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Fターム[4D061EB37]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 電気処理方式 (14,564) | 検知手段を有するもの(GAも解析) (803)

Fターム[4D061EB37]に分類される特許

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【課題】水熱交換器におけるスケールの析出を効果的に抑制できるヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ給湯機11は、タンク15と、水熱交換器21を有する冷媒回路10と、導水路27,29と、導水路27,29を含む水の流路において水熱交換器21よりも上流側の水路内に設けられた電極対49を有する電気分解装置41と、電気分解装置41において電極対49の極性を反転させるとともに、極性が反転してから予め定められた条件が満たされるまでの間に電気分解装置41において処理された水を、水熱交換器21よりも上流位置において排出する反転時初期運転を実行する制御部33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 浄水に利用される逆浸透膜におけるファウリングの発生を、高い精度で安全に抑制することが可能な逆浸透膜を用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、水処理システムは第1流量計と紫外線照射ランプと紫外線照射量制御装置と高圧ポンプと電解装置と逆浸透膜モジュールとを備える。第1流量計は被処理水の流量を計測する。紫外線照射ランプは被処理水に紫外線を照射する。紫外線照射量制御装置は、計測された被処理水の流量に基づいて紫外線照射ランプによる紫外線の照射量を制御する。高圧ポンプは紫外線が照射された後の被処理水を昇圧する。電解装置は被処理水を電解処理するための銅イオンまたは活性酸素を発生させる電極を有する。逆浸透膜モジュールは電解処理された被処理水を通水して溶質を除去する。 (もっと読む)


【課題】系統水に薬剤注入を必要とする蒸気タービンプラントの水処理を、不純物イオン脱塩浄化負荷、アンモニア等の薬剤消費および熱損失が少なく水質の変化に追随し安定に実施する。
【解決手段】プラント水処理システムにおいて、電気脱塩装置は、電気脱塩器本体130と、直流電源151と、浄化水移送ポンプ152と、電気脱塩装置制御部140と、入口水質測定部160と、出口水質測定部170とを備える。電気脱塩器本体は、筐体と、一対の隔膜と、一対の電極と、脱塩部と、各濃縮部とを有する。電気脱塩装置制御部140は、入口水質測定部160と出口水質測定部170からの信号を入力とし、直流電源151への電気脱塩器本体130への印加電圧指令値と浄化水移送ポンプ152への流量指令値とを演算し出力する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の塩素化脂肪族炭化水素化合物を含む多量の被処理物を短時間で脱塩素する方法を提供する。
【解決手段】塩素化脂肪族炭化水素化合物を含む被処理物が、陰極(但し、炭素電極を除く)及び陽極を備える電解槽中で当該陰極とのみ接触させられ、電気化学的脱塩素処理が実施される。 (もっと読む)


【課題】バラスト水処理システムの提供
【解決手段】取水口104とバラストタンク103とを接続するバラスト水供給ライン107と、ライン107に配置され、取水口104から取水された液体中の水生生物を電気的又は機械的に殺傷処理するための殺傷処理装置102と、ライン107に接続し、取水口104から取水された液体中の水生生物の殺滅処理を行うための次亜塩素酸ナトリウムをライン107に供給する薬液供給装置101とを備え、薬液供給装置101は、バラスト水供給ライン107が接続する取水口104とは異なる第2の取水口114と接続し、第2の取水口114から取水された液体を電気分解して次亜塩素酸ナトリウムを発生させるバラスト水処理システム。 (もっと読む)


【課題】電気式脱イオン水製造装置の大型化および圧力損失の増加を回避しつつ、処理水量を増加させる。
【解決手段】濃縮室C1、C2を形成する濃縮室枠体1A、1Bと、濃縮室C1、C2の間に脱塩室D1を形成する脱塩室枠体2Aと、これら枠体の間に配置されたイオン交換膜3とを有し、脱塩室枠体2Aには、その開口部の近傍に連通孔11、12、13、14が形成され、連通孔11、12の双方を介して脱塩室D1へ被処理水が供給され、連通孔13、14の双方を介して脱塩室D1から処理水が排出される。 (もっと読む)


【課題】対向させた電極間で発生する放電を利用した水処理装置において、簡易な構成で、消費電力を抑えつつ、水処理能力の向上が可能な水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電極のうち少なくとも一つの電極は複数の貫通孔を有する形状とし、前記複数の電極を少なくとも一対対向させて配置した電極部3と、前記電極部3に気泡4を供給するための気泡供給手段として多孔体5およびエアーポンプ6とを有し、前記電極間に前記気泡供給手段から供給された気泡4を含む気液混合体を強制的に導入させる気液導入手段を設けた構成にしたことにより、対向配置している電極間に効率よく気泡を導入することが可能となるので、電極間の広い範囲で放電が行われ、簡易な構成で、消費電力を抑えつつ、水処理能力の向上が可能になるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 設置スペース及び運転動力が小さく、効率的に排ガス中の窒素酸化物及び硫黄酸化物を除去し、排水の処理負担を軽減可能な排ガスの処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 排ガスの処理装置は、アノード槽及びカソード槽を有し、海水を電解して海水アノード液と海水カソード液とを生成する電解槽と、排ガスを海水と接触させて排ガスに含まれる硫黄酸化物を海水に吸収させる第1処理塔と、第1処理塔から排出される排ガスを、電解槽で生成した海水アノード液と接触させて排ガスに含まれる窒素酸化物を海水アノード液に吸収させる第2処理塔と、第2処理塔において吸収された窒素酸化物から海水アノード液において生成する硝酸成分を窒素に還元する変換手段とを有する。硝酸成分を窒素に還元する変換手段として、カソード槽を利用する。 (もっと読む)


