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Fターム[4D059BE15]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 加圧濾過、圧搾濾過 (747)

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【課題】振動濾過方法において、濾過性能を自動的に回復させ長期間安定した濾過を可能にする。
【解決手段】振動させたフィルタに被濾過液3を供給しクロスフローによりフィルタ7上に浮遊粒子層を形成させて濾液14と粒子が濃縮されたオーバーフロー液16とに分離する振動濾過方法であって、オーバーフロー液16の流出を絞ってフィルタ7における圧力差を調節することにより浮遊粒子層を安定形成して濾過を行い、フィルタ7の濾過性能が低下したときは、オーバーフロー液16の流出を開放して浮遊粒子層を洗い流すようにする。 (もっと読む)


【課題】 せん断効果を増加して含水率の低下が図れる濃縮とろ過・脱水を行うスクリュープレスを提供する。
【解決手段】 外筒スクリーン2とスクリュー軸4でろ過室5を形成し、調質汚泥をスクリュー羽根3で移送しながら脱水し、排出口21から脱水ケーキを取出すスクリュープレス1において、排出口21の外筒スクリーン2の中心線bとスクリュー軸4の軸線aを交差させ、スクリュー軸4の汚泥供給側の軸線aを外筒スクリーン2の中心線bから偏芯させて配設し、スクリュー軸4に巻き掛けたスクリュー羽根3を外筒スクリーン2の内周面に摺接させるもので、スクリュー軸4の回転により容積が減少、膨張を繰り返し、濃縮汚泥をもみほぐし、脱水ケーキのせん断効果を増加して含水率の低下が図れる。容積の減少によりケーキは円周方向には回転しにくくなり、供回り現象の防止効果も図れる。 (もっと読む)


【課題】腐敗することなく保存、流通がよく、配合飼料として使いやすい発酵残渣濃縮液を製造できる製法を提供すること。
【解決手段】被処理液である発酵残渣を間隙による圧力差を利用する固液分離装置2を用いて固形分側と液体分側に固液分離し、次いで前記液体分側を蒸発缶3を用いて濃縮する発酵残渣濃縮液の製造方法であって、前記被処理液が透過する間隙の間隔が500μm以下であり、好ましくは、複数の固液分離装置2を直列に配置し、後段の固液分離装置2における被処理液が透過する間隙の間隔が500μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱水処理に要するコストを低減できる脱水装置を提供する。
【解決手段】脱水装置1の加圧ポンプ5を駆動させて、脱水機2に被処理液を供給すると共に、アキュムレーター3にも導入する。アキュムレーター3の内圧が、所定の高圧基準値に達すると、該加圧ポンプ5を休止させて、該アキュムレーター3内の被処理液を脱水機2に吐出する。さらに、アキュムレーター3の内圧が、所定の低圧基準値に達すると、加圧ポンプ5を駆動させて脱水機2とアキュムレーター3に被処理液を供給する。 (もっと読む)


【課題】圧縮脱液装置において、破砕機能を付加不要、又は、破砕機能を付加してもコンパクト設計が容易で、しかも、使用後の洗浄が容易となる圧縮脱液装置を提供すること。
【解決手段】含水有機物等を圧縮脱液するための装置。圧縮脱液ゾーンを形成する脱液バレル3Aと、該処理バレル内を回転するスクリュー7とを備え、該スクリュー7の元部側に原料供給口14を、先端側に製品排出口28をそれぞれ配する。脱液バレル3Aは、スクリュー7に共回り不可に遊嵌され、外周部にスペーサ部12a(12b)を複数個備えた多数の非回転環状板12と、スクリューに嵌合されて前記スクリュー回転により揺動する多数の揺動環状板13とを、交互に配して形成する。さらに、脱液バレル3Aの前には背圧板17を配する。 (もっと読む)


