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Fターム[4D059CB05]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | 汚泥、処理剤搬送手段 (1,321) | バケットコンベア (17)

Fターム[4D059CB05]に分類される特許

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【課題】沼や池等に沈積した汚泥や浮遊懸濁物を回収して水質浄化を行うとともに、回収した汚泥や懸濁物を炭化処理して再利用することのできる水質浄化リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】沼、池等2中の汚泥または懸濁物等をポンプで汲み上げる際に、吸引ポンプ1中で凝集剤及びオゾンを添加する工程、前記凝集剤及びオゾン添加された汚泥または懸濁物等の回収物を凝集槽に投入して、汚泥または懸濁物等とオゾン処理された水とを分離する工程、前記分離工程にて分離されたオゾン処理された水を、沼、池等の底にある汚泥に向けて噴出させる工程、前記凝集槽にて分離された回収物を脱水機に投入して脱水ケーキとする工程、前記脱水ケーキを乾燥させた後炭化炉に投入して、回収物の炭化処理を行う工程、及び前記炭化処理により得られた炭化物を、前記沼、池等に戻す工程、を含んでなり、前記炭化処理の際に発生する熱を脱水ケーキの乾燥に利用する。 (もっと読む)


【課題】スライム含有泥水から砂分を除去して泥水を安定液として再利用可能とするとともに、スライム含有泥水に含まれる砂分を取り出して処理可能とするスライム含有泥水の処理方法及びその処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】掘削孔1から揚泥したスライム含有泥水2を沈殿槽7に供給して貯留することにより、沈殿槽7内に砂分を沈殿させ、沈殿槽7内に沈殿した砂分を連続的に掻き揚げることにより沈殿槽7外に取り出し、振動スクリーン12に供給して固液を分離するとともに、沈殿槽7からのオーバーフロー水16をサイクロン20に供給して分級することにより、砂分を除去した分級水21を安定液貯留槽23に供給し、又サイクロン20によって分級することにより、砂分を濃縮した濃縮水26を振動スクリーン12又は再び沈殿槽7に供給するスライム含有泥水の処理方法とその処理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物によって、汚泥を安価に効率よく分解して、汚泥を減少させる汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥10を、有効微生物12によって分解・減量する。 (もっと読む)


【課題】使用される材料に制限を受けることなく、かつ、低い製造コストで効率よく固形燃料を製造することができる製造システムを提供する。
【解決手段】撹拌手段20と、可燃性液体搬送手段12と、可燃性固体物質貯蔵手段13と、可燃性固体物質搬送手段14と、粉体物を貯蔵する粉体物貯蔵手段15と、粉体物搬送手段16と、計量手段21とを備え、可燃性固体物質搬送手段14は、計量手段21により計量された可燃性液体の重量に応じて予め定められた重量の可燃性固体物質を撹拌手段20へ搬送し、撹拌手段20は可燃性液体搬送手段12により搬送された可燃性液体と可燃性固体物質搬送手段14により搬送された可燃性固体物質とを撹拌して混練物を生成した後、当該混練物と粉体物搬送手段16により搬送された粉体物とを撹拌して固形燃料を生成する固形燃料の製造システム。 (もっと読む)


【課題】廃油系廃棄物を容易に、しかも大量に燃料として利用し得る方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも機械式搬送及び機械式投入が可能な必要最小限のハンドリング性に調整された廃油系廃棄物Xを、セメント製造設備であるNSPキルン10のRSP式仮焼炉12の燃焼炉12bに設置したバーナー19bの近傍から、2重のフラップダンパー20等のシール機能を有する機械式投入装置を介して投入し、廃油系廃棄物Xをセメント製造用燃料として利用する廃油系廃棄物の利用方法とした。 (もっと読む)