【課題】従来の電解水製造装置では、電解槽(就中、隔膜の交換等)のメンテナンスを誰もが簡単に行うことができず、また、海水の淡水化やバラスト水の殺菌処理などの大量処理にも対応できない。
【解決手段】前記隔膜支持体及び/又は隔膜は、前記外側電極との間隔を一定に保持しながら同外側電極にて囲繞される中空内を少なくとも二以上に区画せしめる区画室と、各区画室内に配置される複数の内側電極とを備え、更に、前記電解質水供給手段は、電解質水を第1電解槽に循環供給するための第1循環手段と、第1電解槽に生成水を循環供給するための第2循環手段と、該第2循環手段で得られた生成水を逆電解する逆電解処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】大形化と重量化を抑制しつつ電解面積を増やすことが可能な電解槽を提供する。
【解決手段】電解槽2は、外槽11と、板状をなす複数の外側電極16と、内槽22と、板状をなす複数の内側電極25と、仕切り40と、第1ポート48と、第2ポート49を具備する。各外側電極16を、外槽11が有した周壁13の内周面に周方向に並べて固定する。外側電極16に対向する処理膜23を内槽22に保持する。各内側電極25を内槽22の内部に配設する。内槽22を外槽11に収容して、周壁13の内周面に沿ってUターンするように曲げられた一方通行の流路Gを形成する。仕切り40によって流路Gの一端部G1と他端部G2を仕切る。流路Gの一端部G1に連通する第1ポート48を外槽11に設ける。流路Gの他端部G2に連通する第2ポート49を、仕切り40を境に第1ポート48と反対側で外槽11に設ける。 (もっと読む)


【課題】
あらかじめ設定された湯張り量に対して使用者が異なる湯張り量に湯張りする場合においても、最適な銀イオン濃度の湯水を供給することができる湯水供給装置を提供する。
【解決手段】
湯水の供給路に設けられた銀製の電極を有し、湯水の供給時に動作して湯水中に銀イオンを発生させる銀イオン発生器と、銀イオン発生器の動作を制御する制御手段を備え、この制御手段は、湯水が所定の流量供給される毎に、前記銀イオン発生器を所定時間動作させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】低濃度の有害金属イオンを連続的に除去する電解式汚染水浄化方法および浄化システムを提供する。
【解決手段】汚有害金属イオンを含んでいる汚染水の前記有害金属イオンを電解装置のカソード近傍に集める電解工程と、前記汚染水へ注入された鉄イオン及び前記カソード近傍に集められた前記有害金属イオンを反応させてフェライトを生成するフェライト化工程と、前記生成されたフェライトを除去する除去工程とを含む電解式汚染水浄化方法であって、前記電解工程が、少なくとも一つの3室型電解槽を有する電解装置の最終段となる3室型電解槽の中間室の出口から、前記電解装置の初段の3室型電解槽の中間室の入口へ、水を循環させる循環工程を含み、前記フェライト化工程が、前記3室型電解槽のカソード室から得られる前記有害金属イオンを含む水の温度を維持した状態で行われる事を特徴とする電解式汚染水浄化方法。 (もっと読む)


【課題】埋立地からの浸出水の如き被処理水のイオン濃度が相当大幅に変動しても、電力消費コストを含む作動コストを必要最小限度に抑制して、脱イオン・濃縮処理効率を高効率に維持することができると共に、必要に応じて高濃度の濃縮水を得ることができる電気透析システムを提供する。
【解決手段】少なくとも2台の電気透析装置(4、6、8)を直列配置し、最上流に位置する最上流電気透析装置(4)に付設された最上流脱イオン水槽(22)に被処理水を供給し、最上流電気透析装置(4)に付設された最上流濃縮水槽(34)から濃縮水を流出せしめ、最下流に位置する最下流電気透析装置(8)に付設された脱イオン水槽(88)から脱イオン水を流出せしめる。そして、被処理水の電導度に応じて作動せしめる電気透析装置(4、6、8)の台数を設定する。 (もっと読む)