【課題】濃縮促進部材によって汚泥を鋤き返す濃縮促進操作の頻度を、ベルト搬送面上における汚泥の含水率の変化に対応して調整することにより、含水率の低減を促進させることができるベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】複数のバタフライスクレーパ56をベルト幅方向およびベルト搬送方向に間隔をあけて配列し、かつ隣接して配置する搬送方向上流側のバタフライスクレーパ56と搬送方向下流側のバタフライスクレーパ56とをベルト搬送方向で異なる列中に配置し、ベルト搬送面の単位面積当たりにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和が異なる複数のゾーンを設定し、搬送方向上流側のゾーンにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和に比べて搬送方向下流側のゾーンにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】脱水ケーキの含水率の低減を可能ならしめる回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】水平な駆動軸2で回転され、多数の水透過穴が設けられてなる一対の円盤状スクリーン7,8を備えた脱水処理室13内に汚泥を供給する汚泥供給部9が設けられ、脱水ケーキを排出する脱水ケーキ排出部が設けられると共に、前記円盤状スクリーン7,8の外側に、前記水透過穴を介して排出された水分を排水するドレン管を備えた第1,2本体カバー14,15が設けられてなる回転加圧脱水機1において、前記汚泥供給部9の汚泥入口と前記脱水処理室13の汚泥流入口13aとの間に、前記汚泥入口から供給される汚泥中の水分の一部を前記汚泥供給部9の外側に流出させる多数の水流出穴10aを有する前段スクリーン10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 凝結性能に優れ、排水処理や汚泥脱水処理を良好に行うことができる有機凝結剤、及び該有機凝結剤を用いた排水処理方法並びに汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】アルキルアミン、ハロゲン化グリシジルエーテル及びアルキレンジアミンを反応させて得られる分岐構造を有するポリアルキレンポリアミンを含有する有機凝結剤とする。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中の二酸化炭素を除去することにより、メタンガスを高濃度で回収する方法、及び、この方法を用いたエネルギー変換システムを提供することを目的とする。
【解決手段】密閉可能な醗酵槽1に、有機性廃棄物に由来する有機性原料液Mを充填する原料液充填工程と、充填された有機性原料液Mを醗酵槽1を密閉した状態で嫌気性条件下で醗酵させ、醗酵により生成する、メタンガスと二酸化炭素とを含有するバイオガスの圧力により醗酵槽1内を加圧しながら醗酵を継続させる醗酵工程と、醗酵槽1内の液の液性を中和するためにアルカリ性物質を添加する工程と、醗酵槽1内の気層からガスを回収するガス回収工程とを備えるメタンガス回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させながら、有機性排水の処理水への影響を低減することが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理で生成した混合物を処理水と汚泥とに固液分離し、固液分離された汚泥の一部または全部に対して該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、生成した可溶化液を前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、1)前記生物処理混合物を固液分離した処理水中のリン酸を、吸着剤に吸着させ、2)前記吸着剤に吸着しているリン酸をアルカリ水溶液により吸着剤から脱着させ、3)前記リン酸を含有するアルカリ水溶液にアルカリ土類金属の添加を行うことでリン酸塩としてリン酸を分離し、4)リン酸分離後のアルカリ水溶液を用いて前記可溶化処理を行う、ことを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】濾液を利用して無端ベルトを確実に洗浄することが可能な脱水機を提供する。
【解決手段】投入シュート34から投入された脱水対象汚泥32が回動している無端ベルト35に対して相対的に下流側へ移動するスリップゾーンが搬送軌道42上の一部に形成され、スリップゾーンを含む第1の領域Aにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第1の濾液受け部45と、第1の領域Aよりも下流側に位置する第2の領域Bにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第2の濾液受け部46と、洗浄液供給手段49とを有し、洗浄液供給手段49は、第2の濾液受け部46で受けられた濾液43を、戻り軌道48上の無端ベルト35に洗浄液として噴射する。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水ケーキ貯留槽からの悪臭の発生防止する方法を提供する。
【解決手段】汚泥脱水ケーキ貯留槽1内を減圧し、汚泥脱水ケーキ貯留槽1から外部へ臭気が漏れるのを防止する通常工程と、汚泥脱水ケーキ貯留槽1内を加圧し、汚泥脱水ケーキ12を脱水し余剰水13を取り出す加圧工程と、汚泥脱水ケーキ貯留槽1内を気圧開放し、汚泥脱水ケーキ12を好気化する減圧工程とからなる。汚泥脱水ケーキ貯留槽1内の臭気物質の濃度が第1閾値を越えた時に、通常工程から前記加圧工程に切り替わる。また、通常工程と加圧工程と減圧工程からなるサイクルが繰り返されるとよい。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で経済性に富みながらも、スクリーンの全長に亘って洗浄可能なスクリュープレスの洗浄機構及びスクリュープレスを提供する。
【解決手段】洗浄液供給部26から洗浄装置に洗浄液を供給する洗浄液供給機構は、洗浄装置に第一のスイベルジョイント33を介して接続された非可撓性の第一の供給配管36と、洗浄液供給部26に第二のスイベルジョイントを介して接続された非可撓性の第二の供給配管37と、第一の供給配管36と第二の供給配管37を接続する第三のスイベルジョイント35とを備え、第三のスイベルジョイント35は、洗浄装置の移動に伴ない第一のスイベルジョイント33を中心とする円弧状の軌跡上、かつ、第二のスイベルジョイントを中心とする円弧状の軌跡上を移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で濃縮汚泥フロックを微細化してベルトプレス型脱水機への均一給泥を可能とした汚泥脱水装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥凝集槽1と、
外筒内に濾過筒を収容し、該濾過筒の内部にスクリューを回転可能に収容し、該スクリューを回転駆動することによって、汚泥凝集槽1から濾過筒内に導入される凝集汚泥を搬送しながら、該凝集汚泥に含まれる水分を濾過筒の濾過面を通過させて分離液として排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された濃縮汚泥を汚泥排出ポンプ7によって濾過筒の内部から排出する汚泥濃縮装置2と、
汚泥排出ポンプ7によって汚泥濃縮装置2から給泥配管5を経て供給される濃縮汚泥から重力によって水分を分離する重力脱水部を有するベルトプレス型脱水機3と、
を備えた汚泥脱水装置において、
濃縮汚泥のフロックを細分化するボールバルブ8を給泥配管5に設置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で汚泥の安定した脱水処理が可能である汚泥脱水装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥凝集槽1と、
濾過筒11の内部にスパイラルスクリュー12を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー12を回転駆動することによって、汚泥凝集槽1から濾過筒11内に導入される凝集汚泥を搬送しながら、該凝集汚泥に含まれる水分を濾過して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された濃縮汚泥を濾過筒11の内部から排出する汚泥濃縮装置2と、
汚泥濃縮装置2から供給される濃縮汚泥を脱水処理する圧入式のスクリュープレス型脱水機3と、
を備えた汚泥脱水装置において、
前記汚泥濃縮装置2と前記スクリュープレス型脱水機3とをポンプを介することなく送泥管5で接続し、汚泥濃縮装置2のスパイラルスクリュー12による送泥圧によって濃縮汚泥を送泥管5からスクリュープレス型脱水機3に圧入するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】経済性に富み、簡便な構成ながらも、スクリーンの取替えが容易で、スクリューコンベアとスクリーンのクリアランスの調整が容易なスクリュープレス及びスクリュープレスのスクリーンの交換方法を提供する。
【解決手段】外筒4のリブ41に固設されたL型鋼等の鋼材で形成された外筒側支持部51と、スクリュープレス本体の底部フレーム7に固設された平板状の鋼材とリブで形成された底部側支持部52は、調節機構として寸切りボルト53に螺着した複数のナット54により、所定の間隙を保って支持されており、ナット54を回すことで、前記間隙は可変に構成されている。外筒4は、スクリーンがスクリューコンベアとの間隙を全周に亘って一定に保たれ対向配置される第一姿勢と、スクリューコンベアに前記所定の間隙で対向配置されたスクリーンを下方に離隔する第二姿勢とが切り替え可能となる。 (もっと読む)


