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Fターム[4D059BJ03]の内容

汚泥処理 (45,709) | 撹拌、混合処理 (1,887) | 撹拌羽根を使用するもの (866) | 多段翼 (140)

Fターム[4D059BJ03]に分類される特許

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【課題】分離液の洗浄液としての再利用が可能であり、機外に貯槽を有さないベルト型濃縮機を提供することである。さらに、洗浄液として再利用される分離液へのスカムの混入を低減し、洗浄ノズルの閉塞を防止する。
【解決手段】ベルト洗浄手段を備え、ベルトの下方側に分離液およびベルトを洗浄した後の洗浄排液を受けるトラフを備えるベルト型濃縮機を提供する。前記トラフはベルト進行方向に対して始端側と終端側に分割されており、始端側トラフには前記分離液を貯留する。前記貯留した分離液の一部は、前記洗浄手段に洗浄液として供給され、残りの分離液は、オーバーフローにより始端側トラフから終端側トラフへ流出し、終端側トラフから排出される。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストの増加と共に装置の複雑化・大型化も避けながら効率よく水蒸気を排気し、通気性が劣ることもない発酵処理装置を提供する。
【解決手段】気密性を有する処理容器10に、食品残渣と好気性微生物とを混入して、通気攪拌しながら食品残渣を発酵させる発酵処理装置である。縦型の処理容器10内に立設された回転軸20周りに、上下複数段の攪拌翼21が放射状に延在している。送気ブロワ25は回転軸20の下端に連通されている。回転軸20の下端部と最下段の攪拌翼21aは中空となっており、該最下段の攪拌翼21aの下面に複数の通気孔が穿設されている。最下段の攪拌翼21aの下面から送気しながら、上面の排気口12を介して排気ブロワ15によって強制的に排気される。通気量(m3/min)は、処理容器10の容積(m3)に対して20%以上、好ましくは50%以上とする。 (もっと読む)


【課題】炭化物系肥料を、排泄物系肥料資材から一段(一処理槽)で乾燥・炭化処理して、しかも、タール分の少ないものを得ることができる炭化物系肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 排泄物系肥料資材を乾燥・炭化処理して炭化物系肥料を製造する方法。300〜600℃の過熱蒸気50の投入雰囲気下で、対流的な攪拌混合を、所定時間継続して炭化物系肥料を製造する。こうして製造した炭化物系肥料は、気泡率が高く、施肥効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】設備費も嵩まず、低温処理で省エネのもとに良質の乾燥・炭化物を得ることができる有機系原料の乾燥・炭化装置を提供すること。
【解決手段】過熱蒸気を用いて有機系原料を乾燥・炭化をする装置。下側コーン部2aとされた処理槽2と、処理槽2内に配される中空シャフト4と、処理槽2の上部側に配される過熱蒸気生成器12とを備えている。処理槽2は、底部側に有機廃棄物を投入する原料供給口2bが形成されるとともに、上部側に炭化物乃至乾燥物となった製品を排出する製品排出口2cが形成されている。中空シャフト4に攪拌翼5が多段に連結され、該各攪拌翼5の先端には前記コーン部2aの内面に沿って周回する原料持ち上げ翼9が形成されている。そして、中空シャフト14の上部に過熱蒸気生成器からの過熱蒸気50を導入し、該過熱蒸気50を中空シャフト4の下部から噴出させる。 (もっと読む)


【課題】効率的な脱水処理を実現することができる減圧脱水処理方法を提供する。
【解決手段】内部に攪拌ディスク15が配設されたクッカー1内に第1のスネークポンプ6を介して、クッカー1内の減圧状態を保持したまま乾燥前混合体を投入(供給)すると共に、乾燥前混合体の投入(供給)時から所定期間経過後に、第2のスネークポンプ7を介して、クッカー1内の減圧状態を保持したまま乾燥後混合体をクッカー受けタンク5から排出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で濃縮汚泥フロックを微細化してベルトプレス型脱水機への均一給泥を可能とした汚泥脱水装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥凝集槽1と、
外筒内に濾過筒を収容し、該濾過筒の内部にスクリューを回転可能に収容し、該スクリューを回転駆動することによって、汚泥凝集槽1から濾過筒内に導入される凝集汚泥を搬送しながら、該凝集汚泥に含まれる水分を濾過筒の濾過面を通過させて分離液として排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された濃縮汚泥を汚泥排出ポンプ7によって濾過筒の内部から排出する汚泥濃縮装置2と、
汚泥排出ポンプ7によって汚泥濃縮装置2から給泥配管5を経て供給される濃縮汚泥から重力によって水分を分離する重力脱水部を有するベルトプレス型脱水機3と、
を備えた汚泥脱水装置において、
濃縮汚泥のフロックを細分化するボールバルブ8を給泥配管5に設置する。 (もっと読む)