【課題】ボイラーへ供給する乾燥有機物の着火性能が良く、低温でも自燃焼する含水率20重量%以下程度の乾燥有機物を得、ボイラーの排熱と温水を有効利用できる家畜糞尿の離水・乾燥処理システムを提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1、家畜糞尿供給装置2、撹拌翼を備えたロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8からなる循環型有機物離水・乾燥処理システムであって、叩解装置と細粉砕する粉体生成装置を備えた粉体精製機20によって得られる水分吸着能力を高めた木質系微細粉体と、家畜糞尿とを混合・撹拌・乾燥し、該混合物を乾燥有機物貯蔵サイロ8へ貯蔵し、主部をボイラー型温水発生装置6へ供給するとともに、残部を複合バイオマス燃料として利用する袋詰め装置105を備えた。 (もっと読む)


【課題】処理対象物に含まれる液体分を吸引することによって脱水する脱水装置のスループットを向上させるための技術を提供する。
【解決手段】本発明の脱水装置10は、回転可能に設けられたロータ1と、減圧機構とを備えている。ロータ1は、ロータ1の回転軸1aに対して周方向に並べられた、処理対象物Wを受け取る複数のバケット5と、前記複数のバケット5のそれぞれに処理対象物Wに接触されるように設けられるフィルタ6とを備えておいる。前記減圧機構は、ロータ1の回転に同期して、フィルタ6の、処理対象物Wに接触される接触面と反対の反対面の減圧と、前記減圧の停止とを交互に行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】CO排出を削減できる家庭から出る生ゴミの発酵堆肥化システムを提供する。
【解決手段】収集した家庭生ゴミを投入した集合槽から粉砕槽にベルトコンベアーで移送し、粉砕した稲ワラと混合粉砕し、液状化する。粉砕槽を傾斜させ、液状化物質を箱形容器に注入し、ベルトコンベアーにより暖気室に移送し発酵処理する。暖気は工場建屋の屋上や敷地に設置したソーラー発電及び風力発電併用装置から供給し、ボイラー燃焼量を軽減させるシステムとする。 (もっと読む)


【課題】大量に発生するシュレッダーダスト吸収性能を生かし、原料及び燃料としての有効利用を図ると共に、取り扱いが困難なスラッジのハンドリング性を改善し、スラッジの有効利用をも促進すること。
【解決手段】スラッジ100重量部にシュレッダーダストを10〜300重量部添加混合し、ハンドリング性を改善した処理物を、セメント製造設備に投入し、該処理物をセメント製造用原料或いは燃料として利用する。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから、製紙用材料の製紙用填料や塗工用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を、効率よく経済的に、大規模に製造する手段を提供する。
【解決手段】製紙スラッジSを原料とし、回転キルン炉K1の回転胴1内を移送しつつ過剰空気雰囲気下で燃焼処理を施す際、スラッジ温度650℃以下でスラッジ中の易燃焼性有機成分を燃焼除去する一次燃焼区間Z1と、スラッジ温度700〜850℃でスラッジ中の難燃焼性有機成分を燃焼除去する二次燃焼区間Z2を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固形物濃度の高い有機性廃棄物から効率良くメタンガスを産生することのできる乾式撹拌連続型メタンガス発酵方法及びその装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、有機性廃棄物を搬入する工程と、好気性微生物群により有機性廃棄物の水分を調整する工程と、有機性廃棄物を空気遮断式投入機でメタン本発酵槽に移送する工程と、メタン発酵生成菌溶液を散布しつつ、メタン本発酵槽内に敷いたレール上を走行する撹拌搬送機により有機性廃棄物を上下に撹拌し、メタン本発酵槽内に張ったガスフードでメタンガスを収容し、メタン本発酵槽の上部に設けたメタンガス吸引取出口からメタンガスを吸引して回収すると共に、メタン本発酵槽に残った有機性廃棄物を空気遮断式搬出機を利用して堆肥熟成ヤードに搬出する工程とからなる乾式撹拌連続型メタンガス発酵方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】被処理物の投入を良好に行えると共に、その投入前において被処理物中の大きな石や木屑、鉄くず等を容易に除去することができる被処理物投入方法および装置を提供すること。
【解決手段】土砂を含む被処理物1を粒状固化装置等の処理装置2の受入れ部3へ投入する被処理物投入方法であって、バックホーのバケット6の底部に、複数の開口部4と、これらの開口部4を覆う開閉自在な蓋部5とを設け、前記バケット6内への前記被処理物1の収容は蓋部5を閉状態として行い、被処理物1の前記受入れ部3への投入は前記バケット6を前記受入れ部3の上方に配置し、前記蓋部5を開状態とすることで行う。 (もっと読む)


