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Fターム[4D059BE54]の内容

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【課題】固液分離装置に送られる汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置において、固液分離装置に送られる前の汚泥から水分を分離して、汚泥の固形分濃度を高め、その濃度を高めた汚泥を固液分離装置に送ることにより、固液分離効率を高める。
【解決手段】汚泥と凝集剤とが送り込まれる混和槽内に設けられていて、互いに間隔をあけて配置された複数の固定リング17と隣り合う固定リング17の間に配置された可動リング18とを有する濾過体19と、固定リング17の外周面に摺接しながら、可動リング18を、固定リング17の中心軸線Xのまわりに公転させる加圧部材38とを具備し、濾過体19の濾液流入ギャップgを通して、濾過体19内に濾液を流入させて、汚泥の固形分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】余分な燃料を必要とすることなく、脱水汚泥の含水率を焼却炉の自燃が可能なレベルまで低下させ、地球温暖化ガスの排出量を抑制できる下水汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】下水濃縮汚泥に凝集剤を添加して脱水したうえ焼却し、焼却排ガスを集塵機3とスクラバ4を含む排ガス処理装置により処理する下水汚泥処理方法において、焼却廃熱を温水として回収し、その温水を脱水機1の汚泥投入前に設置した加温器8に供給し、下水汚泥を40〜90℃に加温することにより、汚泥に含まれる微生物の細胞壁を繊維状に変質させ、脱水性を2〜4%程度向上させ、自燃可能とする。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃縮車の重心位置を可能な限り下げる。
【解決手段】配管系18を構成するタンク下部接続管32は、主にレシーバタンク12に貯留された濃縮汚泥の荷降ろし作業に用いられるものである。このタンク下部接続管32の外壁面に対し、レシーバタンク12の外壁面が密着若しくは近接するようにして、レシーバタンク12が車体フレーム35に位置決めされることで、車体に搭載された状態でのレシーバタンク12の位置を可能な限り低位置に搭載する。又、配管系18を構成するホースリール接続管36の少なくとも一部が、レシーバタンク12内を通過するようにして設置されることで、レシーバタンク12の外面を通過するようにホースリール接続管36が配置される場合に比べ、ホースリール接続管36の重量に起因する、汚泥濃縮車10の重心位置の上昇を抑える。 (もっと読む)


【課題】複数の固定板及び隣り合う固定板の間に配置された可動板を有する固液分離部と、固液分離部を貫通して延びるスクリューとを具備し、回転するスクリューによって可動板を押し動かすと共に、固液分離部に入り込んだ処理対象物を固液分離部の出口に向けて移動させ、その処理対象物から分離された濾液を、濾液排出ギャップを通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置において、フロック化されていない処理対象物に対する固液分離効率を高める。
【解決手段】固液分離部3を、処理対象物移動方向Cに沿って複数の領域AR1,AR2,AR3に分けると共に、隣り合う2つの固定板28間の間隙幅から、その両固定板28の間に配置された可動板29の厚さを引いた残りの間隙の幅を有効ギャップ幅としたとき、互いに隣り合う2つの領域のうちの処理対象物移動方向上流側の領域の有効ギャップ幅を、下流側の領域の有効ギャップ幅よりも狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、生物学的処理により生じた汚泥の固液分離を効率的に行うことを可能とする、汚泥の沈降性の改善方法を提供することである。
【解決手段】ポリ乳酸の分解物を汚泥に添加することによって、固液分離時の汚泥の沈降性を改善することができ、汚泥の分離効率を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】脱水対象汚泥に対してろ過圧力を有効に作用させるものであり、スクリーン内部のろ過ゾーンと脱水ゾーンとにおいて加える力を異なる形態で作用させることを実現するものであり、脱水ケーキの含水率の低下を図ることができる汚泥脱水機を提供する。
【解決手段】複数のスクリュー軸53、54を概略平行に、かつ上下の関係位置に配置し、各スクリュー軸53、54にスクリュー羽根55、56を形成し、スクリュー羽根の周囲にスクリーン52を配置し、本体ケーシング51の汚泥投入口62からスクリーン52内へ脱水対象汚泥を供給する汚泥供給手段を備え、上方位置のスクリュー軸53は下方位置のスクリュー軸54を通る鉛直面を境として両側の所定幅領域内に配置した。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を可溶化処理したのち、嫌気性細菌により分解してバイオガスを得るメタン発酵処理において、凝集剤の使用量を抑制し、処理を簡素化する。
【解決手段】有機性廃棄物Aを密閉された処理容器22中で亜臨界水により処理した後、加圧状態である亜臨界水処理物を減圧させることで脱水させて脱水処理物を得、この脱水処理物Cをメタン発酵処理槽23に投入してメタン発酵させる。 (もっと読む)


