆる種類の有機汚泥を効率よく短時間で有機スカムと浄水に分離処理できる有機系汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機系汚泥から粗大物除去及び油分を除去する有機系汚泥事前処理工程Aと、有機系汚泥事前処理工程Aで得られた汚泥aから微細物を遠心分離で除去及び中和処理する有機系汚泥前処理工程Bと、有機系汚泥前処理工程Bで得られた汚泥bに凝集剤を添加・攪拌して有機物を凝集分離する有機系汚泥本処理工程Cと、有機系汚泥本処理工程Cで得られた汚泥cを生物処理及び膜処理する有機系汚泥後処理工程を備えている。 (もっと読む)


本発明は、発熱量が少なくとも1MJ/Nm3の可燃性ガスを製造するための方法であって、スチーム又は酸素又はCO2を含む酸化ガスと、タンク内に入っている溶融ケイ酸塩浴と接触している有機物質とを反応させることと、当該溶融ケイ酸塩に給熱することを含み、当該方法は連続的に運転して、ケイ酸塩を当該タンクから定期的に排出し、バッチ物質を当該ケイ酸塩浴への供給のため定期的に導入する、可燃性ガス製造方法に関する。給熱は、好ましくは液中燃焼タイプのものである。本発明はまた、燃焼ガスを発生させるガス燃料バーナーを含む工業製造ユニットでの連続生産、ボイラーでのスチームの連続生産、スチームを含む酸化ガスと有機物質とを反応させることを含む、可燃性ガスを製造するためのユニットでの可燃性ガスの連続生産、を含み、前記燃焼ガスを水を気化させスチームを製造するため前記ボイラーに移送し、ボイラーで製造されたスチームを前記有機物質との反応のため前記可燃性ガスを製造するためのユニットに移送し、前記可燃性ガスを燃焼のために前記工業製造ユニットにガス燃料として移送する、連続工業製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物、特に汚泥を主体とする廃棄物を、発電用石炭ボイラーにおいて大量かつ効率良く燃料として用い、同時に石炭ボイラーから発生する石炭灰の有効利用を促進し、更には石炭ボイラーから発生する有害な窒素酸化物を削減することが可能な廃棄物利用方法を提供する。
【解決手段】噴流床型ガス化炉で、汚泥を含む廃棄物を、酸素または酸素富化空気により部分酸化させて可燃性ガスとスラグへ転換し、石炭ボイラーで、石炭および前記可燃性ガスを空気により燃焼し、生じる石炭灰を含む排ガスから当該石炭灰を分離し、前記分離後の石炭灰を前記噴流床型ガス化炉へ投入して、前記石炭灰をスラグへと転換すると共に、前記石炭灰中に残留する未燃の固体炭素分を部分酸化させて可燃性ガスへと転換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過体を劣化させずにその再生を行うことにより、除塵装置ろ過体のベース差圧の上昇を防止し、廃棄物処理装置の運転継続が可能になる運転方法を得る。
【解決手段】部分酸化炉1にて廃棄物から可燃性ガスを発生させ、該発生した可燃性ガスを除塵装置2に導入して該可燃性ガス中のダスト類を除去し、さらに燃焼する廃棄物処理装置の運転方法において、除塵装置2のベース差圧が所定値を超えたとき又はベース差圧の増加率が所定値を超えたときに、除塵装置2内を酸化雰囲気にすることにより、ろ過体の再生を行なうろ過体再生工程を有し、該ろ過体再生工程において、前記ろ過体の温度、前記ろ過体の下流側の温度、前記ろ過体の上流側とろ過体の温度差及び前記ろ過体の上流側と下流側の温度差のうちいずれかを検知し、該検知値が所定値を超えたとき、又は前記検知値の時間変化量が所定値を超えたとき、除塵装置2に導く可燃性ガスの酸素濃度を低減する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を処理した熱分解残渣(炭化物)と改質ガスの性状を利用先の用途に合わせて調整する。
【解決手段】有機性廃棄物を、酸素比1以下の還元雰囲気下に保たれたガス化炉3内に投入して、熱分解ガス、タール、熱分解残渣(炭化物)に熱分解し、サイクロン装置5で、遠心力の作用により熱分解残渣を回収するとともに、タール及び熱分解ガスを、改質炉6に導入して、改質炉6内で、タール及び熱分解残渣(炭化物)を、酸素及び水蒸気と反応させて改質ガスを生成する。ガス化炉3や改質炉6の炉内の水炭素比(HO/C比)を制御して、熱分解残渣(炭化物)に含まれる炭素量と改質ガスに含まれる炭素量の配合比率を調整する。なお、ガス化炉3や改質炉6の炉内の水炭素比は、ガス化炉3や改質炉6の炉内に供給する水蒸気量を調整することにより制御することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理装置の運転を停止する際に除塵装置のろ過体の劣化を防止してろ過体に付着したタール等を除去することができる廃棄物処理装置及びその運転停止方法の提供。
【解決手段】部分酸化炉1にて廃棄物から可燃性ガスを発生させ、該発生した可燃性ガスを除塵装置2に導入して該可燃性ガス中のダスト類を除去し、さらに燃焼する廃棄物処理装置の運転停止方法において、除塵装置2内を酸化雰囲気にすることにより、ろ過体の付着物除去を行なうろ過体付着物除去工程を有し、該ろ過体付着物除去工程において、前記ろ過体の温度、前記ろ過体の下流側の温度、前記ろ過体の上流側とろ過体の温度差及び前記ろ過体の上流側と下流側の温度差のうちいずれかを検知し、該検知値が所定値を超えたとき、又は前記検知値の時間変化量が所定値を超えたとき、除塵装置2に導く可燃性ガスの酸素濃度を低減することを特徴とする廃棄物処理装置及びその運転停止方法。 (もっと読む)


