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Fターム[4D059BB03]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 熱分解 (530)

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乾留 (240)

Fターム[4D059BB03]に分類される特許

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【課題】アスベスト廃棄物等のアスベスト含有物と、半導体材料等の製造工程などで排出されたリン酸イオンを含むフッ化物汚泥とを、同時に、かつ低い加熱温度で効率的に無害化処理することができるアスベスト含有物およびフッ化物汚泥の処理方法ならびにこの処理方法を利用したセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有とリン酸イオンを含有するフッ化物汚泥とを混合し、得られた混合物を600℃以上に加熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】1、不燃性を与えた吸湿性素材に強固な結合性を付加する基礎技術を提供すること。
2、常温乾燥成形可能な高温酸化性雰囲気で不燃耐熱素材を提供すること。
3、不燃処理済素材を熱分解炭素化焼成させ高温酸化性雰囲気で不燃超耐熱性などの諸特性を向上させグラファイト(黒鉛)を超える超耐熱性カーボンを得ること。
【構成】1、吸水性、或いはセル構造から成る粒子素材に46%濃度以上の無機難燃処理液を浸透含浸加工した素材と鉱物性粘土化合物との複合操作で得られる強固な成形素材の不燃化方法。
2、前記不燃処理し高温酸化性雰囲気下で焼成熱分解炭素化したカーボンと鉱物性粘土化合物から成る不燃性耐熱成形体。 (もっと読む)


i)電力供給源(12);およびii)廃水処理設備(20)を含み、電力供給源(12)からの廃棄エネルギーを廃水処理設備(20)において利用する、総合ユーティリティー設備。
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【課題】 高含水率の食品残渣や下水汚泥および畜産糞尿などの有機性廃棄物を、飼料や環境修復材などに処理する過熱水蒸気連続再資源化処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼バ−ナ−39及び乾留ガスを燃焼した熱ガスを加熱円筒管26直下の遮蔽板50の熱ガス通路42から導入して、加熱円筒管26下部とスリット吸熱板71及び側面から加熱する過熱水蒸気連続再資源化処理装置1に投入した有機性廃棄物に、炉内3で発生した過熱水蒸気を噴射して熱分解を促進させた飼料や炭化物などの熱処理物は排出物冷却室12で冷却して炉外に排出する。又、炭化物から可燃性ガスを発生させてガスホルダ−75に貯留し内燃機関で発電機を駆動して電力を発生できる。尚、再資源化しても利用価値の低い熱処理物などは燃焼スクリュ−装置44で燃焼し、燃ガスとして加熱円筒管26の加熱に自己使用することができる過熱水蒸気連続再資源化処理装置である。 (もっと読む)


【課題】処理効率を向上させる。
【解決手段】アルミニウム成形体の表面処理時に発生したフッ素含有廃スラッジ(1)を加熱処理して固体成分としてのフッ化アルミニウム(2)、および気体成分としてのフッ化アンモニウム(3)に分解する加熱炉11と、フッ化アンモニウム(3)とフッ化水素(4)とを反応させてフッ化水素アンモニウム(5)を生成する反応槽12と、が備えられたフッ素含有廃スラッジの処理装置10であって、フッ化アンモニウム(3)を吸収液(9)中に吸収させる吸収部35が備えられ、この吸収部35は、フッ化アンモニウム(3)を含むガスを吸収液(9)に接触させることにより、この吸収液(9)中にフッ化アンモニウム(3)を吸収させるとともに、吸収液(9)を加熱し、反応槽12は、吸収部35から移送された吸収液(9)中のフッ化アンモニウム(3)とフッ化水素(4)とを反応させてフッ化水素アンモニウム(5)を生成する。 (もっと読む)