【課題】水分が高くて粘着性の強い泥状・ケーク状の被処理物を、分散性を高めて熱風と効率良く接触させ安定して運転できる乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラムに具えた送りリフタ27により出口側に送り、掻上げリフタ28により掻上げ落下させ、ドラム2内に配した攪拌部材33により被処理物Dを破砕し、熱風により乾燥する乾燥機1において、乾燥機1の出口側の低水分の被処理物Dの一部をドラム2内に具えた逆送りリフタ29により投入側に戻し、投入側の被処理物Dの粘着性を低下させ分散性を高めた。逆送りリフタ29は、ドラム2の長さLに対して、投入側から見て30%から90%の範囲であり、ドラムの軸線に対する角度として5°から30°の範囲内に具えた。 (もっと読む)


【課題】貯留されている液体の液面レベルを一定に保って、気体のシールを常時図るガスシール装置を得る。
【解決手段】消化タンク14の上壁面14Aに貫通穴18が形成され、回転軸20が貫通している。消化タンク14内における上壁面14A寄りの回転軸20の部分に、回転軸20の軸径よりも径が大きく形成された貯留ポット26が配置される。貫通穴18の内面側に、貯留ポット26の底面26Aと隙間を有しつつ、貯留ポット26よりも小径とされる中間筒28が固定される。貯留ポット26内及び中間筒28内に液体Lが貯められる。液体Lが貯められる補充タンク32の下端部に、補充タンク32内から液体Lを送り出す為の送液管34の基端側が接続される。中間筒28と回転軸20との間にこの送液管34の先端側を配置することで、中間筒28内に送液管34の先端側を開口している。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転に伴う水流による影響を受けずにレベル計が正確に液面レベルを検出できるだけでなく、本体タンク内のガスを外部に流出させることなくレベル計の維持管理を可能とするガスシール装置を得る。
【解決手段】消化タンク14内における上壁面14A寄りの回転軸20の部分に、貯留ポット26が配置される。貫通穴18の内面側に、貯留ポット26の底面26Aと隙間を有しつつ、貯留ポット26よりも小径とされる中間筒28が固定され、これらの内部に液体Lが貯められる。上壁面14Aに保護管32の上端側が固定され、保護管32の下端側が中間筒28外であり且つ貯留ポット26内とされる箇所に位置していて、ガス抜き穴34が保護管32の上下方向中程に設けられる。保護管32内のガス抜き穴34より下方の部分には、液体Lの液面レベルを検出し得るレベル計36が設置される。 (もっと読む)


【課題】液体の溢れ出しが防がれるだけでなく、シールを図るための液体が自動的に補給されて液体を補給する際の労力が低減されるガスシール装置を得る。
【解決手段】消化タンク14内における上壁面14A寄りの回転軸20の部分に、貯留ポット26が配置される。貫通穴18の内面側に、貯留ポット26の底面26Aと隙間を有しつつ、貯留ポット26よりも小径とされる中間筒28が固定され、これらの内部に液体Lが貯められる。液体Lを貯めたバッファタンク30が消化タンク14外に配置され、中間筒28に一端が接続される上部配管32の他端側がバッファタンク30に伸びて、上部配管32の他端がバッファタンク30に貯められた液体Lの液面上に配置される。中間筒28の上部配管32の下側部分に一端が接続される下部配管34の他端が、バッファタンク30の下端部に接続される。 (もっと読む)


