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Fターム[4D059BE54]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 処理剤を添加するもの (1,598) | 凝集剤を添加するもの (1,389)

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【課題】濾液と洗浄排水とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することのできるベルト型濃縮機を提供すること
【解決手段】無端ベルト(53)により形成される内側領域において、汚泥供給シュート(44)の先端よりも始端側に、洗浄手段(7)及び洗浄排水受皿(74)を配置する構成とする。これにより、洗浄排水と濾液とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することが可能となる。そして、機外に排出される洗浄排水を再度濃縮処理することにより、回収効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレスに供給する処理原液の圧入圧力の変動を小さく抑えて安定した運転を行う。
【解決手段】 スクリュープレスの運転制御方法は、スクリーンを張設した外筒の内部で回転するスクリュー軸45で、前記外筒の始端側と前記スクリュー軸45との間に供給した処理原液を、前記外筒の後端側に搬送しながら前記外筒のスクリーンからろ液を分離して前記外筒の後端側の排出口からケーキを取出す際に、前記外筒の始端側に供給される処理原液の圧入圧力Pを一定に制御する。その際に、前記外筒を構成する始端側外筒41Aと後端側外筒41Bを前記スクリュー軸45の回転方向と同じ方向に回転せしめ、前記処理原液の圧入圧力Pが設定基準圧力Pから外れるときは、前記始端側外筒41Aの回転数Nと後端側外筒41Bの回転数Nを制御することで、前記圧入圧力Pを設定基準圧力Pに戻して一定基準に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図って設置スペースを縮小することができるとともに、汚泥凝集槽濾と濃縮機とを接続する配管を無くして汚泥フロックの破壊や詰まりの発生を防ぐことができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】凝集剤が添加された汚泥を撹拌機24で撹拌してフロック化させる汚泥凝集槽21と、外筒2内に濾過筒3を収容し、該濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、前記汚泥凝集槽21から前記濾過筒3内の下部に導入される汚泥を上方へと搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として分離液排出管11から排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を前記濾過筒3の上部より排出する濃縮機1とを備えた汚泥濃縮装置において、前記濃縮機1を前記汚泥凝集槽21の上に直結配置する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥槽と反応槽との間で汚泥または汚水を移送することが容易に行える汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 排出弁53を有する汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、この反応槽7内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22とタンク5内とを連通または遮断する吸引・加圧切替弁25と、前記汚泥槽8内に原汚泥水を吸引する汚泥吸引管51と前記汚泥槽8または前記反応槽7とを連通、もしくは汚泥槽8と反応槽7とを連通する槽切替弁45と、前記汚泥槽8内を大気開放する空気吸入弁48と、前記槽切替弁45の切替えと、前記吸引・加圧切替弁25の切替えと、前記ポンプ22による反応槽7内の減圧とにより、前記汚泥槽8の排出口53から前記汚泥吸引管51を介して前記反応槽7内へ汚泥または汚水を吸引する経路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】浚渫土を減容化し、礫、砂等を取り出し資源として有効に再利用し得る方法および装置を提供する。
【解決手段】スクリーン9により大きな混在異物を除去する工程、加水して解砕撹拌機20によりスラリー21とする工程、スラリー21から土砂分離機22を介し所定の粒径の土砂24を分離させる工程、通過したスラリー32をサイクロン28を通し、分離された軽いスラリー30を土砂分離機44を通過させ所定の粒径の土砂45を分離させる工程。さらに土砂分離機22により分離させた土砂24を礫洗浄機34により洗浄して礫35とスラリー36とに分離させる工程。さらに土砂分離機44を通過したスラリー46に凝集剤を添加、混合してスラリー槽49に貯留する工程と、前記スラリー槽49からのスラリー56を高圧フィルタープレス57に打込み脱水ケーキ60と濾水64とに分離する工程とにて構成した。 (もっと読む)


【課題】処理対象汚泥中の固形物量に対して、できるだけ一定の注入率となるように薬剤を注入でき、しかも分離液中のSS濃度が必要以上に低い場合に薬剤を過剰に注入することを効果的に防止可能な汚泥処理システムと汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】多数の排液部が形成された略円筒状のドラムスクリーンの内周側に、このドラムスクリーン内周面の一部または全周と対向するスパイラルが配置されていると共に、投入された汚泥の液体部分を排出すると共に固体部分を濃縮して排出する濃縮機Aと、この濃縮機Aに汚泥を凝集させる薬剤を注入する薬剤注入装置と、濃縮機Aから排出される液体部分の濃度を測定する濃度計9と、濃縮機Aから排出される固体部分の濃度を測定する濃度計11と、これら濃度計9,11の測定結果に基づいて、薬剤注入装置から濃縮機Aに注入される薬剤の薬注率を略一定になるように制御する制御装置13と、を有する汚泥処理システム。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を浄化する際に混在物の分別を乾式で実施する場合に有害物が空気中に飛散し、環境への悪影響の恐れがある。
【解決手段】掘削された汚染土壌1を水を入れた水槽2に投入し、投入された汚染土壌1をバックホー等を用いてかき回すことにより、まず木屑、プラスチック等浮遊物を除去し、次いで磁選機を用いて鉄筋、空き缶、鉄線等の鉄屑を除去し、鉄屑を除去した後に、選別機を使用して所定の大きさの砂、礫を分離し、減量化された残渣を含む泥水に重金属捕集剤15や凝集剤17を添加して固液分離を行い、脱水ケーキ20を得る。 (もっと読む)


