説明

Fターム[4D059DB25]の内容

汚泥処理 (45,709) | 有機系処理剤 (2,102) | 高分子化合物 (1,069) | Nを含むもの (591) | ポリアミノアルキルアク(メタク)リレート (131)

Fターム[4D059DB25]に分類される特許

21 - 40 / 131


【課題】含水率の高い土砂を含む大量の瓦礫等の含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物を、周囲の環境に悪影響を及ぼさず、また、処理にエネルギや時間を要することなく処理することができる廃棄物の分別方法を提供すること。
【解決手段】含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物に、下記(A)〜(F)の物質のいずれか又は複数を添加、混練した後、篩い分けを行うことにより、前記廃棄物から篩目より大きな異物を分離する。
(A)ポリカルボン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(B)ポリスルホン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(C)アルキルアミノアクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(D)アルキルアミノメタクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(E)天然多糖類
(F)無機系凝集剤 (もっと読む)


【課題】
脱水困難な有機性汚泥に対して、薬剤添加量を増やすことなく脱水ケーキ含水率の低減、汚泥処理量の増加を可能にする汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
汚泥脱水の際に、特定の構造単位を有する高カチオン性であり、高架橋性水性高分子からなる粉末状汚泥脱水剤を添加、攪拌して凝集させた後、脱水機にて脱水することにより達成できる。前記粉末状汚泥脱水剤は、カチオン単量体共重合率が80〜100モル%で架橋性単量体を20〜300ppm共存させ重合した油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクすることにより塊状化させ、乾燥後細粒化したものからなる。
(もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することである。種々の脱水機に対応でき、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき汚泥脱水剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発することである。
【解決手段】
汚泥脱水の際に、特定の構造単位を有する高カチオン性であり、高架橋性水性高分子からなる油中水型高分子エマルジョンを添加、攪拌して凝集させた後、脱水機にて脱水することにより達成できる。前記水性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を20〜300ppm共存させ重合したものであり、またカチオン性単量体共重合率は80〜100モル%である。
(もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することにより、架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を含有する凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合したカチオン性あるいは両性水性高分子。
(B);(A)とは異なる特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合したカチオン性あるいは両性水性高分子。
(もっと読む)


【課題】 低添加量で、より強固なフロックを形成し、脱水後のケーキ含水率を低減することができる高分子凝集剤を提供すること。
【解決手段】 下記の関係式を満足する水溶性重合体(A)を含有してなる高分子凝集剤。
0.1≦CE2/CE1≦0.9

[式中、CE1は純水中でのコロイド当量(カチオンコロイド当量および/またはアニオンコロイド当量)測定値、CE2は0.05重量%のNa2SO4水溶液中のコロイド当量測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】 従来の水溶液重合、とくに断熱重合法では、重合温度幅が広くなることから得られる水溶性(共)重合体の分子量分布が広く、該(共)重合体からなる高分子凝集剤では、汚泥等の処理の際に粗大フロックが形成されにくい。そのためとくに重合反応後半から末期における低分子量物の生成を抑制する。
【解決手段】 水溶性1価不飽和モノマー(a)を含有する重合性モノマーを重合させ、重合率50〜99モル%の段階で有機凝結剤(b)を添加し、(b)の存在下で重合を完結させた水溶性(共)重合体(A)を含有してなる高分子凝集剤(X)。 (もっと読む)


【課題】 汚泥または廃水の処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上する等、脱水効果に優れた高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるビニル基含有モノマー(a)、または(a)および下記一般式(2)で表される(メタ)アクリロイル基含有モノマー(b)を構成単位とする水溶性重合体(A)を含有してなる高分子凝集剤。CH2=CH−(NR12 (1)
CH2=CR3−CO−X−(Q−N+456・Z-) m(H)1-m (2) (もっと読む)


【課題】固形有機物を多く含有する有機性排水を、有機酸発酵及びメタン発酵により効率的に処理する。
【解決手段】酸発酵液を希釈した後固液分離し、分離液をメタン発酵処理する。酸醗酵液を希釈することにより、分離液中のアンモニア性窒素(NH−N)濃度を下げ、メタン発酵におけるメタン細菌のNH−N阻害を防止して、安定かつ効率的なメタン発酵処理を行える。酸発酵液を希釈することにより、酸発酵液の固液分離に際して、酸発酵液中の溶解性有機物を効率的に分離液側に回収することができるようになり、この結果、メタン発酵に供される溶解性有機物量が増え、メタンガスの回収効率も向上する。 (もっと読む)