【課題】絶えず変動する炭化炉圧力に追従可能で、炭化炉圧力を常に目標値に維持することのできる有機性廃棄物乾燥炭化システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を炭化炉2で炭化させ、乾留ガスと炭化物を得る。この乾留ガスを燃焼炉4で燃焼させ、その燃焼ガスを加熱炉3に導入して炭化炉2を加熱する。この加熱炉3からの排煙を吸引して大気放出するブロワ7との間の排気系に圧力調整弁6を設け、その弁開度を制御することで排気系の圧力を調整する、炭化炉2には、その内部圧力を検出する圧力検出手段14を設け、検出された炭化炉2内の圧力に基き、制御装置8により、その内部圧力が、予め設定された範囲を維持するように圧力調整弁6の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】スケールの発生を抑える。
【解決手段】アルミニウム成形体の表面処理時に発生したフッ素含有廃スラッジ(1)を加熱処理して、固体成分としてのフッ化アルミニウム(2)、および気体成分としてのフッ化アンモニウム(3)に分解する加熱炉11と、フッ化アンモニウム(3)を吸収液(9)中に吸収させる気液接触部19と、吸収液(9)中に吸収されたフッ化アンモニウム(3)とフッ化水素(4)とを反応させて、前記表面処理に再利用可能なフッ化水素アンモニウム(5)を生成する反応槽12と、を備えるフッ素含有廃スラッジの処理装置10であって、加熱炉11と気液接触部19とを連結する移送管26には、その内部を流れるフッ化アンモニウム(3)を保温する保温手段27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】汚染物質に含まれているダイオキシン等の有機塩素化合物の分解機能に優れ、かつ、流通ガス中に含まれる水分やタール分等の凝縮防止を図る。
【解決手段】内筒11と外筒12により2重筒形回転体10を形成する。内筒11の前端部に1次空気導入部20を有する被処理物導入装置21を設けると共に内筒の内壁面に被処理物移送用の螺旋板22を設ける。更に、外筒12の前端部に被処理物排出フード17を設けると共に外筒の後端部に排ガス排出フード18を設ける。更に、被処理物排出フード17に2次空気導入部24と被処理物排出部25とを設けると共に排ガス排出フードに排ガス排出部26を設ける。更に、2重筒形回転体10を前端部が後端部よりも低くなるように前傾させると共に2重筒形回転体の外側に加熱手段16を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱S剤の使用量を低減すると共に、酸性ガスの除去効率及びS成分の除去効率の向上したガス浄化装置及び方法、並びにそれを用いたガス化システム、ガス化発電システムを提供する。
【解決手段】改質炉15で改質された高温の改質ガス14を減温すると共に、液状のアルカリ剤16を供給して、改質ガス14中の酸性ガスを中和する減温塔17と、減温された冷却ガス18を供給する煙道21中に、前記硫化水素を除去する粉状の脱S剤22を対供給する脱S剤供給装置32と、前記供給された脱S剤22及びアルカリ剤16の堆積層を形成する濾過膜20aを備えてなる集塵装置20と、冷却ガス18中の酸性ガス成分及びS成分を除去した浄化ガス24を減湿する減湿装置25と、減湿された減湿浄化ガス26を貯留するガスホルダ27と、該ガスホルダ27で貯留された貯留ガス28を用いて発電に供給するガスエンジン(G/E)等29とを具備する。 (もっと読む)


【課題】脱S剤の使用量を低減すると共に、酸性ガスの除去効率及びS成分の除去効率の向上したガス浄化装置及び方法、並びにそれを用いたガス化システム、ガス化発電システムを提供する。
【解決手段】改質炉15で改質された高温の改質ガス14を減温すると共に、液状のアルカリ剤16を供給して、改質ガス14中の酸性ガスを中和する減温塔17と、減温された冷却ガス18中の煤塵を集塵する第1の集塵装置20と、前記第1の集塵装置20の後流側の酸性ガスが除去された冷却ガス18を供給する煙道21中に脱S剤22を供給してなり、供給された脱S剤22の堆積層を形成する第2の集塵装置23と、ガス中の酸性ガス成分及びS成分を除去した浄化ガス24を減湿する減湿装置25と、減湿された減湿浄化ガス26を貯留するガスホルダ27と、該ガスホルダ27で貯留された貯留ガス28を用いて発電に供給するガスエンジン等29とを具備する。 (もっと読む)


【課題】有機物に含有される灰分を有効に利用し、新たに触媒を使用することなく、有機物から効率良くエネルギーを回収することが望まれていた。
【解決手段】有機物101が含有する灰分を貯留し、それをガス化前の有機物101に混合する。有機物101内の灰分濃度が高くなると、必然的に固形分と灰分の接触確率も高くなり、灰分が有する有機物101の分解能力を十分に発揮し、水素等の燃料として価値の高いガスを多量に生成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 外熱室温度を下げて維持費の増大を抑えるとともに、有機性廃棄物の性状変化に対して応答性良くレトルト内温度を所望の温度に維持する。
【解決手段】 回転する筒状レトルト2の一端25から当該レトルト2内へ被処理材Mを供給し、被処理材Mから発生する可燃性ガスをレトルト2の筒壁に貫通させたガス噴出管4を経て外熱室11へ噴出させる。レトルト2の周囲を覆う外熱室11の室壁に、室内を加熱するバーナ7を設けるとともに、レトルト2の筒壁の、被処理材移送方向の上流端部23のみに上記ガス噴出管4を設け、かつ、噴出した可燃性ガスを外熱室11外へ排出するための通気口18を、外熱室11の炉床17のうち、レトルト2の上流端部23に対向する部分に設ける。外熱室11内を上流側と下流側の2ゾーンZ1,Z2に分けて、各ゾーンZ1,Z2にバーナ7を設け、これらバーナ7によって各ゾーンZ1,Z2を独立に温度制御する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック等の有機性廃棄物を利用してセメント焼成装置から排出される窒素酸化物の量を効率よく低減する。
【解決手段】有機性廃棄物を、熱分解炉11、超臨界水処理装置21又は亜臨界水処理装置等でガス化して還元性ガスを生成し、還元性ガスをセメント焼成装置18に投入して窒素酸化物の還元剤として利用する。ガス化して得られた還元性ガスを還元剤として利用するため、還元性ガスと窒素酸化物との反応速度が上昇し、脱硝効率が向上する。還元性ガスは、セメントキルンの原料入口端から仮焼炉までのプレヒータにおける燃焼ガス流路、仮焼炉本体、又は、仮焼炉から2段上のサイクロンまでの燃焼ガス流路に投入する。ガス化で生成される残渣をセメント原料として用いることができる。還元性ガスの一部を窒素酸化物の還元以外の目的で分離して利用してもよく、他の可燃物とともに利用してもよい。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な装置により生ゴミや使用済みおむつ類を十分な消臭、殺菌を伴い、減容効果大きく乾燥処理できるようにする。
【解決手段】被処理物1を収容する処理室3内に、被処理物1に直近から輻射熱5を及ぼすように配管した内部電熱管4を通電により発熱させて輻射熱5を発生させるのに併せ、内部電熱管4内に加熱媒体6を通して加熱し処理室3内に放出、充満させて被処理物1に曝しながら処理室3外へ排出することを所定時間行い、殺菌、消臭を伴い被処理物1を乾燥させることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 絶乾物から半炭化物、炭化物および活性炭化物まで用途や種類の異なる炭化物を、一台の装置で容易にかつ確実に製造することができる炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】 円筒状コンベヤケーシング4内の中心部軸方向にリボンスクリュー6を配設したスクリューコンベヤ2を、加熱炉3内を前後方向に貫通させて設け、加熱炉3より前方に突出するスクリューコンベヤ2の端部に原料投入口21を設けるとともに、加熱炉3より後方に突出するスクリューコンベヤ2の端部に製品排出口22を設け、原料投入口21より投入した下水汚泥Bを乾燥して炭化する炭化物製造装置において、リボンスクリュー6の外径を円筒状コンベヤケーシング4の内径よりも小さく形成するとともに、スクリュー回転軸5を円筒状コンベヤケーシング4に対し昇降可能に構成している。 (もっと読む)


