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Fターム[4D059BE62]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 処理剤を添加するもの (1,598) | 濾過助剤、凝集助剤を添加するもの (40)

Fターム[4D059BE62]に分類される特許

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【課題】脱水助剤の投入における運転管理上の作業性が改善された、汚泥の処理方法及び汚泥の処理装置を提供すること。
【解決手段】1)(1)汚泥貯留槽内の汚泥容量、及び汚泥濃度を計測する工程、(2)汚泥貯留槽に追加投入される汚泥容量、及び汚泥濃度を計測する工程、(3)上記工程(1)及び(2)から該汚泥貯留槽内の汚泥の固形物量、及び添加すべき脱水助剤量を算出する工程、(4)前記算出された量の脱水助剤を投入機構により該汚泥貯留槽内の汚泥に一括投入する工程、を含む汚泥の処理方法。2)汚泥貯留槽に追加される汚泥の固形物量に対応した脱水助剤量と先に脱水される汚泥の脱水助剤量を別個に算出し、各々の汚泥に相当する量の脱水助剤を別個に各々の汚泥に投入する方法。3)(1)脱水工程に供給される汚泥容量、及び汚泥濃度を計測する工程、(2)上記工程(1)から該汚泥に単位時間当たりに添加すべき脱水助剤量を算出する工程、(3)上記工程(2)で算出された量の脱水助剤を投入機構により汚泥貯留槽、汚泥流路、汚泥計量槽、及び凝集槽から選択される少なくとも1箇所の汚泥に投入する工程、を含む汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】Mアルカリ度が1000mg/l以下で且つ上澄みのコロイド値が−0.5〜0.3meq/lの範囲の下水汚泥を対象汚泥とし、長期間安定して十分な粒径と強度を持ち、従って、水切れが良好で脱水性の高い凝集フロックを形成させることができるため、SS量が少ない分離液及び含水率の低い脱水ケーキが得られる汚泥脱水処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥脱水剤として、特定のアミジン系水溶性ポリマー(A)と1規程食塩水中還元粘度が0.1〜10dl/gの特定の両性水溶性ポリマー(B)とを用いる。 (もっと読む)


【課題】 難脱水性の有機性汚泥の脱水処理において、緻密で低含水率のフロックを形成させて汚泥または廃水の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 下記の関係式を満足する水溶性ポリマーを含有してなる高分子凝集剤;並びに、該高分子凝集剤を汚泥または廃水に添加、混合してフロックを形成させ固液分離する汚泥または廃水の処理方法。
−0.40 ≦ ln [η] / ln Vs≦ 0.55
[式中、[η]は1N−NaNO3水溶液中30℃での固有粘度、Vsは4重量%NaCl水溶液中25℃での0.5重量%塩水溶液粘度を表す。] (もっと読む)


【課題】古紙由来の安価な脱水補助剤を用いて効率的な脱水処理を可能にする汚泥管理システムを提供する。
【解決手段】脱水設備に供給された汚泥に脱水補助剤を添加して単一または複数の脱水機で脱水する汚泥の脱水処理を管理する汚泥管理システムであって、脱水処理すべき汚泥の情報を入力する汚泥情報入力部31と、古紙由来の脱水補助剤の製造情報を入力する補助剤製造情報入力部32と、前記汚泥情報に基づいて必要となる脱水補助剤の情報を算出する補助剤情報演算部34と、前記補助剤情報演算部34で算出された補助剤情報と前記補助剤製造情報に基づいて、前記脱水設備に供給すべき脱水補助剤の情報を算出する物流情報演算部35と、前記物流情報演算部で算出された物流情報を出力する物流情報出力部36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】含水率が十分に低減された脱水ケーキを得る。
【解決手段】汚泥に凝集剤を供給し、この凝集剤の供給によりフロックを形成し、このフロックを含有したフロック含有汚泥を脱水機に供給する前に、一旦形成されたフロックを細分化手段により適度に細かくし細分化汚泥Sとする。脱水機としては、所定の周回軌道を移動する濾布5V及び当該濾布5V上に供給された汚泥を、対向するプレスロール5e,5e間で圧搾し薄膜の脱水ケーキMを得る濾布走行式脱水機5を用い、当該脱水機5の濾布5V上に上記細分化汚泥Sを供給する。この濾布走行式脱水機5では、処理する際の汚泥の厚さが非常に薄いため、細かいフロックのままでも力を十分に伝えることができると共に、この十分な力により細かいフロック同士間から間隙水を容易に抜くことができ、その結果、含水率を十分低減できる。 (もっと読む)