本発明は、固定式または可動式のいずれかとすることができる自己熱焙焼装置を提供する。本発明の実施形態は、バイオマスを受け取るためのチャンバ入口、および少なくとも1つのチャンバ出口を有する焙焼チャンバを含む。焙焼チャンバは、外部ジャケットの境界を定め、かつジャケット入口およびジャケット出口を有する外側のハウジングにより実質的に囲まれることができる。チャンバ出口に動作可能なように接続される入口、およびジャケット入口に動作可能なように接続される出口を含むバーナユニットにより、焙焼チャンバ内部から生成または解放される蒸気が、蒸気の少なくとも一部の燃焼のためにバーナユニットの中に移動し、その後ジャケットと焙焼チャンバの間の空間を通り抜けて、バイオマスの自己熱焙焼に必要な熱を提供することができるように、外部ジャケットおよび焙焼チャンバがそれらの間の空間の境界を定める。
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【課題】ガス精製装置における苛性ソーダなどの薬液費の低減、改質炉での酸素使用量の低減を図るとともに、改質炉とその後段の改質ガス処理装置、精製装置をコンパクト化することを可能とする。
【解決手段】脱水汚泥aは乾燥機21経由でガス化炉22で乾留状態で熱分解される。発生した熱分解ガスbは、改質炉24に送給され、水素ガス、一酸化炭素ガスなどの可燃ガスを含む改質ガスcに変換され、この改質ガスcは、ガス精製装置25で精製され、精製ガスdとしてガスエンジン27に供給され、発電装置(図示せず)を運転する。
のである。ガスエンジン27の排ガスfは煙突29から大気中に排出される。このガス化発電装置では、ガス化炉22からの熱分解ガスbを改質炉24の手前で分岐し、その熱分解ガスb中の可燃成分を燃焼させて熱回収する熱回収装置3を付設し、回収した熱量を脱水汚泥aの乾燥機21の熱源に利用する。
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【課題】性状の一定しない有機性廃棄物を原料として、可燃分含有率が安定した有用な炭化物を製造することができるのみならず、燃料ガスをも製造することができる有機性廃棄物を原料とする炭化物と燃料ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を流動床式のガス化炉1に投入して低酸素雰囲気中で熱分解し、熱分解ガス中の熱分解残渣である炭化物をサイクロン2で回収するとともに、サイクロン2を通過した熱分解ガスを改質炉4で改質して燃料ガスと炭化物を製造する。前記のサイクロン2を並列に複数台配置し、熱分解ガスの流量変動に応じて使用するサイクロンの台数又は容量を変更してサイクロン1台当たりのガス流量を制御し、サイクロン2で回収される炭化物の量及び性状を調整する。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル(PCB)に汚染された汚泥、ウエス、感圧紙、蛍光灯安定器などPCBを微量に含む工業製品、並びに樹脂・鋼・コンクリートなどで製作されたPCB保管容器等、性状やPCB濃度の一定しない汚染物を一括して迅速に処理できる処理方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルで汚染された汚染物をプラズマ分解装置で分解した後、汚染物の分解によって発生する排気を1100℃〜1400℃の温度に維持された恒温チャンバ内に1〜5秒間滞留させて処理し、該プラズマ分解装置での汚染物の分解によって発生する排気を減温塔にて冷却し、バグフィルタで除塵し、前記プラズマ分解装置の下流側における系内の流路を一部分岐させ、減温塔とバグフィルタとの間の流路へ排気を返送して循環させる循環流路を形成するとともに、前記循環流路で排気を循環させることにより、プラズマ分解装置の炉内の圧力を大気圧よりも低い一定の圧力に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル(PCB)に汚染された汚泥、ウエス、感圧紙、蛍光灯安定器などPCBを微量に含む工業製品、並びに樹脂・鋼・コンクリートなどで製作されたPCB保管容器等、性状やPCB濃度の一定しない汚染物を一括して迅速に処理できる処理方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルで汚染された汚染物をプラズマ分解装置で分解した後、汚染物の分解によって発生する排気を1100℃〜1400℃の温度に維持された恒温チャンバ内に1〜5秒間滞留させて処理し、プラズマ分解装置の下流側の系内を、第一誘引ファン及び第二誘引ファンの2つの誘引ファンによって大気圧よりも低い圧力に保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補助燃料の使用量を従来の焼却方法と同等レベルに維持しつつ、汚泥焼却時に発生するNOの量を大幅に削減することができる汚泥の焼却装置及びこれを用いた汚泥の焼却方法を提供する。
【解決手段】空気比が1.0未満の流動用空気が燃料とともに供給され、流動媒体が循環流動している循環流動炉1に汚泥を投入し、550〜750℃の温度域で熱分解し、流動媒体分離手段2で流動媒体を分離して循環流動炉に返送する。流動媒体分離手段2を通過した熱分解ガスは後段の後燃焼炉5に導かれ、入口側の局所高温場形成ゾーン6において空気比が0.1〜0.4の2次燃焼用空気のみを供給することにより、局所高温場を形成してNOを分解する。さらに出口側の完全燃焼ゾーン7で空気を吹き込んで未燃分を完全燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】熱効率を大幅に向上させることができ、コストが低減でき、小型で運転が容易な内部循環型流動床式低温接触ガス化炉装置とそれを用いた家畜排せつ物のガス化分解処理方法を提供する。
【解決手段】ガス化炉14a内に敷設された流動床13の熱媒体13aがその下側を通じて循環可能となるように下端部が流動床内に埋設された仕切り隔壁17と、仕切り隔壁17によって燃焼室4から仕切られたバイオマス原料のガス化室12と、ガス化室12から流動床内を通じて移動したバイオマス原料のガス分解残渣を燃焼する燃焼室4とを備えており、ガス化室12内に、バイオマス原料のガス化による生成ガス中の重質ガスの分解または改質を促進する触媒が充填された重質ガス分解装置7が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーキングの発生を食い止め、コーキングを進行させることなく安定運転、安定停止できる等の効果が得られる汚泥燃料化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解炭化炉2と、前記熱分解炭化炉で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉3と、熱分解炭化炉と燃焼炉を接続する,燃焼炉からの熱分解ガスが通過する熱分解ガス接続ダクト4とを具備する汚泥燃料化装置1であって、前記熱分解ガス接続ダクト4内に、熱分解ガス接続ダクト4の内面に接触するように回転する内部掻き取り羽根10を配置したことを特徴とする汚泥燃料化装置1。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジの焼成灰Qを再利用して段ボール等に用いられる板紙を製造するのに適切な粒径の粒子をより効率的に分離する。
【解決手段】製紙スラッジを焼成した焼成灰Qを、上部内壁に開口した排出孔11Dに対向して仕切り壁11Eが設けられた分離水槽11内において、仕切り壁11Eの排出孔11Dとは反対側に供給して大粒子と小粒子と中粒子とに分離し、このうち中粒子を抜き出して粉砕した後に、粒径の大きな粉砕大粒子と粒径の小さな粉砕小粒子とに分級し、粉砕大粒子は分離水槽11内の仕切り壁11Eの排出孔11Dとは反対側に、粉砕小粒子は仕切り壁11Eの排出孔11D側に供給し、この粉砕小粒子と仕切り壁11Eの排出孔11D側に浮上した小粒子とを排出孔11Dから排出して板紙の原料とする。 (もっと読む)


