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Fターム[4D061EB05]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 電気処理方式 (14,564) | 直流を使用するもの (2,283) | 極性を転換するもの (448)

Fターム[4D061EB05]に分類される特許

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【課題】耐食性が高く、安価でシンプルでありながら、濃度が一定の塩水を電解装置に供給することができる電解用塩水供給装置を提供する。
【解決手段】
電解装置(17)に塩水を供給する電解用塩水供給装置(18)を、塩水タンク(33)から構成する。塩水タンク(33)内は、多数の穴が明けられたFRP製の板(43)とウレタン製の不織布(44)とからなる仕切板(42)によって上下に区画する。食塩(S)は仕切板(42)の上に投入し、水道水は下の部屋に供給する。塩水タンク(33)の底部にセラミックスヒータ(50)を設ける。水道水をちょうど仕切板(42)がわずかに没する程度に補給すると、食塩(S)の下方部分が水に接して溶解し、飽和食塩濃度に近い塩水が得られる。セラミックスヒータ(50)によって塩水タンク(33)内の水を加熱して対流させる。所定の濃度の塩水を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】水の溶解成分を吸着する水処理装置を提供する。
【解決手段】水に溶解しているイオンを吸着する陽・陰イオン交換体16、17と、表裏に極性の異なる陽・陰イオン交換体16、17を配置し水を解離して吸着したイオンを脱離するイオン交換膜と、イオン交換膜に電圧を印加する2つの電極15a、15bと、2つの電極15a、15bとイオン交換膜を配するハウジング18と、電極15a、15bに電圧を供給する電源(図示せず)とを有し、陽・陰イオン交換体16、17が吸着したイオンを脱離する際は、ハウジング18の内容積と等量の水を供給するようにしたもので、陽・陰イオン交換体16、17が吸着したイオンを脱離した後再度イオンを吸着する際、電極15a、15b間の電流値が増大することがないので、水の電気分解が生じる可能性がなく、処理水を導く流路にガスが溜まる可能性がない。 (もっと読む)


【課題】給水タンク出入口の蓋が生成中の電解水ミストを筐体内に閉じこめてしまうといった事態が生じないようにする。
【解決手段】空気清浄機1は、筐体20と、筐体20内に形成された空気流通経路27と、空気流通経路27に配置された空気清浄装置28及び送風装置29と、電解水生成装置44と、電解水生成装置44が生成した電解水をミスト化する電解水ミスト生成装置45を備える。筐体20の天面20aには、天面排気口25と、天面排気口25に隣接して、給水タンク48を筐体20に挿入する給水タンク出入口20bが形成される。給水タンク出入口20bには天面排気口25に隣接する側を支点として開閉する蓋49が設けられる。蓋49には、それが天面排気口25に重なったとき、行き場を失った電解水ミストが筐体20内にこもるのを防ぐ電解水ミスト処置装置70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】pH調整剤を用いることなく処理対象水からフッ素を効率良く除去することのできるフッ素除去方法及びフッ素除去システムを提供すること。
【解決手段】電解槽1内において処理対象水Wを電気分解して酸性の処理対象水Waとアルカリ性の処理対象水Wbとを生成し、酸性の処理対象水Waに対してフッ素除去処理を行った後、このフッ素除去処理後の酸性の処理対象水Waを前記アルカリ性の処理対象水Wbと混合する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン電解を用いる従来の酸化・殺菌技術では、オゾン電極などの酸化用電解電極を試行錯誤して作り出し、それを「触媒効果」という内容の不確かな概念で説明してきた。従って高価で、不安定な材料を使用せざるを得なかった。また大きな電流密度を必要とし、電流効率も低かった。本発明では、安価で、電流効率が高く、金属溶出が微量でかつ寿命の長い酸化用電極及びその電極を用いた酸化方法及び酸化装置を提供する。
【解決手段】 酸化用オゾンなどを生成する水の電気分解をナノテクノロジーで理論的に解明した。陽極の導電基体の外側表面に配置する絶縁膜のトンネル効果でオゾンなどの酸化物質が生成できる事、そしてその絶縁膜は堅固で緻密でナノサイズの厚さであれば、膜物質の種類に関係なく酸化物質を生成できる事を見出した。代表的な導電基体としてステンレス鋼のSUS430を用い、絶縁皮膜はそのステンレス鋼に固有な不動態皮膜を用いる。 (もっと読む)


【課題】より容易に逆浸透膜を洗浄することのできる電解水生成装置を得る。
【解決手段】電解水生成装置1は、少なくとも逆浸透膜41aを有するフィルタ41と、少なくとも一対の電極54,55と、フィルタ41を洗浄する洗浄手段を有している。そして、洗浄手段水は、電解部5にて生成された電解水を逆浸透膜41aの原水側に導入させる導入路P13と、逆浸透膜41aの原水側に導入された電解水を排出する排水路P5,P7,P8を有している。 (もっと読む)