【課題】状態に応じた処理により、高速で大量の排泄物を良好に処理すること。
【解決手段】排泄物を微生物によって処理する鉄道車両内のトイレ用排泄物処理装置であって、車両の下部に配される処理槽2と、処理槽2内の被処理物を攪拌する二つの回転攪拌手段3、3と、処理槽2内の被処理物を加温する6本のシリコンコードヒータ4、4…と、処理槽2内の発生ガスの悪臭成分を除去する脱臭槽5aを備えた排気手段5と、処理槽2中に浄水を供給する浄水供給配管16と、処理槽2内の被処理物の水分状態を検出する被処理物水分測定センサ8と、その水分状態出力を受けて、回転攪拌手段3、3、シリコンコードヒータ4、4…、排気手段5及び浄水供給配管16の動作を制御し、処理槽2内の被処理物の水分状態を適切に保持し、被処理物の微生物処理が好適に行われるように制御する制御手段とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物中に含まれるアンモニアを除去するに際し、ストリッピングの条件を簡単にコントロールすることができ、且つ、それによってその後の野積み方式による有機廃棄物のコンポストプロセスにおいて問題となっていた悪臭の発生を効果的に防止することを可能とする有機廃棄物の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】 内部に撹拌手段15を備えた密封可能な処理槽10内に有機廃棄物を収容し、有機廃棄物のpHを7.5〜9.5で、85℃〜120℃の温度で20分〜3時間の間曝露することにより有機廃棄物に含まれるアンモニアを遊離させ、処理槽10内で発生する水蒸気又は外部より供給する空気若しくは水蒸気によって予め所定量のアンモニアをストリッピングする一次処理工程S1と、一次処理が終わった有機廃棄物を微生物によって堆肥化する二次処理工程S2とを含み構成される。 (もっと読む)


有機基質からのバイオガス醗酵製造用の容器(1)であって、軸方向攪拌機(9)、容器(1)を充填するための1個または数個の入口装置(2)、容器(1)を空にし、醗酵残渣を回収するための1個または数個の出口装置(3、4)、醗酵混合物表面(14)に噴霧するための数個の出口(8)を備える閉鎖循環用パイプライン(7)に醗酵混合物を供給するための外部導管(5)(噴霧する醗酵混合物は任意に容器(1)の下半分から搬送される)、生成するバイオガスを回収するための装置(11)、および醗酵混合物の温度を制御するための装置(10)を含んでなる容器;有機基質からのバイオガスの醗酵製造法、バイオガスの醗酵生産に際しての泡の形成を抑制する方法、およびバイオガスの醗酵生産に際して油脂を有機基質に改良変換する方法であって、これらの方法は容器(1)にて実施し得る。 (もっと読む)


【課題】含水有機廃棄物を効率よく乾燥及び造粒させ、ハンドリング性の良好な乾燥処理物を安価に、かつ容易に得ることができるシステムを提供すること。
【解決手段】含水有機廃棄物を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱水蒸気を発生させる過熱水蒸気発生装置3と、前記貯蔵タンクから供給された含水有機廃棄物Wと前記過熱水蒸気発生装置から供給された過熱水蒸気Sとを直接接触させながら含水有機廃棄物を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4と、前記破砕気流乾燥機により破砕乾燥された有機廃棄物を造粒する造粒機9とを備える含水有機廃棄物の乾燥及び造粒システム1とした。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置の汚泥乾燥運転停止時における乾燥装置内の自然発火を防止し、さらには後段に設置された熱交換器等の他の機器にも不具合を発生させることなく安全に停止工程を行うことができるロータリーキルン型汚泥乾燥装置とその安全停止方法を提供することを目的とする。
【解決手段】乾燥装置の汚泥乾燥運転停止後、回転ドラム入口側温度、該ドラム内のCO濃度、攪拌軸102若しくは回転ドラムの軸方向の熱膨張量(線膨張量)のいずれかの検知信号に基づいて、前記回転ドラム内の自然発火の有無を監視し、該回転ドラム内への窒素封入、水噴霧若しくは脱水汚泥の投入のいずれか一を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】 土壌改良のための攪拌処理と後段への汚泥土壌の搬送をひとつのユニット装置にまとめ、搬送搬入搬出の効率を向上させる。
【課題を解決するための手段】 一方の端部に汚泥土壌の投入開口14を備え、他方の端部に改良土壌の排出開口17を備えるカバーケース11の内部に、チェーンベルト22を介してモータ駆動される回転軸20を配するとともに、この回転軸に、螺旋翼板24と、非螺旋の複数の突起物Vを配した攪拌突起物群27とを交互に配設する。汚泥土壌は螺旋翼板24によって後段へ移送され、次段の攪拌突起物群27によって攪拌される。移送途中で十分に攪拌されるため、土壌改良のために必要な装置類がひとつにまとまる。 (もっと読む)