【課題】石炭、バイオマス、廃プラスチック材、下水汚泥等の各種含水有機物である原料を用いても、発生した水蒸気やタールが原料供給管内壁に凝縮しないようにし、且つ発生した一酸化炭素等が原料供給管を逆流して気密性の弱い場所から外部へ漏洩しないようにした炉設備を提供する。
【解決手段】ガス化炉本体1へ石炭、バイオマス、廃プラスチック材、下水汚泥等の各種含水有機物を原料Mとして供給するための原料供給管4に抽気管11を接続する。 (もっと読む)


【課題】吸着能力に優れた高品質な活性炭化物を有機性汚泥から製造し、該活性炭化物を利用して排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
【解決手段】有機性汚泥を炭化処理又は炭化・賦活処理して得られる炭化物を濃度0.1規定以上の酸で処理し炭化物に含まれる灰分を除去することで、有機化合物蒸気の吸着能力に優れバイモーダル細孔構造を有する活性炭化物を製造し、該活性炭化物を充填した吸着塔に有機化合物蒸気を含む排気ガスを通気させることで排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
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【課題】比較的低コストで異臭の問題を解消しながら廃棄物を処理するとともに、廃棄物を再資源化可能な処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を撹拌槽に投入して1.96MPa以上の圧力下で、200℃以上の温度に加熱して撹拌する加熱撹拌工程と、撹拌槽内の圧力を開放して廃棄物を爆砕する爆砕工程とを有し、撹拌槽には、ボイラで生成した蒸気と、エアータンクに貯留した高圧空気を送給して所定の圧力以上とする。加熱撹拌工程で、撹拌槽内を1.96MPa以上、かつ200℃以上として60分以上維持する。 (もっと読む)


【課題】廃棄資源を有効利用し、燃料として回収可能なガスを効率よく、かつ安定して生成する方法を提供すること。
【解決手段】生物由来有機系廃棄物と製紙スラッジとを混在させて非酸化性雰囲気下で熱分解し、発生した熱分解ガスをスチームと反応させることを特徴とする、有機物のガス化方法。 (もっと読む)


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