【課題】電気分解処理により生じる溶存酸素濃度の上昇を防ぐ水処理装置を提供する。
【解決手段】
縦向きに配置し、密閉された円筒状の縦型容器部21と、縦型容器部21の下部に設け、被処理水を縦型容器部21内に流入させる流入管22と、縦型容器部21の上部に設け、縦型容器部21内に流入した被処理水を縦型容器部21の外へ流出させる流出管23と、縦型容器部21内に配置した電気分解用の電極部271、272、273と、電極部271、272、273とは非導通状態で、電極部271、272、273を取り囲み、縦型容器部21内に配置した電極カバー274と、流入管22に接続され、被処理水中に脱酸素ガスのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生装置3とを有し、電極271、272、273および電極カバー274への通電による電気分解処理で溶存する無機系物質を電極カバー274に付着させ、縦型容器部21内の被処理水に対してマイクロバブルによる脱酸素処理を行うことを特徴とする水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】ウィルス等の種類に応じて、活性酸素種の濃度を調整することにより、当該ウィルス等を効果的に不活化できる除菌装置及びこの除菌装置を備える空気調和装置を提供する。
【解決手段】導入された空気を加湿する加湿手段5と、この加湿手段5に加湿用水を供給する加湿用水供給路21とを備えるとともに、この加湿用水供給路21は、水道水を電気分解して、活性酸素種を含む加湿用水を生成する少なくとも一対の電極32、33と、これら電極32,33間を通過する水道水の流量を変更することにより、加湿用水中における活性酸素種の濃度を所定の濃度に調整する濃度調整手段22とを備えることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】
電解水の製造にあたって、高い電解エネルギーで電解原水を電解しつつも、pH調整剤を用いることなくpHを任意の値に調整することを可能とする電解水製造装置を提供する。
【解決手段】
無隔膜電解槽で電解原水の一部を電解して混合電解水を得、この混合電解水を隔膜式電解槽の一方の電解室で電解して陽極水又は陰極水とし、この一部乃至全部を、電解原水と共に前記隔膜式電解槽の他方の電解室に供給して更に電解する。この方法は、電解時に高い電解エネルギーを用いることができ、かつ、再供給する陽極水又は陰極水が中和剤として働くため、再供給する陽極水又は陰極水の量を調整することにより、容易にpHを調整することが出来る。 (もっと読む)


【課題】電解質の再結晶化等に基づく配管経路の閉塞を防止する
【解決手段】電解質に基づく配管経路の閉塞を防止する機能を備えた電解水生成装置DSであって、定量ポンプ13によって循環流路PDを通して飽和電解質溶液WXを原水CWと共に電解質溶解槽10に循環させることにより、流路中に残っている原水CW、若しくは/及び飽和電解質溶液WXを、循環流路PDを通して電解質溶解槽10へ送り込むことにより、飽和電解質の供給ラインYを構成する流路を清浄化して、電解質の再結晶化等に基づく配管経路の閉塞を防止する。 (もっと読む)


【課題】電解水ミストを放出するダクトの手入れを容易に行えるようにする。
【解決手段】空気清浄機1は、筐体10内に、電解水生成装置60と、電解水生成装置60が生成した電解水をミスト化する電解水ミスト生成装置65を内蔵する。電解水ミスト生成装置65が生成した電解水ミストは、筐体10の外面に電解水ミスト放出口72aを露出させたダクト72を通じて放出される。ダクト72は、軸線方向にスライドさせることにより、筐体10の外に取り出し可能である。筐体10にはダクト72の側面の一部を露出させる窓10bが形成され、ダクト72の窓10bから露出する部分にはつまみ部72bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】電解電極を用いて電解水からミストを生成するミスト生成器であって、水溶液タンクに貯えられた水溶液を効率的に使用することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、搬送部と、電解部と、電解部の制御を行う電解制御部とを備える。また、液体に接触して電圧を検出する渇水検知部と、霧化部及び電解制御部の制御を行う主制御部とを備える。電解制御部は、電解部に含まれる複数の電極に所定電圧を印加して電解動作を行わせる第一動作モードと、電解部に含まれる一電極に電圧を印加し、他電極により、貯水タンクの液体を介してこの電圧を検出する第二動作モードとを備えている。主制御部は、渇水検知部が電圧を検出している場合に、第一動作モードで動作するよう電解制御部を制御する。また渇水検知部が電圧を検出していない場合に、第二動作モードで動作するよう電解制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 一定の直流電圧を利用して電解能力を制御可能であり、しかも、電解能力の調整による損失を抑えることで、放熱のためのヒートシンクを小さくでき、基板をコンパクトに構成できる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】 通水路中に対向した電極を有する電解槽と、所定電圧の直流電源とアースとに接続されたHブリッジ回路と、前記スイッチング素子のオン状態とオフ状態との組み合わせを変化させることで、前記電極に印加される直流電圧の極性を切替える通電制御手段と、を備えた電解水生成装置において、
¥前記通電制御手段は、2つのスイッチング素子を利用して所定の極性で前記電極へ所定電圧を印加し、前記電極に流れる電流が所定電流値となると所定電圧の印加を停止することを周期的に繰り返して電解能力を制御可能であり、前記Hブリッジ回路には、前記電極と直列状態で通電される位置にインダクタが接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により高濃度の活性酸素種を連続的に生成することができるようにした活性酸素種生成装置を得る。
【解決手段】第一の陰極2、第二の陰極3、陽極4と、これら電極間に水等の液体を介在させ、陰極2、3と陽極4間を通電させる電圧印加手段8と、液体の供給口9および排出口10とを有し、電極反応により活性酸素種を生成する装置であって、陽極4が二つの陰極2、3の間に挟まれて陰極と並列に配置され、第一の陰極2と陽極4との間に圧損体となる構造物5を配置する。 (もっと読む)