【課題】樹脂廃棄物と含水率の高い有機性廃棄物とを混合して熱分解させる場合に、安定して熱分解させることのできる熱処理システム、及び、高含水有機性廃棄物を効率よく乾燥させることのできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】高含水有機性廃棄物14を乾燥させる乾燥装置30と、樹脂廃棄物12、および、乾燥装置30で乾燥された高含水有機性廃棄物14を収容し、樹脂廃棄物12と乾燥された高含水有機性廃棄物14とを混合して加熱することにより熱分解させる熱分解装置40とを備える。乾燥装置30は、前段乾燥炉132と後段乾燥炉134とを有して、前段乾燥炉132において高含水有機性廃棄物14を収容する容積は、後段乾燥炉134において高含水有機性廃棄物14を収容する容積より大きい。 (もっと読む)


【課題】高含水廃棄物を効率的に脱水して高発熱量の固形燃料に再生するとともに、高含水廃棄物の水熱処理過程において発生する熱エネルギー損失を抑制する。
【解決手段】高含水廃棄物処理装置は、高含水廃棄物(W)を水熱処理する第1及び第2反応器(21,22)と、水熱処理によって得られた高含水廃棄物の泥漿を機械脱水する機械式脱水装置(4)とを備え、水熱処理及び機械脱水を併用して高含水廃棄物を脱水し、これを高発熱量の固形燃料に再生する。廃蒸気移送手段(L11a,44)が反応器間に設けられ、第1反応器の廃蒸気は、第1反応器(21)の水熱処理後且つ第2反応器(22)の水熱処理開始前に第2反応器に水熱反応域予熱用水蒸気として供給される。 (もっと読む)


【課題】浄水処理場に設置され、浄水処理に伴う排泥水の処理時間が短く、しかも処理に要する設置面積が比較的狭くてよい浄水排泥減容化処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】浄水処理場における浄水排泥減容化処理装置であって、原水を浄水処理して配水池へと送水する過程で排出される排泥水を中和反応槽30に送水し、中和反応槽30からの原水をアルカリ性に調整した後、無機凝集剤を混合して原水中の浮遊固形物をフロック状に凝集処理し、高速造粒沈殿濃縮槽31に送水し、高速造粒沈殿濃縮槽31にアニオン性ポリマを供給し、高速造粒沈殿濃縮槽31の造粒槽にて低速撹拌により混合し凝集フロック化した高度造粒物とし排泥減容化処理し、高度造粒物を脱水処理し脱水ケーキとして排出する。 (もっと読む)


【課題】現場において発生する汚泥を確実に中性固結することのできる汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】建設工事や化学工場等で発生する汚泥を固結させて処理する方法であって、汚泥にアルカリ硅酸塩と酸性剤を混和させてpH5.8以下になるように調整した後、酸消費剤を加えて汚泥をpH5.8〜8.6の中性領域としてコーン指数で200kN/m2 以上の硬さで固結させる。具体的には、例えば、攪拌機を使用し、汚泥aを攪拌移動させながら、アルカリ硅酸塩に続けて酸性剤を混和するか、または、酸性剤に続けてアルカリ硅酸塩を混和した後、さらに酸消費剤を加えるようにする。産業廃棄物に該当する汚泥を現場で確実に中性固結させて、一般堤防、造成、盛土、埋め戻し等に広く再利用することができる。 (もっと読む)


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