【課題】被圧搾物の性状に応じて圧縮比を容易に調整することができ、脱水性能の低下を防止することができるスクリュープレスを提供する。
【解決手段】脱水濾液を排出する複数の排出孔が形成されたケーシング32内に、回転自在な2本スクリュー軸33,34が設けられ、スクリュー軸33,34に螺旋状のスクリュー羽根39,40が設けられ、スクリュー羽根39,40は、スクリュー軸33,34の外周に設けられた羽根本体46と、羽根本体46に着脱自在に取付けられる厚さ調節板47とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 不純物が少なく、輸送コストや環境負荷が小さい特定のイオン性を有する粉末状イオン性水溶性高分子を提供することであって、凝集剤用途詳しくは汚泥の脱水処理用途、製紙スラッジの脱水処理用途と製紙原料に添加して抄紙する方法に対して優れた機能を発揮する粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途を提供する。
【解決手段】 分散剤および疎水性分散媒を含有する連続相と、カチオン性単量体および複数の不飽和二重結合を有する多官能性単量体を必須として含有する分散相とからなる分散液を逆相懸濁重合させた後、得られる重合体を乾燥した電荷内包率が35%以上90%以下であることを特徴とする粉末からなるイオン性水溶性高分子と、カチオン性基を有する電荷内包率が5%以上35%未満の水溶性高分子の粉末から選択される一種あるいは二種との混合物からなるイオン性水溶性高分子を提供することで本課題を解決できる。
(もっと読む)


【課題】簡素な構造で、被圧搾物が排出口に閉塞するのを防止することが可能なスクリュープレスの運転方法を提供する。
【解決手段】運転方法は、背圧板22を所定の力で閉方向へ押圧しながら濾過筒12の排出口15から被圧搾物10を排出させる通常運転工程と、背圧板22を強制的に通常運転工程時の位置から開方向へ移動させて、濾過筒12の排出口15から被圧搾物10を所定時間だけ排出させる排出促進工程と、排出促進工程後に、背圧板22を強制的に閉方向へ移動させながらスクリュー軸13を逆転させる背圧板閉工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレスの筒体を貫通する孔によって脱水を可能にするとともに、その脱水効率を向上させ得るスクリュープレス型脱水装置を提供する。
【解決手段】 筒状本体1と、この筒状本体の先端開口部11に設けられた排出口31,32を有する圧縮蓋3と、上記筒状本体の内部に配置された螺旋状回転体2とを備えている。筒状本体は、内壁12から内方に突出し、かつ軸線方向に所定長さを有して設けられた障害部材6と、この障害部材の長手方向に沿った端縁の両側に隣接する内壁面のうち、少なくとも上記螺旋状回転体が回転する方向に対して後方側に隣接する内壁面を貫通してなる水抜き孔7,8とを備えた筒状本体であることを特徴とする。 (もっと読む)


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