【課題】電解質を含有しない純粋を電気分解することによって、pH8以上のアルカリ水又はpH5以下の酸性水を生成すること。
【解決手段】本発明では、陽極と陰極でイオン交換膜を挟んで構成した電解槽に電解質を含有しない純水だけを供給し、電解槽で純水の電気分解を行う電気分解方法、及びこの電気分解方法を用いてアルカリ水又は酸性水を生成する方法、並びに生成したアルカリ水又は酸性水に係る発明であり、電解槽での電気分解後にpH8以上のアルカリ水又はpH5以下の酸性水が生成される範囲の流量で純水を電解槽に供給することにした。 (もっと読む)


【課題】給水及び排水作業を行うのと同時に、スケールも容易に排出させることができる空気除菌装置を提供する。
【解決手段】取り込む電解水からスケールを析出させるために、一対の電極を設けた回収部を有する軟水化槽100と、軟水化槽100の開口部分から排出されるスケールを集積させ沈殿させるために、筐体内部に設置したときに軟水化槽100の下部又は軟水化槽100の横となる空間部分に設置したスケール回収空間Sと、筐体内部に設置したときに軟水化槽100の上部となる部分に設置した排出孔82と、を備えた排水タンク80を、筐体内部に給水タンクとまとめて設けた。 (もっと読む)


【課題】電解水で手指を手軽に除菌できる装置、特に、除菌効果が確実な濃度の電解水を使用できる手指除菌装置を提供する。
【解決手段】手指除菌装置1は、筐体10と、筐体10の一部に形成された洗浄空間11と、洗浄空間11に手が挿入されたことを検知する手指検知センサ12と、手指検知センサ12からの手の挿入検知信号に基づき、洗浄空間11に電解水を噴霧するノズル13と、電解水生成部40と、電解水生成部40で生成された電解水をノズル13に供給するポンプ16と、全体制御を司る制御部50を備える。制御部50は、電解水生成部40に接触する原水の塩化ナトリウム濃度を判定して、生成される電解水の濃度が所定レベルとなるように電解水生成部40を制御する。 (もっと読む)


【課題】電解水ミストを、広範囲に放散させることもできれば、周囲に濃密に漂わせることもできる空気清浄機および電解水ミスト発生器を提供する。
【解決手段】空気清浄機1は、筐体20と、筐体20内に形成された空気流通経路27と、空気流通経路27に配置された空気清浄装置28及び送風装置29と、電解水生成装置44と、電解水生成装置44が生成した電解水をミスト化する電解水ミスト生成装置45を備える。筐体20の天面には天面排気口25が設けられ、筐体20の正面には正面排気口26が設けられる。電解水ミスト生成装置45が生成した電解水ミストは天面排気口25から出る排気中に放出される。送風装置29から吐出される空気は、天面排気口25に到達する前に正面排気口26の位置に到達するものであり、両排気口の間には、どちらが主たる排気口となるかを切り替える排気口切替装置41が配置されている。 (もっと読む)


【課題】イオン性物質の除去率が高くかつ安定しており、工業的規模での実施が可能な通液型キャパシタ、及びその通液型キャパシタを用いた液体の処理方法を提供する。
【解決手段】液中のイオンを吸着するための通液型キャパシタであって、セパレータ4を挟んで2つのイオン吸着用電極を配置してなり、少なくとも一方の前記電極が、多孔性金属箔3であることを特徴とする通液型キャパシタ、及びその運転方法。 (もっと読む)


水処理装置(100)は、膜脱塩ユニット(102)と、給水(106)の第1の流れを膜脱塩ユニットに移送する第1の導管(104)と、膜脱塩ユニットからの給水の第1の流れより塩度が低い生産水(110)の第1の流れを移送する第2の導管(108)と、電気的分離ユニット(112)と、給水の第1の流れより塩度が高い排水(116)の第1の流れを膜脱塩ユニットから電気的分離ユニットへ移送する第3の導管(114)と、電気的分離ユニットからの排水の第1の流れより塩度が低い生産水(120)の第2の流れを移送する第4の導管(118)と、沈殿ユニット(122)と、排水の第1の流れより塩度が高い排水(126)の第2の流れを電気的分離ユニットから沈殿ユニットへ移送する第5の導管(124)と、排水の第2の流れより塩度が低い給水(130)の第2の流れを沈殿ユニットから電気的分離装置へ移送する第6の導管(128)と、水(134)の吐出流れを放出する第7の導管(132)と、電気的分離装置及び沈殿ユニットのうち少なくとも1つと連通する薬液注入ユニット(136)とを備える。関連する方法も提供される。 (もっと読む)


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