廃熱を最小限に抑えながら、炭素質原料からのガス状分子の抽出を最適化する、水平配向されたガス化装置を備える低温ガス化システムを提供する。当該システムは、都市固形廃棄物(Municipal Solid Waste;MSW)を電気に変換するために共働する複数の統合サブシステムを備える。低温ガス化システムが備えるサブシステムは、都市固形廃棄物処理システム、プラスチック処理システム、横方向移送ユニットシステムを有する水平配向されたガス化装置、ガス改質システム、熱再利用システム、ガスコンディショニングシステム、残渣コンディショニングシステム、ガス均質化システム、および制御システムである。
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【課題】エネルギー効率に優れた廃棄物の凍結粉砕真空乾燥方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】本発明の廃棄物の凍結粉砕真空乾燥方法は、水分を含む廃棄物を凍結して粉砕する凍結粉砕工程と、該凍結粉砕工程で凍結粉砕した前記廃棄物を略真空状態まで減圧し、その廃棄物に含まれる凍結状態の前記水分を昇華させて除去する真空乾燥工程と、該真空乾燥工程で前記水分を除去した前記廃棄物に常温常圧状態の乾燥空気を導入し、低温低圧状態の前記廃棄物を常温常圧状態に戻す工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料を使用した場合に焼却灰をリサイクルしやすくする。
【解決手段】下水汚泥1に含まれるリンを除去する脱リン工程2と、下水汚泥1を炭化させて燃料化する炭化工程3を備えることで、バイオマス燃料のリン含有量を減らす。 (もっと読む)


【課題】
工業的なプラントまたはプロセスから排出されるスラッジ、特に製紙工場から排出されるペーパースラッジを製紙用材料である塗工用顔料や製紙用填料として、再利用できる無機粒子の製造方法およびその設備を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る無機粒子の製造方法は、スラッジ11を原料として筒型熱処理装置1の筒軸方向の端部に設置されるスラッジ供給口2から供給し、該スラッジ供給口に対して筒軸方向について反対側の端部に設置されるスラッジ排出口8から取り出す間に空気雰囲気下で間接的加熱方法により熱処理する熱処理工程を備える無機粒子の製造方法であって、その熱処理工程の際に未燃焼物搬送用空気流Aを該筒型熱処理装置から排出することにより未燃焼物を該未燃焼物搬送用空気流に載せて取り出し、スラッジから除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可燃性の廃プラスチックなどの有機物処理材料を、高温で処理する熱分解炉内に安全かつ効率的に連続投入できるようにした熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックなどの有機物処理材料を熱分解炉11内に投入して熱分解処理し、熱分解ガスと残渣とを生成する熱分解処理装置で、内部にスクリュウフィーダ26が設けられ、このスクリュウフィーダ26の一端側が前記熱分解炉11を貫通して内部に突出する材料投入装置15を有する。この材料投入装置15の、熱分解炉11内以外の部分は外気に対して気密に封止されている。また、この材料投入装置15の他端側に、バルブ31,32を有する管路30を介して材料投入ホッパー29を連結し、有気物処理材料廃プラスチックを外気から遮断した状態で供給する。 (もっと読む)


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