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Fターム[4D059BJ03]の内容

汚泥処理 (45,709) | 撹拌、混合処理 (1,887) | 撹拌羽根を使用するもの (866) | 多段翼 (140)

Fターム[4D059BJ03]に分類される特許

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【課題】 有機物の見かけ上の膨張を規制し、乾式メタン発酵と称されるような事実上有機物に加水しないでメタン発酵させる場合でも、より安定的かつ効果的にメタンガスを回収すること。
【解決手段】 有機物を収容するタンクと、前記タンクの上部に設けられ、前記有機物を前記タンク内に導入する導入部と、前記タンクの上部に設けられ、前記タンク内で前記有機物がメタン発酵することにより発生するメタンガスを前記タンク外へ排気する排気部と、前記タンクの下部に設けられ、発酵した前記有機物の残渣を排出する排出部と、を備えたメタンガス回収装置において、前記タンク内に配設され、上下方向に延びる軸体と、上下方向の複数箇所において前記軸体に設けられた攪拌翼と、前記軸体を回転駆動する駆動手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 混練対象物を全体的に均等に混練することができると共に、かかる混練時における搬送量の増加を図ることができ、混練効率の向上を図ること。
【解決手段】 混練槽1と、この混練槽1の内部に設置され当該混練槽1に搬入された固形あるいは半固形の混練対象物を攪拌すると共に搬出口に向かって搬送する攪拌ミキサー2と、を備え、この攪拌ミキサー2が、回転軸21と、回転方向と軸方向との間に羽面を向けて回転軸21と共に回転するよう当該回転軸21に固定装備された送り羽23と、を備えた混練装置であって、攪拌ミキサー2の回転軸21に、回転時に混練対象物を破砕する破砕手段24を備えた。 (もっと読む)


【課題】 コンポスト化過程の全般にわたってアンモニア臭を低減でき、しかも極めて低コストで実現できる新規なコンポスト化手法を提供する。
【解決手段】 本発明のコンポスト装置1は、処理槽11内のコンポスト原料CPを切り返す撹拌機構2と、処理槽11内のコンポスト原料CPに酸素を送る通気機構3と、処理中のコンポスト原料CPから生じ得るアンモニアを監視するNH3 監視機構6と、処理槽11内のコンポスト原料CPに油Oをスプレーする散布機構7とを具えて成り、また、この散布機構7には、散布する油Oを適宜加熱するヒータ74を設けるものであり、コンポスト化にあたっては、コンポスト原料CPに、適当量の油Oを添加してコンポスト化を開始し、またコンポスト化作業中は、アンモニアの発生を監視しながら処理を行い、アンモニアの発生を感知した場合には、コンポスト原料CPに油Oを散布するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥等の破砕混練装置をバッチ式とし、容器に収容される建設汚泥と固化材の重量を1サイクルごとに計量して、高品質の粒状体を生成する。
【解決手段】汚泥などの原料と固化材を収容する縦型容器1に、駆動装置により回転される破砕兼用撹拌部材29が設けられる。縦型容器1の底板を兼ねる回転テーブル2が駆動装置にて回転するように設けられ、縦型容器1と回転テーブル2は、容器持上げ用流体圧シリンダ11により第1支点ピン4を介して所定角度傾斜可能に底板3に支持される。縦型容器1に収容された汚泥などの原料と固化材の重量は底板3の下部側に設けられたロードセル8にて計量可能に設けられる。縦型容器1の傾斜により、該縦型容器1の傾斜下部側に設けられた排出口39から混練され原料が粒状体となって排出される。 (もっと読む)