【課題】排水処理施設から発生する難脱水性の汚泥を、脱水処理する為に使用する脱水助剤、及び当該脱水助剤を用いた汚泥の脱水方法並びに装置を提供する。
【解決手段】汚泥用脱水助剤は、複数の繊維が集合してなり、各繊維の外周面に繊維の長手方向に沿って形成されている5〜20個の凹部を有し、当該凹部には、汚泥が接触する際に毛細管作用により水分を移送する水分移送路として作用する筋が繊維の長手方向に沿って延在する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】し尿、浄化槽汚泥あるいは有機性廃棄物からなる処理対象物を、加圧型脱水機により含水率70%以下まで安定して脱水可能にする。
【解決手段】し尿、浄化槽汚泥あるいは有機性廃棄物からなる処理対象物を粗破砕ポンプ14により粗破砕した後、該処理対象物を、その中の繊維率が20%以上に保たれる滞留時間だけ貯留槽18に滞留させ、この貯留槽18から流出した処理対象物を微破砕ポンプ22により微破砕する。その後、該処理対象物に凝集剤を添加して加圧型脱水機32により含水率70%以下まで脱水する。 (もっと読む)


【課題】有害性重金属を含有する各種廃棄物を、リサイクル材料を使用して無害化することにより、レンガブロック、骨材、路盤材等として有効利用する。
【解決手段】有害性のある重金属を含有する各種廃棄物に、水系エマルジョン又はラテックスの凝集沈殿汚泥と各種充填材を添加することにより、経済性に優れた有害性重金属の溶出を防止する方法。 (もっと読む)


【課題】真空プリコートろ過において、外部から炭化物を補充せずに十分なプリコート剤を得ることが課題である。この課題を解決することにより、有機汚泥処理結果として得られる炭化物のみによってプリコート剤を生産するいわゆるクローズド化が実現でき、処理結果の炭化物を金属等を含まない有価物として活用できる。合わせて、乾燥・炭化処理の負荷を減らして低燃費化する。
【解決手段】衝撃水圧を加えて微生物の細胞膜を破壊する脱水前処理によってろ滓のプリコート剤への浸透性を小さくし、少量のプリコート剤による真空プリコート式ろ過を行う。有機汚泥処理結果として得られる炭化物を粉砕・分級して、十分な量のプリコート剤を生産する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、焼却灰を水系に分散させた場合の脱水に関して、焼却灰の固化などを防止しつつ、薬品により焼却灰の脱水を促進することである。
【解決手段】リグニンスルホン酸および/またはその塩を含んでなる脱水助剤を添加して焼却灰の水分散物からの脱水を促進することができる。 (もっと読む)


本発明は、廃タイヤの処理時に発生する繊維群(TF)を処理する方法において、以下の工程、すなわち:繊維群(TF)をほぐす工程(V1)、ほぐされた繊維群(TF)を重力及び空気流(LU)により重量物群(SG)及び軽量物群(LG)に密度分離する工程(V2)、金属成分(FE)を空気流(LS)中の軽量物群(LG)から分離する工程(V3)、金属低減軽量物群(LGmあるいはTFv)を空気流(LU)から分離する工程(V4)を有する、廃タイヤの処理時に発生する繊維群(TF)を処理する方法に関する。これらの工程の組み合わせにより、繊維群(TF)からの非繊維成分(ゴム及び特にスチールワイヤ)の大部分の効果的な分離、ひいては「精製された」繊維群(TFv)の製造が可能になり、繊維群は、廃棄又はエネルギとしてのリサイクルに供給され得るだけでなく、素材としてのリサイクルにも供給され得るようになる。さらに本発明は、上記の方法を実施するための設備に関するとともに、下水スラッジの脱水助剤としての精製された繊維群(TFv)の使用を提案する。
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【課題】脱水汚泥の含水率を十分に低減させる。
【解決手段】脱水効果を高めるための脱水助剤を汚泥に添加し、これを脱水機5で脱水して脱水汚泥を得る汚泥処理方法において、脱水助剤の表面を疎水性にすることにより、汚泥に添加されることで汚泥の流動性を低下させ脱水機5の脱水効果を高め得る脱水助剤のその表面に水分が付着し、保持されるのを防ぎ、この結果、汚泥の水分が、脱水助剤の内部に含まれないようにし、従って、当該水分を脱水機5で十分に脱水でき、脱水汚泥の含水率を十分に低減する。 (もっと読む)