【課題】高分子凝集剤と無機凝集剤を脱水助剤として添加して汚泥を脱水するにおいて、汚泥中に無機凝集剤を均一に分散させて脱水効率を高める
【解決手段】中空の円筒部を有し、遠心力の作用により汚泥を脱水汚泥と分離液とに分離する回転ボウルと、回転ボウル内に配置され、回転ボウルと相対的な差速をもって回転するスクリューコンベアと、回転ボウル内に汚泥を供給する手段と、回転ボウル内に供給される汚泥に第1の凝集剤を添加する第1の凝集剤添加手段と、前記回転ボウルに形成されている脱水汚泥の排出口に向けてスクリューコンベアが移送している汚泥に第2の凝集剤を添加する第2の凝集剤添加手段と、を含む遠心分離装置であって、前記第2の凝集剤添加手段は、一部又は全部が回転ボウル内の汚泥中に浸漬される添加用部材を含んでおり、汚泥中に浸漬された位置に第2の凝集剤の吐出口を配置する。 (もっと読む)


【課題】
遠心濃縮装置による汚泥濃縮操作を実施する際、汚泥の凝集性、濃縮性を向上させ、また凝集汚泥の分離液の発泡性を著しく低下させることが可能な汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】
遠心濃縮装置による濃縮を実施する際に、特定の構造単位からなるカチオン性または両性水溶性高分子を含有する油中水型エマルジョンを添加し汚泥を凝集させた後、濃縮装置にて濃縮することにより達成できる。前記水溶性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を共存させ重合したものであることがより好ましく、また重量平均分子量が300万〜1000万であることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】 溶液重合によって製造することができ、各種汚泥に対して優れた凝集性能及び脱水性能を発現する粉末状の汚泥用脱水剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(c)成分、
(a)成分:4級アンモニウム塩基及び/又は3級アミノ基を有するカチオン性のビニル単量体、
(b)成分:酸基の35〜80モル%がアルカリ性物質によって中和されているアニオン性単量体、
(c)成分:ノニオン性単量体、
が20〜70質量%含まれる水溶液中でこれらを溶液重合する重合工程と、
前記重合工程により得られる生成物から水を除去する乾燥工程と、
を含んでなる製造方法により汚泥用脱水剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】難脱水性の有機性汚泥をも効率的に脱水処理して低含水率の脱水ケーキを得ることを目的とする。
【解決手段】特定の構造式で表されるアミジン単位、或いは下式で表されるビニルアミン単位を繰り返し単位として有するカチオン性ポリマーAと、特定の構造式で表されるベンジル系カチオン単位を繰り返し単位として有するカチオン性ポリマーBとを含む汚泥脱水剤、及び、この汚泥脱水剤を汚泥に添加して脱水する汚泥脱水方法。
(もっと読む)


【課題】排水処理施設から発生する難脱水性の汚泥を、脱水処理する為に使用する脱水助剤、及び当該脱水助剤を用いた汚泥の脱水方法並びに装置を提供する。
【解決手段】汚泥用脱水助剤は、複数の繊維が集合してなり、各繊維の外周面に繊維の長手方向に沿って形成されている5〜20個の凹部を有し、当該凹部には、汚泥が接触する際に毛細管作用により水分を移送する水分移送路として作用する筋が繊維の長手方向に沿って延在する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ベルト濃縮装置による汚泥濃縮操作を実施する際、凝集汚泥の分離液の発泡性を著しく低下させ、また汚泥の凝集性、濃縮性を向上させることが可能な汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】
ベルト濃縮装置による濃縮を実施する際に、特定の構造単位を有するカチオン性または両性水溶性高分子からなる油中水系高分子エマルジョンを添加、攪拌して凝集させた後に濃縮装置にて濃縮することにより達成できる。前記水溶性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を共存させ重合したものであることがより好ましく、また重量平均分子量が300万〜1500万であることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】汚泥の高濃度化の効果的かつ確実な実現、高濃度汚泥のメタン発酵の効率化、エネルギーの効果的かつ効率的な利用を全て満足する汚泥処理方法及び汚泥処理システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、原汚泥を減圧下で発泡させ発泡ガスと同伴させて浮上濃縮を図り濃縮汚泥を得る減圧濃縮工程と、高温蒸気を高速で噴出させ、この高温蒸気を動作流体として真空状態を形成する真空形成工程と、上記濃縮汚泥と高温蒸気とを接触させ可溶化汚泥を得る可溶化工程と、上記可溶化汚泥を滞留させて脱気し脱気汚泥を得る固気分離工程と、上記脱気汚泥を嫌気性条件下でメタン発酵させ消化汚泥を得るメタン発酵工程とを有する汚泥処理方法である。 (もっと読む)