【課題】スクリューの加圧長を従来より短くすることで、加圧成形装置の小型化を可能とし、かつ、混練物(原料)の固さ等の品質を低下させない構成とする。
【解決手段】筒体34に設けた原料投入口35から供給口された建設汚泥等の混練物を、前記筒体34に収納された加圧スクリュー33により加圧成形し、筒体34先端に設けた蓋板46の生成物排出口47から加圧生成物を押出す加圧成形装置において、混練物を必要な固さに加圧するための加圧部寸法として、筒体34先端の蓋板46から、筒体34の原料投入口35までの加圧長さ(L)を、加圧スクリュー33の螺旋羽根39の1ピッチ分の長さ(L1)以上、3ピッチ分の長さ以下に設けたことを特徴とする。
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【課題】 有機廃棄物の煮熟処理を、より十分に且つ迅速に行うことが出来る有機廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物12が内部に収容される収容体14に、有機廃棄物12を撹拌するための撹拌手段82,90, 92,94, 98を設けると共に、高温高圧加熱蒸気を収容体内に供給する加熱蒸気供給手段68,70,72を設け、更に、かかる加熱蒸気供給手段68,70,72による収容体14内への高温高圧加熱蒸気の供給に先立って、収容体14内を減圧する減圧手段75c,78,80を設けて、減圧状態の収容体14内において、収容体14内に収容された有機廃棄物12を撹拌しつつ、高温高圧加熱蒸気に接触せしめて煮熟処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 生成効率が高く、操作性や整備性に優れた簡易なメタンガスの回収装置を提供する。
【解決手段】 水を加えた有機系廃棄物が導入される供給部12cが設けられ、内部が気密状態に保持可能な構造を有するとともに、上部に気密状態を解除可能な開閉弁を介して排気管24が接続され、かつ底部に廃棄物の移送管23が接続された溶解槽2と、底部と下部側壁とが一体化された有底筒状の下部本体31および天井部33aと筒状の上部側壁33bとが一体化されて下方に開口する上部本体33を有し、上部側壁が下部側壁内に対向配置された状態で上部本体が下部本体に対して上下方向に移動自在に設けられ、かつ下部本体に有機系廃棄物を供給する移送管23が接続された発酵槽3と、この発酵槽内に配設された上記生成したメタンガスを排出するガス管4とにより概略構成した。移送管を、下流側に向けて漸次下方に向けて傾斜して配管した。 (もっと読む)


【課題】 回転抵抗が小さく、低出力の駆動手段を利用でき、均一に撹拌でき、混合がスムーズに、能率良く、短時間で行え、構成簡素で、耐久性、作業性に優れ、取扱いやメンテナンスが容易で、低廉で、経済的な粘性物用ミキサーを提供する。
【解決手段】 撹拌ケースCと外側回転羽根体Aと一対の内側回転体Bと駆動手段Dとを備え、撹拌ケースCの左右側壁部C2には羽根取付部材4を回転自在に装着し、羽根取付部材4には回転体取付部材13を回転自在に装着し、外側回転羽根体Aは、一対の撹拌用羽根片1を備え、内側回転体Bに干渉しないよう形成し、一対の内側回転体Bは、軸部B1と複数の突起12とを備え、回転体取付部材13に対して回転自在に装着し、外側回転羽根体Aは、羽根片1が周胴部C1内周面に沿って摺動するよう構成し、一対の内側回転体Bは、上方から下方に向う巻込回転をし、粘性物と被混合材を混合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】河川等の水底下にあるダイオキシン類等の有害物質が含有される汚染浮泥層において、水中で拡散することなく浮泥及びヘドロ等を確実に固化処理することができる固化処理装置を提供する。
【解決手段】スラリープラント4が搭載されたスパット台船2には、固化処理装置10が牽引可能に接続されている。固化処理装置10は、矩形の略平板状のベース15を備え、ベース15には半円筒状に上方に盛り上がる凸状半筒部15bが設けられ、その周囲には平板状のプレート部15aが設けられている。プレート部15aは汚染浮泥層30を覆い、凸状半筒部15bの裏面15d側には、駆動モータ16により駆動される撹拌翼17が内包されている。撹拌翼17の下部は水底面BS内の汚染浮泥層30に侵入し、上部は水底面BSから露出するように配置されている。撹拌翼17には、スラリープラント4から供給された固化材スラリー3がノズル19から吐出される。 (もっと読む)