【課題】従来の焼酎粕処理装置は焼酎粕を大鋸屑と一緒に攪拌し、攪拌されたものを乾燥機に入れて乾燥させる装置はあったが、最初に攪拌する前には悪臭があり、作業性も悪く周囲にも悪影響を与えた。
【解決手段】焼酎粕と消臭液とを混合して攪拌機で攪拌させ、攪拌後、固液分離機で固形物と液体に分離し、分離された前記液体の内の汚濁液を籾殻粉等の吸着物に吸着させ、前記吸着物で吸着された状態で乾燥機により乾燥させる焼酎粕、動植物煮汁等の高水分物廃棄物処理装置及び処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストを安価にすることができ、併せて、汚泥濃縮作業時間の短縮を図ることを可能とした汚泥濃縮装置および汚泥濃縮車を提供する。
【解決手段】汚泥が吸引されて凝集反応処理が施される反応槽7と、反応槽7を加減圧するポンプ52と、凝集反応処理が施されて凝集した凝集汚泥が反応槽7から圧送されて蓄積される汚泥槽8と、反応槽7を汚泥槽8又は浄化槽用ホース50の何れか一方に切換可能に連通する切換連通手段71〜73,76と、を備える汚泥濃縮装置20(汚泥濃縮車1)であって、反応槽7の少なくとも一部が透明部材16,18で構成され、第1配管71にサイトグラス87が設けられており、凝集汚泥が汚泥分離機を介することなく反応槽7から汚泥槽8へ圧送されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の運転終了時におけるケーキの機内残留を防止する。
【解決手段】ろ過の運転を終了するとき、内側及び外側ろ材1,2を高速回転させた状態でろ過空間4内に未凝集の被処理スラリーからなる終了処理流体を供給し、ろ過空間4内に残留するケーキをろ過空間4から排出させ、ろ過空間4内を終了処理流体で置換した後、このろ過空間4内のスラリーを機外へ排出させる終了処理を行う。 (もっと読む)


【課題】凝集反応処理された汚泥を汚泥分離機に圧送する際に、作業者にバルブ操作の負担を掛けることなく、概ね適正な流量を維持して汚泥を汚泥分離機に圧送することを可能とした汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】凝集反応処理が施される反応槽7と、凝集反応処理が施された汚泥から凝集汚泥と汚水とに分離するドラムスクリーン11と、反応槽7を加減圧する真空ポンプ52と、真空ポンプ52により反応槽7が加圧されることにより、反応槽7内に収容されている凝集反応処理が施された汚泥がドラムスクリーン11へ圧送される汚泥圧送路70、70b、72と、ドラムスクリーン11により分離された凝集汚泥が蓄積される汚泥槽8と、を備え、真空ポンプ52により反応槽7が加圧されるときに真空ポンプ52の吸込側の流路を調整可能に絞る一方向可変絞り弁61をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】繊維質や砂分といった脱水し易い成分を多く含まない汚泥であっても、電気浸透脱水により、含水率60%以下にまで脱水することができる汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】排水の生物処理で発生する汚泥を電気浸透脱水装置で脱水処理する方法において、鉄系無機凝集剤を該汚泥に添加して調質した後に該電気浸透脱水装置で脱水処理する。鉄系無機凝集剤としては硫酸第二鉄が好ましく、その添加量は汚泥のSSに対してFe換算で5〜20重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 汚泥中の繊維質の撹拌器への絡み付きが防止され、保守作業も容易な汚泥凝集混和装置を提供する。
【解決手段】 槽体2内に供給される汚泥と凝集剤とを撹拌器10により混合撹拌して凝集汚泥排出口5から流出させる汚泥凝集混和装置1において、撹拌器10が、槽体2内の流体の液面より上側に離間した位置から上方に延びる回転軸11の下部に、複数本の撹拌棒12を放射状に且つ下向きに傾斜させて取付けてなる。 (もっと読む)