【課題】
多重円板脱水装置に於いて、濾体を構成する円板、スペーサを確実に回転軸に固定し、而も前記濾体を正逆両方向に回転しても弛みの生じない構造を提供する。
【解決手段】
回転可能な回転軸に円板9を、該円板より小径のスペーサを介在させ多重に嵌設して一体に回転される様構成した濾体7を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、被脱水処理物を前記円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群4,5を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記回転軸に嵌設した前記円板、前記スペーサを軸端部に嵌合したフランジで挾持し、少なくとも一方のフランジは該フランジ、前記軸端部に個別に穿設された固定ピン挿入孔にスプリングピンが挿入されることで固定される。
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【課題】広い流量範囲で高い凝集反応効率を確保することができ、処理量の範囲を拡大することができる凝集反応装置を提供すること。
【解決手段】懸濁水を圧送する移送配管4と、該移送配管4に連なる該移送配管4よりも小径の細径配管5と、該細径配管5又はその上流側の前記移送配管4に設けられた凝集剤供給手段と、前記細径配管5が直接開口する凝集反応槽と、を有する凝集反応装置において、前記細径配管5の断面積を、該細径配管5を流れる懸濁水の圧力に比例して増減させる面積可変手段7(バネ機能を有するフラップ板8)を設ける。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置によって脱水処理される汚泥を、その脱水処理する前にフロック化する汚泥フロック化装置において、当該汚泥フロック化装置の維持費を低減する。
【解決手段】汚泥と凝集剤原液とが供給される希釈槽6と、その希釈槽6内の汚泥と凝集剤原液を撹拌する第1の撹拌羽根9と、希釈槽6にポンプを介することなく連通しているフロック化槽10と、希釈槽6からフロック化槽10へ送られた凝集剤入りの汚泥を撹拌して該汚泥をフロック化する第2の撹拌羽根17とを有し、第1の撹拌羽根9を第2の撹拌羽根17よりも高速で回転させる。希釈槽6に多量の水を供給する必要がないため、節水効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】道路舗装の改修で、アスファルトの切断に使用された切断泥水を周囲に垂れ流してしまうことなく、有効に再利用することが可能な水循環装置及びその運転方法の提供。
【解決手段】切断装置(1)と、泥水貯蔵装置(2)と、混合装置(3)と、スラリー貯蔵装置(4)と、脱水装置(5)とを有し、脱水装置でケーキから分離された水を前記切断装置(1)へ供給する配管(L62)と、脱水装置(5)の吸引装置(Pv)にケーキ(C)から分離された水を供給する配管(L63)と、前記泥水貯蔵装置(2)にケーキ(C)から分離された水を供給する配管(L61)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分離性能の向上および安定化、省スペース化、イニシャルコストやランニングコストの低減化を可能にする固液分離システムを提供する。
【解決手段】この固液分離システムは、原液を固液分離する固液分離機3、および、複数の間隙(スリット)14を有し、低速で回転する回転筒9を設けた固液分離槽5を備えており、固液分離機3で原液を濃縮汚泥と分離液に固液分離し、分離液を固液分離槽5で上澄水と濃縮液に固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト面からの水抜けをよくすることによりベルト長さを大幅に短縮することができるベルト濃縮装置を提供する。
【解決手段】走行する透水性のベルト1上に、供給ボックス5から凝集汚泥を供給して水分を除去するベルト濃縮装置である。供給ボックス5の内部に、気泡供給装置11や加圧水供給装置などを設け、気泡を発生させて汚泥中の凝集フロックFに浮力を付与する。これによりベルト上で凝集フロックFが浮上し、汚泥中の自由水はベルト面側に位置することとなるため、速やかな水抜けが可能となり、有効ベルト長さを従来の1/2〜1/3程度にまで大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、しかも容易に調整可能な最適凝集汚泥にて効果的に濃縮することを可能ならしめる汚泥濃縮設備を提供する。
【解決手段】汚泥と凝集剤とを混合する汚泥凝集装置3から供給される、凝集剤が添加された凝集汚泥を濃縮するベルト型濃縮機6を備えた汚泥濃縮設備1の前記汚泥凝集装置3を、汚泥と凝集剤を混合し、凝集汚泥を生成するラインミキサー4と、汚泥供給ライン2を介して前記ラインミキサー4から排出された凝集汚泥を受入れ、受入れた凝集汚泥を攪拌して成長させる凝集混和槽5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】工事現場で効率よく切削工事をするために、切削排水中に含まれる切削汚泥を効率よく簡便な装置で分離し、回収水を再び冷却水として再使用できる汚泥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の汚泥処理装置は、下部が開放状態の隔壁13で噴射室11と上澄液回収室12に仕切られた汚泥処理タンク10の上部に、噴射水7を導入する噴射水入口6及びそれに連結する噴射導管4が設けられ、該噴射水入口6の近傍に噴射導管4内に、切削排水2を導入するための切削排水入口5が設けられ、該噴射導管4は前記噴射室11内に周回して設けられるとともに、該噴射導管4の終端である噴射口4aが、該噴射室11の内壁11aに対向して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の内径と円筒度(横断面の真円度)を高精度に保ってスパイラルスクリューの掻き取り性能を高めることができるとともに、スパイラルスクリューの濾過筒への片当たりを防いで濾過筒の耐久性向上を図ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面を通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置において、平板状の濾板を円筒状に丸めてスクリーン5とし、該スクリーン5の軸方向両端をリング状部材15の内周面に嵌め込んで前記濾過筒3を構成する。 (もっと読む)