【課題】 処理困難な廃棄物である粉体廃プラスチックと、従来から知られている処理困難な廃棄物である汚泥とを組み合わせ、混合処理するに際し、粉体廃プラスチックと汚泥との最も効率的な混合が可能な混合率を解明すること、そしてこの混合率に基いて種々の粉体廃プラスチックと下水処理場汚泥等との均一混合法を提供し、この混合法によって処理された混合物を有効利用可能とする。
【解決手段】 密閉されたタンク内で多数の羽根を高速回転させ、密閉タンク内の被混合物を密閉タンクの内周面に沿って跳ね上げることによって、被混合物にネット状カーテンの飛散流を形成させるようにした混合機を使用して撹拌させることにより、汚泥中に粉体廃プラスチックを均一に分散させて混合物とすることにより粉体廃プラスチックを処理する。 (もっと読む)


本発明の固定床ガス化炉(1)は、固体材料の一群を用いて操作され、この一群は、エア及び/又は反対方向のスチームによって散布される。生成される熱分解コークの一群と比べて、実際の熱分解領域は十分に薄く、この結果、熱分解領域の材料の滞在時間が数分なのに対して、熱分解コーク層内の熱分解コークの滞在時間は数時間にも及ぶことがある。熱分解は、外熱式に行われる。高エネルギーで、低いごみと低いタールのガスを形成する。プロセス制御は、信頼できる仕方で自動化できる。反応ガスと熱分解ガスの排出は、加熱室(3)を通って行われ、この際、残りのタール成分を除去する。
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【課題】 濁水の凝集反応工程と排水作業を同一の装置で効率よく処理すること。
【解決手段】 濁水Aを供給する兼用槽10と、兼用槽10内に凝集剤を供給する凝集剤供給装置20と、兼用槽10の側面の一部に配設した排水装置50とを具備し、兼用槽10内で凝集反応させて凝集固結物Cと固液分離させた浄水Bを、排水装置50を通じて槽外へ排水する構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱窒、脱リンを効果的に行う畜産廃水及び糞尿等のような高濃度の窒素を含む汚廃水の処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、スクリーン槽10、流量調節槽20、曝気段階70、発生スラッジ濃縮槽及び嫌気槽50からなる畜産廃水及び糞尿等のような高濃度窒素を含む汚廃水の処理装置及びこれを用いた処理方法である。 曝気槽70内の側方上部に隔壁52を設けて下部を曝気槽70と連通させて嫌気槽50を形成し、該嫌気槽50内には緩速攪拌を行う羽根車81が多段に形成された攪拌機80を設け、さらに曝気槽70内には、下部に空気噴出口110配置し、その上側に微生物活性誘導剤が充填された楕円状のペレット容器120が設けられている。曝気槽の内部は適正の酸素分圧による好気性状態が維持され、好気性状態による汚染物質の酸化及び分解と、嫌気性状態による有機物質及び窒素とリンの除去を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】 有用な好気性微生物を無為に棄てることのない有機物処理装置の提供を目的とする。前記に加えて、装置から出される排水が厳しい排水基準を満たすことのできる有機物処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】 有機物処理装置1は、水の存在下において好気性微生物により有機物を分解処理して液状化する分解処理槽3と、分解処理槽3から導入された液状物をエアー曝気17aにより分解処理する第一浄化槽4と、第一浄化槽4内に沈殿した汚泥20の一部を、汚泥移送ポンプ21を備えた汚泥移送路22より分解処理槽3に移送する汚泥移送部6とを備えてなるものである。また、前記構成において、第一浄化槽3から導入された処理液に所定量の希釈水を加えて希釈するとともに、エアー曝気17bにより分解処理させる第二浄化槽5を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 糞尿などを発酵してバイオガスを出力するバイオガス生成プラントにおいて、バイオガスの出力変動を抑制する。
【解決手段】 糞尿などを原料受入槽3で調合した被処理物12を発酵槽4に供給する際に、8〜12時間の最小投入間隔を設ける。最小投入間隔を設けることにより、未消化の被処理物が消化液に含まれて排出されることを防止でき、また、この程度の最小投入間隔を設けることにより、バイオガス生成プラント1から出力されるバイオガスの出力変動を半分以下に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 糞尿などを発酵してバイオガスを出力する際に、バイオガスをより安定して得ることができる発酵システムを提供する。