【課題】海や河川等の水底に堆積した有害土壌の拡散を防止するとともに、必要な水深を確保でき、快適な環境を形成することが可能な底質改善方法を提供する。
【解決手段】水底13に堆積した有害土壌を覆土8で覆った後に、有害土壌に固化材Sを注入混合して固化処理土壌11に改質し、この固化処理土壌11を削孔して形成した貫通孔12に管体6を挿通させて立設し、サンドポンプ7によって管体6を通じて固化処理土壌11の下方の非有害土壌10を揚送して、固化処理土壌11の上方の水底13を覆う。 (もっと読む)


【課題】原泥濃度が変化しても安定した運転が可能で、濃度変化が小さい高濃度の濃縮汚泥を得ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒8の内部より排出する汚泥濃縮装置1において、凝集汚泥を導入するための汚泥導入口を前記濾過筒8の下部に設けるとともに、濾過筒8内の濃縮汚泥界面の上昇に伴って排出量が増加するように濃縮汚泥を排出するためのスクリューコンベア14を濾過筒8の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の処理能力を向上させつつ、有機性廃棄物の処理量の増減に対して柔軟に対応可能な湿式酸化処理装置を提供する。
【解決手段】 湿式酸化処理装置は、シリンダ8aとシリンダ8a内で回転駆動させられるスクリュ9とを有する湿式酸化処理部と、湿式酸化処理部の一端に接続され、湿式酸化処理部で処理されるスラリー状の有機性廃棄物が投入される投入槽1bと、湿式酸化処理部に酸素を含むガスを導入するガス導入口5aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】木チップ、木皮、家庭用ゴミ・製紙スラッジ・汚泥・野菜クズ等の廃材チップ、その他の材料を炭化物に変換する炭化装置において、ホッパーからの乾留ガスの拡散等の安全性の問題解決と熱効率の改善を行なう。
【解決手段】 炭材供給機構、排気ガス排出路をそれぞれ備えた炭化炉内に、加熱室と炭化筒を設けてなる構成であって、加熱室と炭化筒とを連通路を介して連通し、また加熱室に加熱部を設け、炭化炉に吊下した撹拌羽根を供えた撹拌軸を炭化筒に垂下し、撹拌軸内を貫通するワイヤの上部を炭化炉の捲装手段に設け、このワイヤの下部に開閉具を吊下し、開閉具で炭化筒の開閉口を開閉する炭化装置。 (もっと読む)


【課題】従来の汚泥ケーキをコンポスト化するシステムは連続運転を基本にしていたため、装置が複雑で大型になる欠点がありました。間欠運転においてはその運転方法が(時間的スケジュールや脱水のレベル等)明確でありませんでした。
そのため全体の効率が悪く、製品となったコンポストの品質も一定しませんでした。
【解決手段】本発明は、2個の醗酵槽をもつ汚泥処理システムを用いる。約含水率90%程度の汚泥ケーキを一次醗酵槽で含水率50%程度になるまで醗酵させる。それを二次醗酵槽で含水率40%程度になるまで醗酵させ、その後自然醗酵で完熟させる。約40日を1サイクルとする間欠的な運転を行う。以上の運転方法で汚泥ケーキを効率的にコンポスト化する。 (もっと読む)


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