【課題】ボイラからの排ガス中に含まれる水銀を効率的に除去することができる排ガス処理装置及び排ガス処理装置のORP制御方法を提供する。
【解決手段】ボイラからの排ガスを排出する煙道内に、気化した際に塩化水素とアンモニアとを生成する還元酸化助剤を供給する還元酸化助剤供給手段と、排ガス中の窒素酸化物をアンモニアで還元すると共に、塩化水素共存下で水銀を酸化する脱硝触媒を有する還元脱硝装置と、排ガス中の硫黄酸化物と、還元脱硝装置において酸化された水銀を吸収液により吸収除去する湿式脱硫装置と、吸収液の酸化還元電位を計測する酸化還元電位計と、湿式脱硫装置から排出される脱硫排水中の固体分及び水銀と、液体分とを分離処理する固液分離手段と、固液分離手段で分離処理された分離液を湿式脱硫装置に戻す分離液返送ラインと、湿式脱硫装置に戻される分離液に酸化剤原料を供給する酸化剤原料供給手段と、酸化剤原料の供給量を調整して吸収液の酸化還元電位を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリイオン水のpH値をより確実に調整できるとともに、アルカリイオン水のpH値を中性域で容易に安定させることができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電解水生成装置100は、隔膜113を挟んで対向する陰極板111A及び陽極板112Aを有する電解槽110と、陰極板111A及び陽極板112Aへ印加する電圧を制御する制御部170とを備える。電解槽110には、陰極板111Aと陽極板112Aとの間に気体を供給するエアーポンプ151が接続される。制御部170は、陰極板111A及び陽極板112Aによる電気分解時において、エアーポンプ151を作動させる。 (もっと読む)


【課題】電気泳動処理の際に処理液温や分離対象イオンの濃度が変化した場合でも安定したイオン分離性能を有するイオン分離回収システムおよびイオン分離回収方法を提供すること。
【解決手段】イオン分離回収システム1は、第1電極13と第2電極14との間に電圧が印加される電極対12を備え、処理対象溶液80を電気泳動処理して第1溶液81と第2溶液82とに分離して排出する電気泳動イオン分離回収装置10と、処理対象溶液80、第1溶液81および第2溶液82から選ばれた1種以上の系内流通液体についてイオン濃度、導電率、流量および液温から選ばれた1種以上の液管理パラメータを測定する測定部50と、系内流通液体の流量制御および液温制御、電極対12の印加電圧制御、ならびに電極対12の電極間隔制御から選ばれた1種以上の制御を行う制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置の運転を断続で行っても製造される純水水質の低下を招くことなく、ユースポイントの純水使用量に応じて純水装置の断続運転制御を行うことのできる、純水装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置を有し、製造された純粋を貯留する純水タンクの水位が上昇したとき運低を停止し、水位が下降したとき運転を再開する純水装置において、運転の停止状態から運転再開するにあたって、電気脱イオン装置の前段に設置された装置で処理された水を所定の時間排水(ブロー)し、しかる後、この前段装置で処理された水を電気脱イオン装置に被処理水として供給する。運転再開直後の前段装置からの高いTOC濃度の処理水を排出することで、運転再開時の電気脱イオン装置の処理水の水質悪化が防止される。 (もっと読む)


【課題】所望のpH値としつつ、より飲用に適したアルカリイオン水を生成することのできる電解水生成装置を得る。
【解決手段】電解水生成装置1は、処理水と濃縮水とを分離する逆浸透膜11aを有する逆浸透濾過部11と、少なくとも一対の陰極12bおよび陽極12dを有し、処理水および濃縮水のうち処理水のみを導入して電解水を生成する電解槽12と、を備えている。また、電解水生成装置1は、処理水を電解槽12内に導入する導入路P3と、電解槽12内で生成されたアルカリイオン水を吐出する吐出路P9と、を備えている。そして、導入路P3に連結する還流路P11を設けるとともに、還流手段18によって電解槽12で得られた電解水の少なくとも一部を還流路P11を介して導入路P3に還流させるようにした。 (もっと読む)


【課題】流量センサを用いることなく流量を検知する。
【解決手段】電解水生成装置は、陽極と陰極の少なくとも一対の電極9〜11を備えた電解槽7と、電極9〜11間に流れる電流値と通水された流量の対応関係を予め記憶する記憶部19と、電極9〜11間に流れる電流値を検知する電流検知部17と、記憶部19に記憶されている対応関係に基づいて、電流検知部17により検知された電流値に対応する流量を算出する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望のpH値のイオン水をより簡単な制御構成で且つより安定して生成することのできる電解水生成装置を得ることを目的とする。
【解決手段】水栓(水供給部)2aから原水が導水される主配管(流路)3に、少なくとも一対の陽極および陰極の電極板11、12(12、13)を備えた電解槽9と、流量検知手段18とを配置させた電解水生成装置1において、流量検知手段18が検出した流量に応じて前記電極板11、12(12、13)の電解面積を可変とする面積可変手段19を設ける。 (もっと読む)


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