【解決手段】 糞尿などの被処理物12を受け入れ、その発酵により得られたバイオガス19を出力する発酵槽11と、被処理物12の内部でインペラー21および22を動かして攪拌する攪拌装置20と、発酵槽11から出力されたバイオガス19の一部を、インペラー21および22に同期して動く気泡放出管31および32を介して被処理物12の内部に放出する気泡供給システム30とを有する発酵システム10を提供する。インペラー21および22と、気泡放出管31および32とを同期して動かすことにより、インペラー21および22により形成される渦25および26の内部に気泡39を微細化させずに巻き込ませることができ、気泡39により被処理物内の微細なガスの気泡を集めて回収効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥濃度の変動に対し、薬注率、スクリュー軸回転数、外筒スクリーン回転数の優先順序を決定して段階的に変化させ、濃縮汚泥濃度を制御する。
【解決手段】 濃縮汚泥の汚泥受槽(20)に電力検出器(24)を配設し、電力検出器(24)が検出した濃縮汚泥濃度の電気信号を受信し、そのデータを演算して判別する判別器(28)と、判別器(28)の判別結果の指令信号を受信して外筒駆動機(13)とスクリュー駆動機(14)を操作するコントローラ(29)と、判別器(28)の判別信号を受信して、凝集剤の薬注率(α)を段階的に増減させる比例設定器(30)と、比例設定器(30)からの指令信号を受信して高分子供給ポンプ(18)を操作するコントローラ(31)を配設して、薬注率、スクリュー軸回転数、外筒スクリーン回転数を制御するもので、濃縮汚泥濃度が最適値に維持されて、薬品使用量を削減でき、濃縮後の処理工程管理も容易となる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を用いる必要のない有機廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 有機廃棄物を発酵させて堆肥化する堆肥化装置10を有する有機廃棄物処理システムSにおいて、堆肥化装置10から排出される臭気ガスGに含まれる水分Wを分離する脱水処理部30と、脱水処理部30から排出される水分Wを処理する汚水処理部50と、を備える。脱水処理部30としては、冷媒Rにより臭気ガスGを冷却して液化する凝縮器32を用いることができる。
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【課題】被処理物の熱変性を防止して、被処理物を迅速かつ充分に乾燥させることができる乾燥機を備える乾燥装置を提供する。
【解決手段】逆円錐型の乾燥室151を備える乾燥機14であって、乾燥室151の内部を旋回して上昇する熱風を生じさせる熱風旋回手段としての熱風供給管143と、この熱風と逆方向に回転する回転軸152に固定したチェーン154を備える乾燥機14を含む乾燥装置1を提供する。熱風供給管143は乾燥機本体152の略円形の外縁の接線方向から熱風を吹き込む。これにより、乾燥室151内には旋回して上昇する熱気流サイクロンが形成される。被処理物はこの熱気流サイクロンの流れに乗り、熱気流サイクロンと対向するチェーン154に破砕され、迅速に乾燥される。 (もっと読む)


【課題】地下水中のフッ素原子含有イオンを電気分解の利用により、地下水から除去し、有価物であるセメント原料として利用するゼロエミッション型の環境リサイクルを実現することにより、フッ素原子含有イオンの除去方法を目的とする。
【解決手段】フッ素原子を含有するイオンによって汚染されている地下水を揚水井戸1から汲上げ、電解槽ユニット5に流入せしめ電気分解の作用によりイオン化物を分離し、フッ素原子を含有するイオン水を沈殿槽に投入し、カルシウム含有成分を添加し、撹拌することにより、化学反応によりフッ化カルシウムの沈殿物を生じさせる。
このフッ化カルシウムの沈殿物を脱水手段で固液分離後、乾燥手段により固形物質を生成させた後、後段の粉砕手段で粒度調整を行い有価物とすることを提供する。 (もっと読む)


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