【課題】スクレーパで掻取られた脱水ケーキ片を外輪スペーサ側に移動させることができ、また配設数が少なく、簡単な構成であるにもかかわらず、ろ過板の全幅に亘って確実に接触して、ろ過板の表面に付着した汚泥中の微粒子塊や脱水ケーキ片を掻取ることができる構造が簡単なスクレーパを備えた回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】 回転加圧脱水機1の脱水処理室11内に設けられ、第1ろ過板7と第2ろ過板8の内側面に付着した汚泥中の微粒子塊や脱水ケーキ片を掻取るスクレーパ11dの一端側の外輪スペーサ5側の締結位置を、他端側の内輪スペーサ4側の締結位置よりも第1ろ過板7と第2ろ過板8の回転先側にする。 (もっと読む)


【課題】 自然界を利用する汚濁泥水の大量処理システムを提供する。
【解決手段】
泥水処理剤を含有する固液分離装置(ラインミキサー)を1以上配設した流通路内に汚濁泥水を一定の勾配を設けて一定速度で供給し、該固液分離装置で処理した処理物泥水を沈殿槽次いで浄化槽で処理し、汚泥物を沈殿分離し、得られた分離浄水を一定の勾配を設けた水路により一定速度で回収することからなる汚濁泥水処理システムであり、ポンプ等の動力を使用することなく大量の汚水処理を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の高分子凝集剤では生成するフロック粒径が小さく濾水性が悪い、固液分離されたケーキの含水率が高い、およびベルトプレス脱水機またはフィルタープレス脱水機を用いた場合の濾布と汚泥の剥離性が悪い等、充分な脱水効果を得ることは困難であった。
【解決手段】 1〜40dl/gの固有粘度を有し、固有粘度から換算される重量平均分子量(Mw)とメンブラン式浸透圧測定法による数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1〜50である、水溶性不飽和モノマーを構成単位とする(共)重合体(A)からなることを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、3R(Reuse再使用,Reduce減量,Recycle再利用)を実現する、小規模の酒造工場内に設備できる密閉循環系の固液分離処理する方法、処理装置並びに固液分離システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光合成細菌希釈した光合成細菌処理水と酒類粕とを同時混合し又は同時撹拌し、5分間以内で凝集分離させ、配送管を通して直接連続遠心分離装置であるスクリュウデカンタ形遠心分離機及び/又は自動排出型遠心分離機に得られた凝集分離液を配送し、凝集分離液を固形物と清澄分離液とに固液分離し、清澄分離液を紫外線照射により、紫外線に強い光合成細菌を残存し、その他の微生物を殺菌し、残存する光合成細菌を増殖培養し、これを再利用する酒類粕の密閉循環系固液分離システムである。 (もっと読む)


【課題】 濾過速度が高く、目詰まりがなく、かつ固形分の回収率が高い固液分離装置を提供する。
【解決手段】 本発明の固液分離装置は、濾布を使用する固液分離装置であって、濾布が、表面に親水化処理を施された樹脂であることを特徴とする。本発明の固液分離装置では、樹脂製濾布の表面を親水化処理で改質することにより、濾布の表面の毛細管作用により濾過速度を向上させる。更に、濾過面表面に薄い水膜が形成されるので、汚泥中のタンパク質が濾布表面に付着することも防止される。その結果、濾過速度が高く、目詰まりがなく、且つ固形分の回収率が高い固液分離装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】 ごみ処理場と下水処理場とし尿処理場とを使用する廃棄物と汚水の処理方法または設備に関し、設備費や運転費用に関する無駄を減らし、廃棄物と汚水の処理を合理化する技術を提供する。
【解決手段】 ごみ処理場1のメタン発酵槽20で発生するバイオガスのための精製装置23、タンク24、またはそのバイオガスの利用のための手段(ガスエンジン発電機25等)のうちいずれか1以上に、下水処理場3の消化槽38で発生するバイオガス(消化ガス)をも送ることとする。 (もっと読む)


【課題】原汚泥の供給汚泥濃度の変化に対して、凝集槽へ供給する原汚泥の供給量を一定に維持しつつ、凝集槽における凝集時間を最適槽内滞留時間に調整制御することを実現する凝集槽の槽内滞留時間調整方法および装置を提供する。
【解決手段】原汚泥の性状によって定まる凝集に必要な最適槽内滞留時間と原汚泥の汚泥濃度との相関により、凝集槽55に流入する原汚泥の汚泥濃度に相応する最適槽内滞留時間を求め、凝集槽55における槽内流入総流量と槽内滞留時間との相関により、最適槽内滞留時間に相応する最適槽内流入総流量を求め、凝集槽55に注水する調整用水の注水流量の増減操作により凝集剤と調整用水と原汚泥からなる槽内流入総流量を最適槽内流入総流量に調整して槽内滞留時間を最適槽内滞留時間に制御する。 (もっと読む)


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