【課題】汚泥処理のランニングコストを低減させることが可能な汚泥処理方法及び汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】脱水効果を高めるための脱水助剤を汚泥に添加し、これを脱水機4で脱水して脱水汚泥を得る汚泥処理方法及び汚泥処理装置において、脱水助剤を、汚泥を脱水し得られた脱水汚泥から回収することを特徴とする。これにより、脱水助剤を再利用することができるようになり、従って、ランニングコストを低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 細粒分が非常に多く、含水比の高い浚渫土であっても、確実に分級、洗浄、脱水固化することにより、盛土材などとして再生利用し得る方法および装置を提供する。
【解決手段】 浚渫土の処理にあたり、高含水比で、砂分の含有率が少なく、かつ多量のシルト、粘土分の細粒分で構成される浚渫土の固形分に対し、脱水効率を向上させる添加材の添加量を決める工程と、前記添加量を一定量に計量する工程と、前記計量された添加材を前記浚渫土に添加混合する工程と、前記添加混合工程での混合体からゴミ、礫、砂および高含水比の細粒分であるスラリーなど、粒径や性状ごとに分級する工程と、前記工程により分級されたスラリーを脱水して脱水ケーキを作る工程にて、処理する。用いる添加材の性状は1mm未満であって0.075mm以上の粒径範囲を有する砂、または前記砂と水とスラリー、もしくは砂と水、もしくは砂とスラリーとを攪拌した混合体とした。 (もっと読む)


【課題】
ろ過膜面にダメージを与えず、ろ過膜面の表面流速を保ち、さらに、曝気に要する空気量を調整することで、消費電力を小さくし、コストダウンが可能な汚泥の脱水濃縮方法及び装置を提供する。
【解決手段】
有機性汚泥4を、前凝集槽1にて凝集剤6添加を経て撹拌、凝集させ、その後、汚泥濃縮槽2にてろ過膜による脱水濃縮、および散気により該ろ過膜の洗浄を行う汚泥脱水濃縮方法において、該汚泥濃縮槽2中の有機性汚泥4の濃度、温度、粘度のうちの少なくとも一つの測定値を利用して、散気される空気の量を決定することを特徴とする汚泥脱水濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】水処理系の汚泥が汚泥貯留槽で濃度変動をうけることがなく、計画処理量の汚泥処理性能を維持することができ、一定の薬品注入率で安定した濃縮・脱水処理が可能であり、水処理系から供給される汚泥だけを実質的に処理する薬品注入を行えばよく、脱水分離液中の汚泥に対して新たな薬品注入を行う必要がない有機性汚泥の脱水方法および装置を提供する。
【解決手段】浮遊物を含有する有機性廃水あるいは有機性汚泥に高分子凝集剤あるいは高分子凝集剤と繊維状脱水補助剤を添加して混和させる混和工程と、混和工程で生成した凝集汚泥を濃縮処理して分離液と濃縮汚泥を得る濃縮工程と、濃縮工程で得られた濃縮汚泥をスクリュープレス4により脱水処理して脱水ケーキと脱水分離液とを得る脱水工程とを備え、脱水工程で得られた脱水分離液を混和工程及び/又は濃縮工程へ返送する。 (もっと読む)


【課題】 下水汚泥に浄水汚泥、高分子凝集剤、及び古紙を添加して濃縮脱水を行なうスクリュープレスの含水率一定制御方法並びにその装置に関する。
【解決手段】 原液供給ポンプSPの圧力制御器13と、スクリュー軸21aを制御する流量一定制御器14を配設したスクリュープレスにおいて、下水汚泥に浄水汚泥を注入する下水浄水混合槽3と、下水浄水混合汚泥に古紙を添加する汚泥調整槽6と、調整汚泥に高分子凝集剤を薬注する凝集混和槽10を配設し、下水汚泥の変動に対して浄水汚泥注入率S1を増減させる浄水汚泥注入制御器4と、測定したケーキ水分Wと下水汚泥の変動に応じて薬注率A1と古紙添加率P1を増減させて、薬注率A1と古紙添加率P1を制御する古紙・薬品注入制御器19を備えたもので、相対ケーキ水分を減少させ、汚泥粒子を吸着してフロックを形成し、含水率を低下させて脱水性を改善する。 (もっと読む)


【課題】アルミ系凝集剤を使用した水処理において発生する汚泥を減容化することができ、高濃度の濃縮汚泥での汚泥濃度の調整を行うことができる汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】アルミ系凝集剤を使用した水処理において発生する汚泥の濃縮方法であって、汚泥を酸により処理する酸処理工程と、酸を添加した汚泥をアルカリ剤であるカルシウム剤及びマグネシウム剤のうち少なくとも1つにより処理するアルカリ処理工程と、を含む汚泥濃縮方法である。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を高分子凝集処理後に脱水して破砕し、破砕したものを沈降槽内で水に入れて撹拌し、凝集剤を入れて凝集沈降させて上層、中間層、下層の三層に分け、中間層を処理して液状油脂系物質である第1混合用物質、液状澱粉系物質である第2混合用物質、液状タンパク質系物質である第3混合用物質及び液状セルロース系物質である第4混合用物質を得て、これらを混合し乳化して液体燃料を得る、余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法。 (もっと読む)


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