【課題】無機凝集剤・後添加方法において、無機凝集剤添加量の制御方法、及び、凝集フロックの制御方法及びそれらを実施するための装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥1に高分子凝集剤2を添加し、該汚泥を凝集させて凝集フロックを形成する凝集工程4と、形成した凝集フロックを濃縮する濃縮工程5と、濃縮した凝集フロックに無機凝集剤を添加する無機凝集剤添加工程7と、無機凝集剤が添加された濃縮した凝集フロックを機械脱水する脱水工程9とを有する汚泥の脱水方法であって、前記無機凝集剤添加工程7では、無機凝集剤を添加した凝集フロックのpH8あるいは脱水濾液のpHが3〜6になるように、無機凝集剤を添加11することとするか、及び/又は、前記濃縮した凝集フロックの大きさを0.5mm〜10mmに調整する調整工程6を有することとした。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水余剰汚泥や下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、架橋あるいは分岐した水溶性高分子においても添加量増加を極力抑えた汚泥脱水剤を開発することである。
【解決手段】
特定のカチオン性単量体、(メタ)アクリルアミド、および特定のアニオン性単量体1〜5モル%からなる単量体混合物を重合した両性水溶性高分子によって達成できた。また連鎖移動剤を100〜1,000ppm、架橋剤を5〜100ppm、いずれも前記単量体混合物に対し質量換算で共存させ重合した架橋性の両性水溶性高分子によっても優れた効果を発揮する汚泥脱水剤を開発することができた。
(もっと読む)


【課題】
所定割合の4級アンモニウム基含有カチオン性アクリレートモノマーと4級アンモニウム基含有カチオン性メタクリレートモノマーとを97モル%以上含有するモノマー混合物から、高分子量の粉末状カチオン系水溶性高分子化合物を製造する方法、該高分子化合物からなる汚泥脱水剤及び汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】
4級アンモニウム基含有カチオン性アクリレートモノマー(A)、4級アンモニウム基含有カチオン性メタクリレートモノマー(B)、及びその他モノマー(C)を含有するモノマー混合物を水溶液重合した後、生成コポリマーを10mm以下に切断・乾燥することよりなる粉末状カチオン系水溶性高分子化合物でその理論カチオン当量値が5.0meq./g以上、且つ、0.5%塩粘度が10〜30mPa・s(25℃)である該高分子化合物の製造方法において、該モノマー混合物を、全モノマー[モノマー(A)+(B)+(C)]濃度70質量%以上、モノマー(A)/(B)=7〜9(モル比)、[モノマー(A)+(B)]/(全モノマー)=97〜100(モル%)とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】
圧入式スクリュープレス型脱水機を用いて汚泥脱水処理に対し、脱水初期での水切れが良く、圧搾による脱水の際に凝集フロックに働く剪断力に対して、優れた耐性を有する強い凝集フロックを形成することができる汚泥脱水剤、及び該汚泥脱水剤を用いた汚泥脱水処理方法を提供する。
【解決手段】
架橋型カチオン性ポリマー(アミジン構成単位を含まない)(A)、非架橋型カチオン性ポリマー(アミジン構成単位を含まない)(B)、及びアミジン系ポリマー(C)からなる混合物であって、該混合物の全質量に対し、該架橋型カチオン性ポリマー(A)を10〜40質量%、該非架橋型カチオン性ポリマー(B)を20〜60質量%、該アミジン系ポリマー(C)を10〜40質量%含有することを特徴とする汚泥脱水剤、及び該汚泥脱水剤を用いた汚泥脱水処理方法。 (もっと読む)


【課題】過剰な電流印加によるエネルギーロスや加温による外部エネルギーの投入を行うことなく、電気浸透脱水装置における電力消費量を抑えた上で低含水率の脱水ケーキを得る。
【解決手段】汚泥を電気浸透脱水処理するに当たり、脱水処理に供する汚泥に、リグニンスルホン酸塩、メラミンスルホン酸塩等の分散剤を添加する。分散剤の添加量は、0.1〜10重量%/DSが好ましい。この分散剤の添加で、汚泥粒子を分散させて、汚泥粒子間の間隙水の脱水性を高めることができ、この結果、電気浸透脱水装置における電力消費量を抑えた上で低含水率の脱水ケーキを得ることができる。加温等の外部エネルギーを必要とせず、また、電力消費量を抑えることができるため、脱水コストの低減に有効である。 (もっと読む)


21 - 40 / 131