【課題】汚染された浚渫土中のPCBおよびダイオキシン等を環境基準値以下にまで除去して低減し、処理後の浚渫土を再利用可能とすることである。そして、さらに浚渫土から分離したPCBおよびダイオキシン類をほぼ完全に分解することである。
【解決手段】低濃度のPCBおよびダイオキシンを含む浚渫土を無害化処理する方法において、該浚渫土に酸化剤を加えて脱水処理し脱水土と成した後、該脱水土を20℃以上であって200℃以下の温度に加熱して乾燥し、次に150℃以上であって500℃以下の温度のガスと接触させ、該ガス供給量は該浚渫土の乾燥後の1キログラムあたり0.1立方メートル以上とし、該浚渫土と接触した該ガスを700℃以上の高温度に加熱するものであり、該高温度のガスを該浚渫土の乾燥のための熱源として使用することを特徴とした方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の排泄物の処理装置では、環境や温度の違いにより、安定した処理ができず、処理した水を再利用することは考えられなかった。
【解決手段】 本発明では環境に悪影響を与えず、しかも凝集能力の優れている凝集剤を使用して、人や畜産物の排泄物を処理し、処理後の水を便器や養豚場の洗浄水として再利用するこことしている。 (もっと読む)


【課題】攪拌、混合を強化しても汚泥の共回りが発生せず、従来の汚泥調質混合槽を使用した場合よりも、フロックの形成を促進すると共に、フロックを十分に転動させることができる結果、フロックの密度を高めることができる汚泥調質混合装置を得る。
【解決手段】円筒状汚泥調質混合槽1と、汚泥調質混合槽1内に設けられ、軸線方向に所定間隔をあけて複数枚の内側回転円盤2が設けられている垂直回転軸3と、内側回転円盤2間に、回転軸3と離隔して内側回転円盤2と同心状に挿入された1枚以上の外側回転円盤6と、回転軸3の回転方向と反対の方向に外側回転円盤6を回転させる外側円盤回転手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】上澄水が返送される排水処理設備の処理負荷を低くすると共に処理水質を向上し、一方、重力濃縮汚泥が供される後段の消化装置や脱水装置の効率を向上し、加えて、重力濃縮タンクの容量を小さくすることを可能とする。
【解決手段】汚泥Aを、先ず、沈降トラブルを生じることが無い濾過濃縮装置1で濾過濃縮し、この濾過濃縮することで重力濃縮タンク2での沈降トラブルを誘発しない汚泥Cを、さらに重力濃縮タンク2で重力濃縮するようにし、汚泥濃縮装置100での沈降トラブルを無くすと共に二段濃縮とし、従来に比して、重力濃縮タンク2での重力濃縮汚泥Eの濃縮性を高めると共に上澄水Dの汚濁成分を低くする。また、このように濾過濃縮装置1で濾過濃縮した汚泥Cを重力濃縮タンク2に供することで、重力濃縮タンク2の容量を従来の1/2〜1/5とすることを可能とする。 (もっと読む)


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